みなさん、こんにちは。
しばらくご無沙汰しておりましたが、よろしくお願いします。
シーズンオフの間、買い付けたジュエリーに関する記憶の整理や、事務作業に没頭しておりました。
ナバホパールの管理は、記載してある寸法や自分の思い込みを疑い、必ずメジャーで測るのが鉄則
ゴールデンウィークが過ぎたら、夏のフェアへ向けて動き始めるのが恒例のルーティンです。となると、先ずはビジュアル撮影から。
撮影日が近づくと下地を本格的に探索、今回は3月時点で有力候補に挙がっていたコレで
いつもの場所、無彩色スタジオでの撮影はややのんびりペース、ほぼ同じ光景、阿吽の呼吸
冬の4便ナゴヤからもう3ヶ月が経とうとしています。
季節が移ろうのは残酷なほど早いものです…
正式なフェア告知は6/27(金)からです。
また綴ります。
コヴァ ヤジー
2Fのフェアスペース
3/8開店直後、1Fの様子を2階から見下ろすと早くもこういった状況
その後、ビームス プラス トークショーのお時間までいただき、拙い見世物を披露させていただきました
行きの品川駅で不審な方が隣の席に
Falcon Trading Company(FTC)のRandy ‘Bubba’ Shackelfordに遭遇、着けていたブレスレットが立派で撮らせてもらうことに、フォックスターコイズ×3はJesse Robbinsが手配してくれたとのこと
リアカーに泥が…何に使うのかと思ったら、焼物の人形を制作するとのこと、芸術家Jock Favourは創作意欲が違います
白くペイントされた天井の高い部屋に鉢植えサボテン、いつ観ても羨ましいディスプレイ

「あ、Harrisonだ!」HJに街中で遭遇、その後フェニックスで再会
BLBで注文するゴンゾーの背中は、もはや自主観光大使
二重扉には「カメラに映ってるから笑顔で」との注意書きが
早くブツを程良いサイズに切って磨いてみてくれませんか?
Harrison JimのTシャツには漢字が…STAR WARSの中国語版らしい
今回のYoyokie夫妻は、奥
職人CZHを支える華やかな奥様Susan、重ね付けとはこういうコト
顔は写っていないが、研磨する前のいびつなビーズを見せて工程の説明をするヒシ職人Calvin Lovato
ビッグホーン(雄)の頭蓋骨がスタジオ前のテーブルに
暖炉も完備、冬は冷え込みます
白壁にバイソンヘッド
棚には調度品の数々
宿泊先から程近い新聞社の鏡扉で記念撮影
Steve Yellowhorseから頂いたPetrified W
初めて訪れた街Winslowのホテル裏の通路、その先には…
史上最大のナバホラグのサイズは、例えると大型会議室
Cippy Crazy Horse(CZH)颯爽と登場
父である故Joe Quintana(JHQ)の残した凸ツール
輪郭に合わせてカットしておいた銀プレートを、凹に乗せたら凸ツールを上から当てがって、ハンマーで叩いて立体にする
立体2パーツを銀ロウで溶接したら、ロングビーズの完成
HP掲載、モザイクインレイ‘H
‘燻し銀’のショーケース内もかなりの品数が揃う ※広島にて撮影
荷造り完了
定刻通り広島に着くも、雪がだんだん強く…

ナバホパールと
受け継がれるデザインは‘Legacy Beads Necklace’、別売りのペンダントとの組み合わせ
おなじみ海蛇、ウォーターサーペントも2匹捕獲済み
CZH定番の‘Mojo’は、下のモノがいつもよりヘビーゲージ、伝わりにくいか…
息子Waddieのナローブレスも程良く個性的、特に下はサイズは小さめ
チゼルまみれの中央にスクエアのコーラルがかなり効いているペンダント、バチカンが小さめなので革紐で


右端はCippy Crazy Horseが鹿の角にジャラジャラと、その隣にはナバホパールが密集
中央は高級ターコイズコレクションが鎮座、今回のフェアではサザン以外に、ビームス プラス トウカイでも3/8(土)、9(日)のみ展示予定
左端にはAaron Lopez Bautistaのレザーブレスレットが山盛り、現在選び放題
ターコイズを細かくインレイ、表面はフラットで愛嬌のあるデザインは女性も好みそうだが、これはメンズサイズ
デザインに合わせた石のカット△○▽、その両脇のシルバー
これはHPに掲載されている7個石リング、ブルーとグリーンを混ぜたターコイズのレイアウトがいい雰囲気
5個石ブレスレットはなかなかの存在感、間に入るスタンプと石の土台の◇が絶妙
荒々しく、タガネで斜めに削られた無骨な仕上げ、奥は対照的に丸みを帯びた極厚リング
Waddie Crazy Horse作
Harrison Jim作