皆様、おはようございます。
ドレス担当、川口でございます。
今回は、シンガポール発ジャパン行き、です。
〈COLONY CLOTHING(コロニー クロージング)〉のサンドストライプシャツに、〈DRUMOHR(ドルモア)〉の8ゲージコットンクルーネックニットを引っ掛けました。
シンガポール発のセレクトショップ〈COLONY CLOTHING〉のオリジナルブランドである今回のラウンジシャツ。
アジアの玄関口、という特徴を持つ国際都市シンガポールは、英国の植民地だった時代背景にマレーや華僑の文化が入り交じり、独特の街並に発展した近未来都市とも言われるほどの大都市。
また、世界有数の金融街でもあり、近年では香港を抜いてアジアトップへと躍進を遂げています。関係ないと思いますが、金融関係に勤めている友人がシンガポールへ転勤してしまいました。
これは私の妄想ですが、そんな高所得者のビジネスマンが世界を相手にバリバリ働いて、休日や休暇は自然豊かな場所を求めて心身を癒す…。というのは自然な流れ。
ビジネスに、リゾートに、目的はどうであれ、空港のラウンジで寛ぐ事をイメージしたシャツは、ジャケットでは堅苦しい、あからさまなリゾートウェアでは少し気恥ずかしい、という大人の悩みを解決する大人の為のシャツです。
別注のサンドストライプの生地は、もともとドレスシャツ用のもの。上質な生地は品を生み、大人の余裕みたいなものを醸し出します。
洗いざらしも良いですが、パリッとした生地が生み出す綺麗な襟のロールもまた良い感じです。小ぶりなセミワイドカラーのサイズ感も絶妙です。
とても大事な裾のラウンド。カジュアルを演出する上で、浅いラウンドはマストです。
適度なゆとりと浅いラウンド。時にタックインも可能な汎用性も備えます。
ジャストな肩幅のシャツも良いですが、リラックスという点では少し硬め。とは言え、今時のドロップショルダーを着ると、ただただ大きいサイズを着ただけのおじさん(私の事です)。ほど良く取り入れたいのがおじさん(私の事です)の本音です。

例えば、〈BEAMS F(ビームスF)〉のドレスシャツのカフス幅は約7㎝ですが、今回のシャツは約6㎝。
私見ですが、幅が細いとロールアップの距離が短くてコンパクトに収まります。暑い日にドレスシャツの袖を捲るそれとは違う感覚が新鮮です。
お馴染み、ブランドを冠した「C」の刺繍。わからないくらいのワンポイントの演出が憎いです。
ここにも。凝ってます。お金かかってます。ラグジュアリーに抜かりはありません。
ちなみに、ニットの肩掛けはご自由にお楽しみ下さいませ。キザだと思えば不要ですし、物足りなさを感じればアクセサリー感覚で掛けても良いと思います。
three dots / NEW James クルーネック Tシャツ
カラー:ホワイト
サイズ:S〜L
価格:¥14,300(税込)
商品番号:21-04-0011-987
DRUMOHR / 8ゲージ コットン クルーネックニット
カラー:ホワイト
サイズ:44〜50
価格:¥39,600(税込)
商品番号:21-15-0051-899
誠に申し訳ございませんが、上半身の説明で疲れてしまいました。
いつかの機会にまたご紹介致します。お許し下さいませ。
冒頭に「おはようございます。」なんて書いておきながら、すっかり深夜…。
皆様、おやすみなさいませ。zzz…。
今回は、シャツがMサイズ、パンツが48サイズです。
是非、ご検討下さいませ。次回も楽しみにしていただけると幸いです。
川口
※ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、今後変更する可能性がございます。