< Bill Wall Leather >×Pendleton 第2弾のご紹介

柿永 寛之 2021.11.05

こんにちは!

ビームス 六本木ヒルズの柿永です。


すっかり寒くなってしまいましたね。本当にあっと言う間に季節が移り変わってしまいました。

私は寒いのが大の苦手です。兎に角、厚着指向です。洋服も食べ物も暖かい(温かい)のが大好きです。だから人間も熱い方が、、と、まあ本題に移ります。寒い時には一瞬で熱くなれる何かを紹介するのが私のモットーです!


今回は我らの< Bill Wall Leather >とPendletonとのコラボ第二弾のご紹介です。

前年の企画はあっと言う間に完売となりました。

そもそもは、< Bill Wall Leather >のデザイナーがPendletonの大のコレクターである事からこのタッグが実現したのです。  

    

Pendleton・・・1863年にイギリス人の毛織物職人であったトーマス・ケイ(Thomas Kay)が米国オレゴン州に移住し、当初はネイティブ・アメリカン柄のブランケットの製造を手掛けた事から始まりました。創業以来、現在まで6代にわたるファミリー経営を行っており、ブランケット等のインテリア商品、バッグ、小物類からファッション性に優れたウールアパレルまで幅広く手掛け、世界中で愛される古き良きアメリカンスタイルのファッションを提供し続けています。さて、では早速今回の商品を一つずつ紹介します。


●画像①


スタッフ 川内着用


●画像②



●画像③



Bill Wall Leather /別注 PENDLETON コンチョボタン カーディガン
カラー:ホワイト
サイズ:S.M,L.XL
価格:¥55.000(税込)
商品番号:79-10-0063-964

こちらは第一弾には無かったカーディガンですね。

Pendletonに存在する型をベースにした物になります。星型のコンチョボタン(画像②)は今回の為に、ビルが作成致しました。かなりのアクセントになります。そこから黒皮紐が垂れています。


スタッフ川内が着用しておりますのはサイズM。(身長164cm)  かなりたっぷりとしたサイズ感で着こなして頂ける、今の空気感を体現したデザインです。両袖には大胆な柄が入っています。タイトなボトムに合わせ、70sムードを思わせるスタイリングで、GOODですね!!


バックに入るこのデザイン(画像③)・・ ハーディング柄と呼ばれ、同ブランドの中でも代表的なものです。これは、アメリカ第29代大統領ハーディング夫妻がオレゴン州を訪れた際に、地元部族の酋長からフローレンス夫人に献上された事がその由来です。また余談ですが、素材はサスティナビリティの観点から脱色していない、原毛色を生かした無染色ウールをそのまま使用しています。それ故にソフトな風合いの色目に仕上がっています。こう言った細やかなポイントがPendletonらしさではないでしょうか!


●画像④


スタッフ熊田着用


●画像⑤



●画像⑥



Bill Wall Leather /別注 PENDLETON バックキルト ワイド CPO ブルゾン
サイズ:M、L、XL
価格:¥¥42.900-(税込)
商品番号:79-10-0062-964

Pendletonの代表的アイテムであるCPOシャツをベースに襟(画像⑤)を牛革にし、裏地には中綿がしっかりと入り保温性に優れたキルティング地の仕様になっています。身頃はショート丈で、袖はややタップリとした型になり、贅沢なブルゾンに仕上がりました。こちらもビッグシルエットの着こなしが存分に楽しめます。


スタッフ熊田(身長174cm)が着用しておりますのはサイズLです。ただ、大人の方にも着て頂ける様にただのトレンドの型ではありません。袖は決して長過ぎず、ベーシックなアメカジも体現出来るのです!!


また、こちらも(画像⑥)第二ボタンはシルバーボタンが、配されています。

どうです?かなり拘りを持って作られた内容である事が分かります。さあ、最後のアイテムになります!


●画像⑦



●画像⑧



Bill Wall Leather /別注 Pendleton オープンカラーシャツ
カラー:ORANGE、NAVY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥19.800(税込)
商品番号:79-01-0061-964

こちらは、第一弾でも非常に人気が高かったオープンカラーシャツです!

オレンジ、ネイビーの展開になり、どちらも素敵な色目です。どちらも捨てがたいですね。


ウールとナイロン混紡素材を使用し発色良くシャリッとした生地感です。クラシック感があり、大人らしさを演出出来るタイプですね!


オープンカラーシャツ自体がこの数年は、人気のアイテムです。いわゆる、スクエア型というのはもう何度も言っておりますビッグシルエット人気を感じさせるそれになっています。ただ、流行りのモノで終わらないのが両者のタッグの成果です。 

第二ボタンには(画像⑧)こちらもシルバーボタンがさり気なく配されております。

二者が合わさると素晴らしい威力を発揮する。一者でさえとんでもない力を持った者同士が組むと予想だにしなかった何かが出来上がる!


決して言い過ぎでは無いと、手に取って頂くと分かると思います!


ではキルティングブルゾンの様な暖かさに皆様が包まれて笑顔で過ごされます様に!