着倒してからが味。ツイードジャケット2選

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。ビームス六本木ヒルズ、ドレス担当杉原です。

本日は私の大好物、ツイードジャケットでブログをお送り致します。

去年はツイードのジャケット2着も購入してしまいました。

＜FOX BROTHERS＞の生地でオーダーしたジャケットと

＜HARRIS TWEED＞の生地を使ったBEAMS Fオリジナルのジャケットです。

デニムやフランネルのパンツ、チノパンと守備範囲が広いので、ついつい迷ったら手に取ってしまうんですよね！

そして凝然性の高い糸なので、丈夫さもポイント。くたびれてからがツイードの魅力とはよく言ったもので、スルメの様に噛めば噛むほど、着倒せば着倒すほど味が出ます。私はなにも気にせずガシガシきております。

今年のラインナップにもツイード豊富にご用意しております。その中から２つご紹介致します。

まずはこちら。私のヘリンボーン柄のジャケット同様、＜HARRIS TWEED＞の生地を使ったジャケットです。

質実剛健とはまさにこの生地ブランドを指すのではないでしょうか？

野暮ったさこそツイードの良さ。それを最大限と言っていい程、表したいい配色です。伝統的なの合わせでコーディネートしていただきたいところです。

靴は＜Tricker's＞のこちらなんていかがでしょう？程よく野暮ったいのでピッタリですね。

全体はこんな感じに。ワイン色のタートルネックなども相性抜群ですね。難易度高めですが様々なコーディネートに挑戦したくなるジャケットです。

お次はこちら。

＜MARLING & EVANS＞の生地ですね。こちらも英国生地。ハリスツイードよりも生地の厚さは控えめ。生地はしっかり織られていてツイード感は充分です。

Vゾーンはこんな感じに。ヘリンボーン柄ですが、遠目から見るとそこまで主張は強くないのでネクタイとシャツに柄を盛り込んでみました。

足元はこんな感じはいかがですか？ジャケットがライトブラウンなので、シューズもタバコスエードのローファーで纏めました。

全体はこんな感じに。こちらのジャケットですと野暮ったさが出過ぎないかなと個人的に思います。

同じツイードジャケットでも配色だけでこんなに違います。お好みに合わせてお選びいただけると幸いです。

次回のブログもお楽しみにー！

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