学生スタッフ じゅんのすけ のBEAMS奮闘記 その2「コーデュロイ」

2019.11.04

どうも!


2回目の執筆になります、


ビームス 天王寺 学生スタッフの 辻本 淳之介 です!



11月にはいって、かなり朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね(*_*;



そろそろ夏の終わりに買った秋冬のアイテムも活躍してきているのではないでしょうか!



さて、今回はそんな秋冬アイテムの大定番「コーデュロイ」について書かせていただきます(*‘∀‘)



つい最近、ふと




「なんでコーデュロイはコーデュロイって名前なんだろう(・・?」







と履いていたコーデュロイのパンツをみて思い調べてみました!



”コーデュロイ(corduroy)”とはそもそも、フランス語の「Corde du Roi」が縮小した英語です。



「Corde」は「畝」、「Roi」は「ルイ王朝」、「du」は英語の「of」と同じ「~の」を意味します。



意訳すると、”王の畝”


なんかカッコいいですよね!


つまり、コーデュロイの歴史は、フランスのルイ王朝時代まで遡ります。


一説によると、18世紀初頭(日本では江戸時代)のフランスで、確固たる地位を築いていたルイ14世が、自分に献上されたこの生地を気に入り、


宮廷お抱えの庭師の作業着として着用させたことからこの名がついたとされています。



その後、フランス革命によりルイ王朝が滅びると、19世紀以降はイギリスに伝わり、主に上流階級の人々が、狩猟や野外パーティーを行う時のカジュアル・ウェアとして愛用されたといいます。


今でこそカジュアルな雰囲気や、野暮ったい雰囲気を持たれているこの素材ですが、


その正体は、


「フランス宮廷お抱えの庭師の制服」から始まり、イギリスの「カントリー・ジェントルマン」達にこよなく愛されてきた、いわば”素材界のエリート”だったわけです。



そしてさらに、1950年代のアメリカでは、ハーバード大学やイエール大学などのアイビーリーガーたちに愛用されます。彼らもまた、アメリカの将来を」担うことになる、エリート達でした。





しかし、1960年代に日本に入ってきた時には、「アイビールック」「アメリカンカジュアルスタイル」の定番として紹介された為、コーデュロイは現在の様な親しみやすい印象を持たれています。





今日はそんな「コーデュロイ」を使った商品の紹介をします!


その商品は......


”BEAMS / コーデュロイ イージー コート” です




BEAMS / コーデュロイ イージー コート
カラー:BLACK,CAMEL
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥34,100(税込)
商品番号:11-19-1164-803




撥水加工された太畝のコーデュロイのコートです!!



ちょっとした雨でも安心です!!




そして、注目して頂きたいのは裏地とインナーです!!




順を追って説明していきます!



まずは


 「Outlast」




「Outlast」は「暑い・寒い」を「ちょうどいい」にする機能素材です!



元は「NASA」のために開発されたアウトラストは、暑いときでも、寒いときでも、ずっと快適にコントロールする最先端の温度調節素材!



その秘密は小さなマイクロカプセルの中に入ったパラフィンワックス!




体からの余分な熱を吸収し、寒くなると蓄えていた熱を放出するという働きで、快適な体感温度へとコントロールしようとします!!!


「Outlast」 すごいですね( ;∀;)






そして、続いては…


「SATIOS🄬INNER」



「SATIOS🄬INNER」  は風を通さず、かつ透湿性に優れたインナーです!


冷たい風から身を守り、汗をかいてもむれにくい!


寒いときも暑くなったときも仕事をしてくれる二刀流です!


カラーはブラウンとブラックの二色です!!






今回は前よりはしっかりと服について書けたのではないのかと自分で思っております('◇')ゞ




これは次のブログも見ざるを得ないですね。