スタッフ「伊藤 大貴」の記事

2025年秋冬NAKAMURA NOTE<キーワード編>

こんばんは!伊藤です。



さて、本日は2025年秋冬NAKAMURA NOTE<キーワード編>です。


私事ですが、今日から4連休(金、土、日、月休み)なので少しペース早めに作成して、私がお休みの間も皆様にブログを毎日楽しんでいただけるように仕込んでおりますので引き続きよろしくお願いいたします。

それでは早速紹介していきましょう!



Hoodie Layering...


今シーズン、スウェットやニット、カットソーと並び、パーカーをアウターのインに差し込むスタイルが多く見られました。 いわゆるHoodie Layering(フーディーレイヤリング)と呼ばれるこの着こなしは、特に欧米で顕著な傾向にあります。  


今回はコートやジャケット、アウターの中にパーカーを合わせるレイヤードスタイルが非常に多く見られました。特にライダースジャケットにパーカーを重ねる着こなしは多かったです。


日本ではパーカーおじさんと揶揄されるような見方をされるようなこともありますが、欧州ではそのような抵抗感はあまりなく、むしろ新鮮さを持って受け入れられている様子。 

また、パーカー自体をあまり着てこなかった層にとっても、ただ羽織るだけで決まるというレイヤードの手軽さは、取り入れやすいスタイリングのひとつとなっています。  



Tone On Tone...



今シーズン、同系色でまとめるトーン・オン・トーンのコーディネートが数多く見られました。 

来場者の着こなしだけでなく、各ブランドのディスプレイや提案にもその傾向が顕著に表れており、明るめのカラーをベースにしたスタイルが特に目立ちます。  ベージュやライトグレー、ネイビー、グレーなど、落ち着いたトーンで統一感を出すスタイルは、ここ数年で浸透してきた「クワイエット・ラグジュアリー(Quiet Luxury)」の流れと密接にリンクしています。  

ラグジュアリーブランドを中心に、積極的にこのスタイルを打ち出していることもあり、まさにこのトーン・オン・トーンは「クワイエット・ラグジュアリー」の流れの中から生まれてきたものだと言えるでしょう。


このトーン・オン・トーンは伊藤も大好物でよくスタイリングにとりいれています。

グレーを使ったモノトーンのトーンオントーンコーディネートすでにお持ちのアイテムを使いながら取り入れていただきやすいかと思います。




Gray Pattern...



今シーズン、展示会で特に目を引いたのがグレーパターンです。 

白と黒のパキッとしたコントラストではなく、グレー系と白で構成された、やわらかい印象のモノトーンパターンが数多く提案されていました。  


中でも目立ったのはチェック柄。 会場を見渡すと、サプライヤー各社が揃ってグレーベースのチェックを並べており、パターンの打ち出しにもひと工夫を感じさせる内容でした。  

どちらかというと、白黒のように強いコントラストで“パキッと”見せるのではなく、少し柔らかいトーンでモノトーンを表現する傾向が出てきているのかな、という感じがあります。



Glen Plaid...



ここ数年続く英国調のトラディショナルなパターンの人気は今季も健在。 

中でも特に存在感を放っていたのがグレンプレイドです。  ガンクラブチェックや千鳥格子、ギンガムチェックといったクラシックな柄も展開されていますが、全体を通して圧倒的に多く見られたのは、やはりグレンプレイドでした。  

ベースは落ち着いたグレートーンが主流ですが、今季は赤やマスタードなどの差し色を加えた新しいバリエーションも登場。 伝統的なパターンでありながら、ほんの少しの色使いで印象に変化を加える提案が目立ちます。



Corduroy...


英国調の流れが続く中で、今季も〈コーデュロイ〉の提案は継続して見られました。 展示会場では、サプライヤー各社が素材としてだけでなく、色の打ち出しを強く意識したアイテムを数多く展開。  これまではブラウンやベージュなどの定番カラーが主流でしたが、今季はワイン、フォレストグリーン、スモーキーなブルーなど、ニュアンスのある色味が加わり、素材の持つ温かみと視覚的な新鮮さが融合した提案が目立ちました。  

日本では野暮ったいという印象を持たれることもありますが、ヨーロッパでは季節の定番として自然に受け入れられており、冬になると着たくなる素材として支持されているようです。  


今季ビームスでは野暮ったくみえるコーデュロイではなく、写真のような綺麗で上品さも感じるアイテムを多く取り揃えている印象です。

スモーキーブルーは個人的にも気になります。



Twisted Preppy...


ここ数年続く〈プレッピー〉スタイルの流れは、今シーズンも根強く継続。 

落ち着きを見せるかと思われていた中、デザイナーズブランドやモード系ブランドを中心に、新たな角度からプレッピー要素を取り入れたスタイルが多数提案されていました。  


特徴的だったのは、従来のアイビー的なプレッピーではなく、そこにひねりを加えたTwisted Preppy(ツイステッド・プレッピー)。 トラッドな要素に遊び心や違和感を加えたバランス感のあるスタイリングが多く見られ、サプライヤーの明確な打ち出しこそ少ないものの、来場者や業界関係者の装いからその存在感が強く感じられました。 


American Vintage Style...

日本と同様に、ヨーロッパでも古着ブームのような流れが見られます。

日本人は比較的このスタイルの着こなしが上手で、

ヴィンテージアイテムをドレススタイルにうまくミックスさせたり、

さりげなく取り入れて着る人が多いのですが、ヨーロッパで見られるスタイルは、全身古着で固めたような人が多い傾向があります。

僕らから見ると、「古着っぽさが前面に出すぎているな」と感じるような、アメカジ全開のスタイルです。 ブランド側の提案でも、リアルなヴィンテージ感を打ち出したアイテムが数多く見られ、全体として“古着らしさ”をあえて強調するスタイリングがひとつの潮流になっている様子です。

Melange...




先ほど「クワイエット・ラグジュアリー(Quiet Luxury)」の話がにもあった通り、上品で洗練された素材が増えている一方で、メランジやネップなど、素朴でナチュラルな表情を持つニットやファブリックも数多く見られました。


特にメランジのニットは、非常に多く打ち出されていました。ニットに関しては、控えめな色合いが中心ですが、

コートに使われているメランジ素材は比較的派手な色使いのものも多かったです。


洗練されたミニマル志向である「クワイエット・ラグジュアリー」とは対極的なものとして、

こういった味のある素材感のアイテムも同時に展開されてきているという印象を受けました。


アイテム単品で見ると印象に残りやすいアイテムですが、ニットなどのインナーアイテムとして取り入れるとすんなり馴染んでくれるのがこのメランジのニット。個人的にも毎シーズン気になっているアイテムなので、今季はニットを買い足したいなと思っております。



Denim Jacket...


デニムジャケット(Gジャン)が、今シーズンは本格的に注目を集めている印象です。 日本でもブームの兆しが見られますが、ヨーロッパでも同様の動きが感じられました。  


今季特に目立ったのは、上下デニムで合わせるセットアップスタイル。 季節柄、その上にコートを羽織る着こなしも多く見られましたが、Gジャンを主役に据えたコーディネートが確実に増えている様子です。  


サプライヤーからの提案も見られましたが、ヨーロッパのブランドはこういったアイテムを作らせるとやや不慣れな部分があるようで、ちょっと怪しい雰囲気のGジャンも出てきているのが事実です。


一方、ヴィンテージに詳しくない層の来場者の間では、<orSlow>のような日本ブランドのGジャンを着用する姿も多く見られ、日本ブランドが幅広い支持を集めていることもうかがえました。これはビームスF 新宿の店舗にいると人気であるのがわかります。<orSlow>はどこにありますか?とよく聞かれますし、<Jeanik>や<*A VONTADE>などの日本ブランドのデニムジャケットは非常にセールスがいいです。リアルのヴィンテージではなく、日本のデニムが人気というのを聞くとなんだか嬉しくなりるのは私だけでしょうか?笑




といった感じで2025年秋冬NAKAMURA NOTE<キーワード編>の紹介でした。

明日は2025年秋冬NAKAMURA NOTE最後のカラー編です。




※秋冬商品の予約解禁は5月30(金)を予定しております(6月2日(月)から4日(水)までの3日間はシステムの関係で予約の受付を停止しております)。 

ご予約は店頭、またはお電話にて受け付けております。ご都合の良い店舗までお問い合わせください。その際にブログ内に記載している商品番号をお伝えいただくとスムーズにご案内しやすいですのでご活用ください。  




ビームスF 新宿でのご予約でしたら、私宛にInstagramのDM、またはLINEでもお問い合わせを受け付けています。

インスタグラムDM、またはLINEメッセージでも承れますのでぜひご活用ください

※メッセージの確認・返信は営業時間内(11:00〜20:00)に行います。営業時間外、私の公休日(金・土・有休(不定期))にいただいたメッセージは、翌出勤日に順次対応いたしますので、ご了承ください。 

※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格、入荷時期など変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。  


伊藤 大貴

2025年秋冬NAKAMURA NOTE<アイテム編>vol.2

こんばんは!伊藤です。




昨日に引き続き2025年秋冬NAKAMURA NOTE<アイテム編>の紹介です。

昨日のブログを見返していて思いましたが、画像の順番が上手く調整できていなかったですね。

画像から探して入れていったので、今順番逆ならもっと伝わりやすかったなあなんていうのもありました。

今回はブログの作り方を変えて改善していきますので引き続きよろしくお願いいたします。



というわけで本日も早速紹介していきましょう!



Flights Jacket...


今シーズン、会場で特に目立っていたのがフライトジャケットの着用率。 サプライヤーからの打ち出しというよりは、来場者のリアルな着こなしとして取り入れられていたのが印象的でした。  

中でもB-3タイプのムートンが多く見られたほか、A-2やG-1など各種モデルがバランスよく着用されている印象です。


以前のようにドレススタイルに肩掛けで合わせる“抜け感”スタイルではなく、プレッピーやタイドアップスタイルなどのドレッシーな要素を合わせて、ジャケットを重ねずに着用して少し引き締めるといったバランスの着方が多くなっています。


文章のように商品としての打ち出しは少ないので画像は少なめ。B-3は<International Gallery BEAMS>で展開してましたからね。

アイテムとしての人気は変わらずですが着こなしの仕方が変わったというわけですね。




Cotton Flannel Shirts...




今シーズンはニットの提案が主流となる中、シャツの存在感はやや控えめ。 


その中でシャツブランド各社が力を入れていたのが、コットンフランネルシャツです。  

「カシミヤタッチ」と呼ばれるような、柔らかな風合いを重視した素材が多く、実際にカシミヤ混のラグジュアリーなシャツもありました。



柄物よりも無地のカラー展開が目立ち、ニットやカットソーのようにインナーとして着る無地のシャツという感覚が支持されている様子。

カットソーとニットを着用するシーズンの中間に着用するイメージですね。

最近だとカットソーと合わせたレイヤードスタイルもよく見かけるのでそういった着こなしの幅が広いアイテムというところも注目ポイントです。



Western shirts...


今シーズン、海外ではインフルエンサーの影響もあり、スナップなどで目立つのは全身ウエスタンスタイルを取り入れた装いが印象的なスタイルとして注目されています。  

とはいえ実際の来場者を見ると、コスプレのような全身ウエスタンスタイルではなく、ベルトやブーツなど、ウエスタン要素を一点取り入れるスタイルが主流。

中でも気軽に取り入れられるということで最も多く見られたのがウエスタンシャツでした。  従来のデニム素材だけでなく、今季は色物のバリエーションが豊富で、コーデュロイなど異素材を使ったモデルも登場。ビームスでも、今季は店頭に並ばないぐらい予約でいっぱいのウエスタンシャツがあったりと人気のアイテムですが、ここにきて一般層にも再び広がりを見せている印象です。


ちなみに写真はこの春夏入荷予定の<Brilla per il gusto>オリジナルのウエスタンシャツ。個人的にオルタネイトストライプが気になっています。



Scarf&Stole...


今シーズンは、スカーフやストールといった巻物アイテムの提案が各所で目立ちました。 

ネクタイの需要減少が続く中、これまでネクタイを主力としていたメーカーも、スカーフやネッカチーフ、ショールなど新たなアイテムを積極的に展開しています。  

これまでウールやカシミヤのマフラーを打ち出していたブランドも、スカーフやネッカチーフを打ち出しを強化している傾向があります。


より軽やかでスタイリングの幅が広がる巻物は、来場者の中でも実際に着用している姿が多く見られました。

お客様で巻き方はどうするの?と不安に思う方もいらっしゃるかと思いますが、巻き方に明確なルールがあるわけではなく、自分のスタイルや気分に応じて取り入れられる自由に取り入れていただければと思います。



Knit Cap...(こちらは商品紹介がありませんでしたので文章だけで、、、)


ここ数年、ヨーロッパではあまり見かけなくなっていたニットキャップですが、今シーズンは久しぶりにその存在感が戻ってきた印象です。 

来場者の着用率もさることながら、ミラノやロンドンのショップディスプレイでも、ニットキャップをスタイリングに取り入れた演出が目立っていました。


冬の定番としての役割に加えて、現在はドレススタイルのはずしとしての役割を担うケースも増加中。

カジュアルな装いはもちろん、タイドアップやコートスタイルに合わせる人も少なくありません。  

ネクタイや巻物と同じく、コーディネートに気軽に色を取り入れることができるアイテムなので、個人的にも挑戦したいアイテムの一つです。



Baseball Cap...(こちらもサンプル紹介がありませんでしたので文章だけです、、、)


今シーズン、圧倒的に着用率が高かったのがベースボールキャップ。 

展示会場やスナップでもその姿が多く、先に紹介したニットキャップと、このベースボールキャップ。 この2つが、とにかく今回の展示やスナップの中で、被り物として圧倒的に多かったです。


イタリアはもちろん、ロンドンのショップディスプレイでも多数のキャップスタイルが見られ、国際的な広がりを感じさせる傾向に。

かつて、ボルサリーノのような“ツバ付きの本格的な帽子”が流行していた時期がありましたよね。 今はリブニットキャップとベースボールキャップが同じような感じで流行ってきている、そんな印象です。

もはやトレンドというより“マス化”とも言える広がりを見せています。



Tie Trends...


ネクタイの需要が減少する中で、多くのブランドが新たな方向性を模索しています。提案の中心は「色」と「配色の工夫」。今季は特に、定番色に差し色を加えた組み合わせが目立ちました。  ベースカラーとして最も多く見られたのはブラック。ここにピンク、パープル、ブルーなどを差したコンビネーションが多数展開されています。 





グレーベースも豊富で、ミディアムグレーを中心としたワントーンのほか、ブルーやブラウンを加えたモノトーン系の配色が目立ちました。  ブルー系ではアビオブルーの継続に加え、ブラウンやパープルを混ぜた新しいバランスの配色が提案され、グリーンは明るめのオリーブからグレイッシュなスモーキーグリーンまで、秋冬らしい広がりを見せています。  色物ではパープルとピンクが印象的。ローズピンクやマゼンタに近い色合いは、ブラックやグレーと合わせて使われるケースが多く、なかでもブラック×ローズピンクの組み合わせは、1980年代の“フレンチアイビー”を思わせる懐かしさと新鮮さを併せ持つ配色として注目されています。  



パターンでは、引き続きヴィンテージ調が主流。中でもペイズリーの打ち出しが多く見られ、エトロを思わせる大柄デザインも展開されています。ジャカード織も含めて、懐かしさと華やかさのバランスを取った柄の提案が中心です。  厳しい市況の中でも、“クラシックの中でできる更新”を各ブランドが模索している様子が印象的なシーズンとなりました。




、、、といった感じでアイテム編は終了です。明日はキーワード編です。



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伊藤 大貴

2025年秋冬NAKAMURA NOTE<アイテム編>

こんばんは!伊藤です。


さて、本日は、、


ラインナップ説明会、終了しましたので今日から順次詳しく紹介していこうと思います。

まずは写真のNAKAMURA NOTEから紹介して、今シーズンの動向を確認してから25秋冬のアイテム紹介をしていこうと思います。


今回はディレクター中村がスタッフ向けに話した内容を私なりに噛み砕いて要約、私見を混ぜて紹介していこうかなと思います。

というわけでまずはアイテム編から。



Double Bleatsed Jacket&Suits...


ここ数年、ファッションシーンで存在感を増しているダブルブレステッド(ダブル)のジャケットやスーツ。

海外の展示会でも多くの来場者が着用しており、サプライヤーからの提案も年々増えている注目のアイテムです。



とはいえ、日本ではまだダブル=フォーマル、難しそうと感じる方が少なくないかもしれません。

実際、ダブルというとタイドアップしてきちんと着なければというイメージが根強く、シングルと比べて敬遠されがちです。




ですが、欧米ではもっと気軽に取り入れられており、シングルと同じ感覚で日常的に着用されているのが実情。最近では、Tシャツやタートルネックといったカジュアルアイテムとの組み合わせも一般的になってきました。

スタッフのスタイリングを見ているとそういった着こなしも増えてきていますからね。

実際私もシングルよりもダブルのジャケット、スーツの所有率が高く、そういったアイテムもスポーティに着崩して着用することが多いです。




次のシーズンは、そうしたきちんと感にとらわれず、もっと自由なダブルの着こなしに挑戦してみてはいかがでしょうか。

写真を多く貼り付けている通り、25秋冬はダブルの種類がグッと増えております。


Over Coat...


昨年の冬は暖冬の影響で、オーバーコートが本格的に動き出したのは1月に入ってからという実情があり、今年はが提案が少ないのでは?という予測もありましたが、ふたを開けてみれば、今シーズンも主役はやはりオーバーコート。各店頭の打ち出しでも、しっかりと存在感を放っています。 



ヨーロッパでは“冬になったらオーバーコートを着るのが男のたしなみ”という伝統があり、特に洋服にこだわる人たちの間では今もその感覚が息づいているのもいまだにオーバーコートがしっかりと打ち出されている理由の一つなのでしょう。



トレンドとしては、ゆったりとしたシルエットで、着丈が長めのデザインが引き続き主流。

ただし、ここ数年の気候を反映してか、“軽さ”を意識したモデルが多く、サプライヤーからも今季は軽い生地を載せているよといった声が多数聞かれました。  



私も暑がりなので冬でも重たいウェイトのコートは出番が少なく、こういった軽めのコートを着用することが多かったです。

今年も暖冬が予想されますので、気候に合った素材やウェイト選びをすることでファッションを楽しんでいただければと思います。


Shot Coat...



今シーズン、オーバーコートと並んで注目されているのが、着丈の短いショートコートです。 

短丈といっても、春先の軽快なコットンコートだけではなく、しっかりとしたウール素材で仕立てられたショート丈のコートも数多く登場しています。

スーツの上に着るというよりも、ジャケットの上にさらりと羽織るようなカジュアル寄りの提案が主流です。  





このトレンドは、ここ数年続く<Barbour>やファイアーマンコートといったワーク&ミリタリーテイストの流行とも関連があるんじゃないかと。

それらの雰囲気を残しつつ、もう少しドレスらしいルックスで楽しめるアウターとして、ショート丈のウールコートが求められているのかもしれません。 


着丈が短い分、軽快さや抜け感もあり、普段使いにぴったりな一着。特に通勤通学で電車や車を利用される方にはオーバーコートよりも取り回しがしやすく、より日常に溶け込む1着となるかもしれませんね。



Patterned Knit...


今シーズン、各ブランドから数多く登場しているのがパターンドニット。

ケーブル編みの立体的な表情をはじめ、ノルディック、アーガイル、ボーダー、ヘリンボーンなど、さまざまな柄をあしらったニットが豊富にラインナップされています。  




オン・オフ問わず、肩肘張らないリラックス感のあるスタイルが支持を集める中で、ニットの需要が高まり、それにともないデザインの幅も大きく広がっているのでしょうね。

特に 装いがシンプルになりがちな季節だからこそ、コーディネートにほどよいアクセントが加わるパターンドニットが注目されているのでしょう。



Zip up Sweater...


イタリアンスタイルの定番として長らく親しまれてきたジップアップニットですが、今はカジュアルやモードといった異なるテイストのトレンドとも結びつき、クラシックの領域にまでその波が広がっています。  

ハーフジップが主流ですが、フルジップのものもあり、ニットだけでなくスウェット素材のジップアップなども合わせルト、バリエーション豊富に展開されております。




以前はシャツをインナーに合わせるようなスタイルが一般的でしたが、ここ数年はクルーネックやタートルネックなど、襟なしのニットをレイヤードするスタイルが主流。

ジップアップのニットは、イタリアらしいエレガントさは残しつつも、どこか力の抜けた今っぽい表情へとアップデートさせてくれるアイテムとして、注目したいアイテムです。

この写真の中に、個人的に購入を決めているアイテムもあり、私自身も注目しているアイテム。どれが欲しいかはまた今度紹介しますね。


Turtre Neck...


コートと同様に暖冬傾向の影響を受けて苦戦が予想されていたタートルネック。

しかし今シーズン、ふたを開けてみると、変わらず各ブランドが積極的に提案するアイテムでした。ヨーロッパも同様に暖冬だったのにと思いますが、オーバーコートが変わらず強いなら、そのボリューム感に負けないインナーのニットはやはりタートルネックのニットになるんでしょうね。


日本では昨年、気温がなかなか下がらず、動き出したのはクリスマス頃という遅めの立ち上がりでした。

その反省から「ハイネックやモックネックに切り替えた方が良いのでは?」という議論も一部でありましたが、今季のサプライヤーの提案を見る限り、圧倒的に主流はタートルネック。スタイルとしての支持は変わらず高いようです。  




豊富なカラーバリエーションだけでなくケーブル編みなどのパターンドニットとの組み合わせも増えてきています。


日本ではモックネックで冬を凌ごうといった考え方の方も多いかと思いますが、世界的な提案を見渡すと、そうは許してくれなさそうです。

温だけに左右されず、ファッションとしての魅力で選ばれていることが伺えます。


Cardigan...

日本でも最近、「ジャケットやスーツはもう着ないんだよ」というお客様の声が多くなってきており、店舗のレポートなどでもその傾向が非常に多く見られます。この傾向は日本に限った話ではなく、ヨーロッパやアメリカでも共通して見られる流れです。  

かつて当たり前だったドレススタイルが、今や“好きな人だけのもの”になりつつある中で、ジャケットの代わりに注目されているのがカーディガンです。



特に、軽く羽織れる感覚で使えるミドルゲージ〜ローゲージのざっくりとしたニットが人気です。  

カーディガンは、ジャケットスーツほど堅すぎず、それでいてきちんと感も残せる絶妙な存在。羽織りものとして、日常に無理なく取り入れられるアイテムとして再評価されています。店頭に立っていても、お仕事用にカーディガンをお求めのお客様が増えてきた印象があります。


デザインの幅も広がっており、定番のショールカラーはもちろん、ポロ襟タイプやリラックス感のあるVネックのざっくり編みまで、今季は多彩なバリエーションが揃っています。  


Parker...


近年、街中でも展示会場でも目にする機会が多かったのがパーカー。

ミリタリーやアウトドアといったテイストを取り入れたモデルが非常に目立ちました。  

リアルな古着のような風合いを持つヴィンテージライクな一着を着こなす人もいれば、ラグジュアリーブランドがアウトドア、ミリタリーパーカーをモチーフにしたアイテムを多数打ち出しているのもここ最近ならではの動きです。 


長くなりそうなので今日はここまで。

アイテム編はまた明日続きを紹介いたしますね。



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伊藤 大貴

【速報】2025年秋冬ラインナップ説明会<BEAMS F>

こんばんは!伊藤です。


本日はラインナップ説明会2日目。


本日は<BEAMS F>レーベルの説明会でした。




ひとまずブログ公開に間に合う分まで撮影、編集が終わった写真を速報で載せていきますね。

説明会のライブ感を少しでも感じでいただければと思います。

※現段階では私もどれがどのブランドの何と整理がついていないアイテムが多いので、アイテムの詳細についてはブログを待っていただければと思います。




それでは写真をどうぞ!!



最初は<BEAMS F>のオリジナルの袖物から。



人気のハンドメイドラインシリーズは今季も幅広くラインナップ。

すでに気になるものがたくさんあり、購入品を絞り込むのが大変そうです。






人気のインポートブランドからは昨シーズンまでとは一味違った提案や新型も多数。






個人的に気になるアイテムも。

いくつかピックアップして載せてます。




どこのブランドのどんなアイテムなのか??

詳細ご紹介するブログまで楽しみにしていただければと思います。



オリジナルのアイテムを新しい提案があります。

まだまだ夏も本番前ですが、これから予算を組んでおかないとですね。




ひとまず編集が間に合ったのはここまで!

他はまた準備が整い次第、順次ご紹介していきますね。



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伊藤 大貴

ドレスシャツにもう一つの選択肢を。〜A New Standard in French-Inspired Shirts〜<BEAMS F>

こんばんは!伊藤です。


さて、本日は新型オリジナルシャツの紹介です。

クラシックを理解し、そこから先を見据える。 まさにその姿勢を体現した<BEAMS F>の新ラインシャツ。構想から完成まで幾度もサンプリングを繰り返し、ようやく製品化に辿り着きました。



BEAMS F / Atelier Line クリーム ポプリン フレンチカラーシャツ
カラー:クリーム
サイズ:37,38,39,40,41,42
価格:¥30,800(税込)
商品番号:21-11-0805-171

BEAMS F / Atelier Line サックス ポプリン フレンチカラーシャツ
カラー:サックス
サイズ:37,38,39,40,41,42
価格:¥30,800(税込)
商品番号:21-11-0806-171

BEAMS F / Atelier Line ホワイト ポプリン タブカラーシャツ
カラー:ホワイト
サイズ:37,38,39,40,41,42
価格:¥29,700(税込)
商品番号:21-11-0807-171

BEAMS F / Atelier Line ロンドンストライプ ポプリン タブカラーシャツ
カラー:ネイビー
サイズ:37,38,39,40,41,42
価格:¥29,700(税込)
商品番号:21-11-0808-171


コンセプトは、フランスのドレスシャツに見られるデザインを踏襲させた日本人の体型に合うドレスシャツ。

フランス製ドレスシャツは本場のシャツは雰囲気があり、襟型などのディテールも魅力的。<BEAMS F>で展開していなくても他社や古着でフランス製のシャツを探して着用しているスタッフも多かったぐらいでした。しかし首回りのフィット感や全体の設計は、日本人の体型には合いにくいのが実情。値段の高騰も相まってワードローブに取り入れるのにハードルの高いシャツでした。




そこで、見た目の美しさと着心地の良さ、その両立を目指した日本的な解釈のフレンチシャツが今回の<Atelier Line>のシャツ。 襟型は2型ご用意しております。




ひとつはフランスでは“フレンチカラー”とも称される定番のレギュラーカラー。

小ぶりなセミワイドのようなバランスはここ最近人気のシャツのそれと特徴が一致していますね。



もうひとつは、クラシックな趣きのあるタブカラー。こちらは襟足が長すぎず、立ち襟のような印象を持たせながら、カラーステイ付きで構築的な首元をつくり出します。


ここ数年<BEAMS F>ではタブカラーのシャツが人気で様々な生地にオーダーしていますが、このカラーステイ付きの端正なバランスというのが新鮮に感じるポイントかと思います。スポーティなタブカラーではなく、より端正でエレガントなタブカラーに仕上がっているかと思います。




素材にも強いこだわりが込められています。 

ホワイトポプリンはシーアイランドコットンを使用。タグもついてますね。


ネイビーロンドンストライプは超長綿仕様。



ブルーポプリン、ベージュポプリンは<THOMAS MASON>社製。

どれも通気性と光沢感を兼ね備えた上質なファブリックばかり。手に取っていただくとよりその素材の上質さを感じていただけるかと思います。

生地によって印象は大きく異なり、シンプルでありながら個性の光るラインナップとなっています。  






縫製は、量産を想定した工場ではなく、本来オーダー品を1点1点作成する日本の工場で行われています。

日本国内の熟練の技術によって、3cm間に24針という極めて細かな運針で仕上げられ、袖付けは後付け(オフセット)することで腕の可動域を自然に確保。見た目の上質さはもちろん、デイリーに着用するシャツということで着心地にもこだわって作られております。


 

サイズ感にも工夫があり、前身頃を小さく、後ろ身頃を大きく取ることで、より日本人の体型にフィットするパターン設計がなされています。また従来の<BEAMS F>のドレスシャツよりも、ネックサイズに対してボディを一回り大きく設計されており、やや優雅なシルエットが、上品な抜け感と現代的なバランスをもたらします。やや、というのがポイント。リアルのフレンチものは日本人体系には緩すぎるバランスなので調整が施されています。

実際に着てみたかったのですが、マイサイズ38は入荷早々他の店舗に旅立ってしまい、試着できませんでした。これはまたの機会に。



広げてみて気づいたのですがフレンチカラーはガントレットボタンなしですね。

タブカラーにはついてました。



個人的に気になるのはホワイトのタブカラー。<Brilla per il gusto>のスナップボタンのタブカラーを愛用しているのですが、ヘビロテしすぎて袖口がほつれてきており、そろそろ新調したいなと思っていたところなんですよね。今季はシャツが本当に豊作。こんなにシャツを購入するシーズン今までなかったです笑

ベージュのフレンチカラーも気になりますが最近新調したばかりだしなぁと悩みどころ。この辺りは予算と相談です。


ちなみに当店で1番予約が入っていたのがベージュでした。入荷初日で残り1着になるまで他店のお取り寄せで取られてしまったので、順当にいけばベージュが1番最初になくなるでしょうね。



と言った感じでドレスシャツにもう一つの選択肢を。〜A New Standard in French-Inspired Shirts〜<BEAMS F>の紹介でした。

ドレスシャツとしての完成度の高さはもちろん、イタリア製のスーツ、ブリティッシュスタイル、さらにはBEAMSオリジナルのスーツにも合わせやすい汎用性を備えているのも、このラインの大きな魅力です。

フレンチ的な要素を軸にしながらも、それを“いま着る服”として再構築したドレスシャツ。特性上量産が難しいため、入荷も極少量です。オンライン掲載はまだ時間がかかりそうなので気になる方はお早めにお問い合わせください。







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それではまた次のブログで。  


伊藤 大貴

<BEAMS F>2025年春夏欲しいものリスト<Anderson's><REGAGLIA>

こんばんは!伊藤です。


さて、本日も<BEAMS F>2025年春夏欲しいものリストの紹介です。

本日はドラッグス編。<BEAMS F>のアイテムの紹介は今回がラストとなります。
本当はシューズ編と合わせて1つのブログにする予定でしたがシューズ編に熱が入りすぎて分割することにしました。

もちろんこちらも本気で欲しいもの厳選して紹介しておりますので最後までお付き合いください。

それでは本日も紹介していきましょう!


※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。




Anderson's ナロークロコスタンプベルト
カラー:チャコールグレー、ブラック、ネイビー
サイズ:75㎝〜95㎝
価格:¥20,900(税込)
商品番号:21-52-0072-343


まずは<Anderson's>よりナローベルト。

70'sパリのメゾンブランドのような中性的な印象のベルトです。実際<Anderson's>が当時のパリのメゾンブランドのベルトの生産を手がけていたみたいですのでそう感じて当然というわけです。

クロコスタンプの表情とゴールドバックルの印象があるものの、25mmという華奢なバランスは春夏の軽装でも主張が強くなりすぎず、程よくコーディネートの要素を加えてくれるポイントになるかなと。

最近増えてきているストレートシルエットやフレアシルエットのパンツなんかとは相性良いですし、コーディネートによってはスーツスタイルのアクセントにするのも良いかなと。



そしてカラーバリエーションが個人的に気になります。ベーシックなブラックはもちろんあるのですが、ブラウン系を飛ばしてネイビー、チャコールグレーといったカラーがあるもの気になります。特にグレーはメッシュベルトで便利さを痛感しており、今でもヘビロテしているカラーなので、クロコスタンプのこちらも気になっているというわけです。ネイビーもここ最近では珍しいので合わせを考えてみたいなと思っています。と考えていたら全色買ってそうな気さえします笑

あと地味なところでサイス75㎝スタートというのも嬉しいポイントです。80㎝が最小だとまだ大きいことがあるので。



REGAGLIA ジオメトリックネッカチーフ
カラー:ブラック、ネイビー
価格:¥16,500(税込)
商品番号:21-45-0103-343

大好きなアイテムの一つであるネッカチーフ。

今季はこの<REGAGLIA>が気になります。

シルク100%で通年の着用がしやすく、扱いやすいネイビーというのもポイントです。


こちらサンプルコーディネートに使用されていました。

広げてみると派手にも見える幾何学模様ですが、実際にネッカチーフとして巻くとこんな感じ。

ネッカチーフはこの状態でみないとその実力が可視化できませんからね。

店頭で畳んである状態よりも、マネキンやスタッフが着用している方がウケがいいですからね。


ネイビーベースに程よく白が覗く感じがちょうど良いバランス。

コーディネートのように同色のニットやポロと合わせてさりげないアクセントになるので扱いやすいです。

これぐらいのバランスなら春夏の軽装にプラスワンしやすいのでネッカチーフ初心者の方にもオススメです。

私もネッカチーフはたくさん持っているのですが、こういうシンプルなネイビー×ホワイトはドットぐらいしか持っていなかったですし、ドットの方がネイビーの面積が多く占めるので春夏らしい明るいトーンにはこちらの方が相性良さそうなのでピックアップしました。

なんだかんだ毎シーズン1枚は買い足しているネッカチーフですが、今季はこちらを買い足すことになりそうです。


といった感じで<BEAMS F>2025年春夏欲しいものリスト<Anderson's><REGAGLIA>の紹介でした。

これにて<BEAMS F>の紹介は終了。次回は<Brilla per il gusto>から紹介いたします。


、、、とその前に一旦箸休めとして、ここ最近買い足した商品がいくつかありますので久々に最近の買い物紹介をしようかなと思います。

それではまた明日。

※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。


伊藤

<BEAMS F>2025年春夏欲しいものリスト<Don Quichosse><Paraboot>

こんばんは!伊藤です。


さて、本日も<BEAMS F>2025年春夏欲しいものリストに紹介です。

本日はシューズです。3足だけの紹介ですが、どのシューズにも熱量は入ってしまったので文章長めでお送りいたします。

それでは早速いきましょう!

※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。



Don Quichosse ベルベットエスパドリーユ
カラー:ブラック、トープ
サイズ:40〜44
価格:¥15,400(税込)
商品番号:21-31-0025-232

まずは<Don Quichosse>のエスパドリーユ。

リゾート感の強いエスパドリーユというアイテムですが、上品なベルベットを載せるとこうも印象が変わるものかと驚きました。

リゾートライクな感じは残しつつ、どこかイギリスの宮廷履きのようなエレガントなスリッパの感じも併せ持つ、独特のバランスがなんとも言えません。これがこの価格ならまあ手に入れない手はないでしょう。



カラーはブラックとトープの2色。

個人的んはブラックはマスト、トープはコーディネートの気分次第で欲しくなるなぁと思いながら一旦様子見です。

予約もブラックに集中しているみたいなので、これは今のうちに予約しておかないと夏には間違いなく無くなってますよ。お急ぎください。



Paraboot BIRTH スエード
カラー:グレー
サイズ:5.5〜10
価格:¥46,200(税込)
商品番号:21-32-0300-099

こちらは<Paraboot>のデッキシューズ<BIRTH>はグレースエードを載せたモデル。

デッキシューズ自体がNAKAMURA NOTEにも取り上げられている通り注目のアイテムの一つなのですが、このグレーというのが渋くて好きです。

ここ最近のトレンドカラーであるグレーですが、レザーシューズにはなかなか採用されてこなかったカラーですので新鮮に感じます。

ただ、ただの色物ではなく、グレーという無彩色であるのが個人的に惹かれたポイントで、かなり汎用性高くコーディネートに取り入れられそうだなと。都会のコンクリートに馴染む色です。そう言えば<new balance>のグレーがコンクリートに馴染むとかそんなコンセプトがあると聞いたことがあります。こちらもその感覚で使えて、より大人の装いにマッチするアイテムになってくれそうです。


色のおかげか、春夏に限らずオールシーズン着用していても問題なさそうなのも魅力的です。

割と早めに欲しいと思いつつ、入荷予定は5月と遅めになっていました。最近の<Paraboot>の納期の遅さなら仕方ないですね。なんならこれよりも遅くなる可能性もありますので予約しておいて気長に待ちましょう。


R.C.A.F スエードビットローファー
カラー:ダークブラウン
サイズ:5.5〜9
価格:¥59,400(税込)
商品番号:21-32-0297-302


続いて<R.C.A.F>のスエードビットローファー。

80年代のイタリア製ヴィンテージローファー木型をベースにアップデートを施したモデルです。

キッドスキンブラックとゴートスエードブラウンの2種類ありますが、個人的には未所有のブラウンスエードのビットローファーが欲しいなと思っております。ブラックの表革は<Enzo Bonafe>の気に入っているビットローファーがありますからね。じゃあなんで<Enzo Bonafe>でブラウンスエード買わないかというとブラウンスエードは<CROCKETT&JONES>のタッセルローファーもあるのでマストバイではなかったんですよね。予算に限りもありますし、もはや定番モデルということもあって後回し後回しになって今に至るというわけです。


ただここ最近、個人的にビットローファーがタッセルローファーよりもしっくりくるコーディネートが多くなり、登場機会が多くなりすぎて裂けてしまうほどになっていたので、これはバリエーションを増やして一足あたりの負担を減らしてあげないとなと思っていた矢先にこちらの情報が入ってきたわけです。 しかもツボラーレ(袋縫い)のマッケイとくEnzo Bonafe>と同じ製法で、モカ縫いも手縫いモカ。この製法の馴染みの良さは凄まじく、修行の期間がかなり短くて済みます。スエードなら尚更です。

それが税込で6万以下ですよ??これは試さない手はないです


といった感じで<BEAMS F>2025年春夏欲しいものリスト<Don Quichosse><Paraboot>の紹介でした。

この3足は間違いなく買うことになるんだろうなぁと思いつつ、年末の大掃除でこの3足分のスペースを作るようにしようかなと思います。

明日もう一回<BEAMS F>の購入リストを紹介いたします。それではまた明日。

※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。


伊藤

<BEAMS F>2025年春夏欲しいものリスト<ORTELO><Tangent>

こんばんは!伊藤です。


クリスマスですね。私はメリークリスマスよりもハッピーホリデー派(キリスト教以外の方にも配慮して、私がいたカナダはトロントではこの表現が使われていました)。

皆様はいかがお過ごしでしょうか??私はいつも金土がお休みなので24、25日は普通に出勤、帰りにケーキだけ買って妻と食べました。週末のお休みは記念日も被るので美味しいもの食べにいこうねと話しているのでそれまでもうひと踏ん張り頑張ります。


というわけで本日も引き続き欲しいものリストの紹介です。

今回はパンツです。中には早いものですでに入荷しているものも、、、

ぜひお早めにチェックお願いいたします。

それでは早速紹介していきます!


※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。



ORTELO フレスコ2プリーツスラックス
カラー:ライトグレー、グレー
サイズ:44〜50
価格:¥37,400(税込)
商品番号:21-23-1664-833

まずは使いやすそうなウールスラックスから。

<ORTELO>は新型ワイドストレートモデルに強撚のフレスコ生地を載せたスラックスです。


かなりゆとりのあるワイドシルエットですが、ハリのあるフレスコ生地のおかげでヒップのサイズを合わせてあげれば上から下にストンと綺麗に落ちるシルエットが期待できます。フレスコとワイドシルエットが相まってかなり通気性も良さそうなのも気になっているポイント。店頭ではショーツを履けないので涼しく履けるパンツってワイドパンツ1択なんですよね。


こういう強撚フレスコ100%のスラックス、インポートだとかなりの金額になります。

<BERNARD ZINS>のワイドモデルを好んで履いている私ですが、今こういうフレスコのウール100%生地で買い付けると恐ろしい金額になるとか。

それがこの金額で買えるならありがたいです。これぐらい元が太いモデルならウエストヒップで合わせても十分太さが確保できそうなのでサイズは44を試してみようかなと思います。ちなみに色はグレーにします。ライトグレーとかグレージュは持っているのですが普通のグレーって何故か持ってなかったんですよね。



ORTELO デニムセミフレアスラックス
カラー:ブラック、ネイビー
サイズ:44〜50
価格:¥35,200(税込)
商品番号:21-23-1666-833


そしてこちらがスタッフの注目度が高いパンツ。

シューカット、セミフレアデニムスラックスです。ちなみに生地はコットン100%のウールデニムで、色止め処理を施しているので色落ちしづらくなっています。


実はこちらはすでに入荷済み。

先日ブログで当店の遠藤が早速ご紹介しておりました。現時点ですでにブラックは品薄になっているとのことなのでお急ぎください。2025年最初のお買い物にしてもいいかもです。




ここ最近の気分であり、スタッフも古着で見つけてきて着用していました。私もその一人。

というより、これだけ今の気分にぴったりなパンツなのに、<BEAMS F>での選択肢が<cantate>しかなかったのが逆に不思議なぐらいです(若いスタッフはいいけどそれ以外の方には難易度高いと判断されたのかな??)。

そんな<cantate>もレングスが足りずに諦めた私にとってこちらの入荷は朗報です。今度詳しく紹介しようと思いますが、裾がフラシ仕様になっているおかげでレングスがしっかり取れるのも嬉しいポイントの1つなんです。古着で見つけてもレングス足りないもの結構あるんですよね。

タイムリーな話だと、気に入って着用していた<Levi’s>の646が最近お尻周りが裂けてしまっていたのでちょうどよかったです。

おそらくこちらはそのうち購入ブログが上がると思いますので続報をお待ちください。

Tangent ナイロンポプリンショーツ
カラー:ブラック、ミリタリーグリーン
サイズ:42〜48
価格:¥26,400(税込)
商品番号:21-25-0043-837

最後にショーツから1点。

<Tangent>の水陸両々のショーツです。


ショーツはあまり履かないタイプだったのですが、昨年くPatagonia>のショーツを初購入してからどハマりして2色買いしていました。 こちらはイギリス軍オフィサーパンツがベースとなっており、ドローコード、メッシュポケットが付いており、それが<Tangent>のテーラリング技術で綺麗に仕上がっているといった具合で、雰囲気や用途はくPatagonia>のバギーショーツと近いものの、大人が履きやすい綺麗なシルエットが期待できます。アウトドアブランドのロゴが付いていないのもおすすめしやすいポイントの一つ。私のワードローブともこちらの方が相性が良さそうだなと思っていますので入荷して試着するのが楽しみです。


前述のように店頭では履けないのですが、お休みの定番着にはなってるんじゃないかと思います。



といった感じで<BEAMS F>2025年春夏欲しいものリスト、パンツ編は<ORTELO><Tangent>の紹介でした。

ここ最近は大好きな<BERNARD ZINS>の高騰でパンツ難民の伊藤ですので色々新しいパンツに挑戦しようとアンテナ巡らせています。

<Eminento H • Osaku>も調子良いのですが今回は手持ちのアイテムとかなりかぶっていたのでスルーします。もちろんおすすめであるのは変わりないのでまた入荷時はしっかり紹介しますね。


それではまた明日。


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あらかじめご了承ください。


伊藤

<BEAMS F>2025年春夏欲しいものリスト<Rencontrant><SAINT JAMES><*A VONTADE>

こんばんは!伊藤です。


さて、本日も個人的にマークしている2025年春夏の商品を紹介いたします。本日はカットソー、ニットです。

こちらも複数ありますのでまとめて紹介いたしますね。


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Rencontrant シルク モックネックニット
カラー:チャコールグレー、ピンク、ブルー
サイズ:XS〜M
価格:¥47,300(税込)
商品番号:21-04-0226-752

まずはトルソー着用のインナー、<Rencontrant>のシルク100%モックネックニットから。

こちらは昨シーズンのグレーを購入しており、調子が良かったので色買い足ししたいなと思っていたアイテムです。

シルク100%なのでコットンのものと比べるとデリケート、、、なんですが、普通に洗濯してくたっとしてきて、白っちゃけてくる表情もまたこなれ感があっていいんです。自分の頑張りすぎないドレススタイルにも合わせやすかったです。




ブルーも綺麗な色ですし、シーズンらしいダスティなピンクも捨てがたい。

使いやすいアイテムなのでチャコールグレーも持っていて損ないだろうし、、、と考えるとどれもよく見えてしまします。

そういえば今季はグレーを購入しましたが、セピア系の色も買いたそうかギリギリまで悩みましたからね(レンズ購入のために泣く泣く1色で我慢しました)。

今シーズンも一色買い足したいなと思っておりますのでどれか1色は購入報告することになると思います。


SAINT JAMES / OUESSANT ボーダー ボートネック Tシャツ
価格:¥14,300(税込)
商品番号:21-14-0009-015

<SAINT JAMES>は定番のボーダーカットソー<OUESSANT>。

なんだかんだ定番のアイテムの一つ。色のトーン違いで春夏も秋冬も店頭にご用意ございました。

次の入荷では新色も追加。個人的にはこのグレーボーダーが気になります。

所有しているブラックの羽織のインナーにちょうど良さそうです。濃いストライプよりもコーディネート全体が軽く見えるので今年の気分にも最適。

1色だけ、、とは思っていますが店頭にならんで、色々コーディネート組んでたら他の色も欲しくなるんだそうなぁ。まあ3色買ってようやく上で紹介した<Rencontrant>と同じ金額なので、複数色外は大いにありです。実際すでに何色持ってるんだって感じですからね笑



*A VONTADE ミニボーダーカットソー
サイズ:S〜L
価格:¥14,080(税込)
商品番号:21-04-0236-895

昨年購入した半袖カットソーで一番袖を通したであろう<*A VONTADE>のミニボーダーカットソー。

今季も色違いで展開予定です。無地感覚でコーディネートに混ぜやすく、ほんのり色が混ざって見えるのでニュアンスカラーらしく見えるのもここ最近の気分です。

そしてカラーもいいのですがサイズ感が個人的にはかなり気に入りました。普段こういうアイテムはサイジングにゆとりを持たせたいのでサイズアップして購入することが多いのですがそうするとネック周りがゆるゆるなんてことが多々あり、、、こちらはMサイズを購入したのですが程よくゆとりのあるサイズ感でタックインでもアウトでも着用しやすいです。ネックの詰まり方も理想に近かったので、そのバランス感覚


エクリュ系のカラーを前回を購入しているので今回はブラック×エクリュを購入しようかなと思っております。




といった感じで<BEAMS F>2025春夏欲しいものリスト<Rencontrant><SAINT JAMES><*A VONTADE>の紹介でした。

ニットやカットソーなどのインナーアイテムはコーディネートの印象をさりげなく変化させるのにちょうど良いアイテムです。アウター何着も買ってたら破産しちゃいますからね笑

アウターと比べて見落としがち(店頭に並んでいると畳んでいることが多く、目に止まりにくいんですよね)。でも気づいたら無くなっているアイテムが多いんです。今のうちにチェックしておいていただいて、入荷するタイミングで思い出せるように予約していただくことをオススメします。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

それでは今日はこの辺で、また明日。


※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。


伊藤

<BEAMS F>2025春夏欲しいものリスト<ALESSANDRO GHERARDI><Brooks Brothers>

こんばんは!伊藤です。


本日シャツの紹介です。

1商品あたりの写真が少なめなのと、いくつか紹介したいものがあるのでまとめて紹介いたします。


※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。




ALESSANDRO GHERARDI ジャカードオープンカラーシャツ
カラー:ホワイト
サイズ:S〜L
価格:¥37,400(税込)
商品番号:21-11-0600-880


まずは<ALESSANDRO GHERARDI>のジャカードのオープンカラーシャツ。

サンプルLサイズを細身の伊井が着用しているのでかなりゆったりしたサイズ感に見えますが、ジャケットのインナーにも着用しやすい程よいゆとりのサイズ感。透け感があるぐらいの薄手のシャツで、重ね着も苦にならず、オフの日はタンクトップやカットソーの上に羽織って腕まくり、というだけでも良いかと。


単色なのにジャカード織でアクセントになっているのもポイントですね。軽装なのに要素を盛れるという、まさに今季らしいアイテムの1つであるとかんえられ、これを逃す手はないだろうと。


伊井がLサイズでこれぐらいのフィッティングなら私ならMサイズかなと思ってます。

Brooks Brothers 別注 オックスフォードボタンダウンシャツ
カラー:ホワイト
サイズ:14.5〜16.5
価格:¥28,600(税込)
商品番号:21-11-0630-190


<Brooks Brothers>のボタンダウンシャツ。

こちらもジャケットのインナーとしても、1枚で着用しても良い程よくゆとりのあるサイズ感。これぐらいゆったりとしたサイズ感だとタックインした時のブラウジング感も雰囲気出そうですね。

現行の<Brooks Brothers>のものからボタン数を7つから6つに変更。6つというのはお好きな方ならピンとくるかと思います。

また生地をアメリカンシーアイランドコットンに変更。アメリカの限られた地域で栽培される超長綿らしい非常に柔らかな肌触り、光沢感に加え、高い吸放湿性がありムレにくいのも特徴ですので、湿度の高くなるシーズンでも着用しやすそうです。


私は春夏のオフの日はシャツ+スラックスということが多いのですが、特に<BERNARD ZINS>のようなワイドなパンツが多いのでこれぐらいゆとりのあるシャツの方が相性が良いんです。

オックスフォード生地なのでシーズンも選びづらいのもポイント。

<Brooks Brothers>のシャツがこの値段??と思うかもしれませんが、汎用性と生地のクオリティを考えるとコストパフォーマンスは高めです。


オンオフ兼用であることを考えると実質半額、です笑

BEAMS F リネンソリッドワークシャツ
カラー:ナチュラル、ブラウン
サイズ:S〜XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:21-11-0635-563

こちらは<BEAMS F>オリジナルの新型ダブルポケットのワークジャケット。

カジュアルダウンするジャケットのインナーにはもちろん、単品での着用もしやすいややゆったりとしたサイズ感に調整されたシャツはやはりオンオフ兼用しやすいです。


特にこのブラウンの色がいいんですよね。

いわゆる煉瓦色ですが、少しくすんだカラーで、他の色との馴染みも良さそうです。こういう煉瓦色っていいなと思いながらも使いづらそうで躊躇っていたのですが、このカラーは絶妙です。オリジナルで価格もお手頃というのも挑戦しやすいです。

もう一色のナチュラルもいい色なので、気に入ったら2色買いコースのシャツですね。



最後にオリジナルドレスシャツの新ライン<ATELIER>ラインのシャツ。フランスのドレスシャツをイメージソースに作られたプレミアム仕様のシャツの総称です。 これは私に限らず私世代のスタッフは口を揃えて欲しいと言っていました。

期待値高めの期待の新星です。


※まだ調整段階のようでラインナップ登録されていませんでした。



オーダーシャツの工場で1着ずつ丁寧に作られます。

ボディと袖を別で作成してから取り付けることによって人間の身体の構造(体の前側に袖が振れる、いわゆる前振り袖)により合った立体感のある作りになります。

そんないいなら全部そうすればいいじゃんと思うかもしれませんがこれがかなり手間がかかる仕様なんです。インポートのシャツでも、今や4万円以上するシャツでないとこの仕様になっていないものが多いです。値段を抑えようとすると、脇から袖までまっすぐに縫った方が簡単ですからね。



襟型は小襟かセミワイドとタブカラーの2種類。

どちらも好きな襟型なので悩みますね。


といった感じで<BEAMS F>2025春夏欲しいものリスト<ALESSANDRO GHERARDI><Brooks Brothers><BEAMS F>の紹介でした。

シャツってアイテム自体かなり好きなんですよね。毎シーズン<BEAMS F><Brilla per il gusto>レーベルのものだけではなく他レーベルのものも購入しているのでかなりの数買い足していることになるかと。今年もいいもの多かったのでしっかり買い足していこうと思います。


明日も購入予定リスト、紹介いたしますので引き続きよろしくお願いいたします。


※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。


伊藤


<BEAMS F>2025春夏欲しいものリスト<Finjack>

こんばんは!伊藤です。


さて、本日も欲しいものリスト紹介です。

本日はジャケットです。

日本がどれだけ暑かろうと、私たち<BEAMS F>の店頭スタッフは羽織もの必須。

そんな中で暑がりの私がどう夏を乗り切っていくか、答えの1つはこのジャケットではないかと思っています。

それではいきましょう!

※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。



Finjack リネンコットンジャケット
カラー:BLACK、MARRONE
サイズ:44〜50
価格:¥72,600(税込)
商品番号:21-16-0675-367


<Finjack>はリネン54%、27%、ポリエステル19%の和紙のような生地を使用したジャケット。

今年の秋冬より展開しておりますシングルジャケットをベースに、AMFステッチを追加してよりテーラードらしい表情に近づけております。

また春夏のモデルは袖裏地を無しにしています。


ニットジャケットの時からテーラードジャケットらしい立体的な作りが絶賛されており、今シーズンでも大変好評でした。

そんなイージージャケットらしからぬシルエットの良いモデルに、2025年春夏載せるこちらの生地は目付90gの超軽量生地。


楊柳織(ようりゅうおり)という柳の枝(楊柳)のように繊細でしなやかな風合いが特徴のこちらの生地は少し光沢があり、緩やかに波打った素材感がより軽さと涼しさを演出。 さらっとした肌ざわりで汗ばむ季節も肌あたりが心地よく、生地自体がシアサッカーのように肌にぺったりつきずらいため風通しも良いです。日本の春夏シーズンのために作られた、といっても過言ではなさそうですね。シワも気にならず、旅行や出張のお共にも最適な点もポイント。

<Finjack>としてもベストセラーの生地でありメゾンブランドでも採用されているようです。


カラーはBLACKとMARRONE(ブラウン)の2色。

ブラックも真っ黒というよりはチャコールグレーといった方が近そうです。

最初はMARRONEの方が気になってましたが、改めて見れば見るほどブラックもいい色してるなと。

どちらかは買おうかなと思っております。

暑がりなので肩こりもひどいタイプなので、春夏のジャケットはこれぐらい軽いものが欲しくなるんですよね。



といった感じで<BEAMS F>2025春夏欲しいものリスト<Finjack>の紹介でした。

入荷極少量、とまではいかないですが少なめです。こちらも気になる方は予約をした方が良さそうです。

ぜひお早めにお願いいたします。


※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。


伊藤

<BEAMS F>2025春夏欲しいものリスト<Paul Stuart>

こんばんは!伊藤です。


さて、本日も欲しいものリスト紹介です。

独断と偏見たっぷりでお送りいたします。

早速いきましょう!

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あらかじめご了承ください。



Paul Stuart チョアジャケット ハウンドトゥース
カラー:ブラック
サイズ:44〜48
価格:¥165,000(税込)
商品番号:21-16-0680-522


本日は<Paul Stuart>のチョアジャケットの紹介です。

ここ最近は気がついたらブラックのブルゾンやジャケットばかり購入していて、もう少し扱いやすい明るいカラーの羽織が欲しいと思っていたところ。

インナーをブラックやネイビーなどの引き締まった色にしても、トレンドのニュートラルな淡い色味を挿してもまとまりやすいとても器用なカラーであるグレー、に見えるブラック×ホワイトの細かいハウンドトゥースが探していたイメージにぴったりでした。


ちなみにこちらのハウンドトゥース生地はイタリア製のリネン100%です。


フレンチワークウェア由来のジャケットながら、洒落感を感じるのは<Paul Stuart>らしいバランス。この洒落感を言語化するなら、クラシックな面をしながら、ゆとりのあるサイズ感がだらしない感じではなく、余裕のあるエレガンスを感じるバランスにまとまっている、といったところでしょうか。


 


インパーテッドプリーツや立体的なポケットといったサルトリアルなディテールを持ち合わせているため、カジュアルにもドレッシーにも振りやすい器用なジャケットに仕上がっています。

ワードローブに加わったら着こなしの幅が広がること間違いなしといったジャケットです。




気になりすぎてサンプル着てみた写真がこちら。

当日はにたよなハウンドトゥースのパンツを履いていたのでスーツみたいになっていますが、、、


サンプルサイズは48だったのですが、ややゆとりのある感じ。

春夏のインナーのウェイトを考えると、もう少し前身の面積を少なくしたいところ。

というわけでワンサイズ下の46でもいいかなと思ってます。


サイズ選びの参考なれば幸いです。

というのも、<Paul Stuart>のアイテムはここ最近はほとんど店頭に並ばずに予約、キャンセル待ちで在庫がなくなってしまします(そもそも入荷数が極少量のもありますが)。

自分のサイズなんだろうなーなんて考えているうちにお目に掛かることなく在庫がなくなってしまうということが起こり得るわけです(私たちスタッフなんか予約しててもお客様の予約、キャンセル待ち優先で、それが落ち着くまでは予約していてもまわってこないですからね、2024年秋冬はそんなアこんなで購入したかったけどできなかったアイテムが5点ほど、、、泣)。


皆様にはそんな思いをしてほしくないので早めの予約をおすすめいたします。




<BEAMS F>2025春夏欲しいものリスト<Paul Stuart>の紹介でした。

自分が欲しいものなのに、こうやって紹介すると自分まで回ってこなくなるぐらい予約はいってしますんですよね。

そんな自身を追い込んでまで紹介しているブログです。

明日もそんなブログを紹介いたしますので引き続きよろしくお願いいたします。


ブログのお気に入り、フォローもお願いいたします。


※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。


伊藤

<BEAMS F>2025春夏欲しいものリスト<NEW&LINGWOOD>

こんばんは!伊藤です。


さて、内覧会のご紹介も終わりましたので再びラインナップ説明会の紹介に戻ります。


例年はラインナップ説明会のアイテムから個人的気になったものと、もとより厳選して紹介していたのですが、今回はこのブログ自体をお店スタッフへの共有資料にしようと企てたためほぼ全ての商品を紹介いたしました。先日一通り紹介は完了したのですが、内覧会までに一通り紹介を済ませておきたかったので広く浅く、という紹介になっていました。


そんな中で、いつもの伊藤の気になったものが知りたい、伊藤のおすすめを知りたいという声もいただけるようになったので改めて個人的に購入したいとマークしているアイテムのみをピックアップしてご紹介いたします。

(このブログで紹介すると全然予約回ってこなくなるから自分の首を締めることにもなるんだような、、、苦笑)


今回は1点あたりの紹介もより深掘りした、熱量持ったものになるかと思いますのでぜひご覧ください。

それでは早速いきましょう!

※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。




NEW&LINGWOOD 5ボタンリネンジャケット
カラー:ネイビー
サイズ:36〜40
価格:¥176,000(税込)
商品番号:21-16-0674-411

NEW&LINGWOOD ワンプリーツリネンスラックス
サイズ:30〜34
価格:¥66,000(税込)
商品番号:21-23-1758-411

トップバッターはトルソーコーディネートにも使用されておりました、<NEW&LINGWOOD>のリネンセットアップ。


春夏らしい爽やかなブルーカラーのリネン100%のセットアップ。

シーズンらしいリネン素材というのはもちろん、ジャケットはボタンの留め方によって着こなしに変化をつけられる仕様というのが個人的にストライク。



ボタンを上まで止めるとスタンドカラーブルゾンのような印象ですね。

ジャケットパンツが別の品番に分かれていること、パッチポケット仕様なのでジャケットとパンツをバラして着用もしやすいです。

ジャケットとパンツのサイズを別で用意できるのも地味に嬉しいポイントです。私は最近肩周りが大きくなってきたので48、Lサイズを選ぶことが増えてきたのですが、ウエストは変わらず44相当なので、スーツを購入すると必ずウエストの三方詰めをしなくてはならないんですよね。

まあ太さや股上優先であえて大きいサイズをウエスト詰め、というこのもよくやりますが。




PEREGRINE スキッパーニットポロ
カラー:ネイビー
サイズ:S〜L
価格:¥27,500(税込)
商品番号:21-02-0035-085

Vincenzo Miozza ドットパネルネッカチーフ
価格:¥14,740(税込)
商品番号:21-47-0106-085


Don Quichosse スムースレザーエスパドリーユ
価格:¥15,400(税込)
商品番号:21-31-0024-232


コーディネートは難しく考えずに同系色のネイビーで。

ジャケットパンツがやや明るいネイビーなので、濃いネイビーをインナーに挟んであげるだけで全体が引き締まりますし、明るいネイビー自体が程よくアクセントになってくれるかと。

軽快な印象なのでエスパドリーユやレザーサンダルお相性も良さそうです。


ちなみにラインナップ紹介ブログではこのクリームカラーはパンツのみとなっていましたが、ジャケットも登録されていましたので2色ともセットアップでの着用可能です。

こういうホワイトカラーのセットアップも意外とないんですよね。かといってオーダーで作るとなるとイメージより明るいとかよくある話なので、、、




最後に、<NEW&LINGWOOD>の袖ボタンのハウススタイルを再度載せておきます。

1-2個目が約1.5cm、2-3個目が約2.5cm、3-4個が目約1.5cmです。

ご購入の際はぜひこのディテールまで楽しんでいただきたいです。

私も購入時はこの仕様にします。


といった感じで<BEAMS F>2025春夏欲しいものリスト<NEW&LINGWOOD>でした。

こんな感じで毎日1点ないし2点を深く紹介してこうと思いますので引き続きよろしくお願いいたします。

ご予約ですが、店頭でも承れますのでぜひお気軽にお問い合わせください。商品番号お伝えいただくとスムーズにご案内できますのでぜひご活用ください。


※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。


伊藤

内覧会にて気になるもの<Placide><BEAMS F>

こんばんは!伊藤です。


さて、本日も内覧会での紹介アイテムから気になったものをピックアップしてご紹介いたします。

本日はこちら。



Placide バンドカラーシャツジャケット ハウンドトゥース
カラー:ブラック
サイズ:2、3
価格:¥42,900(税込)
商品番号:21-16-0684-752

トルソーに使用しておりました<Placide>のシャツジャケット。

<Placide>のシャツジャケットは今回全部で3種類あるのですが、こちらのハウンドトゥースが個人的に1番気になってました。


リネン55%コットン45%のシャツ生地で軽く着用できるジャケットで、ポケットがあるのでメジャーなどのアイテムを入れておきやすく、利便性も高いです。

細かい柄のハウンドトゥースは遠目からは無地に見えるコーディネートの組みやすいバランス。モノトーンや淡いトーンのアイテムが多い私にとっても1着買い足すだけでいくつかコーディネートが組める相性の良さも購入候補に上がっているポイントです。

暑がりなので夏はジャケットよりもこういう軽いウェイトのものが気になります。生地はビームスエクスクルーシブなので購入できるのはビームスだけです。




襟元はバンドカラーでスッキリ。

襟にアクセントがない分、ネッカチーフやニットポロなどインナーの使い方でアレンジが効きやすいというのも色々な着こなしをしたいという方にはおすすめのディテールです。

トルソーのようにボタンを閉めて着用しても良いですし、ジャケットのように着流すのも良いかと。

フランス製でこの金額というのも惹かれますね。


サイズは2と3の2サイズ展開。普段46〜48の私で3を購入するだろうなというぐらいです。ややゆったりとしたサイズ感ですので2でS〜M、3でM〜Lぐらいのイメージでしょうか。

ちなみに内覧会予約の時点でサイズ2はすでにキャンセル待ちが発生しておりますので本当に早めの予約をおすすめします。(店舗での予約は明日12月19日(木)から解禁です)。


Don Quichosse ベルベット エスパドリーユ
カラー:ブラック、トープ
サイズ:40〜44
価格:¥15,400(税込)
商品番号:21-31-0025-232

足元はこちらでした。

こちらも買おうかなと思っていた<Don Quichosse>のベロアのエスパドリーユ。

というより、このトルソーコーディネート、個人的にドストライクなんですよね。他のアイテムも品番控えておけば良かった、、、



BEAMS F ハンドメイドライン ストライプスーツ
カラー:ネイビー
サイズ:42〜52
価格:¥209,000(税込)
商品番号:21-17-0490-015

もう一点ご紹介。

スーツだとこれが気になります。

<FOX BROTHERS>のネイビーストライプ生地を使用した<RING JACKET>製ハンドメイドラインスーツ。

いわゆるフィレンツェモデルです。

このモデルは私もお気に入りでジャケットかスーツを毎シーズン1着は買い足してます。今季はこれが欲しいなぁ。

ストライプスーツは秋冬から気になっていたのですが、好みのストライプはフランネルなどの重たい生地が多く、着用できる期間の短さに購入を躊躇していました。


春夏のモデルなら秋口も含めて長いシーズン着用できるので、<FOX BROTHERS>ぐらいのいい生地が載っていて値段が高くても、着用回数で割ったらコストパフォーマンス高そうだなと。パンツがサイドアジャスター仕様なのも嬉しいです。
ちなみに今年の秋冬はシングルのモデルを普段のサイズよりもワンサイズアップの48で購入したのですが、かなり調子が良かったので今回もサイズは48にしようかなと思っています。


本日は最後に説明会ではほとんど登場しなかったネクタイを一気見せ。



こちらも個人的におすすめピックアップしたかったのですが、、、

これはまたの機会に。


といった感じで本日はここまで。

明日に続きます。


※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。


伊藤


内覧会にて気になったもの<Chato Lufsen>

こんばんは!伊藤です。


さて、本日は、、、


先週末に行われていた2025年春夏の内覧会。

私も少しですが参加してきました。


じっくり写真が撮りたかったのですが、、、すぐにお店に戻らなければならなかったので1点あたりの写真少なめです。

でも説明会の時にはサンプルがなかった商品や、<BEAMS F>や<Brilla per il gusto>どうしても紹介したかった商品に絞って撮ってきましたので改めてご紹介できればと思います。


というわけで早速本日はこちら。




Chato Lufsen STOBAL ウインドウペーン
カラー:GREEN
価格:¥242,000(税込)
商品番号:21-16-0667-343



<Chato Lufsen>は2024年秋冬で爆発的人気で予約も回りきらなかったニューモデル<STOBAL>。パリのアトリエで作成しているメイドインフランスのジャケットです。ボタンホールなども手作業の箇所もある手の込んだ1着です。


爽やかながら落ち着きの感じられる絶妙なトーンのグリーン+ベージュ色のウインドウペーンの生地は<MOON>のウールリネン。

ラインナップ説明会の時には生地の写真しかなかったのですが、やや明るく映っていたせいか使いずらいグリーンの印象でしたが、実物見てみると扱いやすそうで洒落感もあるグリーンだったのでこれは良いなと。

やっぱり実物見ないとですね。






このモデルの特徴でもあるボタンホール・襟裏・背中心のプリーツ・ポケット部分のプリーツにはコントラストでベージュチェックに合わせて<BRISBANE MOSS>のLinen100%ベージュ色を使用しております。

ほんのり見え隠れするライニングは100%ビスコース(レーヨン素材の一種で、最も古い自然素材の合成繊維。シルクの代わりとしてドレスによく使用されていたほど、光沢や質感が良いです)で、色はカーキグリーンです(春夏はハーフライニング仕様)。

どちらもペーンのベージュともマッチしているので馴染んでますね

ボタンにこだわっているもの<Chato Lufsen>の特徴の一つ。フランス最古の軍用ボタンを作っているアトリエに別注したChato Lufsenオリジナル象マークボタンがついています。

やはりこちらも全体のトーンに合わせて艶感の強すぎないゴールドに。


これはまた争奪戦にあるのではないでしょうか??



Chato Lufsen EASY BORESTIER
カラー:セージ、ネイビー
サイズ:42〜48
価格:¥121,000(税込)
商品番号:21-16-0666-343

個人的にはこちらも気になっています。

昨シーズンまでの<EASY BORES>よりも袖幅がモデルとなったジャケットに近い太さのあるバランスになっている<EASY BORESTIER>。

特徴的なセージグリーンに目を惹かれますが、このネイビーが個人的にストライク。同色でダークにまとまっているマットブラックのメタルボタンもかっこいいです。

この手のジャケットはブラックのものはたくさん持っているので昨シーズンは踏みとどまれましたが、ネイビーではブレザーぐらいしかないのでこちらが私のワードローブに加わってもしっかりと差別化できるかなと。

何回かブログにも書いてますが、既製品でネイビーのリネンというのも少ないんですよね。シャツだとよく見かけるのですが、羽織になるとなぜかブラックが多くなります。私がブラックの羽織が多いというのもそれが原因かもしれませんね。


といった感じで内覧会にて気になったもの<Chato Lufsen>紹介ブログでした。

ちなみに肝心のご予約ですが、12月19日(木)から解禁となります。

気になる商品ございましたら是非マークしておいてください。ブログのお気に入り機能を使うと後でブログページを見つけやすくなりますのでおすすめです。私のブログでしたら商品番号もできるだけ記載しておきましたのでそちらをお伝えいただければよりスムーズにご案内できますので是非ご活用ください。


内覧会の商品、もう少しだけ撮ってきているので明日も他の気になった商品を紹介していこうと思います。

それではまた明日。


※ブログ内に記載の情報は記事公開時のものであり、仕様や価格など今後変更する可能性がございます。

あらかじめご了承ください。


伊藤

<お直しブログ>これってまた履けるようになるの??<Enzo Bonafe>

こんばんは!伊藤です。


昨日まででラインナップ説明会の紹介ブログは一通り紹介いたしました。

なんだかんだちょうど1ヶ月ぐらいかかりましたね。

正直かなり大変で、途中免疫落ちたのか手足口病になり手にボツボツができて、タイピングするのも痛いぐらいのタイミングがあったのですが、みなさまがたくさんブログのお気に入りをしてくださったおかげでモチベーションになり、乗り切ることができました。ありがとうございます。

引き続きブログ投稿していきますので今後ともよろしくお願い意いたします!



週末の内覧会の様子や、予約品に関するブログはもう少し書こうかなと思っているのですが、今日は一旦休憩。

最近の修理事情を紹介しようかなと思います(ずっとご紹介したかったのですが予約品の紹介がありましたからね)。


というわけで前置き長くなりましたが本日のお題は写真の<Enzo Bonafe>のビットローファー。

購入したのは4年半前。ちょうど私が原宿のビームスFに来た時ぐらいに購入したシューズです。

仕事の時はもちろん、オフの日の着用頻度も高かったので、4年間で1番履いた靴と言われると間違いなくこの靴になるかと思います。

4年経った現在も定番アイテムとしてほぼ毎シーズン追加がありますね。

一応商品情報載せておきます↓


【別注】Enzo Bonafe / ビットローファー
価格:¥148,500(税込)
商品番号:21-32-0169-302

そんなお気に入りのシューズに事件が。

洋服好きな皆様にはショッキングな写真かと思いますので閲覧注意です。



はい、アッパーが裂けてしましました。

ちょうどアッパーとソールを縫い付けていた縫い目が切り取り線のようになってテンションのかかりやすいところから裂けてしまったのでしょう。

出勤してきて、なんだか右足がスースーするなと思ったらこうなってました笑


でもこれって修理できるものなのか??前述のようにかなりヘビーユーズしていたので、元はとれたと割り切って新しいものを購入することも視野に入れましたがダメ元で修理に出すことにしました。


全然どんなお直しができるか検討もつきませんでしたので、「何か良い方法あればご提案ください」と完全にお任せで出した感じです。

そしてそれから1ヶ月半後、、、




はい、外見からは全くわからないぐらいになりました。



裂けてしまい、内側が覗けるようになっていた部分もしっかり塞いでくれました。

どんな修理になったかというと、、、


レザーを貼り付けて内側から縫い付けて固定するといった感じでしょうか。

外見には干渉せずにまた履ける状態になりました。


履き心地は、、、


正直変わりました。

内側に革1枚足しているわけですから当然ですね。

補修をした周辺(右足の小指あたり)はかなりタイトに感じますし、表面がツルツルなのでソックスが滑ってしまうという違和感はあります。


それでもこのシューズをまた履けるということがありがたいです。

当ててるのが革なのでまた伸びてくるかな?と思いながらまたヘビロテしていこうと思います。

ちなみにこちらでお値段4000円ほどでした。シューズの製法やダメージの具合、修理代の改訂にによって前後する可能性がありますので実際に修理を出される際はお見積もりさせていただければと思います。


といった感じで久しぶりのお直しブログでした。

こんなお直しあるんだと参考になれば幸いです。




商品ページがある商品はお取り寄せ、お取り置きをオンライン上で行うことが可能です。

(一部セール品など、サービスの対象外となっている商品がございます。)






試着、購入したい商品ページから簡単にアクセス可能ですのでぜひお買い物にご利用くださいませ。

より詳しいご利用方法はこちらをチェックしてみてください。






オンラインページができていない商品も、店舗にお電話いただければ代引き(コレクトサービス)やWEB決済サービスを使用した通信販売を承ることが可能です。


ご希望の商品の商品番号を控えていただき、在庫の確認、お届け希望日、詳細などお気軽にお問い合わせ下さい。

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それではまた明日。


伊藤