
山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。(兄)広志です。
先ずはいつもの通りご報告。
週中のACL準決の為、週末のリーグ戦はお休み。
雨降りしきる中、遂にやりました!幸先良くパリ五輪世代の植中が先制点を奪い、前半だけで3点を先行するも、セットプレーからの失点、PK献上の退場者を出すなど大荒れも大荒れ。2戦合計スコアドローと、延長+PK戦と長丁場。
ポープのスーパーセーブで、決勝への切符を掴み取り、クラブ初のACL決勝進出。白熱した試合に疲れ切りましたが、日付変わって土曜日は、セレッソと、リーグ戦。10年以上勝利の無いアウェイの鬼門を打ち破れるのか?現地参戦で見届けたいと思います。
興奮冷めやらぬで、長くなりましたが今週はこちら。

RED
一見するとストライプ?と見立てたジャカートの柄が特徴的なポロ。この手の柄の表現は、60年代〜70年代当時の大衆衣料に於いては過渡期だったのか、様々なデパート系ストアブランドなどから、アレンジの効かせたデザインがリリースされていた様子が見てとれる。それ位、大衆にとって、ポロシャツは市民権を得ていたのだろう。カジュアルなシーンでの装いに、開襟スタイルのシャツや、ボタンダウンのような襟の付いたシャツが一般的ではあった中、スポーティーなシャツとしてTシャツ程カジュアルでなく襟が付く事でちゃんとしている感を演出するに丁度良い塩梅だったのでしょうか。
BROWN
YELLOW
NAVY
当時の色展開をイメージした色配色。
今回はニットポロである事を考えても、色気のある伊達男たちが好んで着ていたような印象を勝手に持っている。鹿の子ほど、スポーティさも無く、ニットと聞くだけで何だか品のあるオトナが着るような、そんな感じ。

さらに、ハーフジップスタイルが、洒落たムードを後押し。サマーニットとして、その開放的ムードも相まってグッと春夏気分を味わえるアイテムとなっている。
ラグランスリーブの肩回りに加え、身頃の丁寧な柄合わせ
日本では中々注目度の高くないアイテムだっだのは、半袖スウェットシャツ同様に、気候が大きく影響されての事なのだろうか。そんな気候もここ数年では朝晩と日中の気温差があり、陽の目を浴び始めているかと感じている。
ボディ部分の素材はコットン100%。さらに強撚糸とくれば、肌あたりは言わずもがな。
裏側
ジャカートの柄部分の凹凸で、ペタッとしないのも魅力の一つ。
季節感ある生地ながら、それでいて、ある程度生地にハリと重みがあり、軽快さを追求する余りの頼りない感じも無い。
暖かくなってきたここ最近にはまさにぴったりな一着なのではないでしょうか。
是非お試しくださいますと嬉しいです。
YAMA