
山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。(兄)広志です。
先ずはいつもの通りご報告。
私のG.Wはと言うと…
27日はセレッソ(アウェイはまたしても鬼門突破ならず…)
5月3日はホームでのジュビロ(またしても追いつかれてのドロー…)
6日はアウェイ浦和(週末のACLに向けての温存、ターンオーバーも完全なる敗戦…)と目白押しのリーグ3連戦も勝利無し。
日付変わって、11日はACL決勝のホームでの第一戦。我が家にとって、実は非常に大事な1日(私ごとですが、奥さん誕生日&結婚記念日、この埋め合わせは必ず…泣)を顧みず、初タイトルに向けて、しっかりと声援を届けたいと思います。
では、今週はこちら。

BLACK
BROWN
GREEN
さて、お馴染みの大定番、通称クラシックフィットと呼ばれる、やや裾にかけてゆったりと広がるフィッティングが特徴のシャツ。リラックスムードながら羽織りでの”こなし”も出来、幅広く楽しめるアイテムとなっている。
先ずは言わずもがななディテールを改めて見てみる。
ビンテージのワークシャツを踏襲した両胸に配した2つのポケット。
フラップが付く事で、屈んだ時に物がこぼれ落ちないような、”らしい”ディテールは、そのボリュームが男らしい迫力のある演出をしてくれる。
参考にした当時のディテールは、実はフェイクのポケットワークとなっており、見た目だけのデザインとなっていたものを、左胸はダブルポケット仕様にする事で、使い勝手の良さをアップデートしたBEAMS PLUS らしさ満載に表現している。
実はこのポケット使いが、ジュエリー愛好家にとって、手を洗う時のリングやブレスレットを一時的に避難させる場所に最適。置きっぱなしで失くした経験のある方には是非おススメしたい。
そのポケットを覗きこんでみると、ペン刺しがあり控えめに嬉しいディテール。自分だけの満足感あるディテールにニンマリしてしまう。
ワークシャツらしい身頃と肩回りの縫製仕様は、武骨すぎないダブルステッチの巻き縫いで控えめながら、安心感のあるつくり。
裾の空環はこれまたビンテージムードが、名残惜しそうに主張している。
襟の開き具合のバランスもよしでしょう。
今回はやはり柄と素材感を堪能して欲しい。諸説あるので説明しませんが、アメリカに於いては、ベア•ブライアントのトレードマークとして、その象徴のイメージを勝手に持っている。
だから、その由緒ある柄は、ワークシャツを品良くしてくれる事は勿論の事だか、アクティブさも兼ね備えているイメージに繋がっているのだろう。
BLACK
BROWN
GREEN
さらにその色バリエーションが、正統派の柄を纏うにハードルが高くない印象を与えてくれる。
生地はコットン。旧式の織機で、ゆっくりと織り上げる事でふんわりとしたタッチ感を実現し、ワークシャツに合う温かみある粗いムードも高ポイント。画像だけでは伝わらないのが歯痒い…。
品良き普段着に、是非お試しくださいますと嬉しいです。
YAMA