[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]

皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。
ビームス 辻堂(サザン)のチェック神本です。
9月後半を振り返ると、秋らしい朝晩の涼しさがあるかと思えば、急に湿度が上がって雨が続き、「梅雨に逆戻りしたのでは?」と錯覚するような日が何度もありましたね、、
晴れ間が出ても空気が重く、羽織りを一枚足すか、シャツ一枚で通すか、悩む日が今も続いております。(笑)
そんな中で店頭に並んだシャツを眺めていると、柄と生地感に一目惚れしてしまい、今回のブログで取り上げることにしました。
それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!

26AWのシーズンラインで登場した新型のオープンカラーシャツです。
デザインベースは、1950年代のストアブランドが作っていたオープンカラーシャツ。
着丈やサイズスペックは現代的にアレンジされていますが、オープンカラーらしい開放感は残しつつ、首元の見え方がやりすぎないように設計されているのがポイントです。

今回このシャツを選んだ理由は、理屈より先に「柄」と「生地感」に一目惚れしたことです。
高密度に織り上げたサテンジャカードで、ジオメトリックなドット、いわゆる幾何学模様が立体的に浮き上がっています。
プリントではなくジャカードなので、近づくと織りの凹凸がよく分かり、光の当たり方で柄の見え方が変化し陰影が特徴的。

この幾何学模様が、どこか1950〜60年代の雰囲気を感じさせ
ネクタイやチーフに落とし込まれている「小紋柄」に近い印象があって、主張しすぎないのに記憶に残る。
派手な総柄ではなく、小さな単位で繰り返される柄だからこそ、シャツとして日常に馴染む。
個人的には、そこが一番好きな点です。

生地の組成はコットン・キュプラ・ポリエステル。
キュプラのしなやかさと光沢に、コットンとポリエステルの適度なカジュアルさが混ざっています。
ドレッシーになりすぎず、かといってラフすぎない。秋冬のオープンカラーとして扱いやすいバランスだと思います。
オープンカラーシャツというと春夏シーズンに着用するイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、生地の重さが異なります。
見た目と反して重さのある生地ウェイトで高密度に織られていることが実際に着用してみると感じることが出来ます。(Sサイズで既に購入済みです笑)
実際に洗濯してみた感想は、洗濯ネットに入れて、おしゃれ着洗い。(洗濯表記は手洗いなのでおすすめはしません、あくまでご参考に)

洗いざらしの表情は出るのですが、シワが深く入りにくい。
パリッとしすぎず、かといってヨレヨレにもならない。

ラフな雰囲気で様になる生地の表情が、このシャツの隠れた魅力だと思います。
ディテールには、made in Japanの丁寧なクオリティの高さが光ります。
両胸のパッチポケットは、身頃と柄をしっかり合わせた仕様。
オープンカラーシャツでありがちな「ポケットがおまけ」という感じではなく、柄合わせまで意識されているので、正面から見たときの完成度が高い。
この両胸ポケットがあることで、ただの開襟シャツではなく、少しワーク寄りの面持ちも出てきます。
襟の開き方も重要です。

すでにBEAMS PLUSで取り扱いのあるMIL Open Collarと比べると、こちらの方が首元があまり見えすぎない。
MIL Open Collarはより開放的で、春夏シーズンの印象を感じますが今回のオープンカラーは開き方が抑えめで、大人な雰囲気が出ます。
残暑のあとに続く、湿った秋の日でも、胸元が開きすぎて軽く見えすぎない。
この「開きすぎないオープンカラー」が秀逸だと感じています。


袖口はアジャストボタン付きのイッテコイ仕様。
やや大きめに設定されたパターンと合わさって、きれいなボックスシルエットになっています。
普段着用されるサイズからワンサイズ下げて着用するのが個人的におすすめです。
1枚着はもちろん、インナーにカットソーを入れて軽い羽織りとしても使いやすい。
同系色でまとめれば落ち着きますし、少し明るめのパンツを合わせると小紋柄らしいリズムが出ます。
ネクタイやチーフに近い柄の印象があるので、きちんと感を出したい日にジャケットの下へ入れても違和感が少ないと思います。
入荷時に一目惚れした1着、気になった方は、ぜひ実際に手に取ってみてください!!
それではまた来週、、
チェック神本





















































































































































