こんにちは!
おうち時間いかがお過ごしでしょうか?
最近私はご近所さんにもらったココアパウダーでココアパウンドケーキを作りました。
お菓子ってあんなに砂糖とバター使うんですね…
作りながら戦々恐々としました。
まだまだココアパウダーが残っているので色々試してみようと思います。
ということでこんにちは
ビームス 立川のさかもんです。
本日は立川スタッフのシューズを磨かせてもらいました〜
こちらです!

ALDEN × International Gallery BEAMS / 別注 マディソン コードバン スリッポン
カラー:BLACK,#8
サイズ:5h〜10
価格:¥112,000+税
商品番号:23-32-1152-339
クロージングスタッフ清水の<ALDEN>
<International Gallery BEAMS>別注です。
個人的に大好きな#8のカラー。
#8とは所謂バーガンディです、ブラックは"質実剛健"バーガンディは"妖艶"なイメージを勝手に持っています、
経年で赤みが強くなってくるのも楽しみなポイントの一つです。
さらにこのシューズのアッパーに注目。
ただのプレーントゥスリッポンではなくハンドステッチによる"モカ縫い"が施されています。
このモカ縫い、革を貫通させるのではなく革の中間層で折り返すという神懸かり的な技術なんです。
素足で履くこともあるスリッポン、縫った面が足に当たるとストレスですよね。
これなら安心して素足で履けます。
(もちろん装飾としての意味もあると思います。)
コードバンの靴磨き大好きな私としてはこれ以上なく嬉しい逸品。
早速状態を見ていきましょう。
アッパーの乾燥や細かいスレ傷。
少しダメージがありますね。
そうそう、1日立ち仕事で脚立に乗ることもある私たち、うちくるぶし側って細かい傷がつきがちであるあるなんですよ。
今回のシューズはかなり磨き甲斐がありますね。
ではでは先ずは革が乾燥しているのでニュートラルクリームを全体に塗布していきましょう。
今回使用するのはこちら
SAPHIR / コードバンクリーム
カラー:ブラック、コードバン、ニュートラル
価格:¥2,200+税
商品番号:21-42-0019-373
<SAPHIR>のコードバン用ニュートラルクリームです。
全体に塗布した後ブラッシングで余分なクリームを落とした後はこちら
<MOWBRAY>のコードバン用クリームのバーガンディ、これは弊社で取り扱っていませんでした…
(すみません)
開店前の店内で磨いていたら廣田が「なにしてんのー?」てな具合で興味津々に野次馬しに来ました。
今度革靴買ってもらおうと思います。
話が逸れてしまいました
傷が目立つ部分へ重点的にクリームを塗っても良いんですが色むらが出てしまうのも怖いので全体的に塗布してブラッシング→グローブでゴシゴシを繰り返して小一時間で終了。

全体に光沢が戻りました!
このブラウンともとれる赤さが良いんですよね。
どうしても毛羽立ちが強すぎる部分までは綺麗に出来ませんがそれでもかなり綺麗になりました。
ヒールの内側の細かい傷も浅いものは目立たなくなりました。
今回のシューズは磨き甲斐があって楽しかったです!
また次回もよろしくお願いします。
さかもん
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