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チェック神本の要チェック PART 50

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ横浜のチェック神本です。

今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




BEAMS PLUS Cardigan Boucle
カラー:ベージュ オレンジ オリーブ サックス
サイズ:S M L XL
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-15-0223-156

春先から夏本番にかけて活躍するカーディガン、私自身もBEAMS PLUSから古着のラコステまで幅広くon off着用する事の多いアイテムのひとつ。

BEAMS PLUSでもラインが入ったデザインや毎シーズン定番のリネンカーディガンやスウェットカーディガンなど様々な種類でお取り扱いがあります。

昨年ラインカーディガンを使用した私ですが、今シーズンびびっと来たのがこちらのカーディガン。

多彩なカラーバリエーションが目を惹いた点もひとつですが、珍しい編み地・糸の縫われ方に目を奪われました。



こちらのタグ、過去に取り扱いのあるいくつかのニットアイテムで目にした事がある方もいらっしゃるかと思いますがSPS(Spin Planning Service) BEAMS PLUSオリジナルの糸(Yarn)を作って頂き使用しております。

私の記憶が正しければリネンカーディガンの糸も同じブランド様で作って頂いていたと思います。



生地表面に注目して頂きたいのですが、ベースの白糸が螺旋状の形状をしておりその糸に対して糸が巻き付いていたり浮いていたり不規則に織り込まれている事が見て伺えます。

写真では少し伝わりづらいですが浮いている糸がループ状になっており例えるとスウェットの裏地のようになっております。



この独特な編み方を浮き織り・浮糸と呼びます。

経糸と緯糸が部分的に組織しないで浮いた状態の事を意味します。

商品名に記載がある「boucle」 ブークレと読み、フランス語で「輪」という意味だそう。

表面に糸の輪っかが出るように加工された生地の1種でタオル地(パイル地)のような肌触りと柔らかい印象を与え女性の衣類に使われる事が多い印象を持ちます。

インナーに半袖のカットソーなどを合わせる事が多くなるこれからの時期に肌触りの良さと吸水・速乾性に優れた生地感はすごくありがたい。

加えて繊維長が30mmあるコットン、所謂、長繊維綿を使用している事もあいまりしなやかで滑らかな肌触りが確保されております。

続いて螺旋状になっている白糸、それは機能的なポリエステル素材を使用しており糸の中心が空洞になっており軽さを実現している中空糸、糸の断面がタコ足のように8本の突起がある私自身も初めてみる糸です。

イメージは下記の私のスケッチを参考にして頂ければ、



私がイメージするのはシアサッカーの生地、凹凸があり通気性が良く肌に触れる面積が少なく夏にはもってこいの生地ですがそれに近い寧ろ機能的な糸であると思います。

最後にサイズ感とスタイリングを、、



(Mサイズ)



(Lサイズ)

私は身長177cm 痩せ型、MサイズとLサイズを着用してみました。

体型からするとLサイズが妥当かと思いますが、ニット系のアイテムを着用する際の拘りがありまして、ウエスト部分のブラウジングを出して着用したくなく袖の長さもジャスト目が好みでしてMサイズを選びました。

1枚着をメインで考えると少し着丈が物足りないかと思いますが、私自身のトレンドでパンツを訂正サイズではなく太く履く事にハマっておりましてトップスはジャスト目でパンツでボリュームを出すこれがMy Styleです。(笑)



中性的な色であるサックスブルーや空色と表現できるこちら色、同系色であるインディゴ色とのコントラストをつけた点がポイントです。

軽い羽織りものをお探しの方、是非おすすめの1着でございます。

BEAMS LIFE の日常!!



今回は、1階 BEAMS セクションスタッフ合田ちゃんとの2ショット。

自身のInstagramアカウントはファロワー脅威の1万人越えのお洒落インスタグラマーさんです。

衣類はメンズセクションしか取り扱いがないBEAMS LIFEですが数少ない女性スタッフで親しみやすいノリが良いスタッフです!!

それでは、また来週

チェック神本

レギュラーカラーのレーヨンシャツ。REMI RELIEFから人気のチェックシャツシリーズが入荷です。

いつもご覧いただきありがとうございます。


時刻は深夜一時。


ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です!



先週は話題のVCMへ行ってまいりました!



行くのは3回目ですが、毎回勢いが増していってる気がします。

2日目の午後に行ったのにすごい人。

お店の方の話によると、初日の早い時間は歩くのもやっとの人混みだったそうです。



欲しいけど買えないの連続でしたが目の保養ですね。


そしてオトモは…



ビームス 新宿のキムラです。

この日行ったこのお店。人生で一番おいしいタンメンでした。にんにくのインパクト半端ないです。

みなさまも桜木町へ付近へ行く際は是非!


そんな本日はコチラをご紹介です!




REMI RELIEF / Rayon Check Shirts
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥33,880(税込)
商品番号:38-11-1735-671

毎シーズンお馴染みのREMI RELIEF×BEAMS PLUSのチェックシャツシリーズ。


REMI RELIEFの加工によって生み出されるまるで本物のVintageのようなコットンネルのチェックシャツが人気のシリーズです。


そんな人気シリーズですが、


今年はいつもと少し違います。


なんと、"Rayon(レーヨン)"素材です。




テロっとしたレーヨン独特の生地感が春夏にピッタリな雰囲気。




毎年ご好評いただいているコットンネルとは一味違う洒落た雰囲気漂う仕上がり。



そして今年も"柄"が良い。


毎シーズン別注会議でヴィンテージからサンプリングする柄を出し合って決めています。


ゆえに、そのシーズンの気分が反映された柄行で仕上がってきます。


まずは薄色。


こっちはレーヨンシャツらしく細い線でグラデーションがしっかり表現された綺麗な柄。


続いて濃色。


こちらもレーヨン素材らしさ溢れるオンブレチェック。

この滲んだような柄の出方はレーヨンならではですね。


最後にスタイリングを。

今日は4月からの新メンバー多めでお送りします。

まずは新メンバー①

ノイくん。


バリッバリのスケーターです。

チェックシャツを羽織っただけでしっかり横ノリの雰囲気に。

やはりスタイリングは生き様が出ますね。


続いてはトロピカル上田。


元B:MING by BEAMSのスタッフで、

飲食店にチャレンジ後に舞い戻って参りました。


やはり新メンバーだけだと物足りないので...

やっぴさんこと川島にも着てもらいました。


さすがの似合い方。

この人やはりインディゴが湘南一似合います。


さて、いかがでしたでしょうか。

見慣れたアイテムも素材が変わると全く違う雰囲気になりますね。

レーヨン素材は優れた通気性と吸湿性で、今時期から本格的に暑くなるまで、

サラリと快適な着心地で活躍してくれます。


それではまた来週。

今週もお付き合いいただきありがとうございました。

今シーズン名脇役の予感?、、、

深夜1時。

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。()正志です。



本日はこちらをご紹介。



【別注】Healthknit / Henlycomb Thearmal Henly Neck T-shirt Horizontal Stripe

カラーOFF WHITE、NATURAL FADE BLACK

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥9,350(税込)

38-04-0109-875



【別注】Healthknit / Henlycomb Thearmal Henly Neck T-shirt 

カラーOFF WHITE、FADE BLACK

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥8,250(税込)

38-04-0108-875




「ヘルスニット(Healthknit)」は、アメリカ発の老舗アンダーウェアブランド。1900年初頭アメリカ・テネシー州で誕生し、ヘンリーネックシャツやサーマルシャツなどを得意としてきたブランド。

最早説明不要でしょうか?....


肌着界のマスターピース。と皆が呼ぶほどにその知名度も高いと個人的に思っている。


ヘンリーネック自体を改めて調べてみると

スポーツウェア→肌着として定着→1960年代以降にはファッションアイテムとして変貌していく....

ミリタリー、ワーク、アウトドアと様々なシーンで着用されていた背景もある。


??肌着?と思えないくらいのサイジングがこちらの商品ポイントである。フィッティングパターンを調整していただき、インアウトでもスタイリングが完成するバランスがとにかく秀逸。購入後、着用を連投してしまうほどのお気に入り。



生地は、ラッセルハニカムサーマル。

主に衣料や寝具などに使われる特殊な編み構造である。「ラッセル」「ハニカム」「サーマル」という3つを紐解くとメリットしかないことにブログを書いてる最中に気付かされるのである。

通気性・保温性・ソフトな肌あたり・型崩れしにくい構造などなど良さをあげるとキリがない優秀なファブリック。




縫製仕様も言わずもがなである。



いま時期は、重ね着で楽しんでいきながらも最終はメインアイテムとしてコーディネートの主役にしていく。

歴史が裏付けさせてくれる多様性?のスタイリングをリアルに楽しめるアイテムが「ヘンリーネック」の魅力かと勝手に思っている。


是非、お試しくださると嬉しいです。


では、次は5/10()深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 兄(広志)は、ソリッドタイプ

  弟(正志)は、ホリゾンタルストライプタイプ


YAMADA brothers



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Handmade Leather Gear ~GHURKA×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、このブログが上がっている頃には

4/26㈯に向けて色々とローンチの情報が公開されているはず。

※BEAMS PLUSのオフィシャルInstagramアカウントにて公開

URL : https://www.instagram.com/beams_plus/




まさにMADE in USA祭り。

アメリカ製のトラウザーズとして人気が高いBARRY BRICKEN

マサチューセッツ州ミドルボロウからはアメリカのレザーシューズと言えばのALDEN

そしてコネチカット州からはラゲッジブランドのGHURKA




こんなにも盛り沢山となってしまいましたが・・・

BEAMSで絶賛開催中のポイントアップキャンペーンがあるのであれば

一挙にリリースしてしまおう!

という事で今週4/26の土曜日に一斉にリリースいたします。




本日はそんな中、GHURKA×BEAMS PLUSをご紹介させて頂きます。



まずは・・・


大変お待たせいたしました。

昨年3月にBEAMS PLUSとして取り扱いが再始動したGHURKA。

長らく入荷が無かったのですが、2年前の夏にコンタクトが取れ、新たに取り組みがスタートいたしました。

昨年3月にリリースした際、GHURKAの代表作でもあるNo.5 Examinerをリリース。

※その時のBLOGはこちらをご覧ください

STAFF NIWA :https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/146679/?srsltid=AfmBOoqYyAtIW4dCpg9ioao7Ikzhqrs8QHu2P5ja6KVh-FcuPNyKeIgx

STAFF SAKAMOTO:https://www.beams.co.jp/blog/bpm/146395/?srsltid=AfmBOors8wwZemICJ7hyCtlMUc1N5Yy5WMg4kHXXQ0KgfPZgTIJUN753



No.5 Examiner

GHURKAのNo.~とは、ブランド設立当初から作られてきたモデルを製造No.として管理され、

GHURKA好きの方からしたらNo.~と問いかけると、モデル名が分かる方も中には。

コレクター心をくすぐり、とんでもない量を収集している方もいらっしゃいます。

その中でも群を抜いて人気が高いのがこちらのNo.5 Examiner。



特徴的なフロントの2ポケットに完成されたサイズバランス。

GHURKAの象徴的なアイテムであり、今でも変わらずに人気の高いモデルです。

BEAMS PLUSの別注とは??と思われる方も多くはないはず。

それはこのレザーとコットンツイルのコンビネーションです。

既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、改めてご説明させて頂きます。



新たにGHURKAとコンタクトを取った際、

僕たちがイメージしていたライトブラウンのスムースレザーとコットンカーキツイルのコンビネーションが無く、

代わりにシボがあるブラウンレザーでコンビネーションが展開。

そこでよりGHURKAと言えばのルックスを求め、よりクラシックなSmooth Chestnut Leatherという素材でリクエストさせました。

もちろん、決して古いものを追いかけて作るのではなく、僕らがあくまでも“GHURKAとして抑えておきたいモデル”として別注をかけてます。





ルックスはクラシックに・・・内装は以前のモデルよりも外・内共にオーガナイザーポケットが充実。

ブランドとしてのクラシックかつ優雅なルックスは守りつつ、

今の現代・都市に合わせたディテールのアップデートが図られています。

これはBEAMS PLUSにも通ずる点。




昨年リリースした時はありがたくも早々に完売。

時間を要してしまいましたが・・・やっとアメリカから追加分が到着いたしました。

細かいディテールに関しては、

前述のSTAFF NIWAとSTAFF SAKAMOTOのブログに目を通して頂ければと・・・

持つ事、使う事の満足感はもちろん高いのですが、

所有している事の満足感も満たされるはず。

自分も愛用しておりますが、とにかく所有欲だけで満足してしまうくらい(笑)













仕事での使用、プライベートでの使用、出張での使用・・・

スポーツコートスタイルからアメリカンカジュアル、ミリタリー、フィールドアウトドア・・・

様々なシーンに様々なスタイリングで愛用しています。

今週末、いよいよ追加分をリリースいたします。




そして・・・追加分の再リリースに合わせ、新作も同時リリース。



No.270 Citypack

こちらは昨年11月に初お披露目となった新作。

No.5と同様に、BEAMS PLUSのコンビネーションとしてリリースいたしました。



Citypackとは、No.4 Gearpackと呼ばれる銘品をGearからCityへとアップデートされたモデル。

Gear(ギア)はどちらかというとヘビーデューティな意味合いが強く、

それをCity(都市)向けに作られたモデルです。

現代的な道具(スマホやペットボトル、財布...etc)といった、必要最低限の荷物を、コンパクトに、スマートに持ち運べるPack。

Gearpackはマチと高さがあり、ボリューム感があるのに対し、

Citypackは一回り小ぶりなサイズ感。

アイコニックな外付けのポケットワーク、ショルダースタイルはそのままに、

サイズ感の見直しと内側のオーガナイザーポケットを充実させたモデルです。




こちらもありがたくも早々に完売。。

出遅れた私も買い逃してしまいました…

ただ、今回はこのCitypack第二弾として、BEAMS PLUS別注のオールレザーモデルを製作。

使用したレザーはアメリカ最古のレザータンナーHorween Leather Companyから

Chromexcel Leather Burgundyを採用。

油分を含んだ肉厚なレザーは唯一無二。

実際に物を見たときには

レザーの質が変われば、製品がこんなにも変わるのか

と驚かされる位、雄々しい仕上がりになりました。






第一弾で使用したSmooth Chestnut Leatherの上品さとは対照的に

男らしい重厚感が全面に出ています。

この深みあるBurgundyも経年変化でどんな表情になるのか。

色を補色すればより深みある色合いになり、

補色しなければ色が抜け、陰影ある色になっていったり。

とにかく10年後、20年後の面がとても楽しみです。





コンパクトなサイズ感ながら、

コーディネートに入れるとその存在感は良い意味で強烈。

このサイズ感だからこそchromexcel Leatherとの塩梅が取れているのかもしれません。








春夏の軽快な装いに、

そっと肩にかけて頂くだけで重厚感がぐっと増します。

百聞は一着に如かず

まずは取り扱い店舗にて実際に物を見て頂き、鏡の前で合わせてみてください。





GHURKAの取り扱いはビームス プラス 丸の内、ビームス 神戸、ビームス公式オンラインサイトとなります。

気になる方はお気軽に取扱店舗へお問い合わせください。





カリスマYANAI


久しぶりのMoscotトランクショーです!!


4/23(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。


私の部屋にはかつてデスクがありました。

上にはsonyのコンパクトなオーディオを

載せ自ら選曲した、或いは劣悪な音質の

海賊版カセットから爆音を流しながら

勉学や読書の時間を過ごしていました...

が、すっかり月日が経過し、一時的物置〜

今や隠匿物用の棚みたいに変化しました。

書籍、絵葉書、CD、時計の空箱...もはや

勉強はできません。久々に若干手を入れて

みたところ、記憶を辿る感じに。




さて

今回はこちらです。


Moscot〈モスコット〉トランクショー

ビームス プラス 丸の内

ビームス 神戸

2店舗にて同時日程で開催中です。

会期は4/27(日)まで。



モスコットは1899年、東欧から米国に

移り住んだ初代が、手押し車に眼鏡を乗せ

売り歩く行商を始め、次第にその評判が

評判を呼び、1915年にNYCに第1号店を

オープンしました。以降も着実に規模を

拡大し、日本含む7カ国で展開しています。

現在では5代目が経営しています。




会期中は特別に取り扱い型数を増やし

ほぼショップinショップ状態です。

お馴染みのモデルでも、珍しい配色の物も

並び、なかなか壮観です。




クリップタイプもあります。



今回は目玉として

ロングセラーLemtosh〈レムトッシュ〉の

new versionが登場しました。

日本国内ではビームス プラスが先行して

取り扱っています。


Moscot Lemtosh Sport
カラー:クリスタル、ブラック、トータス
サイズ:46、49
価格:¥58,300(税込)
商品番号:38-42-1202-490


正面から見た感じは一見あまり変化なし

ですが、テンプル先端がクルリと...


曲がりしっかりホールドされます。


しかも

ノーズパッドにはラバーの滑り止めが。


この様にクラシックな見た目ながら

スポーツに向けた仕様に変身しています。

レンズもさり気なく偏光仕様になり

夏のシビアな陽射しにより適しています。



カラー展開は

トータス




クリスタル




ブラック


以上の3色です。

画像では判り難いですが、それぞれに

異なるカラーリングの偏光レンズが

組み合わされています。


ちなみにモデルはビームス プラス 原宿の

youth吉田です。レーベル最年少。

若いけれど、果敢にオーダーイベントにも

参加して経験値を高めている最中です。

よろしくお願い致します。乞うご期待。





そしてメインの

展示即売品にも魅力的なモデル多数です。

ここからは各スタッフのおすすめを。


落合


Lemtosh

grey-brown fade

¥49,500



河野


Kanaka

gold/dark brown

¥51,700



Yun


Maydela

vintage rose

¥49,500


石川


Maydela

burgundy

¥52,800


武藤


Hazen

black

¥49,500



そして私。


Nebb(私物)

実はスケルトン調の物が好みです。


各モデルの透明調カラー達。

存在感柔らかめですね。




それからそれから...


前回のイベント時に大好評だった

Lemtosh×Beams Plusモデルも

販売しています。買い逃した方は是非!!


MOSCOT+LEMTOSH+
価格:¥46,200(税込)
商品番号:38-42-0804-490

MOSCOT+LEMTOSH+SG
価格:¥49,500(税込)
商品番号:38-42-0886-490

レムトッシュを独自にリサイズ。

クリアレンズ版とサングラス版があります。

カラーは定番的なグロスブラックに加えて

スペシャルなグレーとブラウンを。

どちらも美しくフェードしています。

改めておすすめです。




以上

情報量やや多めになってしましましたが...

ウェアをご覧頂く感覚で、眼鏡を楽しめる

イベントです。スタッフ一同、皆様の

ご来店を心よりお待ち致しております。


いよいよ4/27(日)までです!!






私の

最近の...recently...

冒頭の続きです。もはや物置きみたいな

デスクから発掘したもの。

L→R

pelican,parker&fisher

クリップのデザインに個性。

ポケットに挿す喜び。


それは3年以上前に買っていたペン。

小さな文具店の紙袋にクシャっと。

レシートも入っていて、そのうち1本は

地元松山市で2022年に入手していた事が

判りました...確か、立て続けに自分好みの

黒いボールペンを入手して喜んだ記憶が。

早速3本ともデビューさせます。






さて、執筆している日は終日雨でしたが

只今、丸の内仲通りはデコレーションされ

アトラクションみたいな歩行者天国に。

天気の良い日は多くの人々の往来があり

賑やかです。皆様も是非お立ち寄り下さい。


何故か戯れていた当店のsoldier達...



では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望




こちらもいよいよ4/25(金)より!!






↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。



チェック神本の要チェック PART 49

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。


ビームス ライフ横浜のチェック神本です。

今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




BEAMS PLUS Engineer Jacket
カラー:インディゴ
サイズ:S M L XL
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-18-0160-791

過去にキャンパス地やデニム生地でも展開していたエンジニアジャケット。


その背景を辿ると作業着として着用されており、丈夫な生地であるキャンパスやデニム生地で生産されていたと考えるのは至極当然であります。


春夏シーズンでは2022年から定番のアイテムとして登場し素材は麻100%、作業着という背景から見ると類をみないアプローチであると私は感じますが、現代にファッションに落とし込む事を考えたBEAMS PLUSが提案するアップデートが表現されていると惚れ惚れします。


Engineer (技師・技術者・機関士)などと言った意味があり、ある程度の知識や技術、現代に置き換えると資格が必要であると考えられ、誰でもできる仕事でなく労働者の中でもエリートな人々が就いていた職であると私は思います。


商品名にもある通りにエンジニアの為に作られたエンジニアジャケット、わざわざ新しく洋服を作る手間と時間がかかっている為、作業着として分類されるジャケットではありますが一角上の雰囲気を感じます。


エンジニアジャケットは1920年代に生まれたとされカバーオールと同じ分類として区分されます。


BEAMS LIFE YOKOHAMAの強みである、古着部門から50s Leeのヴィンテージカバーオールと比較してみます。



(ヴィンテージ)



(BEAMS PLUS)


ディテールに着目してみると似ている点と異なる点がいくつかあります。

似ている点として、カバーオール・ワークウェアではお馴染みのディテールワークであるトリプルステッチ、より耐久性や補強度を高める為のステッチワーク。



(ヴィンテージ)



(BEAMS PLUS)


3つのパッチポケットの四隅には斜めにステッチが入っております。

これはヴィンテージを見て頂くと分かりやすく、ポケットを付ける際に1枚の生地で取り付ける為生地が重なり厚みが増す事から糸がほつれづらくする為と補強の意味合いがあるのではと考えられます。



(ヴィンテージ)



(BEAMS PLUS)


袖口の扇状にステッチが入っているディテール、袖を捲ってみると生地にもよりけりな部分もあると思いますが、直線的にステッチが入っているものよりも捲りやすく袖口が返りずらいと感じました。

異なる点として襟の有無と着丈の長さ、パッチポケットの位置の高さ。




着用されていた背景につながる部分であり、前述させて頂いた通りにエンジニアジャケットは、当時機関士や工場で働く労働者の為に作られ着用されていました。

室内で着用される事が想定され雨風を凌ぐ為のディテールである襟が取り除かれています。 


加えて着丈の長さも短めで座っての作業が多くカバーオールほどの着丈は必要がないと判断されたのでしょう。


パッチポケットの高さですがエンジニアジャケットの方がや低く付けれており私が思うに、工場勤務であれば恐らく何か物や部品を作る為ポケット位置を高く取り付けてしまうと物や道具・部品などをポケットに入れた際に取り出しづらく作業効率が悪くなってしまいそうだなと。


技師・機関士にも同様の事が当てはまり細かい道具を使うイメージがあるのでポケット位置を低くして取り出しやすさを確保したのではないかと思います。




ヴィンテージの物によく使われている通称ドーナツボタン、刻印がなく中央にくぼみがある大量生産と貴重であった金属の使用を最小限にした合理的なボタンも踏襲しております。




動きやすさを踏まえたラグランスリーブと広めに取られた身幅、深めのVネック、カーディガンのように軽めな羽織りもの感覚で着用すると現代の私たちのファッションスタイルに取り入れやすいのではないかと思います。


最後にスタッフスタイリングを、、、




BEAMS PLUSのアイテムに限らず、様々なジャンルのアイテムを着こなすスタッフ窪。

サイズ感やアイテムの組み合わせセンスが高くお洒落という言葉が似合うThe 洋服屋さんだと思っております。




3年前に購入し洗濯と着用を繰り返す事で生まれている変進開花の様子が肩周りや肘部分の皺の入り方から伺えます。

加えてリネン素材特有の柔らかさと着込み事で生まれる生地のクタッとした表情が堪りません。


ネイビーとブラックの暗めなカラーリングでありながらヴィンテージのデニム素材のエプロンで雰囲気を合わせつつ、ポロエステル素材のパンツやソックスがアクセントとなりワークウェアらしさが良い意味で薄れています。

これからの時期に活躍してくれる羽織りもの如何でしょうか。


BEAMS LIFE の日常!!

今回は、BEAMS LIFE YOKOHAMAの要チェックスペースである飲食コーナーをご紹介。




洋服屋でお酒が飲めるという前代未聞でお洋服好きには洋服を見ながら飲むお酒は至高以外の何物でもないかと、フード部門担当の上田さん!


お酒が大好きで行きつけの酒屋さんがあるほどに、お酒に関する知識も豊富で私も退勤後の一杯を選ぶ時に相談に乗って頂いてます(笑)


美人さんと美味しいお酒で疲れが吹き飛びます!


それでは、また来週


チェック神本

今年もとうとうこの季節。REMI RELIEFの半袖スウェットが入荷です。

いつもご覧いただきありがとうございます。


時刻は深夜一時。


ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です!



本日4/19(土)の辻堂の気温は27℃。

街の人は待ってましたと言わんばかりにみんなビーサンです。


そんな夏の訪れを感じる本日はこちらをご紹介。


REMI RELIEF / Cut Off Short Sleeve Sweat
カラー:White,Olive,Navy
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥16,280(税込)
商品番号:38-03-0003-671

この時期のBEAMS PLUSの定番。REMI RELIEFの半袖スウェットです。


私が入社した2015年にはすでに販売していたので、

10年以上展開している超ロングセラー商品。

フィッティングや加工具合の微調整はありましたが、基本的にはリリース時から変わっていません。

そしてそれだけ長く愛されているアイテムはもちろんなかなかありません。

なので、BEAMS PLUSの春夏シーズンには欠かせない定番アイテムなんです。



この半袖スウェットの特徴はREMI RELIEF独自の加工による"風合い"です。



古着のスウェットが経年によってくたびれたような自然な風合い。

ブランド独自の"Super Special Vintage Finished"という男心をくすぐるネーミングの加工によって、

他のヴィンテージ加工とは一線を画すナチュラルな"やれ"感を実現しています。

WHITEは写真だと加工が伝わりにくいですが…


NAVY


濃色だと"色褪せ"や"アタリ"が分かりやすくなりますね。



生地の厚い部分やステッチ部分の濃淡のコントラスト。

色もNAVYが褪せて全体的に紫っぽい色合いに。

NAVYの染料は経年で酸化し赤みを帯びたような変色を起こすのですが、それに限りなく近い風合い。



ここまでの状態へ色落ちさせるのは、自分で着ているとなかなか難しいです。

染料も進化しているので普通のスウェットではそもそも色落ちしにくく、

加工前の原料からこだわっているREMI RELIEFにしか出せない雰囲気です。



続いてOLIVE。


NAVYよりも薄い色なので、白茶けた感じに仕上がっていますね。

チノトラウザースやホワイト系の薄い色のパンツと合わせていただくと春らしくなるのでオススメです。



インディアンジュエリーとの相性もマチガイナイです。


そして、今シーズンはなんと。

INDIGOもご用意しております!。


REMI RELIEF / Cut Off Short Sleeve Sweat Indigo
カラー:INDIGO
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥18,480(税込)
商品番号:38-03-0011-671

サイトウが爽やかに着こなしてくれています。


こちらもNAVYと同じく濃色なので褪色やアタリが分かりやすいカラー。



OLIVEやNAVYのボディは"褪せ"・"やれ"といったVintageな風合いでしたが、

やはりINDIGOはデニムと同様に"色落ち"という言葉が合うように思います。



他のカラーよりも明るい発色で、爽やかな雰囲気を醸し出してくれます。

ステッチの部分の色落ちも良い感じです。




さて、いかがでしたでしょうか?

普通のスウェットやTシャツのようにベーシックなアイテムではありませんが、

BEAMS PLUSにとってはもはやベーシック。


店頭でお客様をご案内していると、

「これどうやって着るんですか?」

と、良く聞かれますが…

Tシャツ1枚じゃ物足りない、朝晩の寒暖差が気になる。

はたまたロングスリーブのTシャツをレイヤードしたり、薄手のブルゾンのインナーとしても。


手に取ってみると意外と活躍してくれる万能アイテムです。



ぜひお試しください。

それではまた来週。

今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

余暇を楽しむ貴方

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(兄)広志です。

いつもの通り、ご報告です。

週中の水曜日は、ナイターで清水。

チームカラーを象徴するオレンジライトで相手ゴール裏は平日にもかかわらず埋め尽くされる

主力温存のようなメンバー構成の相手に、前半こそ良かったものの、後半は目を当てられない程の、選手の疲労感の中、2点リードを逆点されると言う結末に、どん底、泥沼の連敗。連戦が続く中で交代枠も使っていかない監督には疑問も?(18日付けで解任されました)ありながら、辛抱強く応援したいと思います…。

さて、今週はこちら。


BEAMS PLUS Bird Tee Jacquard
カラー:OFF WHITE
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥16,500-(税込)
商品番号:38-04-0092-156

度々こちらでお伝えしていますが、今シーズンのBEAMS PLUS は、50年代ムードを取り入れたような色やら柄やらが多くラインナップされている。

こちらの半袖ニットもそうでしょうか。


当時のものは、大胆、大柄な主張ある柄がベーシック。まだTシャツが、若者のファッションアイテムとして浸透していなかった事もあってなのか、ニットで仕立てられたTシャツは、外でも着用できるカジュアルウェアとして重宝されたのでしょう。なんたって、カットソーよりもちゃんとして見えるからなんだろうね。

冬の代名詞であるニットの夏版、だったら半袖、そんな単純な合理的感覚。

ハンティングやフィッシング、勿論、鳥を代表する動物柄といったアウトドアスポーツシーンを想起させる柄が多いのは、休暇を過ごすリゾートウェアの一つだったからかもしれない。春夏は、レジャー、ハワイアンのような柄もある。確かに冬は、スキー柄等も定番であるに納得だ。

そんな、50年代を代表するアイテムが、柄の大きさ、色、パターンのアレンジで抜群にバランス良く着用し易くなっている。



近付くと見えてくる、木々のフィールドには何やら4足歩行の動物(狩猟犬?)が見え隠れし、上には飛び回る鳥が、ここぞとばかり目立っている。






左と右とセットされた柄はアシンメトリーで同じかと思いきや、羽根の表情の違いもあり、本気度が垣間見える。




狩猟犬の違いもしっかりと。




リンガー仕様のリブ色に合わせた柄色は、統一感を演出し、控えめに柄を主張している。

ボディ色もポイントでしょう。リブ色のブルーと相まって、オフ白の持つ清潔感を加えてくる。正統派な嗜好者も、ホワイトデニムなんかでアイビームードも良し。


ジャガードで表現した奥行きのある表情はニットならでは。


裏はカットされており着心地に配慮。当時はコットン製が主流の素材は、化繊で編み立てられており、軽快且つ、滑らかなタッチ感。さらにニットなのに洗えるのは嬉しいポイント。まさにTシャツ感覚で楽しめる一着かと思います。

ぴったり着るのもなんだかいいな〜

是非お試しくださいますと嬉しいです。

YAMA

『LEMTOSH SPORT』~時を超えて愛される形、現代的な機能美~

時刻は深夜1時。




こんばんは。 佐久間です。




今夜はこちらをご紹介させていただきます。



MOSCOT / LEMTOSH SPORT
カラー:クリスタル,トータス,ブラック
サイズ:46,49
価格:¥58,300(税込)
商品番号:38-42-1202-490

※こちらはオンラインショップでの展開はございません。ご了承ください。


4月19日(土)より、MOSCOTの様々なモデルを一挙にご覧いただけるトランクショーを開催。

イベント内容に関しては以下、ご覧ください。

https://www.beams.co.jp/news/4383/


MOSCOTと調べると真っ先に関連ワードとして登場するのが定番モデルである”LEMTOSH”

こちらに新たな仲間が登場しました。その名も


『LEMTOSH SPORT』


思い返すと2024年夏のニューヨーク出張。

その際にMOSCOTオフィス下の店舗にて打ち出されているのを見て一目惚れ。

聞くとそのときはアメリカで登場したばかり。日本ではまだ発売してないよ。と言われ、早速フィッティング。

カーブしたテンプルはクラシックな印象が強く、ただ僕の中では細フレームで軽い丸眼鏡のイメージがあり、セルフレームだと重くてかけていて痛くなってしまうのかなと思っていました。

が、実際にかけるとストレスのない掛け心地。

その理由が鼻あての部分でしょうか。ラバーグリップのノーズパッドです。今回のこちらはなんと鼻あての部分にラバーグリップのノーズパッドが取り付けられている。



個人的には実にアメリカらしいアップデートや、捻りのない直球のネーミング。まずは自腹を切って購入し、試してみることにしました。


@2024年購入直後ニューヨークにて


購入して約1年。タウンユースから趣味のテニスまで、雑に扱っていますが、なかなか調子良く、今回のイベントの目玉にしたい。

そこで4月19日(土)~27日(日)まではビームス プラス 丸の内とビームス 神戸の2店舗のみの販売となりました。(この期間はMOSCOT直営店でも販売はございません。)





レンズもプラスチックの偏光レンズを採用しています。MOSCOTのサングラスはガラスレンズがイメージ強かったので、これも彼ららしいアップデートなのかなと。

また、LEMTOSH SPORT用のケースも付属。



カラーは僕がかけているクリスタルフレームにブルーのカラーレンズ



トータス(べっ甲カラー)フレームにアンバー(琥珀色)のカラーレンズ



ブラックフレームにG-15 グリーンのカラーレンズ



それぞれのカラーによって偏光レンズも役割が違うと言われますが、自分の場合はバリエーションであったり、実際に試してみて、飽きたらレンズ交換しています。


では、ここからは自分が気に入っているMOSCOTの私物をご紹介。(今回のイベントに同アイテムは並びません。)



大定番のLEMTOSHです。

フレームカラーはBLONDE(ブロンド)のサイズは46です。



自分の肌に馴染むカラーが気に入っています。

レンズは薄いグリーン系のプラスチックレンズに変更しています。



お次は昨年リリースしてご好評いただいたLEMTOSH+

フレームカラーはTRADITIONAL GREY FADE(トラディショナルグレーフェード)のサイズは49です。



ブリッジ幅やレンズサイズなど、LEMTOSHをベースに型から作成したBEAMS PLUS別注のモデルは大きいサイズをチョイスしました。

レンズは薄いブルー系のプラスチックレンズに変更しています。

サイズに関しては洋服のサイズを選ぶようにかけ比べて選びました。

最初は大きくて違和感がありましたが、掛け慣れます。

特に薄いカラーなので、陽射しが強かったり、白い地面の照り返しがあると掛けていても眩しさを感じますが、電車内では昼夜問わず掛けていても違和感がないので花粉症時期のメガネとして活躍しています。



お次はMILTZENのジャパンリミテッドモデル

フレームカラーはBKBH(ブラック/バッファローホーン)のサイズは46です。



ブラックにバッファローホーン調の生地を張り合わせたモデル。ゴールドの立体的なリベットなど、アメリカとヨーロッパのビンテージムードを感じます。

レンズは薄いグレーのガラスレンズです。これはデフォルトのまま。



ちなみに・・・自分がどれも薄いカラーレンズを愛用しているのは、ギアとして自分の目に合っていると感じるからです。

幼少期から目が悪く、コンタクトレンズは-9.5と外すと本当に何も見えないという厄介さ。加えて近視も乱視も強く、メガネをかけていると1時間ほどで頭痛に耐えられなくなっていたので、数年前に思い切って視力矯正手術(ICL)をしました。

そこからは度付きのメガネはしていませんが、目の保護と年々明るさに目が対応できなくなってきている気がしてから、サングラスをよく使用するようになりました。

ただ、クラシックな印象の強いG-15グリーンというカラーに憧れて掛けたものの、暗く見えるのが自分の目にあまり合わず、薄いカラーレンズに挑戦してみたらライフスタイルに合ったというものです。

かつクリアな見え方や反射した見え方が良いガラスレンズよりも、軽量で手軽なプラスチックレンズは掛けていてストレスがなかったり。

これは常に掛けっぱなしではないからかもしれませんが、あくまで自分の経験上の話です。

まだまだ模索中ではありますが、次は調光レンズにもチャレンジしてみようと思っています。


レンズ交換やフィッテングに関しての相談はMOSCOT店舗か、MOSCOT代理店のEYEVANにビームス購入のレシートをお持ちいただければご対応していただけます。(レンズ交換は有料、破損の保証はできません。)

そんなアイヴァンより4月26日(土)にビームス プラス 丸の内とビームス 神戸にて1日限りではありますが、ご購入いただいた方へフィッテングサービスが可能です。

同日は僕もビームス プラス 丸の内へお手伝いさせていただきますので、お時間ある方は是非この機会にご来店お待ちしております。



では今週のワンショット。



面白そうなイベントが19日(土)神保町のstacks bookstoreにて開催。

昨年末に発売した『ヘビトラ大図鑑 HEAVY DUTY TRADITIONAL』の小林泰彦 氏と編集者の山下英介 氏。

そして”Unlikely”のディレクターである中田慎介 氏のトークショーを開催するとのことです。

この日は僕も丸の内→神保町コースを目論んでいます。

詳しくはこちらをご覧ください。




では今夜もありがとうございました。





『BEAMS PLUSは眠らない』





明日もお楽しみに!





佐久間でした!

黒い誘惑?


4/16(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。


先日、秋葉原の定点観測スポットに。

旧万世橋駅舎をリノベートした

Maachという商業施設を久々に覗き

予想外の嬉しい出会いが。



さて、今週はこちらです。




MOJITO / ABSHINTH SHIRT Bar 2.0_LINEN CHECK
カラー:ブラック系
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-11-1701-697


Mojito〈モヒート〉のシャツを。

ブランド初期から毎シーズン必ず

登場するアブサンシャツです。

改めてアブサンとは?

実は酒の名前です。多くの作家や

詩人が好んでいたそうで、かなり深く

陶酔し酩酊して...という危険なもの。

中毒になる位に愛好されたい...

そんな思いを込めたネーミングです。

やや毒があって洒落ていますね。


基本的ディテールは

オープンカラー(開襟)






両胸ポケット




ボックス型




長袖(→半袖もあります)


実はカフスの真ん中辺りにステッチが入り

折り曲げ易くなっています。


ヘミングウェイが長袖のオープンカラー

シャツを肘上あたり迄捲り上げ着ている...

そんな姿からインスピレーションを得て

生まれたシャツ。基本ディテールを守り

マイナーチェンジを経て今に至ります。



さて

勿論、今シーズンもアブサンシャツが

何種類かラインナップされています。

そして、その中に、まるで私の為に??

と、勘違いしそうな黒ベースの柄物が。

春夏に黒いウェア...変化球な感じでは

ありますが、自称“黒い”アイビー愛好家の

私は苦しみながら...否、楽しみながら

春夏も黒いウェアに手を伸ばしています。

ちなみにオーダー上がり待ちの中には

黒いシアサッカー服も控えています。

ボタンは白ではなく黒蝶貝です...爽やか!!



話を戻しまして

こちらは黒ベースに白い格子柄が映え

意外と軽やかな印象だと思います。


そしてよく見ると、白系2色を組み合わせて

います。純白×生成り...なかなか粋な遊びが

隠されています。


私は長袖のアロハシャツ(勿論黒!)も

愛好していますが、こちらはリゾート的で

尚且つ落ち着いた雰囲気が良い感じです。

今から着用出来て、真夏も楽しめそうです。

夏にはヘミングウェイばりに腕捲りして

ショーツと組み合わせても良さそうです。

型がスクエアなので、Tシャツの上に

フルオープンでアウター的に羽織ったり。

私はフルクローズで、股上がかなり深めの

古着ミリタリーパンツにタックインして

着ようかな?色々なイメージが湧き上がる

1着ですね。



今なら同じくモヒートの黒い

プロポーズサックコートと好相性です。

黒×黒で上機嫌な私。

おすすめのセットメニューです。


これまで皆様のタンスに無かったかも

しれない雰囲気の1着。ですが、意外と

着易いと思います。


次の新たな一手としておすすめします。






私の

最近の...recently...

秋葉原Maachでの出会い。

JAPAN ART BRIDGEさんにて。

それはとびっきりユニークな1冊の本。


“ちいさな手のひら事典~とり”

アンヌ ジャンケリオヴィッチ著

グラフィック社


いわゆる鳥類図鑑です。

通常は同じ雰囲気の写真やイラストを

用いるのですが、こちらは昔の様々な

絵葉書やカードに描かれた鳥を写真の

代わりに用いています。




統一感の全く無い鳥類図鑑。

ぶっ飛んだ1冊です。


サイドが金色...

レトロで丁寧な装丁。






さて、皆様、また天気の話題ですが

相変わらずの不安定さで困りますね。

4月になっても雹(ひょう)という字を

見かけるとは。改めてお気をつけて

お過ごしください。


先日、雷雨が降りそうな空でしたが


何と虹が見えました。

曇天との奇妙なコントラスト。




では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望






↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。






チェック神本の要チェック PART 48

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。


ビームス ライフ 横浜のチェック神本です。


今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




BEAMS PLUS クラシックフィット マドラス
カラー:ホワイト ピンク ブルー
サイズ:S M L XL
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-11-1156-139

BEAMS PLUS 夏の風物詩マドラスチェックシャツ、毎年このアイテムが入荷して来ると春夏シーズンが本格的に立ち上がったなと思わせてくれる、春を感じさせる鶯の鳴き声のような存在です。

これはスタッフあるあるだと信じたいのですが、昨年まで店舗に在庫が送られてくるのが少し早いなあと思っていました(笑)、昨今の日本の気候を考えると5月下旬から半袖を着用し始めていて、薄手の長袖シャツの実需はもう始まっているなと冷静に思った私。




まずは生地から、毎シーズンお馴染みのインド南東部チェンナイ地方の伝統的に作られているマドラスチェックを使用しております。

恐らくマドラスチェックの説明や生地の特徴は多くのスタッフが説明してくれている為、私はチェンナイ地方に焦点を当てて何故マドラスチェックが生まれたのか・この生地感になったのかを考察したいと思います。


チェンナイ地方の1年を通しての平均気温は25°程度、最高気温は5月・6月が最も高く36°〜40°の間、熱赤道上に位置している為平均気温が高く1年中夏のような気温です。

加えて日本で言う梅雨の時期が長く4月〜11月頃まで曇天が続き、特に7月〜12月の間は1ヶ月の半分が雨が降るそうです。

所謂高温多湿なチェンナイ地方、一般的な生地では太刀打ちできない事は明白です。降水率が高い月は部屋干しや浴室乾燥を使用して洗濯する事が考えられてるので、乾きやすいサラッとした生地感のものが適していると考察出来ます。


そういった点から、吸水 速乾性に優れており肌離れが良くサラッとした軽い素材感のインドマドラスが生まれチェンナイ地方で着用される事になったのではないでしょうか。



マドラスチェックの醍醐味である色彩豊かなカラーリング、これはチェンナイ地方の観光名所である「カパレーシュワラ寺院」や街並みの写真を検索してみるとカラフルな外壁の建造物が多く、その地域性が生地にマドラスチェックに表現されていると感じました。


という所で、チェンナイ地方とマドラスチェックの関係性を私なりに考察してみました。


アイテムの説明に入ります!




BEAMS PLUSで通常展開されているボタンダウンシャツとは異なるフィッティングのクラシックフィット(CF)。


昨シーズンからマドラスチェックシリーズにも落とし込まれており、私は同フィティングのアメリカンオックスフォード生地のシャツとPALACE 別注のキャンディストライプ柄のシャツの2着を愛用しております。


特徴はボタンが6つである事、世に多くあるシャツのボタンの数は7つが基本ですが、こちらは6つ。

アメリカ物好き・古着好きの方には堪らないディテールであり、70〜80年代のブルックスブラザーズに見られたディテール。






ボタンの数を少なるする事でボタン感覚が広まり、通常のボタンダウンは7.5cmに対してクラシックフィットは10.5cm、3cmの差があります。




第1ボタンを開けて着用した際に胸元にかけて深くなっている事と、生地の立ち上がり方・ロール感がセクシーでありそこが最大の魅力であり男らしさを感じます。






第2ボタン以降のボタンスタンスは9cmと9.5cmで大きな差はなく第1ボタンを外して着用する事を想定したディテールであると考えられます。




同じマドラス生地を使用している、通常のボタンダウンシャツとクラシックフィットの同サイズ(Mサイズ)の比較です。

身幅と着丈に大きな差があり1〜2サイズグレードの差があります。

元よりカジュアルシャツとしての雰囲気を持っておりますが、一層その雰囲気を感じさせてくれます。

生地の特徴と合いまり、夏本番でも涼しく快適に過ごせるシャツである。




タックアウトしての着用は勿論、タックインをしてブラウジングさせても良しな機能的なフィッティングになっております。

最後に同じ店舗に所属しているスタッフ吉澤のスタイリングを、、、




彼自身昨年も購入しており色違いでリピート買いをしたとの事、日々のスタイリングにテーマやストーリー性を持たせるのが得意なスタッフです。


彼のコメントになります。

「ジーンズ、ウエストバッグ、昨年リリースのプロポーズサックコートをカバーオール解釈で羽織りクラシックなアウトドアらしいムードなコーディネーションを意識しました。今回は家族で国立公園に訪れた男をイメージ。広大な大自然を目の前にはしゃぐ子供たちを見ながら湖畔で釣りを楽しむ男をイメージしました。」




BEAMS LIFE YOKOHAMA 独自のコンテンツである古着コーナー!!

定期的に古着屋とのPOP UP を開催していたりスタッフが買い付けた古着を常設しております。

加えて、STAFF PICKSと題してスタッフ古着を販売しており年代物のレアなアイテムが、、、!



古着担当のスタッフ石立! 

2階BEAMS PLUSフロアの横にある為、自然と仲が良く神本と気軽に話しかけてくれる後輩スタッフです。

マネキンの着せ付けが上手なスタッフなのでいらした際には是非コーディネート相談をしてみて下さい!!

それでは、また来週


チェック神本

バスクシャツvol.1 in 神戸

深夜1時。

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。()正志です。



本日は「バスクシャツ」について....

明日のAll Night BEAMS PLUSブログでも

「バスクシャツ」アイテムを紹介していくので合わせてチェックしてみてください。


早速ですが、僕はこちらのバスクシャツを....


【別注】BATONER / BASQUE SHIRT

カラーNATURAL × NAVY、BROWN × NATURAL、NAVY

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥35,200(税込)

38-15-0253-905


ようやく、店頭に入荷しました。

今シーズンも、展開をしています

別注「BATONER」のバスクシャツとなります。

従来のガシっとしたイメージを覆す、ニットファクトリーならではのソフトでユニークな生地使いでアプローチをするBEAMS PLUSが提案しているアイテムの一つかと僕は感じています。


そもそもバスクシャツってなんだろうか?....

おさらい程度にあらためて....

強い海風から身体を守るニット生地、濡れても着脱しやすい横広のボートネック、作業時に器具に引っかけない為の七分袖、そして海で発見されやすくする為にボーダー柄が採用された、実に機能的にデザインされた仕事服である。この機能的にデザインされた船乗りの仕事服は1850年代からフランス海軍の制服として採用されはじめます。バスクシャツの生産を含む繊維業も産業革命以降は紡績や染糸が急速に機械化され、19世紀から20世紀にかけてメーカーがOEM(他社ブランドの製品を製造すること)で海軍に制服を供給する流れになったようですね。そして、欧米人が南仏で発見した横縞のデザインをリゾートウェアとして取り入れた話を随分と前に先輩に聞いたことがあるのを直筆中に思い出す。





2025春夏シーズンも、弊社でリクエストしている所謂別注カラーでの展開。

個人的に初見の反応では、南フランスが舞台である1955年に公開された名映画?である「泥棒◯金」。

憧れでしかないケーリー◯ラ◯トのルックであるリラックしたスタイルこそ僕の中でのバスクシャツイメージです。

モックネックだし、横縞が細ピッチだし、なんだか色気があるんだよなー。。。

フランスとアメリカがクロスオーバーする感覚も想像させる....

もう一人の主演で綺麗な女優もいたので鮮明に覚えている....

少し話が脱線....笑




素材感が伝わればと思い、生地の寄りを撮影。
触ると前回とやや違う....

2024では、三者混紡生地でしたが

2025では、ヘンプコットンの二者混紡です。

・抗菌、防臭

・生地のソフトさ

・通気性、吸水、吸湿性

・肌辺りの良さ(強撚糸によるドライタッチ)

魅力的なファブリックでこれからの時期に最適。




そして前回シーズンと比較すると天幅や前下がりの修正が加わっていることに気づく....

写真左(2024年)、右(2025年)


最後には、冒頭にお伝えしていた

「バスクシャツ」スタイリングです。

今回は、チノパンとスニーカーはこちらに統一。



3色着用してみました。





僕が考える「バスクシャツ」スタイル。

全然、あの俳優のようにエレガンスはないが自分らしい力の抜けたムード、リラックスしたようなコーディネートかと....

明日のスタイリングはいかに?....

ぜひ、お楽しみに〜

では、次は4/26()深夜1時にお会いしましょう。

p.s.  弟(正志)は、リゾート?マリン?

  しゅうじ(辻堂店)は、いかに?ワークウェアなのか?


YAMADA brothers


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PANAMINT JACKET With Hoods & Pouch!?〜フードとポーチの3点セット〜

時刻は深夜1時。


こんばんは。 佐久間です。



今夜はこちらをご紹介させていただきます。


【別注】SIERRA DESIGNS / PACKABLE PANAMINT PARKA
カラー:イエロー、サックス、ブラック
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-18-0882-622

シエラデザインと聞くとマウンテンパーカをまず連想しますが、BEAMS PLUSでは春夏シーズンはなんと3年連続でこのパナミントジャケットをベースに別注しています。

パナミントジャケットとは、当時カタログで山でも街でもオススメみたいなことが書いてあって、欲張りなアイテムだなと思ってました。

ただマイナーチェンジしながらも、3年連続で同モデルをベースとしている理由があるはず。完全個人的主観で探ってみます。


カラー展開は3色。

ブラックのみレザーも同色、ドローコードを通すハトメもシルバーと、至極ソリッドに仕上げているのが好ポイント。



対してイエローとサックスはアウトドアイメージも強いカラーリング。





生地は1枚仕立て(一部分を除く)で軽く、シャリ感の強いナイロン素材。

25度を超えるとさすがにベタつきそうですが、今時期から朝晩の気温が下がるときの羽織物として重宝する厚さです。

夜に洗濯しても朝には乾いていたので、速乾性も高そうです。


ディテールを見てみると、大きなサイドポケット & ハンドウォーマーポケット。

胸ポケットにもジップ付きのポケットとマチ付きのフラップポケット。

ポケットの容量も大きいので何かと突っ込んでしまいます。

前立て部分はボタンのみでなく、見えませんがジップも装備(ダブルジップ)

また首元と裾にドローコードがついているので絞ってシルエットの調節や防風性を高めることができます。



そしてオリジナルにないデザインディテールがフード。

取り外し可能なフードが搭載しています。



これが個人的にナンバーワンポイント。

理由としてはスナップボタン×4つのみで付け外しができるところ。

取り外し5秒、取り付け10秒で可能です。





実際にアーカイブモデルのフードをベースに作成しているところも見逃せません。



フードの先端部分には薄綿を入れることでフードのカタチがきれいにおさまっていたり、つけたときの見た目がよりアウター感強くなるので過去のパナミントジャケットともビジュアルが大きく変わることも良い。

フードを外しても襟の立ちが良く、着る度に気の利いたアイテムだと関心してしまいます。



ビームス プラス 原宿のNEW STAFF 有本

フロントのマジックテープを付けたときと外したとき。

テープを外すとモッズコートのような広がり方をします。



さらに収納袋もついているのですが、それが襷掛けできる簡易BAGとして使用できるところもギア感があって好き。



絞っても動いているとすぐに口は開いてきてしまうので、貴重品を入れるのはオススメしませんが、ウェアを収納するだけでなく、僕は飲み物(300ミリぐらいなら入ります)やサングラスケースを入れておくのに重宝しています。




最近は登板頻度高め。

挿し色にも使えるイエロー。サイズはLにしました。

アウトドアスタイルのみでなく、タウンユースモデルをイメージしてワークやミリタリーアイテムとのMIXスタイルも楽しめます。

フィッテングは十分ゆとりがあります。

今のうちにインナー使いして、暑くなればアウターとして使おうと思います。

当時のカタログのように、山にも街にもとは言えないかもしれませんが、十分欲張りなモデルであることは実証できました。














是非お試しください。

では今週のワンショット。


個人的な洋服話一切なし。そんな個人ブログが一区切りしました。

よろしければご覧ください。


https://www.beams.co.jp/blog/1126/163934/


では今夜もありがとうございました。




『BEAMS PLUSは眠らない』




明日もお楽しみに!




佐久間でした!

続•名作再降臨!!


4/9(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。


先日の休み、ウェアの“棚卸し”をしていた

ところ、数着重ねがけしたハンガーが。

ベランダに出して広げてみたところ

懐かしい記憶がゆら〜りと。





さて、今週はこちらです。


Briefing〈ブリーフィング〉別注品。

先週に引き続き、再入荷モデルです。


【別注】BRIEFING / COCKPIT BAG
カラー:ブラック、オリーブ、ネイビー
価格:¥46,200(税込)
商品番号:38-61-0088-106



このモデル、横からみると、おやっ?

正方形の様な、一見不思議なフォルム。

手提げスタイルにしては珍しい印象。

見慣れない感じですね。

実はパイロットの為に生み出された形。

着陸時にヘルメットを安全に持ち運ぶ為の

デザインです。独自の美しさです。


で、そんな特殊用途のデザインをベースに

例によって我々のわがままなリクエストに

応えて頂いたスペシャルアイテムです。


オリジンは綿入りのナイロン生地づかいで

ヘルメットをピッタリと収める方式。

ひたすらミニマムな専用品です。


こちらはオリジンの面影を残しつつ

ブランドならではな機能性を盛り込み

使い勝手の良さを実現したもの。

一見ミニマムながらマキシマムです。



アイコニックな2列の外ポケット。



反対側はシンプルな初期型をイメージ。




内側はファスナー付きポケット+α


この仕様が内側両サイドに。

何を何処に収めたのか?

とっさに判らない位に充実。

贅沢仕様です。



そして、オリジンに無い仕様として

ショルダーストラップが付属します。



私が大好きな襷掛けも可能です。





更には、マチ部分がファスナーを開けると

拡がります。エクスパンション仕様です。


ヘルメット以外も大歓迎の構造。

何と!?シューズ1ペアが楽々入ります。




改めて

ファスナーを閉じると


荷物の分量に応じて素早く変身します。



このブランドらしい特徴と機能性を

両立したスペシャルなバッグ。




新たなビジネス用としても

オフタイム用としても

次の一手としておすすめします。






私の

最近の...recently...

自宅にて再発掘したウェア。


ユーロ系カバーオールジャケット。

私はアメリカ、ユーロ問わず

カバーオールジャケットが大好物。

両方の共通点があったり無かったり

なかなか楽しいです。

画像左は酒造メーカーの制服らしく

瓶を連想させるグリーン。


で、かなり以前の話ですが、こちらを

アレンジして商品化してみたい...

でも、ビームス プラスでは“無し”かな?

という訳で、たったワンシーズンだけ

ビームスレーベルで商品化しました。




それが画像右の物です。衿ぐりの緩さや

前立ての雰囲気等かなり忠実。生地は

ナイロンでモダンに仕上がっています。

わがままを聞いてくれた当時の生産担当

スタッフに感謝。良き思い出でした。



私の

最近の...recently...その②

大江戸骨董市にて




宮城県遠刈田温泉エリアのこけし

名匠佐藤丑蔵の流れを汲む型。


“おかめ”とか“お多福”と呼ばれるデザイン。

ちょっと怖い良い顔です。

裏には鉛筆で平仮名の“ゆ”の署名。

謎は深まるばかり...






さて

皆様はお花見はお済ませでしょうか?

私は重度に酩酊しながら近隣の桜を眺め

徘徊しました。そこに幸運な事に、偶然

メジロが飛んできて、美しい緑色の姿を

見せてくれました。桜色と緑色...なかなか

美しいコントラストでした。


葉桜になり、これから少しずつ気候が

安定してくれそうな??予感がしますが

改めてお気をつけてお過ごしください。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望






↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。








チェック神本の要チェック PART 47


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

先週、TAKAHIROことビームス プラス 丸の内 石川からご紹介があったようにこれから月曜日を担当させて頂くチェック神本ことビームス ライフ 横浜 神本 直也と申します。

BEAMS PLUSを代表とする先輩スタッフが執筆してるこのブログに携わらせて頂き、大変恐縮ですが私なりの視点からご紹介させて頂ければと思います。


今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




BEAMS PLUS ミリタリー オープンカラー タッターソール
カラー:イエロー ネイビー
サイズ:S M L XL
価格:¥22000(税込)
商品番号:38-11-1355-139

BEAMS PLUS ではお馴染みとなっているミリタリーオープンカラーシャツ型、定番のシャンブレー・今シーズンではレーヨン素材の物やトロピカル柄の物だったりとバラエティに富んだラインナップです。

BEAMS PLUS 25 Spring & Summer のルックブックで初めて見た時はびびっと来まして、必ず購入しようと入荷するのを心待ちにしていたアイテムなのです。




チェック神本とその名の通りに無類のチェック好きの私、乗馬モチーフのプリントに目を惹かれがちですが、よく生地を見てみるとタッターソールチェックの中にダービー(競馬)に出場しているであろう馬の姿が。




これほど大判のタッターソールチェック柄こそ新鮮ですが、この組み合わせに溝端ディレクターの「妙」を存分に感じさせるのです。

タッターソールチェックにどのようなイメージをお持ちでしょうか、IVY STYLE には欠かせないマストアイテムのひとつであると私は思っており、ブラックウォッチやギンガムチェック、キャンディストライプなどなどBEAMS PLUSが提案する世界観を体現するチェック柄のひとつであると思います。


その出自は古く19世紀後半、イギリスはロンドンで生まれたとされています。

馬の世話を仕事とする職業を馬丁頭と呼び、当時公爵に仕えていたリチャード・タッターソールという人物が馬市場を開設し、そこで馬に乗る際にかける毛布や馬の鞍代わりに使用していた織物の柄がこの柄であった。

そこから彼の名前を取りタッターソールと言う名前になったそうな。

タッターソールが別名馬格子柄と呼ばれる理由がここにありました。理にかなった柄の組み合わせである事は間違い。




加えてチェックして頂きたいのがポケットの縫い付け部分の縦線・横線のズレの無い繋がり方、写真ですと少し分かりにくいですがポケット内側とポケットと重なっている部分のズレのない横線。




少し細かい部分でありますが格子柄のアイテムでたまに目にするポケット部分で縦のラインがずれてしまっているもの、神経質な私だとかなり気になってしまいます。

made in Japanの技術力の高さを感じさせてくれるワンポイントです。


最後に肌あたりの良さ、ブログ内でこの肌触りの良さを表現するのが難しいですが、素材表記はポリエステル100%。

私個人的にですが、ポリエステル100%と聞くとシャリ感というかざらつき感と言いますか肌触りがいいイメージは持っておりませんでした。

そのイメージを払拭させてくれたのがこちらの生地、滑らかで柔らかいブロード生地を使用している事と光沢感を抑えソフトな加工を施した糸を使用する事で、レーヨンのようなシルクのような肌触りが実現しているのです。




タックインして着用した際のブラウジングを見て頂ければ少しは伝わりますでしょうか、、

是非1度お近くの取り扱い店舗にて試着して頂きたい逸品です。

最後に私のスタイリングを、、



肌触りの良さを体感するために素肌にさらっと羽織りたいところですが、冬に逆戻りしたかのような気温の変化なのでヘンリーネックのカットソーの上から着用。




馬に纏わる柄の組み合わせという事で、馬に乗る時はデニムを着用するイメージが自身の中であるのでデニムジャケットをチョイス、濃いインディゴでなく色落ちした薄い色味で軽快さを表現。

デニムonデニムにしてしまうとシャツの柔らかい生地感と相反してしまうのでデニムジャケットと相性のいいチノトラウザーズで手堅く合わせてみました。

是非チェックしてみてください!!!


本ブログではお馴染みの雑談?趣味??のコーナー!




今回は、BEAMS LIFE YOKOHAMAの最大の強みである多岐にわたるレーベルの数々、TOKYO CULTUART by BEAMS 担当スタッフである吉田。

BEAMS 歴は私よりも長く先輩スタッフですが同い年という事で親しくしてくれる頼れる姉さんです。

自身でアート作品を描いたりアクセサリーを作ったり、アイデアスケッチをしたりと好きを突き詰めるまさにBEAMS人である。


BEAMS LIFE の日常と題して様々な角度から発信していきますのでお楽しみ頂ければ幸いです!


それでは、また来週


チェック神本

貴方もこれを纏えば…

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(兄)広志です。

さて、いつもの通りご報告。週中ど真ん中平日は、アウェイ名古屋(お客様にお会いしびっくり嬉しい)。



行ってきました、初スタジアム。著名な建築家が手掛けたとあって、かっこいい。

子供と2人旅と言う名で、娘を初遠征に気分良く連れ出す事に成功も、不甲斐ない後半の攻防の末完敗…一試合少ないとは言え、降格圏ですよ。

娘の機嫌を取り戻すべく、2日目は朝から食べ歩き(色々と写真を撮り忘れ…)。




沢山の名古屋メシに、次回も行きたいとのぞみを繋げる。

今週は伝統のCLASICOの一戦。信じるしかない。今週も宜しくお願いします。

長くなりました。今週はこちらを。


BEAMS PLUS Open Collar Cotton Rayon Print
カラー:MINT.GRN,NAVY
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥16,500-(税込)
商品番号:38-11-1159-139

MINT.GRN

NAVY

如何にもな、アメリカらしさ満載なムード。そう、今シーズンは特に50年代な柄や色を取り入れたアイテムが多数ある。春夏は特にその賑やかなムードが、ぴったりとハマる。毎週ご紹介しているのは、個人的嗜好が強いかもしれませんが、私にとっては嬉しい限り。


今回は、柄もさる事ながら、開襟型で直球表現。シンプルな格子と並行し、途切れるように走る大小の丸で描かれた点線。


よく見ると、二本ある水玉で描かれた点線の一本(上段)は水玉の大きさに違いがあり、もう一本(下段)は直線では無く、格子の中でズレの規則性がある。まさしく絣(かすり)チェックのような見え方と立体感ある格子をプリントで表現している。

それがイエローの格子ラインに重ねられている。ニクい。なんたって、ボディ色のネイビー×イエローは、レジメンタルに代表するカラーをも彷彿とさせている。いいとこの子が、開襟シャツを選ふには、ぴったりの配色だ。

丁寧な柄合わせは勿論のBEAMS PLUS スタンダード。生地をバイアスに使ったポケットもアメリカらしいムードを感じるにいいが、それはボディの色と柄次第なんだろう。

柄合わせした前立ては、柄が活きる。


ポケットなんかは、何処に?


ミントグリーンは、これもまた、直球ムード。紫のラインが効いくる。この配色の妙と、柄×柄が生まれる事での新しい見え方に、懐かしさを感じながら、古臭さは一切無し。

着丈やフィッティングに調整を重ねる事で、バランス良く仕上がっているかと思います。

素材は、この時代感を象徴するようなレーヨン使い。コットン混紡。何かと使い勝手が良かったのか、生地のドレープで華やかさを演出。テロっとし過ぎてしまう所は、コットンがカバー、そんな都合良く解釈をしている。袖捲りしたい時なんかは、華やかさより実用性を求めてしまう自分なんかにはバッチリな素材感。扱い易さもありグッドです。

個人的には、NAVYカラー推し。アトミックなムードさえ、感じる色合いが堪らんのです。

是非お試しくださいますと嬉しいです。YAMA