今回もお店にあるレコードからFreddie Hubbardというジャズマンをご紹介します。

彼は1960-70年代のニューヨークで活躍したトランぺッターです。
インディアナポリス生まれで1958年にニューヨークへ進出します。その後、NYで様々な大物たち(ソニー・ロリンズ、クインシー・ジョーンズ、オリヴァー・ネルソンなど)と共演しました。
様々なアーティストと共演している彼ですが、天才ジャズドラマーのアート・ブレイキー率いるバンドのメンバーとして演奏したことでNYのジャズ界でも注目されるアーティストになります。
そして70年代に入るとハバートはHerbie Hancock率いるV.S.O.Pクインテットのメンバーとして共演します。
Freddie HubbardとHerbie Hancockは共演して多くの作品を世に送っています。

(見えづらいですが、ジャケットにはHerbie Hancockの名前が参加アーティストとして連なっています。)
お店にある彼のレコードで私の一番のお気に入りが「Red Clay」というアルバムです。このアルバムの一曲目であり、タイトル曲でもある「Red Clay」という曲の頭の強烈なトランペットに魅了されました。

ジャズの世界では、バンドで共演したり、同じジャズクラブで演奏したり、レコード会社の繋がりなど様々な形でアーティストたちが繋がっています。
この繋がりを見ていくのもジャズを楽しむ上での醍醐味だと私は思います。
好きなアーティストを一人見つけて、その人の周りのアーティストを聞いていくとジャズの世界が広がっていくと思います。