2021秋冬スタイリング Vol.39

皆様、おはようございます。

トンカツが好きと言うよりも、胡麻を擂（す）る行為が好きな4歳の息子に、そういう大人になってほしくないような、でも必要というか…。楽しそうに胡麻を擂る息子の横で複雑な心境だったドレス担当、川口でございます。

全6回でお届け予定の〈FILIPPO DE LAURENTIIS（フィリッポデローレンティス）〉、今回で最後のご紹介です。

Vol.35 でもご紹介した〈FILIPPO DE LAURENTIIS〉の別注4つボタンショールカラーニットジャケット、色違いのサックスブルーです。

Vol.35のオフホワイトとは全く印象の異なるサックスブルーは、この冬を語る上では外せないカラーの1つです。溢れ出る品とダダ漏れのラグジュアリー感が圧倒的な存在感を放っています。

インナーにはハイゲージニットでニットオンニット、またはボーダーのカットソーなどのラフなスタイリングも気分ですが、ホワイトのウエスタンシャツで更に品良く遊び心と、ネッカチーフをアクセントに引き締めました。

〈PT TORINO（ピーティートリノ）〉のグレンチェックワイドシルエット2プリーツパンツです。

46サイズで裾幅21.5㎝のほぼほぼストレートに見えるクラシカルなシルエットは、現代においてはモダンに映る鮮度の高いシルエットです。

チャコールグレイベースのグレンチェックに、僅かに浮き出るブルーのオーバーペーン。今回のニットジャケットとの色の相性、そして一見堅くもありながらモダンな映り方をするパンツ故に、ジワジワとマッチしてきます。

〈Anderson’s（アンダーソンズ）〉が、90年代に生産していたラグジュアリーブランドのアーカイブモデルから別注製作に至ったレザーメッシュのコンビネーションベルトは、ブラックのレザーとゴールドのバックルのコンビネーションに高級感と特別感が漂うスペシャルな逸品です。

今回は、ニットジャケット、パンツ共に46サイズです。

是非、ご検討下さいませ。

次回も楽しみにしていただけると幸いです。

川口

※2日に1回、朝7時更新を守っているつもりなのですが、時々7時に更新されない場合がございます。当日中には必ず更新していますので、こまめにチェックしていただけると幸いです。今後ともご愛読下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。

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