
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。(兄)広志です。
さて先週末は、対する清水。
中断明けの前節は、走り負け、なす術なくヴェルディに完敗した
降格圏に近いチームは軒並み敗戦した事により、何とか望みを残した後の一戦は勝利しかなく、新戦力が躍動し、アウェイでの貴重な勝ち点を獲得。
そう、梅田店にて絶賛開催中(今週末24日まで)、インディアンジュエリーフェアの設営、販売応援の為、現地観戦は断念。お越しくださいました方々、久しぶりにお会い出来ました方々、ありがとうございました!
今週末はリーグ戦8連勝中の好調町田。気合いが入りそうです。
今週はこちら。
もういつまで夏かわからない昨今の気候。最後まで夏を楽しみましょうとの気持ちでピックアップ。
型は夏の定番も、素材•色によって新しく姿を見せてくれる。
60年代ムード漂うビーチシャツ。豊かで華やかな象徴のアイテムの一つだとワタシは考えている。当時の富裕層が休暇に訪れたビーチ、はたまたホテルのプールサイドで、羽織る事を目的としたシャツには、吸水性が必要であった。素肌に着るとその水気を取ってくれ、身体を冷やさないようにと、裏地にはやはりパイルが基本。当時の華やかな時代を過ごしたバカンスの過ごし方も、ポピュラーとなり、所謂ストア系ブランドから多種多様にリリースされている。
解放感ある首周り、折り返しの袖口(ここもパイルがあしらわれる仕様が多い)、裾スリットと、らしい仕様はそのまままに。
そんなビーチシャツを、BEAMS PLUS 流にアレンジする。合理的な組み合わせが如何にもアメリカらしいディテールの、一番重要であるパイルを取り除くと言う。これは最早、日本の気候の影響?若しくは、現代に於いて吸水性を求めるにパイル生地じゃなくてもいいのか?と言う時代の流れなのか。水分含むと重みが出ますから…。
なので、現代風アレンジとしては、やはりBEAMS PLUS 的には時代に沿った提案だと言うことである。
加えて今回は、この生地の薄い風合いを是非体験していただきたいと思う。
やはり今の日本の気候、周知の通り、暑い。そこで、生地の軽さ、透け感は、拘りがある。オーガンジーと呼ばれる、非常に軽快感のある加工された生地。
軽いけど、ハリコシがしっかりとある生地に仕上がっている為、大きめなボタン、裾に付いたパッチポケットとカバーオールのような見た目のデザインを可能にしている。立体的、ふんわりとしたシルエットを作り出すことが出来、それが華やかさを演出しているに一役買っている。
それでいて、薄い生地にしっかりと凹凸のあるパッカリング表情とのギャップに萌え
もう一つ特徴的なディテールが残っている。
胸には珍しい縦長ポケットが配置
珍しいデザインであるが、当時のビンテージを参考にしたと言うことで、アイウェアが収められる仕様としての見解。
潔く入れないのも生地の透け感を楽しむに宜しいかと。
色の落とし込みも見ものだ。
CHARCOAL.G
PINK
YELLOW
MINT.GRN
賑やかさ満載なカラー展開は、50年代をイメージする。そのパワフルな勢い、ムードは、何だか元気の源だ。
タンクトップ良し、インナーには柄シャツなんかとの重ね着”こなし”もおススメ。
スタッフ有本着用
重ねてるのも嫌にならない位、軽くて通気性良し。
お試しくださいますと嬉しいです。
サイズ欠けしておりますが、ご容赦くださいませ。
YAMA