【ご報告】とまだまだ寿命が延びるかも?シャツのお直し方法

齋藤 龍治 2022.03.06

こんにちは、齋藤です。


私事ですがご報告があります。


昨年4月にオープンした原宿の「ビームス工房」と兼務をしてきましたが、3月16日を持って「ビームス工房」のスタッフを外れる事になりました。


3月9日(水)が「ビームス工房」の最終勤務となります。


今後は「ビームス 六本木ヒルズ」のみの勤務となりますが、引き続き宜しくお願いします。



ここから本題です。


先日ドレスシャツの修理を行いました。


5年ほど着用したと思う、「International Gallery BEAMS」のオリジナルシャツです。


ボディがダメージが無く綺麗でも、襟と袖口だけ傷んでしまい第一線から退くことが多いように思います。




こちらも例に漏れず、襟の内側が擦れて生地が裂けています。




今回施した修理は、この空いた穴を生地を当ててタタき塞ぎます。




直した後はわかりますが、襟を下ろせば見えない位置です。



その後に台襟から上の部分を取り外し、表と裏をひっくり返して縫い直す修理です。

※写真は表と裏をひっくり返した後です。



こちらが完成品




5年着て、「くたっとした雰囲気も気に入ってるけど店頭で着るには襟が、、、」と思っていたので復活してまだまだ活躍しそうです。



スタッフはたまにやっている修理かも知れませんね。


大抵のドレスシャツは襟の裏柄に「カラーステイ」を入れるポケットがありますから、襟をひっくり返して縫うとポケットが表に出てしまいます。



今回はボタンダウンシャツでしたので可能な修理でした。


ただ、ボタンダウン以外でもイタリアの柔らかい仕立てのシャツやデザインで「カラーステイ」のポケットが無い物も沢山ございますので一度確認してみても良いかも知れませんね。



工賃は¥2,750(税込)でした。



仕様やダメージ具合で金額が変わりますので、気軽にご相談いただければと思います。


それでは




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