スタッフ「本重 健吾」の記事

〈CINQUANTA〉G-8フライトジャケット

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは


 

〈CINQUANTA〉よりG-8フライトジャケットのご紹介。






CINQUANTA / 別注 ホースレザー TYPE G8 ブルゾン
価格:¥198,000(税込)
商品番号:21-18-0851-837




 

イタリア、フィレンツェ郊外に工房を構えるレザーウェアブランド〈CINQUANTA〉。

より高いクオリティのものを作り上げるために、ほとんどPRは行わないという職人気質を根底に、常に良いものを追求している作り手です。

伝統と歴史を重んじながら進化する彼らのものづくりには、他にはないエレガンスと重厚さが漂います。


 

今回ご紹介する一着はこちらのG-8フライトジャケット。

 

G-8は1950年代中期にアメリカ海軍航空局によって開発され、1970年代中期まで支給されたフライトジャケット。

ずっしりと肉厚なレザーを用いて仕立てられた、男らしい貫禄が特徴的。



 

力強い襟と大きなパッチ&フラップポケット、肘のパッチワーク。シンプルなデザインの奥に薫るラフなラギッドさが、古き良きミリタリームードを彷彿とさせます。



 

ブランド拘りの滑らかで、ハリのある肉感のホースレザー。ほどよい厚みとキメの細かさが上品なルックス。

着込んでいくたびにしなやかに馴染んでいく、経年変化も男心をくすぐります。


 

高級感あるゴールドの裏地もらしいところ。ブラウンとゴールドというクラシックなコンビネーションが、ラギッドな男らしさに品を添えてくれます。



 

とことんシンプルにラフにこなしても、上質な男らしさを見せてくれる仕上がり。ホワイトのニットにグレーパンツ。男の色気が漂う飾らない装いです。



 

ジャケット代わりに少しクサくレイヤードを重ねていくのも気分です。フェアアイルにタッタソールチェックのシャツ。

レトロでスポーティながら、古臭くならないのはブランドのもつモダンな空気感があってこそ。大人の洗練されたラフさを演出できます。



 

〈CINQUANTA〉のG-8フライトジャケット。歴史ある名作ミリタリーアイテムを、ブランドの本気のものづくりで表現した珠玉の一着。

シンプルなディテールだからこそ、時代に左右されない力強さも備えています。ぜひお早めに。








本重





 

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先見せエーダブ〜〈CORDINGS〉サファリジャケット〜

こんにちは!



本重です!




今日の先見せはこちら。



 

〈CORDINGS〉よりサファリジャケット。




CORDINGS サファリジャケット
価格:¥134,200(税込)
商品番号:21-18-0854-085



 

イギリスはロンドン、ピカデリーサーカスのすぐそば。1839年から続く、老舗カントリーウェアブランド〈CORDINGS〉。古くから英国紳士の装いを支えてきた正統派の作り手です。ブレることのないその質実剛健なものづくりは、まさにブリティッシュカントリーそのもの。カラフルなコーデュロイ使いのディスプレイも、ロンドンの街を今なお華やかに、かつクラシックに彩ります。


 

今回ご紹介するのはこちらのサファリジャケット。ブランド定番の一着を別注して展開します。


 

本国オリジナルのフィッティングを敢えて活かし、クラシックなムードを強調した一着。生地には英国〈MOON〉のウールシェパードチェックを載せています。英国生地ですが、がっしりとヘヴィーな質感はなく、しなやかな柔らかさを魅せてくれる仕上がり。羽織っても重たさはそれほど感じません。


 

カントリームードなサファリジャケットのディテールに、都会的なルックスのモノトーンがモダンに映えます。上品な顔つきに、粗野な男らしさほんのりと覗く、大人らしいバランス感が魅力です。



 

そんな面の顔とは裏腹に、裏地にはブランドらしいカントリーさを存分に味わえるパターンが落とし込まれています。このギャップもこなれたムードをいっそう引き立ててくれます。





 

ラインアップのサンプルコーディネートでは、少しカントリーに寄せたレイヤードスタイルで合わせていました。コーデュロイのスーツにスカーフを添えて。色遣いで都会的に見せています。



 

力まないリラックススタイルも良い感じです。ベージュとオフホワイトのコンビネーションで、色気ある柔らかなムードに。レングスも長すぎず重たいアウターではないので、様々な着こなしを愉しめますね。



 

〈CORDINGS〉のサファリジャケット。品格ある老舗が作り込む、時代を超えた一着に現代的な空気感を織り交ぜ完成したひと品。力強くも柔らかな、カントリーでいて都会的な、こなれた絶妙な匙加減を可能にしてくれるアウターです。ぜひお早めに。






それでは次回の先見せもお楽しみに。





本重




 
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先見せエーダブ〜〈CHEANEY〉スエードフルブローグ〜

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは


 

〈CHEANEY〉よりフルブローグシューズのご紹介。




 

カッティングからファイナルポリッシュまで、全ての工程をノーザンプトン州の自社工場で行ない“Purely Made in England”を貫く〈CHEANEY〉。英国の伝統的な技術を持つ職人が、1足のシューズに対し約8週間もの時間と160以上もの工程を経て完成させています。

そして、新たなスタイルに挑戦し続けるのも〈CHEANEY〉の魅力。英国の良心や伝統を大切にしながら、時代にあった一足を柔軟に作り込みます。質実剛健、温故知新。格式高く、気高い。それでいて今の時代にフィットするものづくり。自らのクラシックを常に進化させているブランドです。





CHEANEY スエード フルブローグシューズ
価格:¥92,400(税込)
商品番号:21-32-0283-175



今回ご紹介する一足はこちら。完全別注にて仕上げたフルブローグシューズです。



 

ブランド名作と謳われる6184ラストをベースにアッパーデザイン、キャップのバランス、ブローグの穴彫りの大きさまで細かく拘って作り込んでいます。上質なフルグレインスエードに繊細かつ力強いブローギング。格式あるクラシックな顔つきが魅力です。


 

さらに注目すべきは、このブラウンの色出し。古き良き時代を彷彿とさせる、しっとりとした深みあるブラウン。

これは、実際のヴィンテージをベースにわざわざ染めてフィニッシュされたスエードです。現行のシューズにはないような、奥行きと趣きがたまりません。


 

英国靴らしい伝統的なグッドイヤーウェルト製法は健在。アッパーとインソールをアウトソールに直接縫い付けずにウェルトと呼ばれる1枚革を挟んで接合するため、その堅牢さはもちろんのこと、ソール交換も容易。永く愛するにはもってこいの作り込みです。


 

ずっしりとした重厚さはありながらも、すっきりとしたシャープな側面もある絶妙なバランス感。紳士の足もとを力強く安定的、かつエレガントに彩ってくれる一足です。



 

完全別注の拘り抜いた〈CHEANEY〉のスエードフルブローグ。質実剛健、温故知新。クラシックを愛するものにとってはたまらない一足です。

そしてそのクオリティに対するコストパフォーマンスも見逃せません。また、こちらのブラウンに加えてブラックスエードも展開予定です。ぜひお早めに。。





本重




 
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先見せエーダブ〜〈Barbour〉”Washed Old BEDALE”〜

こんにちは!


本重です!



今日の先見せは


 

〈Barbour〉より、別注アイテムのご紹介です。





Barbour OLD BEDALE Washed
価格:¥66,000(税込)
商品番号:21-18-0845-232



 

乗馬用ジャケットをベースに作られた、ブランドを代表するモデル”BEDALE”。その初期型とされているのがこちらの一着。


 

特徴はフロント。スラッシュ型で付く現行のハンドウォーマーと異なり、並行に並んで4つのフラップポケットが配されています。よりワーク、ミリタリームードが漂う男らしいルックスです。


 

ラグランスリーブにサイドベンツ、コーデュロイの襟元など馴染みあるディテールはそのまま。


 

フィッティングは細すぎず、緩すぎずの好バランス。リラックスした空気感も、キリッとタイドアップなクラシックスタイルもこなせる一着です。

 

今回採用した生地は洗いをかけたワックスドコットン。ワックスが見せるラギッドな質感の面影は残しつつ、ベトつきのほとんどないタッチで都会的なシーンにも相応しい仕上がりに。色の落ちたオリーブのクタッとした風合いを、気を遣わずこなせる大人のアウターです。

 

また、今シーズンは敢えてライナーを付けない仕様に。より軽快に、そしてレイヤードを重ねやすくアップデート。様々な着こなしを愉しめる汎用性も手にしています。



 

まずはタイドアップで。トラッドな着こなしとのマッチングは抜群。重すぎないジャケットの丈とのバランスも絶妙です。



 

色を使ったほんのりカントリームードなカジュアルスタイルもおすすめ。ラギッドでいてやりすぎない、さりげない大人の男の色気を纏えます。



 

〈Barbour〉の”Washed Old BEDALE”。土臭いヴィンテージムードを漂わせながら、都会の洗練された上質感も備えた、絶妙な塩梅の一着。スーツからジャケット、ラフなカジュアルまで幅広い装いをこなしてくれる頼れる点も魅力です。ぜひお早めに。






それでは次回の先見せもお楽しみに。





本重





 

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先見せエーダブ〜〈INVERTERE〉リバーシブルコート〜

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは


 

〈INVERTERE〉よりリバーシブルコートのご紹介。






 

英国の老舗アウターウェアブランド〈INVERTERE〉。高い技術と開発力で、古くから英国紳士の装いを支えてきたブランドです。代表する名品のひとつにダッフルコートがありますが、今回はブランド名の由来ともなった、アイコン的アイテムリバーシブルコートをご紹介。


 

”INVERTERE”は、ラテン語で「回す、反対にする」などの意味を持つ言葉。このリバーシブルコートは同ブランドがオリジナルとされています。


 

今回、ブランドに別注したのがこちらの一着。グレーのウールヘリンボーンと、オフホワイトのコットンギャバジンのコンビネーション。


 

グレーヘリンボーンは英国の老舗〈Mallalieus〉より。がっしりとコシのある質感にブリティッシュなヘリテージムードが漂います。大きすぎないヘリンボーンのピッチもクラシックなルックス。


 

オフホワイトのクリーンな顔つきのコットンギャバジン。高密度で織り上げられたギャバジンは、ハリがありながらもしなやか。美しい綾目が見せる美しい光沢とドレープが、装いに紳士的な品格を添えてくれます。



 

ラインアップのサンプルコーディネートでは、重厚なダブルのスーツに。オフホワイトの柔らかな色合いが、ほんのりレトロでほんのりモダンなリラックスムードを醸し出してくれます。


 

淡いワントーンや、シックなモノトーンコーディネートは間違いないですが、色を入れて合わせていくのもおすすめです。綺麗なブルーの差し色を引き立て、品良くこなしてくれます。堅すぎないリラックス感あるシルエットなので、カジュアルなスタイルとも相性が良い点も魅力です。



 

〈INVERTERE〉のリバーシブルコート。ブランドのルーツともなった、時代を超えて愛される名品が今の空気感を載せてアップデート。オーセンティックに、クラシックに。それでいて柔らかなモダンさと都会感を兼ね備えた一着は、現代の紳士のワードローブに相応しいコートです。ぜひお早めに。






それでは次回の先見せもお楽しにみ。





本重






先見せエーダブ〜〈BEAMS F〉ガンクラブチェックスーツ〜

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本重です!




今日の先見せは


 

〈BEAMS F〉よりガンクラブチェックスーツのご紹介。





BEAMS F CANONICO チェックスーツ
価格:¥154,000(税込)
商品番号:21-17-0436-015


 

〈RING JACKET〉ハンドメイドラインからの一着。



 

こちらは通常のハンドメイドライン(フィレンツェモデル)ではなく、40周年の型紙を用いたスペシャルな仕様。現在ブレザーにて展開しているジャケットを採用しています。故に、ローゴージやフロントダーツなしといったディテールは踏襲せず、現代的な顔つきをした一着に仕上げられています。


 

そして注目すべきは生地。〈CANONICO〉に別注して作り上げたスペシャルファブリックを載せています。膨大なアーカイブの中からインスピレーションを得て一から作り上げた生地は、ブリティッシュなルックスでありながらイタリアメーカーらしいしなやかさを兼ね備えた仕上がり。Super100'sというブランドの定番よりもほんのりと太い原毛を用いることで、ファインすぎずブリティッシュさも感じられるような塩梅に作り込まれています。


 

ナチュラルなベージュベースに、グレイッシュなブラウンとブラック、グレーのコンビネーション。トラッドでいながら現代的な都会さも感じられるような、モダンクラシックな表情。クリエイティブディレクター中村曰く、「ある意味とてもBEAMSっぽい生地ができた」とのこと。シンプルながら、これほど凝った生地はあまり見かけません。



 

組下のパンツはツーアウトプリーツ、サイドアジャスター型。タイドアップだけでなく、ニットなどでリラックスした着こなしも可能なディテールです。



 

タイドアップは間違いありません。ブルーを入れて少し端正な堅さをプラス。シンプルながら奥行きを感じられるようなVゾーンに。



 

ドレスダウンした着こなしもおすすめです。ブラックのタートルネックニットとの定番のマッチング。スポーティでいて都会的な、大人のこなれ感が洒落ています。




 

24秋冬シーズン注目の一着。生地を一から起こすという他にはない拘りを載せたスーツは、力強いクラシックさをベースとしながら、モダンな柔軟さも兼ね備えたような絶妙な塩梅が魅力。タイドアップも、崩したドレスダウンも上品にこなしてくれます。ぜひお早めに。






それでは次回の先見せもお楽しみに。





本重





 

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先見せエーダブ〜〈MACKINTOSH〉ハウンドトゥース "BALFIELD"〜

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本重です!




今日の先見せは


 

〈MACKINTOSH〉よりバルカラーコートのご紹介。




MACKINTOSH / 別注 BALFIELD ウール ハウンドトゥース ラグランスリーブ バルカラーコート
価格:¥179,300(税込)
商品番号:21-19-0168-118



 

モデル”BALFIELD”。


 

比翼ボタンのフロントにストンと落ちるシングルブレステッド。時代に左右されないオーセンティックな佇まいが魅力の一着。



 

緩やかなラインを描くラグランスリーブ。ゆったりとしながらも、緩すぎない大人らしいシルエットを見せてくれる綺麗な仕立て。ブランドらしい端正な顔立ちです。


 

英国ムードな白黒のハウンドトゥース。ガシッとしたヘリテージなタッチではなく、滑らかでしなやかな肉感の仕上がりです。


 

ハリのある立体的な仕立てから美しく靡くドレープが紳士的な色気を纏います。カッチリと堅い雰囲気を持ちつつ、リラックスした柔らかさも備えた絶妙な塩梅です。





 

肩の力を抜いた、大人のカジュアルスタイルも上品にこなしてくれます。ブルーのスエードのアクセントをスポーティかつ綺麗に添えて。



 

正統派なスーツスタイルにはまず間違いない一着です。チョークストライプスーツとのブリティッシュなマッチング。ほんのりグリーンで柔らかさを足してあげれば、堅すぎずモダンなルックスで合わせられます。



 

〈MACKINTOSH〉の "BALFIELD"。オーセンティックなデザインと素材使い。繊細かつ力強いものづくりと立体的な仕立て。ブランドらしい端正なムードをよりいっそう引き立ててくれる一着です。時代に左右されない、紳士のワードローブに相応しいアウターです。ぜひお早めに。





それでは次回の先見せもお楽しみに。






本重





 

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先見せエーダブ〜〈BEAMS F〉ハウンドトゥース スーツ〜

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは


 

〈BEAMS F〉より、ハウンドトゥース スーツのご紹介。





BEAMS F ハウンドトゥース スーツ
価格:¥220,000(税込)
商品番号:21-17-0435-015



 

〈BEAMS F〉のハンドメイドライン。こちらは、日本が世界に誇るファクトリー〈RING JACKET〉のハンドメイドラインで仕立てられています。


 

イタリアのものづくりを本場で学び、それを日本人に合わせ創り上げる〈RING JACKET〉の仕立て。柔らかな肩まわり、首に吸い付くのぼり、自然な男らしさを見せてくれる立体的な胸周りのボリューム、前振りの袖。語る所は尽きませんが、何より伝えたいのが圧倒的な着やすさ。イタリアのサルトさながらのルックスでいて、それとはまた違った、日本人に馴染む柔らかな着心地が魅力です。



 

こちらの〈BEAMS F〉ハンドメイドラインは、クラシックなフィレンツェスタイルを踏襲。ローゴージのラペルからなだらかに曲線を描くカッティング、着丈長めの前下がりなシルエット、フロントダーツを削いで出す美しいシェイプ。力強く、重厚さを持ちながらも、上品で柔らかな存在感のある一着です。

 

生地は1788年から続く、スコットランドの老舗〈Kynoch〉より。ブラウンベースのマイクロハウンドトゥース。

 

がっしりと目の詰まった、ブリティッシュなタッチ。それでいて、素朴さは薄くしなやかなドレープが上品に映ります。落ち着いた色出しのブラウンも、静かな色気が漂います。



 

組下のパンツはツーアウトプリーツのベルトループ付き。キリッとしたビジネスシーンにはもちろん、ベルトで遊んだスタイルもこなしてくれます。




 

まずは真骨頂のタイドアップ。シンプルな構成ですが、少し色を入れて落ち着きながらもほどよく主張を加えてみました。サックスやブルーなどとも相性が良さそうです。



 

都会的なリラックススーチングも良い感じ。ブラックとの王道のコンビネーション。許されるのであれば、オフィスカジュアルなシーンなどでもおすすめです。


 

グレーのコートで渋く仕上げてみました。敢えて色を使わず、落ち着きある大人の色気を奏でて。洗練された上質感が、こなれて映してくれます。



 

拘りの仕立てを存分に引き立てるクラシックな生地。その間違いないコンビネーションで、格のある上質な装いを仕上げてくれる一着です。シンプルが故の、懐の深い合わせの幅のも魅力。さまざまなシーンを大人らしく彩ってくれます。ぜひお早めに。





それでは次回の先見せもお楽しみに。





本重





 

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先見せエーダブ〜〈RENCONTRANT〉シャギーニット〜

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは


 

〈RENCONTRANT〉より、シャギーニットのご紹介。



 

メゾンブランドで経験を積んだフランス人デザイナーが、日本のものづくりに拘りコレクションを展開する〈RENCONTRANT〉。「上質な普段着」をコンセプトに、女性デザイナーらしい上品かつ洗練された空気感を織り交ぜて生み出されるアイテムは、男性の上品な部分を引き出してくれる、こなれた存在感を持っています。




RENCONTRANT タートルネックニット
価格:¥47,300(税込)
商品番号:21-15-0118-752


 

こちらは昨シーズン、クルーネックニットとカーディガンで非常に高い人気を博したシャギーニットシリーズ。24秋冬では、待望のタートルネックが追加されています。


 

緩いリラックス感。それでいてゆるすぎない上品な大人らしさ。絶妙なサイズバランスに収められた一着。


 

そして何と言っても生地がポイント。ラムズウールにブルーフォックスをブレンドした生地。品のある毛足のシャギー感と、ふわっとした圧倒的滑らかさを魅せてくれるタッチ。ブルーフォックスならではの、染まり切らないチャコールブラックのような、クールでいて冷たすぎない柔らかなルックスが他にはない佇まいに。




 

生地のふわっとした表情を活かした、甘いタートルネックのバランス感が絶妙。一着での存在感がもちろん、レイヤードした際のさりげないアクセントもこなしてくれます。



 

柔らかなルックスのダッフルコートとの相性は抜群。甘いリラックスムードを上質なものづくりで見せる。大人の色気が品良く漂う、カジュアルスタイルです。




 

もちろん、クルーネックとカーディガンも継続して展開予定です。また、サンプルが抜けていますがオフホワイトの展開もございます。



 

ボリュームあるアンサンブルなんかも面白いですね。チェックパンツで遊び心をさらにプラスして。こういうのをさらっとこなすと、抜群に洒落ていると思います。



 

〈RENCONTRANT〉シャギーニット。ほどよい甘さと抜け感が魅力の一着。リラクシーなアイテムとはもちろん、クラシックなものとのコントラストも大人っぽく洒落て見せてくれる一着。ぜひお早めに。






それでは次回の先見せもお楽しみに。





本重





 

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先見せエーダブ〜〈BEAMS F〉ガンクラブチェック バルカラーコート〜

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは


 

〈BEAMS F〉よりガンクラブチェックのコートをご紹介。





BEAMS F ガンクラブチェック バルカラーコート
価格:¥162,800(税込)
商品番号:21-19-0182-287




 

”絶対に展開すべきと強く思ったほど思い入れのある生地”


そう称したのは、弊社クリエイティブディレクターの中村。


 

淡いベージュベースにブラウンとグリーンのガンクラブチェックがヘリテージなルックス。こちらは、英国の老舗〈W.BILL〉のアイリッシュドネガルツイード。がっしりとしたタッチでいて、目付は440gとコートにしてはそれほど重すぎない質感に仕上げられています。しなやかなドレープ感も都会的かつ上品に。



 

落とし込んだ形は、毎シーズン高い人気を誇る〈BEAMS F〉のバルカラーコート。国内の有力なファクトリーに拘り尽くしたものを依頼し、完成した一着。



 

比翼仕立てのフロントにシングルラグランのスリーブ。無駄を削ぎ落としたシンプルなディテールが、洗練された大人の佇まい。キリッと端正な表情を見せてくれながらも、一枚袖ならではの緩やかな落ち感がリラックスしたムードも洒落て映してくれます。オンオフと考えることなく着用できる一着です。



 

ほどよい肉感のウールツイード生地は、ガシガシとハードな使い回しも難なくこなしてくれる頼り甲斐のある仕上がり。気を遣うことなく、デイリーな装いに取り入れられます。


 

リアルなリラックススタイルで纏うなら、シンプルにニットの上から。ホワイトとのクリーンなコンビネーションで都会的に。ガンクラブチェックとケーブルのさりげないレイヤードもこなれて映ります。



 

定番のブレザーに合わせても良いですね。タイドアップしたオンスタイルには間違いないですが、ニットでカジュアルダウンしてオフスタイルにも。着こなしの幅を広げてくれる一着です。



 

クリエイティブディレクター中村お墨付きの一着。やりすぎない綺麗な大人の野暮ったさ、上品な抜け感。こなれたバランスが絶妙な仕上がり。秋冬の装いに落ち着いた、品格ある彩りを添えてくれる一着です。ぜひお早めに。






それでは次回の先見せもお楽しみに。





本重





 

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〈FUMIYA HIRANO LONDON〉先見せエーダブ

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは



 

〈FUMIYA HIRANO LONDON〉。



 

英国サヴィル・ロウに佇むクラシックの老舗〈HENRY POOLE〉において、カッターとして経験を積んだ平野史也氏によるブランド〈FUMIYA HIRANO LONDON〉。通常はビスポークをメインに行うテーラーですが、今回レディメイドをオーダーしています。


 

”英国のカッティングと日本の縫製の融合”。日本のテーラーと英国のサヴィル・ロウ、どちらのものづくりも経験を積んだ平野氏だからこそ表現できる仕立て。英国らしい質実剛健な表情がありながらも、伝統に捉われすぎず、柔軟な空気感を交えつくっていく。これが〈FUMIYA HIRANO LONDON〉の世界観。



 

ビームスでの展開が初となる24AWシーズンでは、3着のアイテムをご用意。





FUMIYA HIRANO LONDON ウィンドーペン ジャケット
価格:¥171,600(税込)
商品番号:21-16-0606-940




 

ほんのりとビルドアップしたコンケープドショルダー、高い位置で設定したウエストシェイプとボタン位置、深く取られたサイドベンツ、一つボタンのフロントとチェンジポケットのディテール、身体に沿う美しいライン。英国的な男らしい力強さを持ちながらも、柔らかくエレガントな空気感を秘めた端正な佇まいが特徴的。




 

載せた生地は日本の尾州の低織機で織られたウインドーペンのツイード。がっしりと目の詰まった、素朴なタッチ。それでいて硬すぎないバランス感は日本らしい仕上がり。正統派のウインドーペンの柄出しに、綺麗なネイビーとホワイトのコンビネーションもこなれています。





FUMIYA HIRANO LONDON グレンプレイド ジャケット
価格:¥171,600(税込)
商品番号:21-16-0607-940



 

大柄のグレンプレイドが目を引く一着。これぞ、英国といった力強いパターンです。ストイックで力強い白黒のグレンプレイドですが、ツイーディな起毛感と素朴なタッチがコントラストを和らげ、上品に表現されています。モデルは同じく、一つボタンにチェンジポケット、サイドベンツ。


 

こちらはスコットランドの老舗〈HARRIS TWEED〉より、太番手ツイードのグレンプレイド。ブランドらしい、がっしりとしたタッチとナチュラルな風合い、綺麗な色出し。英国らしい目の詰まったヘヴィーなルックスながら重すぎず、しなやかな羽織り心地を魅せてくれます。





FUMIYA HIRANO LONDON 6つボタンダブル ネイビーブレザー
価格:¥168,300(税込)
商品番号:21-16-0608-940


 

6つボタンダブルのネイビーブレザー。




 

力強く男らしいラペルは、直線的なカッティングが英国的な凛々しさを漂わせます。チェンジポケット、深いサイドベンツとブランドらしいディテールはしっかりと踏襲。それでいて堅すぎない柔らかさも持ち合わせており、リラックスした雰囲気でこなすこともできます。



 

ガシッとしたヘビーな打ち込みのウール生地に、フラットなメタルボタンの正統派なコンビネーション。ネイビーの色合いも濃いめで、キリッと端正なルックスで仕上げられています。




 

注目のブランド〈FUMIYA HIRANO LONDON〉。歴史あるサヴィル・ロウの格式高い仕立ての雰囲気を味わえつつ、着心地や着こなしは現代的かつ日本人に合わせたものに。古き良きクラシックを、モダンに表現できる一着です。ぜひお早めに。







それでは次回の先見せもお楽しみに。





本重




 

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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP サンプルコーディネート編 ②

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP 


サンプルコーディネート編 ②です。



それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)







Style Sample ④










 

「シェットランドニットにスエードベストをレイヤードしたリラックススタイル。ガンクラブチェックのパンツでややクドいニュアンスを敢えて狙って合わせています。ニットのインナーにブラックのハイネックカットソーを重ね奥行きを出すことで、ベストの存在感を馴染ませつつ引き立てて。素材感、柄、色、それぞれを濃くも濃すぎない絶妙なバランス感で収めています








Style Sample ⑤











 

「モノトーンで表現したモダンなカントリールック。コーデュロイのスーツはブラックではなくダークグリーン、シャツは生成りのナチュラルカラーと、単純なモノトーンではなく深みを加えて重ねている点がポイント。シェパードチェックのハンティングジャケットをアウターとしてさらっと着るような、男らしいレイヤードを都会的にこなしたルックです」






Style Sample ⑥












 

「ジャケットの上にベストという、やや野暮ったい動きを出したカジュアルスタイル。ヘリテージな素材感とアースカラーをベースに、品のあるブルーを差して都会的上品な要素をプラスしています。何も考えずガバッとベストを着るような、ラフなニュアンス。それでいて、全体が上手くまとまっているという絶妙な空気感を狙っています」


 

「今回サンプルコーディネートはシーズン性を出すためにやや強く、濃く合わせをしています。もう少しさらっとこなしても格好良いと思いますので、お好みに合わせて取り入れられてください」

 

「以上で24年秋冬シーズンの〈BEAMS F〉全LINE UPが終了です。今の時代性のあるクラシックなアイテムを世界中から集めた、自信を持ってご紹介できるコレクションとなっています。自分らしいスタイルというものを追求し、洋服を愉しんでいただけますと幸いです。24年秋冬シーズンも、どうぞよろしくお願いいたします


みっちり丸一日、大変お疲れ様でした!










さて次回からは、、、


 

〈Brilla per il gusto〉のLINE UP。

まだまだお付き合いください!!

フォローしてお待ちいただくと、簡単にご覧になれます!






本重






 

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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP サンプルコーディネート編 ①

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP 


サンプルコーディネート編 ①です。




それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)









 

「まずはこちらのトルソーから」





Style Sample 1







 

「淡い色とニュアンスカラーで構成したクラシックスタイル。チョークストライプのダブルブレストスーツに、ヘリンボーンやペイズリーというやや重厚感のあるマッチングを、グレーとオフホワイトの柔らかなコンビネーションで品良く纏めて。ピンクのシャツやブラックスエードのシューズなど、細かな部分でニュアンス的なずらしを入れることで、堅すぎない奥行きを表現しています」






Style Sample 2











 

「ガンクラブチェックのジャケットをベースに淡いトーンで纏めたカントリールック。ガンクラブチェックにペイズリー、スエードシューズなどマットな素材感のやや重たいレイヤードを、ベージュを基調とした強い色を差さない柔らかな色遣いで。カントリー色を中和し大人っぽい上品な印象に仕上げました」







Style Sample 3




 

「ガンクラブチェック、ウインドーペン、フェアアイル。柄のレイヤードを野暮にこなしながら、上品なタートルで都会感もプラスしたミックススタイル。交差しているパターンも落ち着いた関係性の色で纏めることで、煩くなくこなれた重なりに。アイリッシュモカシンでキメすぎずハズしているところもラフで洒落ています」






 

「続きまして、次のスタイルは、、」

続きは次回に。

フォローしてお待ちいただくと、簡単にご覧になれます!






本重





 

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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP アクセサリー編

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP 


アクセサリー編です。



それではさっそく。


(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)




 

「〈ANDERSON&SHEPPARD HABERDASHERY〉。イギリス、ロンドンの名店よりカシミヤ100%のストールを展開します」



 

「こちらはインラインのモデルからハーフサイズカット(50×180cm指定)をして別注しました。インドの小さなファクトリーによって一点一点丁寧に作られるストールは、その高いクオリティは言わずもがな、職人の息遣いを感じられる温もりある縫いの表情と極上の質感が魅力。英国らしい伝統的なパターンの落とし方も非常にクラシックで上品な顔をしています」



 

「ふわっと滑らかなタッチに美しいドレープを見せてくれるカシミヤは、手染めによって柔らかな色出しが表現されています。非常にしなやかな巻き心地で、長いシーズン首もとに添えられる点も魅力。作った職人のイニシャルが刺繍されるという、ハンドメイドらしい温もりも唆られます」



 

「〈Whiteley & Green〉。ウールカシミヤのマフラー」


 

「厳選された上質な天然素材を使用し、柔らかな肌触りと天然素材のふんわりとした風合いが特徴のマフラー。英国らしいポップでいて重みのあるような、クラシックな柄出しも雰囲気があります。こなれた紳士の洒落感を首もとに添えられるひと品です」



 

「〈Vincenzo Miozza〉。65cm×65cmの正方形で表現された幾何学柄のネッカチーフ。カシミヤ×シルクの生地を使用しており、柔らかくしっとりとしたタッチが特長的。プリントの発色も美しく、鮮やかでも落ち着きがあるような、絶妙な塩梅のニュアンスを見せてくれます」


 

「〈Holliday & Brown〉。ウールシルクのストール」

 

「ガーゼのように薄く、透き通るような素材感のウール×シルクのストール。70cm×160cmと大判ながら、巻いた際のボリューム感も品があってエレガントに映してくれます。レトロなプリントの表情も気分です」

 

「〈REGAGLIA〉。シルク素材のパネルプリントのスカーフ」


 

「フランスブランドのOEMを受けていた際のアーカイブから起こしたパターンは、フレンチらしい独特なエレガンスの漂う空気感が他にはない表情をしています。さらっとしたタッチと美しいドレープ、そしてちょうど良い塩梅のボリューム。上質なバランス感が大人っぽい、こなれた仕上がりです」

 

「今シーズンも展開していた両サイドがカットされたネッカチーフ。24年秋冬シーズンでは、カシミヤ×シルクの生地を落とし込んで表現されています。やや大ぶりのハウンドトゥースは、裏表で微妙に配色が異なったリバーシブル仕様で、すっきりと収まりつつ品のあるボリューム感と主張が出せるような大人の塩梅のひと品です」



 

「〈Begg x Co〉」


 

「ブランド定番のマフラー。柔らかなホワイトカシミヤを高密度の機織りにより適度な肉感と極上の肌触りに。大胆なドレープ感、上質な光沢、そして深みのある表面の畝の表情が、上品な存在感として見せてくれます。オンブレチェックにタータンチェック、ソリッドのリバーシブルと、バリエーションも豊富です



 

「〈Seaward & Stearn〉。リバーシブルのドットストール。シルク/ウールのリバーシブルで、異なる素材感のコンビネーションがこなれています。ドットのプリントはイタリア、コモ地域のサプライヤーにて作成したもの。甘すぎず、堅すぎない絶妙なニュアンスが大人っぽい顔つきです」



 

「〈Johnstons〉。カシミヤのコレクション。チェックにグラデーション、ダブルフェイス。繊細かつ大胆なパターンワークが目を引きます。定番ながら、シーズナルなムードも品良く落とし込まれており、モダンな新鮮さも感じられます」



 

「ネクタイ」






 

「〈FRANCO BASSI〉、〈Holliday & Brown〉、〈Seaward & Stearn〉、〈ROSS MILANO〉、〈Atelier F&B〉、〈Drake's〉など、時代性のあるクラシックを反映させたコレクション。シーズナルなカラーも豊富に展開しており、圧巻のバリエーションとなっています。お気に入りの一本がきっと見つかるはずです」



 

「以上でアイテムのご紹介が終了です。まだまだサンプルが間に合っておらず、ご紹介できていないものも多数ございます。ぜひ入荷まで楽しみにお待ちください。それでは次に、シーズンサンプルコーディネートのご紹介をします」

ということで次回、シーズンサンプルコーディネート編です。

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本重




 

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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP シューズ&バッグ編

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP 


シューズ、バッグ編です。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)




 

「〈R.C.A.F(アールシーエーフットウェア)〉。現在トレーニングシューズで展開している〈R.C.A〉のブランド名が変更となったシューズブランドです


 

「こちらはフレンチローファー。60年代のヴィンテージフレンチローファーをベースに、日本人の足型に合うようにアップデートされた一足。土踏まずにへこみを作り、親指をおさえて外側が上がっている状態を作る構造や、低めに設定された履き口のトップラインなど、考え込まれた拘りの木型を採用しています」


 

「ブラックのアッパーはドイツの〈Weinheimer〉、所謂〈Carl Freudenberg〉のボックスカーフ、ブラウンはイタリアの〈ILCIA〉のボックスカーフを使用。さらに、ライニングには〈DU PUY〉社のレザーライニング、アウトソールはオークバークと、最高の素材のみを厳選し作り込まれています。ブランドらしい端正なものづくりとも相まって、非常に上品かつ色気のある仕上がり。フレンチローファーらしい柔らかなクラシックムードが、なんともたまらない一足です。税込¥64,900-(予定)という高いコストパフォーマンスも魅力となっています」


 

「もう一つはサービスシューズ。60年代のアメリカンヴィンテージサービスシューズの木型をベースに、ブランドのエッセンスを織り交ぜリファインされた一足。設計は先ほどのフレンチローファー同様、日本人の足型に合わせたものとなっています」


 

「アッパーのデザインは40年代のアメリカ軍サービスシューズの顔を再現。ぽってりとしつつシャープな顔も持っているような、絶妙なシェイプが特徴的です。ブラックは〈Carl Freudenberg〉、ブラウンは〈ILCIA〉と最高峰のボックスカーフに〈DU PUY〉社のライニング、オークバークソールとこちらも一切の手抜きなし。さらに、パイピングにはカンガルーのレザーを使用することで強度を高めています。実用的で男らしい顔とクラシックで重厚な趣き。このボリューム感も今新鮮で、気分に映ります



 

「〈CHEANEY〉。古き良き時代の英国靴をイメージし作り上げた、完全別注モデル」

 

「ブランド名作と謳われる6184ラストをベースにアッパーデザイン、キャップのバランス、ブローグの穴彫りの大きさまで細かく拘って仕上げています。さらに、アッパーには上質なフルグレインスエードを使用し、ブラウンの色出しも英国のクラシックな一足に近づけるため、わざわざ染めていただいています。深みある重厚さ、しなやかな質感。質実剛健でクラシックな空気感を漂わせながらも、現代的な履き心地を魅せてくれる、紳士の足もとに相応しい最高の一足です」


 

「〈Lloyd Footwear〉。アイリッシュモカシン。イギリス伝統のカジュアルシューズをベースに、オリジナルのアンライニングからフルライニングに変更することで型崩れを防ぎ、フィッティングをアップデートした一足です」


 

「今回こちらのカーフのブラックと、ダークブラウンスエードを新たに加えてラインアップ。着こなしの幅を広げてくれるアイテムです。高いコストパフォーマンスも見逃せません」


 

「サンドスエードのダーティバックス」


 

「リクエストから修正を重ね、約3年ほどかけて完成したモデルです。日本人に合わせた履き口のディテールに、ブリックカラーのソールといった、オリジナルと現代感のこなれたミックス感が魅力。何より、イギリス製というところがグッとくるポイント。トラディショナルなムードをモダンに取り入れられる一足です。こちらはサンプルにつき、本オーダーとは若干色が異なります」


 

「次にバッグ。〈CHAMBORD SELLIER〉」


 

「ブランド定番のブリーフケース2型。シンプルなデザインが故その上質さがいっそう際立った、洗練された逸品。しっとりとしたシュリンクレザーと、美しい曲線がなんとも優雅でリュクスな空気感を漂わせます。こちらは展開する店舗が限られますので、詳しくはスタッフまでお問い合わせください」


 

「また、トートバッグにショルダーバッグなど、バリエーションも今回揃えました。オンだけでなく、オフにおいても洗練されたムードを纏える大人のアイテムです」



 

「〈KINGSLEY WALTERS STUDIO〉。人気のポーチは継続です。KINGSLEY WALTERS氏本人が丁寧に作り込んだコレクション。手作業のため、大量生産できないといった点も唆られます。今回このオリーブカラーを新色として加えています」


 

「〈DANIEL&BOB〉。インラインのものから細かな変更を加えた、ビームスエクスクルーシブの巾着バッグ。高さを増し、実用性を兼ねながらも品のあるシルエットはそのまま残した、大人の巾着といった仕上がり。柔らかなベージュとシックなブラックスエードでの展開です」

 

「かつてイタリアで使われていたとされる現金輸送用袋のデッドストックをアップサイクルして作られたトートバッグ。インラインのモデルから裾の両端にレザーを貼るリクエストをし、麻とレザーのコンビネーションをより強く出しています。ラフでスポーティながら、ほんのりと大人っぽさが香るような絶妙なミックス感に仕上げました」



 

「〈CORDINGS〉。インラインのモデルからサイズ感を変更した別注のショップトート」


 

「今シーズン人気のあったショップトートに、24年秋冬シーズンではコーデュロイを載せて提案。しっとりとしたコーデュロイは、手馴染みも良くクタッとした表情がこなれています。さりげなく洒落っ気のある控えめなロゴが、抜けすぎないカジュアル感を演出してくれるひと品です」


 

「以上で、シューズ、バッグが終了です。継続展開のモデルなど含めますと、まだまだご紹介できていないものも多くあります。ぜひご期待ください。それでは次にアクセサリーにいきましょう」

ということで次回、アクセサリー編です。

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本重




 
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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP パンツ編 ②

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP 


パンツ編 ②です。



それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)





 

「〈ATELIER ZINS(アトリエ ザンス)〉。ご存知〈BERNARD ZINS〉の腰まわりの作りを少し簡素化することによってコストを抑えた新しい提案です」


 

「モデルは”BAC J”。ツーインプリーツ、ベルトループ付き。シルエットに変わりはなく、ブランドらしい美しいラインを描きます。〈BERNARD ZINS〉のパンツがベルトループ6本に対し、こちらは8本仕様になります。コストを抑えたと言っても高い完成度はそのまま。愛用されている方にも変わらずおすすめできる一本です」



 

「ウールをベースとしたミックスファブリックのフランネル。ミディアムグレー、チャコール、ブラウンの3色展開。価格は税込¥46,200-を予定しています。また、同じモデルでコットンツイルも展開予定です」


 

「〈BERNARD ZINS〉。モデル”BAC”。”BAC J”の原型とされている一本です」


 

「サイズ48の股下76㎝位置で裾幅23cm という、”BAC J”よりもやや太いクラシックなシルエット。ディテールは同じくツーインプリーツ、ベルトループ付きてす。こちらはブラウンのグレンプレイドが、上品かつ重厚に映える一着」


 

「同じモデルでグレーヘリンボーンとブラックウォッチも展開予定。やや数が少ないので、気になる方はぜひご予約くださいませ」



 

「〈ORTELO〉。別注をしたベルトレスサイドアジャスター型ツーアウトプリーツのモデルに、ウールサキソニーを載せたアイテム。これまでのベルトループ付きと比べ、よりドレッシーな表情で見せられる一本です」


 

「こちらは同じモデルのオーストラリアンメリノウールを100%使用したブラウンのキャバルリーツイル。タテには2色の異なる色糸を撚り合わせた"撚り杢糸"を、ヨコには染め糸を使用することで複雑に色のミックスされたメランジカラーを表現。がっしりとしたヘヴィーな質感が綺麗なシルエットと相まって、クラシックな落ち感を見せてくれます」


 

「ワンプリーツ仕様のスラックスをベースに、裾にリブを施したスポーティなパンツ。上品なシルエットはそのままに、ほどよいカジュアルな抜け感を演出できる仕上がりです。22ゲージで編み上げた度詰めのウールジャージー素材は、動きの中でも快適かつシワに強い耐性も持ったハイブリッドな質感。アクティブなシーンも綺麗にこなしてくれます」




 

「この他にも〈ORTELO〉ではベーシックな無地のウールパンツから、シェパードチェックのようなこなれたルックスのものも幅広く揃えています。国内ブランドらしい高いクオリティとコストパフォーマンスも魅力です




 

「〈Tangent〉。イタリア軍のオフィサーパンツをベースに渡り、膝幅、裾幅のバランスに拘り抜いた一本。ストレートポケットやノープリーツといった、すっきりとしたデザインに膝下がフレアするようなストレートシルエットが新鮮な印象です。奥行きのあるブラウンが目を引く生地は、330gのウールツイル。適度な保温性と吸保湿性に優れており、かつ伸縮性と弾性が高く型崩れしにくいといった特長を備えたハイブリッドな質感。こなれたルックスを快適に纏える、クラシックながらモダンな仕上がりです」



 

「〈IGARASHI TROUSERS〉。〈William Halstead〉のフランネルを載せたスラックスです。今回ワイドシルエットのモデルを新たに製作していただきました(サイズ48股下76cm位置で裾幅22cm)。ツーインプリーツ、サイドアジャスター、コインポケットのディテール。ビームスのエクスクルーシブとなります」


 

「グレンプレイドのウールパンツ、コットンチノなど豊富なバリエーション。他にもハンドラインや、継続のテーパードシルエットのものも展開します」



 

「〈PT TORINO〉。モデルに変更はありませんが、ブラウンやピンクベージュのようなニュアンスあるカラーをご用意しました。また、ピケ素材などもあり幅の広いラインアップとなっています」



  

「〈GERMANO〉。継続して人気のある片側グルカのパンツには、コーデュロイ素材を落とし込んで展開。オフホワイトと柔らかなグレーの色合いが、温かみと品のあるスタイルをこなしてくれます」


 

「ビームスエクスクルーシブのワンプリーツセミワイドシルエットのモデル。絶妙に太すぎない、中庸なシルエットが特徴的。グレンチェックやワイドヘリンボーンといった、ヘリテージなルックスの生地を載せて展開します。生地感はヘヴィーではないので、しなやかにこなしてくれる一本です」



 

「〈BEAMS F〉。継続のスラックス。〈RING JACKET〉製のコストパフォーマンスに非常に優れたコレクション」



 

「ベーシックなウールフランネルからコットンツイル、デニム。ハウンドトゥースやガンクラブチェックなど、バリエーションを豊富にご用意しています」




 

「以上でパンツが終了です。まだまだご紹介できていないアイテムもございますが、サンプルがご用意でき次第情報をアップしていけたらと思います。それでは続いてシューズ、バッグにいきましょう」

ということで次回、シューズ、バッグ編です。

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