スタッフ「コヴ」の記事

BEAMS + ロードショー 第44夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第44回目はこちら


『ドリームガールズ』(2006)

監督:ビル・コルドン

出演:ジェニファー・ハドソン / ビヨンセ・ノウルズ / ジェイミー・フォックス / エディ・マーフィー / アニカ・ノ二・ローズ

あらすじ:

1960年代、成功を夢みる3人組コーラスグループの成功と葛藤を描いたミュージカル


原作は元シュープリームスのメンバーの自伝で、それをブロードウェイでミュージカル化して、トニー賞も獲得している作品の映画化です。

登場人物は実在の人物をモデルにはしていますが、名前を変え大幅な脚色をしています。

ですが劇中の「レインボーレコード」は「モータウンレコード」の事で、ソウルミュージックが好きな方が観れば誰をモデルにしているか、どのグループをモデルにしているかがすぐにわかると思います。

ミュージカル映画なので当たり前ですが、出演者が本当に歌が上手で、歌での感情表現もかなり豊かなので一気に物語に引き込まれました。

観ていて、体が自然に動いてしまう作品だと思います。


ではいつも通り衣装を見ていきましょう。

男性陣は殆どが暗めのスーツを着ている事が多いのです。しかしスーツ以外の物を着ている時には逆に色をしっかり使ったカラフルなシャツや、ニットポロを着てるところも多かったです。ニットポロは今季、ビームス プラスでも扱いがある、単色ですが発色の良い物を着ているシーンが多かったです。

丁度こんな感じです。


ビームス プラス / ソリッド ニット ポロ
カラー:オフホワイト、ブラウン、マスタード、ブラック、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥12,000+税
商品番号:11-02-0403-156

そしてもう1点


ビームス プラス / イタリアンカラー スラブ シャツ
カラー:ブラウン系、ブルー系
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥13,000+税
商品番号:11-01-1212-139

こちらはストライプのイタリアンカラーのシャツで、60年代を舞台にした他の映画を観ていてもイタリアンカラーのシャツは頻繁に出てくるアイテムです。このストライプは強い色ではなく柔らかい色のストライプなのインナーとして着て頂いてもポイントになると思います。

今回紹介したアイテムは両方とも予約商品なので、気になった方は是非、お近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います


観終わった後にはサウンドトラックを聴きたくなりましたし、今一度、モータウンの曲を聴きたくなると思います。

それでは『ドリームガールズ』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ

BEAMS + ロードショー 第43夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第43回目はこちら


『フルメタル・ジャケット』(1987)

監督:スタンリー・キューブリック

出演:マシュー・モディーン / リー・アーメイ / ビンセント・ドノフリオ / アダム・ボールドウィン

あらすじ:

アメリカ海兵隊の新兵たちは過酷な訓練を受け、ベトナム戦争に参加していく……

言わずと知れた戦争映画の名作の1本だと思います。

特に有名なのは海兵隊の新兵訓練時のリー・アーメイ扮するハートマン軍曹のかなり口汚い罵りと執拗なまでのシゴキです。あまりにも口汚くて有名なので様々な作品でパロディー化されています。

しかしその位の罵倒とシゴキで娑婆っ気を抜いて訓練しないといけないくらい戦場が異常という事なんだと思います。

後半の実際の戦地であるベトナムでも相手をバカにする様な軽口や汚い言葉を言っておかないと、いざという時に引き金が引けずに仲間や自分がケガを負ったり、最悪死んでしまったりする状況なんだと思います。

だからこそクライマックスの戦闘の相手がどんな奴なのか?その後はどうしていくのか?が重要で、考えさせられる見応えのある作品でした。

それではいつも通り衣装を見ていきましょう。

戦争は無い事の方が良いのも分かっていますが、軍服の着こなしや装備を見るたびにワクワクしてしまいます。

前半の訓練シーンではベイカーパンツを履いてブーツの中に裾を入れ、上は自分の名前がステンシルで入っているクルーネックのスウェットでした。

まずビームス プラスのベイカーパンツといえばこちらです。


ビームス プラス / バックサテン ベイカー パンツ
カラー:ホワイト、オリーブ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥14,000+税
商品番号:11-24-0919-578

オリジナルの雰囲気は残しつつ肌触りを考えて生地を細番手の糸で生地を作ったり、裾に向かって軽くテーパードさせたりと、より履きやすくアップデートしています。

(こちらはこれからの入荷の商品なので、気になる方は是非、店舗に問い合わせて下さい。)

後半のベトナムの戦地ではやはりカーゴパンツのM-65を履いています。

こちらもビームス プラスが作るとこうなります。


ビームス プラス / リップストップ ミリタリー 6ポケット パンツ
カラー:ベージュ、オリーブ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥18,000+税
商品番号:11-24-2277-803

こちらも通常では軍パンに使わない様な細い糸を使用したリップストップ生地で、軍パンにはあまりない柔らかさとしなやかさがあるパンツです。こちらもオリジナルの雰囲気はそのままに普段使いがしやすい様にポケットを増やしたり、シルエットの変更等の細かいアップデートをさせています。

そして今季はビームス プラスでも定番といってよいブランドのサージュ デ クレからまた名品の軍パンが登場しました!

こちらです。


サージュ デ クレ × ビームス プラス / 別注 カナディアン アーミー パンツ
カラー:オリーブ、ブラック
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥18,000+税
商品番号:11-24-3074-411

こちらは商品名にある様に、アメリカ軍ではなくカナダ軍のパンツをベースにしています。

ウエストをギャザーとドローコード仕様にし、見え方は武骨なのにリラックスして履けるパンツに仕上がっています。また使っている生地もストレッチ仕様なので脱ぎ履きもかなり楽です。

このパンツをはじめ様々なタイプの軍パンを取り揃えておりますので、まだ軍パンを履いた事の無い軍パン初心者の方から、各国の軍パンを履いている様な手練れの方まで満足して頂けると思います。

気になったモデルがございましたら、是非、店頭で試着してシルエットの違いや生地感を感じて頂ければと思います。


それでは『フルメタル・ジャケット』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ


BEAMS + ロードショー 第42夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第42回目はこちら


『あの夜、マイアミで』(2021)

監督:レジーナ・キング

出演:キングズリー・ベン=アディル / イーライ・ゴリー / オルディス・ホッジ / レスリー・オドム・Jr

あらすじ:

60年代、公民権運動や文化のうねりの中で各界を代表する4人が集まった特別な夜を描いていく。


2013年に上演された舞台劇が原作で事実を基にした架空の物語です。


1964年2月にボクシング世界ヘビー級王者になったカシアス・クレイ(後のモハメド・アリ)を祝福する為に集まった公民権運動家「マルコム X」、NFLのスター選手「ジム・ブラウン」、ソウルシンガーの「サム・クック」。

各界のスターである4人がそれぞれ黒人の権利の為に何をしているのか、何が出来るのかを語っていく事になります。

4人が目指す最終目的は同じなのに、仕事や状況、立場が違う事からくる感じ方や考え方、目的に対するアプローチの違いが表れるにつれ言い争いになっていきます。

これはこの映画の題材に限った事ではなくどんな物事に対しても人それぞれのやり方やアプローチの仕方がある事を理解しないと、独善的になってしまったり相手を否定する事になってしまう危険があると感じました。

「相手の立場になって考える。」、「相手の立場を思いやる。」は言うは易し行うは難しですが、心掛けて生活していきたいと思いました。


それではいつも通り衣装を見ていきましょう。

劇中はほとんどモーテルの1室で話が進み、衣装もあまり変わらず4人ともスーツやジャケットを着ています。舞台が60年代なのでスーツの形はいつも紹介している通りビームス プラスらしいものです。

今回紹介したいアイテムはこの映画の中で着ていそうなセットアップが今季登場するのでそちらを紹介したいと思います。

こちらです。


ビームス プラス / ウール ヘリンボーン シャンブレー 3ボタン コンフォートジャケット
カラー:ダークブラウン、オリーブ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥32,000+税
商品番号:11-16-1755-887

共地でパンツもあります。


ビームス プラス / 9分丈 ウール ヘリンボーン シャンブレー トラウザーズ
カラー:ダークブラウン、オリーブ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥18,000+税
商品番号:11-23-1598-887

生地は細い番手のウールを使い先染めのシャンブレーヘリンボーン生地です。シャンブレー自体が光沢があるのですが、細いウールの糸を使う事でより光沢感が増していて、自分はかなり渋くてクラシックな印象を受けました。

そして実はこのジャケットは初登場の新型で定番の3ボタンジャケットとシャツジャケットの間に位置する様な形です。

もちろんベースは定番の3ボタンジャケットなのですが、背裏、袖裏は付けずシャツジャケットの様な軽い着心地が特徴で、袖は巻くって頂ける様に本切羽仕様に変更しています。

商品名にもある様に日本の長くて厳しい夏を快適に過ごして頂ける様に考えた新しいジャケットです。見え方はクラシックなのに仕様はアップデートしているビームス プラスらしい新アイテムだと思います。

パンツも60年代のスリムパンツをベースに当時はベルトループは無くサイドのアジャスターで調整していましたが、現代での使用を考えてベルトループを追加しています。

それぞれセパレートでも使って頂けますし、セットアップとしても使って頂けるアイテムです。

自分はこの映画を観ている時に、パッと頭に浮かんだのがこのセットアップでした。

コーディネートとしては王道にブロードのシャツにリネンのバーガンディーのニットタイを合わせても良いと思いますし、コットンの暗めの色のタートルネックを合わせてもシンプルでクラシックな見え方になると思います。

手触りも良く、光沢があり気持ちの良い生地なので是非、店頭で試着して頂ければと思います。


劇中に登場する4人とも知っていたのですが、改めてそれぞれの人物を調べてみようと思いました。


それでは『あの夜、マイアミで』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ

BEAMS + ロードショー 第41夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第41回目はこちら


『招かれざる客』(1967)

監督:スタンリー・クレイマー

出演:シドニー・ポワチエ / スペンサー・トレイシー / キャサリン・ヘップバーン / キャサリン・ホートン

あらすじ:

サンフランシスコの新聞社主でリベラルを自認する白人の父親の元に娘が連れてきた結婚相手が黒人青年だと分かった時の父親そして家族の反応は……

タイトルだけは知っていて、勝手にサスペンスドラマかと思っていたのですが、全く違う異人種間の結婚がメインテーマの会話劇でした。

現在では当たり前になっている異人種間の結婚(白人と黒人の結婚)が約50年前の1960年代では州によっては違法だった事に改めて驚きました。(以前にこのブログでも異人種間結婚を描いた『ラビング』という作品を扱っています。)

劇中に登場する黒人メイドの女性までも勝手な思い込みがあったにせよ2人の結婚に反対している事が、いかに公民権運動が盛んだった60年代当時とはいえ非常識な事だったかが伺えます。

シドニー・ポワチエ扮するジョン・プレンティスは世界的に高名な医学博士であるものの、どうしても最初は人種で判断されてしまいます。これは60年代に限った事ではなく、現代まで続いている問題と一緒だと思います。

この映画は人種問題だけに留まらず、年齢、男女、親子等についても考え方のアップデートがいかに重要かを説いている作品で、だからこそこの1967年にこの作品が作られた事は本当に凄い事だと思いました。


それではいつも通り衣装を見ていきましょう。

会話がメインの作品なのでほとんど衣装も同じなのですがその中で注目したいのはシドニー・ポワチエが着ているスーツです。

全編を通してネイビースーツなのですが登場から中盤まではナチュラルショルダー、3つボタン、段返りでウエルトポケットのビームス プラスのお手本の様なスーツを着ています。

しかも中のシャツはホワイトのレギュラーカラーにブラウンかバーガンディーの小紋柄のナローネクタイを小さめのノットで巻いています。もう今すぐにでもマネしたくなるスタイルです。

毎シーズン、ビームス プラスではスーツとして着て頂けるセットアップを用意していますが、次の2021年の春夏シーズンではネイビーではなくグレーとチャコールグレーの2色を取り扱う予定です。ジャケットの形は映画とほぼ一緒です。


こちらがグレーで


こちらがチャコールグレーです。

ビームス プラス / コンバットウール 3ボタン ジャケット
カラー:グレー、チャコールグレー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥33,000+税
商品番号:11-16-1293-803

そして共地のパンツはこちらです。


グレーと


チャコールグレーです。

ビームス プラス / コンバットウール トラウザーズ
カラー:グレー、チャコールグレー
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥16,000+税
商品番号:11-23-0908-803

他にもジャケットやスーツはオンラインショップにも出していないアイテムがビームス プラス 有楽町で取り扱っていますし、サイズの相談やコーディネートの仕方、スーツやシューズの手入れ方法等を熟知したスタッフばかりなので、オンラインでは出来ない細かい提案や相談も出来ると思います。

外出が厳しいご時世ですが、感染症対策をしっかり行って営業しておりますので、気になる方は是非、ご来店下さい。

お店の営業時間に関してはビームスのオフィシャルホームページか直接店舗に問い合わせて頂ければと思います。


衣装の話に戻りますとシドニー・ポワチエは映画の後半で両親との食事会の為にシャワーを浴びてジャケットを着替えます。色は同じネイビーなのですがラペルがノッチドラペルからフォーマルなピークドラペルのジャケットに着替え、胸のポケットには赤いチーフが入っています。

このジャケットの細かい変更ですがこの事によってTPOを考える事の出来るしっかりとした人物と映りますし、赤いチーフは燃え上がる決心と見る事も出来ます。細かい部分ではありますが、しっかり作り込む事によって観ている人間に与える印象は変わると思いました。

今更、自分が勧めるまでもない名作だと思いますが、本当に素晴らしい作品です。


それでは『招かれざる客』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ

BEAMS + ロードショー 第40夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第40回目はこちら


『グローリー・ロード』(2006)

監督:ジェームズ・ガートナー

出演:ジョシュ・ルーカス / デレク・ルーク / ジョン・ボイド / スヒン・A・S・カー / メカード・ブルックス / タチアナ・アリ

あらすじ:

1960年代の白人至上主義の大学バスケット界で黒人選手を起用して優勝をした実在の監督の自叙伝を基にした物語


人種差別の話ではあるものの、めちゃめちゃ胸の熱くなるスポーツ映画でもありました。様々な境遇の選手達を集めてきて練習をし、その中でぶつかり合いながら仲間になっていきます。

そして勝負のリーグ戦が始まります。

南部ではより激しい差別や暴力行為があったり、当時の黒人に対する間違った世間の認識もありますが勝つ事で理不尽にも負けない事を証明していきます。

王道ではではありますが、一気に物語に引き込まれましたし、何よりこれが実話なのが本当に凄いです。


ではここからはいつも通り衣装を見ていきましょう。

舞台は60年代の大学の話なのでユニフォーム姿だけではなく、私服も映るのですがこれが正にビームス プラスの世界観そのものでした。

まずは主人公であるドン・ハスキンズの着ているジャケットはナチュラルショルダーに見えるダークチェック柄です。

その下には半袖のボタンダウンシャツを着て、細目のネクタイをかなり小さなノットで締めています。

とてもビームス プラスらしい着こなしではないでしょうか?

勿論、今期もダークチェックのジャケットの取り扱いもあります!


ビームス プラス / 3ボタン ダークチェック ジャケット
カラー:バーガンディー、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥29,000+税
商品番号:11-16-1743-887

半袖のボタンダウンシャツもありますよ。


ビームス プラス / オックスフォード ショートスリーブ ボタンダウンシャツ
カラー:ホワイト、ピンク、サックス、イエロー
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥9,000+税
商品番号:11-01-0577-139

こちらはまだ予約商品なので、お近くのビームスの店舗にお問い合わせ下さい。

またジャケットではなくシャツにネクタイの上にブルゾンを着ている場面もあるのですが、これがまた渋いのです。

丁度、この様なブルゾンです。


ビームス プラス / メランジツイル ジッパーブルゾン
カラー:ブラウン、ブルーグレー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥23,000+税
商品番号:11-18-5739-791

結構、渋いアイテムですが、自分はかなり好みのコーディネートです。

他にも学生たちはストライプのニットポロだったり、イタリアンカラーのストライプのシャツ、運動部なので半袖のクルーネックのスウェットを着たりしています。

この様なアイテムもこれからどんどん入荷して参りますので、是非、ホームページで確認して頂いたり、店舗に問い合わせて頂ければと思います。


バスケットのシーンの迫力もしっかりあって見応え抜群なのですが、注目して頂きたいのは劇中でソウルの名曲が使われている事です。

当時に出ていた曲なので流れるのは当たり前なのですがそれでも要所、要所で使われる曲はプロテストソングとして意識的に使われている曲もあると思います。

それともう一点、是非エンドロールを最後まで観てみて下さい。モデルになった本人たちが登場し当時の映像と共に当時の事を話しています。


派手な作品ではないですが、とても見応えのある熱い作品だと思います。


それでは『グローリー・ロード』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ



BEAMS + ロードショー 第39夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


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ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第39回目はこちら


『ハリエット』(2020)

監督:ケイシー・レモンズ

出演:シンシア:エリボ / レスリー・オドム・Jr / ジョー・アルウィン / ジャネール・モネイ

あらすじ:

メリーランド州で農園の奴隷として生まれたミンティ。借金の返済の為に南部に売られると知ったミンティは脱出を決意し奴隷制度の廃止されたペンシルベニア州を目指すが……


2021年、明けましておめでとうございます。

本年も色々な映画を通して BEAMS PLUS の世界観をお伝えしていこうと思いますので、宜しくお願い致します。


上記の様に言ってはみたものの、新年1回目に紹介する映画は1800年代の話です。

『ハリエット』とは実在の人物の名前で、様々なルートを使い黒人奴隷の逃亡を手助けしていた『ハリエット・タブマン』を描いた作品です。自分は「ミンティ=ハリエット」の事はこの映画で初めて知りました。

しかしこの映画の前にアメリカでは話題になった方で、2016年に新しい20ドル札に採用が決定したのですが、現在は新紙幣計画そのものがアメリカ財務省のHPから消滅しているそうです。

新年から奴隷制度の話では重い話かと思う方もいると思いますが、この作品はそれだけではなくとても力強く前に進んでいく映画で、新年のスタートにぴったりだと思います。

それでは今回も衣装を見ていきましょう。

時代は1800年代なのですが、別生地のベストとジャケット、バンダナの様な布地をネクタイ代わりに締めていたり、コットンパンツにバンドカラーのシャツ、ベルトではなくサスペンダーを着けていたりと現在にも応用出来そうな着こなしが多数出てきました。

そして何より主人公『ハリエット』が「車掌」(なぜ車掌なのかは是非、本編を観て下さい。)になった時に着ている衣装が本当に格好良くて、特にクライマックスで着ているジャケットはヒーローのマントの様にも見えました。

奴隷逃亡という重苦しいテーマではあるものの、力強い冒険活劇の面もあり本当に手に汗握る展開であっという間に観終わっていました。

映画全編に流れる音楽も良く、特に2020年アカデミー賞の式典での主演のシンシア・エリボのパフォーマンスも素晴らしかったです。(某動画サイトでオフィシャルで観れます。)

もう一つお勧めしたい作品があり、同じ奴隷逃亡の話を描いた小説でコルソン・ホワイトヘッド著『地下鉄道』という作品もありますので、もしよかったらこちらも読んでみては如何でしょうか?


それでは『ハリエット』どうぞお楽しみ下さい。


2021年も宜しくお願い致します。


コヴ

BEAMS + ロードショー 第38夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第38回目はこちら


『クリスマス・キャロル』(1984)

監督:クライヴ・ドナー

出演:ジョージ・C・スコット / デビッド・ワーナー / スザンナ・ヨーク / エドワード・ウッドワード / アンジェラ・プレザンス

あらすじ:

吝嗇家で意地悪なスクルージはクリスマスイヴの夜に3人の幽霊によって自分の過去、現在、未来を見る事になって……

イギリスの文豪の「チャールズ・ディケンズ」原作の中編で、ディケンズを世界的に有名な作家にした作品と言われています。

1843年に出版され、以来読み続けられている名作です。

映画の舞台も1800年代のイギリスなので衣装の説明は今回もお休みさせて頂きます。

しかし1点、気になった事がありまして作中でスクルージが自分の着ているベストを指して「ウェストコート」と呼んでいました。

この呼び名はイギリスの呼び名で、アメリカでは「べスト」、フランスでは「ジレ」とそれぞれ違った名前ですが、同じ物を指しています。実際に作品の中でも「ウェストコート」と呼ばれているんだと感心してしまいました。


イギリスの作品ですが、世界的に有名でこの『クリスマス・キャロル』の映画化作品だけでも沢山ありますし、原作を基にした作品も数多くありますので、関連作品も観て比較してみるのも面白いかもしれません。

是非、このクリスマスシーズンに観て頂きたい作品の1つだと思います。

今月はクリスマスに関連する作品を紹介して参りましたが、紹介した中だと自分は『素晴らしき哉、人生』が一番好きでした。

年代を問わないのであれば自分が好きで観なおす映画は『ダイ・ハード」と『グレムリン』です。ダイ・ハードはアクションに目を奪われてしまいますし、『グレムリン』は「ギズモ」の愛らしさにやられてしまいます。

こちらも機会があったら観てみて下さい。


今年から始まった『BEAMS PLUS ロードショー』ですが、年内は本日で最後の記事でございます。

ここまで続けられたのもひとえに読んで頂いている皆様のおかげでございます。

来年もBEAMS PLUSに纏わる様な作品や、世界観が分かる様な作品を紹介していきたいと思っておりますので、今後も宜しくお願い致します。

それでは『クリスマス・キャロル』どうぞお楽しみ下さい。


そして皆様、良いお年をお迎え下さい。


コヴ

BEAMS + ロードショー 第37夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第37回目はこちら


『素晴らしき哉、人生』(1946)

監督:フランク・キャプラ

出演:ジェームズ・スチュワート / ドナ・リード / ライオネル・バリモア / ヘンリー・トラヴァース

あらすじ:

他の人の為に一生懸命に働いてきたジョージだったが、不運に見舞われ自殺を決意する。しかしその最後で彼を助けたのは………。


名匠と言われたフランク・キャプラの作品ですが、公開当時は全く人が入らず興行的に大失敗の作品だったそうです。

その後、使用権の安かったこの作品をクリスマス時期にテレビで繰り返し流していくうちに、視聴者がこの作品の素晴らしさに気付いてクリスマスには今でも必ず放送される様になりました。


自分は作品名は勿論知っていたのですが、今回初めて観ました。

正直もっと早く観ておけば良かったと観終わってから思いました。

後半のストーリーをもっと長くしても良かったのでは?と思わなくもないですが、本当に素敵な話でアメリカ映画協会が選ぶ「感動の映画ベスト100」の1位に選ばれるのも納得です。


普段ならここで衣装を見ていくのですが、この作品は白黒なので正直、色や生地感がほとんど分からないので今回はお休みさせて頂きます。

もう少し作品の話をさせて頂くと、のちの色々な作品に多大なる影響を与えている作品だそうで、観ていて思い出したのは車を使ってタイムスリップをするみんな大好きなあの作品のパート2を思い出しました。どの作品かは是非、実際に観て確かめて頂きたいです。他にも日本の漫画やハリウッドの超大作にも近い設定の物があるそうです。

本当に素晴らしく、幸せな気持ちになれる作品なので、是非観て頂きたいと思います。


それでは『素晴らしき哉、人生』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ

BEAMS + ロードショー 第36夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第36回目はこちら


『俺たちは天使じゃない』(1989年)

監督:ニール・ジョーダン

出演:ロバート・デ・ニーロ / ショーン・ペン /ジェームズ・ルッソ / デミ・ムーア 

あらすじ:

刑務所を脱獄した二人が、国境を超える為に神父と嘘をついた事から始まるドタバタ劇


今作は1955年に作られた作品のリメイクで1989年の作品ですが舞台は1930年代なのと、こちらがカラー作品だった為に今回もリメイク版を観ました。

(前回もお伝えした通り、白黒だと着ている衣装が全く分からなくなってしまうんです。申し訳ございません。)


自分は主演の2人ともギャングやチンピラといった強面の役のイメージが強く、今作の様にドタバタなコメディーに出ている事がかなり新鮮でした。


それでは衣装を見ていきましょう。

2人とも囚人で、刑務所の中で何かしらの採掘作業をしている為に登場シーンは囚人番号が縫い付けてあるワークジャケットにブラックシャンブレーのワークシャツを着ています。囚人服の部類に入ると思うのですが、正直とても格好良く映ります。

胸の部分に深めのダブルのポケットが付き、黒のシャンブレー生地に黒の尿素ボタンのベーシックなワークシャツです。ビームス プラスでは勿論、近い雰囲気のワークシャツを用意しています、


ビームス プラス / ワークシャツ、シャンブレー
カラー:ブラック、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥18,000+税
商品番号:11-11-6193-139

もう1つ気になったのが、耳当て付きのキャップです。今作の舞台はニューイングランド州のカナダとの国境付近の町で相当寒いと思います。防寒の為に被っているのですが、格好良かったのです。

そんな雰囲気のキャップもビームス プラスでは取り扱っています。


ビームス プラス / 6パネル ミリタリー ボアキャップ
カラー:ブラック、カーキ、オリーブ
価格:¥8,500+税
商品番号:11-41-5220-863

いつかこの耳当て付きのキャップに挑戦しようと思いつつ、毎年躊躇してしまっています。


今月は実は12月なのでクリスマスに因んだ映画にしようと思いつつ、今作はあまりクリスマス感の無い映画でした。来週は大丈夫だと思います。


それでは『俺たちは天使じゃない』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ

BEAMS + ロードショー 第35夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第35回目はこちら


『34丁目の奇蹟』(1994)

監督:レス・メイフィールド

出演:リチャード・アッテンボロー / エリザベス・パーキンス / ディラン・マクダーモット / マーラ・ウィルソン

あらすじ:

ニューヨークの34丁目にあるコールズというデパートに現れたサンタクロースを自称する老人を巡る物語


この作品は1947年の映画『三十四丁目の奇蹟』のリメイク作品でこのブログの本来のテーマからすると1947年版を観るべきなのですが、いかんせんモノクロ作品なので洋服の色が分からない為(前回の作品で痛感しました。)カラー作品の1994年版を観る事にしました。

因みに2006年に1947年版のスペシャル・カラー・バージョンも出ているので、そちらも観てみようと思っています。


舞台は多分1990年代初頭のニューヨークで、感謝祭の日からスタートします。

自分は1979年生まれなのですが、アメリカに興味を持ち始めた頃にテレビに映っていたアメリカのクリスマスの雰囲気が画面いっぱいに広がっていて、実際に現地で体験した訳ではないのに懐かしい気持ちになりました。

大きな暖炉に本物のモミの木のクリスマスツリー、街の装飾や華やいだ空気感、感謝祭からクリスマスにかけての一か月間は一番アメリカに行ってみたい時期です。

このクリスマス感を味わう為にこの映画を観る事もお勧めします。


それではいつも通り衣装を見ていきましょう。

男性の登場人物は殆どの場面でスーツを着ているのですが、そのスーツの形は肩パッドがしっかりあり、幅の広いピークドラペルで身幅もかなりゆったりしています。これは80年代からの流れのでしょうか?

日本でいうとバブル期のスーツを想像して頂くと分かりやすいと思います。

そんな中で一番目に付くのはサンタクロースを自称するクリス・クリングルです。

彼はずっとブラウンヘリンボーンのベスト、ジャケット、コートを着てハットを被り、ステッキを持ち歩いている紳士です。

彼のジャケットは皆と違いノッチドラペルでこの映画の中ではクラシックな印象ですが、同じ生地の三つ揃えで颯爽と歩いている姿は憧れてしまいます。

因みに靴下は真っ赤な単色でした。

ビームス プラスでは年代は違いますが、三つ揃えになるブラウンヘリンボーンのアイテムを揃えています。

まずはベスト


ビームス プラス / ハリスツイード ベスト
カラー:グレイヘリンボーン、ライトブラウン、ブラウンヘリンボーン、ブラックウォッチ、ガンクラブチェック
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥22,000+税
商品番号:11-06-0292-803

ジャケットはこちら


ビームス プラス / ハリスツイード 3ボタン ジャケット
カラー:グレイヘリンボーン、ライトブラウン、ブラウンヘリンボーン、ブラックウォッチ、ガンクラブチェック
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥48,000+税
商品番号:11-16-1163-803

最後にコートです。


ビームス プラス / ハリスツイード バルカラー コート
カラー:グレイヘリンボーン、ライトブラウン、ブラウンヘリンボーン、ブラックウォッチ、ガンクラブチェック
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥60,000+税
商品番号:11-19-0369-803

物語の終わりもこれ見よがしではなく、とても良い意味でどの様にも解釈が出来る様な終わり方もかなり好きでした。


それでは『34丁目の奇跡』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ

BEAMS + ロードショー 第34夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第34回目はこちら


『ハスラー』(1961)

監督:ロバート・ロッセン

出演:ポール・ニューマン / ジャッキー・グリーソン / ジョージ・C・スコット / パイパー・ローリー

あらすじ:

若きハスラーと伝説のビリヤードプレーヤーとの勝負を通して、人生の勝ち負け、栄光と挫折を描いていく


プロのカーレーサーとしても知られるポール・ニューマンの役者として評価を決定付けた作品です。

本作が制作された1961年は既にカラーフィルムが定着していたにもかかわらず、監督の拘りでモノクロフィルムで撮られた作品だそうです。

この映画はただのビリヤード対決を描いているのではなく、ビリヤードを通して勝ち負けや人間性の事を問うている映画と言われています。

しかし特に難しい作品ではなく、本編のかなりの時間を割いているビリヤードの場面では軽快なジャズが流れ、画面に見入ってしまいました。


ではいつも通り衣装を見ていきましょう。

今回はこのブログで初めての白黒映画の紹介で、当たり前ですが白黒画面では思っていた以上に衣装の色が分かりませんでした。

生地感もほとんど分からず色を推測する事ぐらいしか出来ませんが、そんな中でも気になったのがポール・ニューマンの着ていたブルゾンです。

こちらも色が分からないので推測になってしまうのですが、多分生地はスウェードだと思います。裾と袖口がリブになっている一般的に言うとジャンバータイプのブルゾンですがこれをTシャツの上に着ているのがかなり格好良かったです。

ビームス プラスで以前はスウェードのブルゾンを扱っていたのでいたのですが、現在はこちらの2型を取り扱っています。

まずはこちら


ビームス プラス /チェック ハリントン ジャケット
カラー:ガンクラブ、グレンチェック
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥28,000+税
商品番号:11-18-5542-803

そしてもしかしたら劇中のブルゾンに近い雰囲気はこちらかもしれません。


ビームス プラス / ミリタリー レザー ブルゾン
カラー:ブラック、ダークブラウン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥60,000+税
商品番号:11-18-4456-202

どちらのアイテムも今の時期も春先も着て頂けるアイテムだと思いますので、かなりお勧めです。


自分はこの作品を観るまで、『ハスラー』と言えば『トム・クルーズ』の出ている方だと思っていたのですが、それは『ハスラー2』だったので、今度はそちらを観てみようと思っています。

『ハスラー2』は監督が違いますが(名匠 マーティン・スコセッシ)、ポール・ニューマンは1作目と同じキャラクターとして出演されています。それだけ思い入れの強い役だったのかなと思いました。


それでは『ハスラー』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ

BEAMS + ロードショー 第33夜

いつもblogをご覧頂ありがとうございます。

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第33回目はこちら


『ゾディアック』(2007)

監督:デヴィッド・フィンチャー

出演:ジェイク・ギレンホール / マーク・ラファロ / ロバート・ダウニー・Jr / アンソニー・エドワーズ

あらすじ:

連続殺人犯「ゾディアック」の逮捕と真相解明に挑むも徐々に人生を狂わせていく人々を描いていく

実際にあった事件を元にしている話で、アメリカでは有名な未解決事件の1つです。

真犯人より犯行声明が送られてくる新聞社の記者のロバート・ダウニー・Jrと同じ社の風刺漫画家ジェイク・ギレンホール、事件の担当となる刑事のマーク・ラファロ。それぞれのやり方で犯人を捜しますが、様々な問題が起こり解決を諦めていきます。しかし最後の1人は狂気に近い執念で犯人に近づきますが……。

この事件に関しては、ノンフィクションの本やドキュメンタリー映画も多く存在するので、この作品を観て興味が湧いた方は他の作品も観て頂くと面白いと思います。


それでは衣装を見ていきましょう。

それぞれの登場人物は特に派手な物を着ている訳ではないのですが、主人公の1人のジェイク・ギレンホールがボタンダウンやレギュラーカラーのチェックシャツをネクタイを締めずに着ているのが印象的でした。もちろんビームス プラスでは近い雰囲気のチェックシャツをご用意しております。

お勧めはこちらです。


ビームス プラス / タッタ―ソールチェック ボタンダウンシャツ
カラー:ホワイト、ネイビー
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥12,000+税
商品番号:11-11-5205-139


ビームス プラス / ツイルチェック ボタンダウンシャツ
カラー:グレー、ネイビー
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥13,500+税
商品番号:11-11-6195-563

この様な普通のシャツを着ていました。

何でもない着方、普通の着方なのですが、着慣れていて格好良いという自分が一番憧れるスタイルでした。いつかはこんな風に着こなしてみたいです。


劇中の3人の主人公の洋服の着方も上手くキャラクターを表していて、ジェイク・ギレンホールは新聞社に勤めているものの風刺漫画家だからかジャケットではなくブルゾンにノータイでチェックのシャツです。

同じ新聞社のロバート・ダウニー・Jrはグリーンのジャケットやイエローのシャツを着ています。

新聞社の他のスタッフはグレースーツ、ホワイトシャツにネクタイをしているので、二人がとても異質に見えます。

ロバート・ダウニー・Jrは事件にのめり込んでいくにつれて新聞社も辞め、どんどん格好もだらしなくなっていきます。洋服でもその人物が堕ちていく様を表現しているかの様に映りました。

3人目の主人公のマーク・ラファロは刑事ですが、常にきっちりとジャケットにネクタイ姿で時にはボウタイも締めています。ですので常識人に見えますし事件に対しても刑事という職業以上の執着はあまり感じさせず、洋服の着こなしと同じ様なしっかりとした人物に映ります。

そして1番、ラフな格好をしているジェイク・ギレンホールは最初から最後までほとんど同じ様な格好をしています。職場でも異質で馴染まない感じが、初めから狂気に近い何かを持っている人物として表現したのではないかと感じました。

洋服の着こなしを見ていくのも面白いですが、改めてキャラクターと衣装の関係に注目していこうと思った作品でした。


上映時間は長いですが、静かな緊張感のある作品でとても面白かったです。


それでは『ゾディアック』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ

BEAMS + ロードショー 第32夜

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第32回目はこちら


『キャロル』(2016)

監督:トッド・ヘインズ

出演:ケイト・ブランシェット / ルーニー・マーラ / カイル・チャンドラー / サラ・ポールソン

あらすじ:

1950年代のニューヨークを舞台にお互いに惹かれ合う二人の女性を描いた物語


1952年に出版された原作の小説は長らく別の作者の作品とされていましたが、1990年になり『太陽がいっぱい』や『見知らぬ乗客』のパトリシア・ハイスミスが執筆した事を公にしたそうです。

作者のパトリシア・ハイスミス本人の事も含めてとても興味深い話が多いので、他の作品も観てみようと思いました。

主演の二人が本当に素晴らしく、キャロルとルイーズの「目が合う」、「見つめ合う」という事で気持ちを表現しているのもとても映画的で素敵だと思います。


ではいつも通り衣装を見ていきましょう。

主人公の二人の着る衣装は立場の違いもありとても対照的で、ケイト・ブランシェット演じるキャロルは一見して値段が張る事が分かりますが上品でとてもエレガントに見えます。一方、ルーニー・マーラのルイーズはチェックを多用し、カジュアルでとてもガーリーな物を着ています。

ここで注目したいのはルイーズのチェックの小物の使い方です。ボンボンの付いているタータンチェックのニットベレー帽と別の柄のチェックのマフラーを付けているのですが自分達がマネ出来るとしたら、チェックのマフラーだと思います。冬のアウター類はどうしてもブラック、ネイビー等の暗い色になってしまうので、差し色で明るい色のマフラーを巻いて頂くととても華やかに見えると思います。

ビームス プラスでは今年はこんなマフラーを取り揃えております。


ベグ / スタジアム チェック マフラー
カラー:グレイ×ビキューナ、ネイビー×グリーン
価格:¥16,000+税
商品番号:11-45-0822-145


ベグ / チェック マフラー
カラー:グレイ×ブルー
価格:¥16,000+税
商品番号:11-45-0819-145

どちらも落ち着いた色目のチェックの柄ですが、その分どの様なコーディネートにも合わせやすいと思います。

そしてもう一点チェック柄では無いですが、こんな柄もございます。


ビームス プラス カシミヤ ボーダーマフラー
カラー:オフホワイト×ネイビー、ブラック×イエロー、ブラウン×オフホワイト、グリーン×ネイビー、サックス×ネイビー、ネイビー×ワイン
価格:¥12,000+税
商品番号:11-45-0852-869

カジュアルなボーダー柄のマフラーをカシミアで作る意外性が面白いと思いますし、カシミヤですのでウール特有のチクチク感が苦手な方にもお勧めです。ご自身用は勿論、これからのギフトにも持ってこいだと思います。


劇中のチェック柄の小物は「幼さ」の象徴の様に自分は感じました。前半部分では常に明るいチェックのベレー帽や明るいチェックのマフラーをしていたテレーズがある出来事を境に明るいチェックの小物を身に着けなくなっていきます。

それと共に落ち着きを見せて大人の女性の表情を見せていく様に感じました。とても映画らしい衣装の使い方だと思います。


あと、この作品を観ていて思い出した個人的な事な話をしたいと思います。

自分がこの会社に入る前に働いていた飲食店に、テレーズが被っている様なボンボンの付いたチェックのニットベレー帽を被り、暖色ベースのメランジ調の生地のダフッルコートを着た外国の年配の男性のお客様がいらっしゃった事がありました。多分ヨーロッパ系の方だと思うのですが、その方の笑顔や雰囲気にとても合っていて凄く格好良かったのを今でも覚えているんです。

その名前も分からないその方に憧れて同じ様なボンボン付きのニットベレー帽を買い、ダッフルコートも買ったのですが、まだ一緒に着る事が出来ずにいるので今年こそは頑張って着てみたいと思います。

個人的な話を失礼しました。


ストーリーも衣装も、何より主演の二人がとても素敵な作品で、本当にお勧めです。


それでは『キャロル』お楽しみ下さい。


コヴ

BEAMS + ロードショー 第31夜

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今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第31回目はこちら


『アンタッチャブル』(1987)

監督:ブライアン・デ・パルマ

出演:ケビン・コスナー / チュールズ・マーティン・スミス / アンディ・ガルシア / ロバート・デ・ニーロ / ショーン・コネリー

あらすじ:

1930年代、禁酒法の時代にシカゴを牛耳るアル・カポネに戦いを挑んだエリオット・ネスと仲間の姿を描いていく


去る10月30日に90歳で亡くなったショーン・コネリーの追悼の意味も込めて言わずと知れたこの名作を紹介したいと思います。

今まで禁酒法時代を描いた作品を数作紹介してきましたが、この作品の印象が強い為に『アンタッチャブル』と比べてどうだろうと考える様な基準となる作品になっています。

主人公のエリオット・ネスが仲間を集めチームを作っていく時のワクワク感、宿敵であるアル・カポネを象徴する様な大広間の会食シーン、そして駅の階段を使った銃撃戦と、ストーリーを知っているのにドキドキしながら観ていました。

40年近く前の作品ですが、今観ても充分楽しめる作品だと思います。


ではここからはいつもの通り衣装を見ていきましょう。

この時代のスーツは他の作品でも紹介しているので、今回はショーン・コネリーの衣装を見ていきたいと思います。

最初は制服で登場しますが、スカウトされてからはグレーっぽい色に少し柄の入っているコーデュロイのジャケットを着ています。しかもピンチバックジャケットと呼ばれるディティールで、ハンティングにも使われる動きやすさを追求したディティールなので、色々と動き回る捜査官にはぴったりのジャケットだと思います。

ビームス プラスでピンチバックジャケットというとやはりこちらではないでしょうか?


モヒート / リッツ ジャケット
カラー:グレー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥56,000+税
商品番号:11-16-1736-697

背中のディティールはこんな感じです。


あとグレーのリブ編みで大振りのショールカラーのカーディガンを家の中で着ていて、リラックスしている時に着ているのが印象的でした。近いスタイルのカーディガンを探そうと思います。

ちなみに衣装にはジョルジオ・アルマーニが携わっているため、他の登場人物の衣装もかなりお洒落です。そちらも注目して頂くとより楽しめるのではないでしょうか?


ショーン・コネリーと言えばやはり『007』の初代ジェームズ・ボンドだとは思います。現在の『007』とは違ってコミカルな面もありますが、スパイ映画の名作の1つですよね。

他にも直ぐに思いつくのが『インディー・ジョーンズ / 最後の聖戦』、『レッド・オクトーバーを追え!』、そして好きな人も多い『ザ・ロック』等がありますし、他にも沢山の作品に出演されていますのでこの様なタイミングではありますが観直してみてはいかがでしょうか?

それでは『アンタッチャブル』どうぞお楽しみ下さい。


謹んでご冥福をお祈り致します。


コヴ

BEAMS + ロードショー 第30夜

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第30回目はこちら


『キラー・インサイド・ミー』(2011)

監督:マイケル・ウィンター・ボトム

出演:ケイシー・アフレック / ジェシカ・アルバ  / ケイト・ハドソン / サイモン・ベイカー

あらすじ:

1950年代、テキサスの田舎の町の保安官助手がある事をきっかけに内なる殺意に目覚めていく


この作品は「ジム・トンプスン」というノワール小説家の小説が原作で日本では『内なる殺人者』と『おれの中の殺し屋』の2冊の日本語訳が出版されています。

フィルムノワールでありながら昼間のシーンも多く、話が淡々と進んでいく為にかなりドライな印象の映画で、その淡々とした雰囲気が逆に主人公の狂気をより一層際立たせていると感じました。


ではいつも通り登場人物の衣装を見ていきましょう。

主人公をはじめ登場人物が保安官や刑事なので、ほとんどの人物が地味なジャケットやスーツを着ていて、足元はウエスタンブーツという恰好が多かったです。そんな中、主人公のショート丈のブルゾンを着てネクタイをしてウールパンツを履いている姿はシンプルで格好良かったです。

ビームス プラスで近い雰囲気の物だとこちらですかね。


ビームス プラス / ウエポンチェックプリント ジップブルゾン
カラー:チャコールグレー、ライトブラウン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥22,400+税
商品番号:11-18-5546-803

商品名のウエポンとは高密度で織られたチノ生地の事で、その生地の上に柄をプリントしています。秋口から初冬まで、流石に真冬はこれ一枚だと厳しいですが冬が終わり春めいてくる時期にも丁度良いと思います。

そしてパンツはこちらでしょうか?


ビームス プラス / フランネル9分丈 トラウザーズ
カラー:グレー、チャコールグレー、ネイビー、ブラックウォッチ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥16,000+税
商品番号:11-23-0736-803

このパンツは共地でジャケットもあるのでセットアップとしても着て頂けますが、別々で売っておりますのでセパレートでも使って頂けます。ネクタイはせずともトラウザーズにショート丈のブルゾンを合わせるのはお勧めです。

また映画とは離れてしまいますが、こんなレザーのブルゾンと合わせても面白いと思います。


ビームス プラス / ミリタリー レザー ブルゾン
カラー:ブラック、ブラウン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥60,000+税
商品番号:11-18-4456-202

この映画が面白かった方は原作の小説を読んでみるもの良いのではないでしょうか?

自分もアメリカのノワール文学やゴシック文学といわれている作家の本を読もうとは思いつつ、読めていないのでこの機会に読んでみようと思います。

それでは『キラー・インサイド・ミー』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ

BEAMS + ロードショー 第29夜

いつもblogをご覧頂ありがとうございます。

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第29回目はこちら


『R G B 最強の85才』(2019)

監督:ジュリー・コーエン / ベッツィ・ウエスト

出演:ルース・ベーダ―・ギンズバーグ / ビル・クリントン / バラク・オバマ

あらすじ:

1993年に女性として史上2人目となる最高裁判事に指名され法の下の平等の実現に向けて切り込んでいき、若者を中心に絶大なる支持を得ているルース・ベーダ―・ギンズバーグ氏のドキュメンタリー


普段はビームス プラスのテーマである1940年代から1960年代が舞台の映画を紹介していますが、今回は今のアメリカを語る上でとても重要なこの方のドキュメンタリー映画を紹介させて下さい。


先月の9月18日に87才で亡くなるまで、連邦最高裁判事として性差別やマイノリティー差別を無くす為に尽力を尽くした方でした。そんな彼女の生い立ちから現在に至るまで本人はもちろん、友人や知人、夫、子供から孫まで出演して彼女について語っています。

ご自身も弁護士時代から女性というだけで今以上の差別を受けていたそうです。

そんな彼女がどの様に様々な差別に対して法律で立ち向かっていったのか、最高裁判事になりどの様な判決や反対意見を表明していったのかが描かれています。

また現在では最高裁判事という枠を超えてポップアイコンとなっており、「NOTORIOUS R.B.G(ノトーリアス:悪名高い R.B.G)」と言われるまでになっています。NETで調べて頂くと沢山、Tシャツやマグカップ等が出てきます。それだけ若い方からも支持と人気があった方でした。

そして劇中では語られないですが、彼女が亡くなった事で今後のアメリカの在り方を左右するとまで言われています。そのくらい重要な位置にいた方です。


今回紹介したドキュメンタリー映画の他に若き日のR.G.Bを描いた『ビリーブ 未来への大逆転』という作品もあります。気になった方はこちらも是非、観て頂ければと思います。

それでは『R G B 最強の85才』どうぞお楽しみ下さい。


謹んでご冥福をお祈り致します。


コヴ