Pilgrim Surf+Supplyでは店内のBGMは全てレコードで、
オーナーのクリスがセレクトしたレコードのコレクションがあるというお話は以前しました。

そのコレクションの中にスタッフの私物レコード混ざっています。
スタッフの私物なので、持ち主の趣味・趣向を色濃く反映しています。
わたしもレコードを最近集め始め、お店に置いています。
そんな中でも最近のお気に入りを今回はご紹介します。
Os Mutantesというブラジルのバンドの「TEATRO DE ARENA DE RIBEIRAO PRETO AUGUST 8, 1978」というアルバムです。

まずはミュージシャンについてお話します。
彼らは60年代後半から70年代後半にかけて活躍したトロピカリアバンドです。
Os Mutantesはトロピカリアという音楽ジャンルの中で最も重要といわれるほど当時存在感を放っていました。
(トロピカリアは簡潔にまとめると、ブラジルでロックンロールに影響された若者が始めた音楽ジャンルのことを指します。ボサノバとロックが融合したようなサウンドが特徴的です。)
Os Mutantesの作品は、ブラジル音楽の延長にありながら、ロックの空気を色濃く映し出しています。
サイケデリックロックが描く極彩色の風景と、ブラジルに流れる南国の空気がマッチした類を見ないサウンドが魅力的です。
彼らの活躍していた時代から約60年経った今でも新鮮に感じます。
ぜひお店で聞いてみて下さい。

All music played in our store is vinyl records. Some of our shop staffs bring their collection. I am one of the staff. I am going to introduce my record collection.
Os Mutantes is my current favorite. Often the Tropicalia movement is associated with them. Their unique sound reminds me of the psychedelic rich color palette and Brazilian tropical woods.
Os Mutantes unites traditional Brazilian music and rock and roll music. Their works are all innovative and fresh even though those were released about 60 years ago.