こんにちは。
皆様は「フェアアイル柄」お好きでしょうか。
正直なところ、聞いといた僕はどちらでもないというか、むしろ今まで手をつける機会がなかった物です。ただ、なんとなく、去年欲しくなったんですよね。ジャケットの下に合わせたいなと。
理想は古着のジャミーソンズあたりで既に洗われていたり、もはや乾燥器かけられていて、丈がオリジナルよりも短くなっている様なニットベスト。
多少探しましたが、なかなか見つからないんですよね。古着ってそこがいいのかもしれませんが、、、
ただ、今年はInternational Gallery BEAMSにそれがあるんですよ。もちろん古着ではないですよ。
まず、こちらのポイントとしてはシルエット、サイズバランスです。
少しゆとりのあるサイズ感で作られています。ジャストで着たい方、ルーズに着たい方、それぞれのニーズ次第でいつも選ぶサイズから、アップダウンしても良さそうです。
次に今回の重要なポイントでもある、着丈です。着丈の実寸数値を見ると、そんなに短くはない。けど、短く見える。
理由としては裾のリブ部分を多めにとり、視覚効果で通常のフェアアイルベストと数値の長さは変わらないが、着丈がより短く見える仕様です。
そして色ですね。オンラインや店頭にあるタグなどでこの商品のカラー表記を見ていただけるのですが、John、Paulの二色。
そうです。色名が人名の様になっています。
このニットベストを作るにあたって、その二名が実際に着用していたデザインが、いくつかあるデザインソースのうちの一つになっています。
にしてもこの色、なかなか見ないですよね。
これがPaul。
これがJohn。
フェアアイルのニットベスト=ブリティッシュでクラシックなアイテムという印象の方が多いと思います。
個人的にですが、その様なことを考えずに自由に着ていただけると幸いです。JohnもPaulもきっと自由に着ていたと思いますし。
少しでも気になった方、是非、店頭で試着してみて下さい。