スタッフ「コヴァ ヤジー」の記事

インディアンジュエリー放浪記 其の七十四 「渋谷フェア第二部・特別企画」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


金曜日から渋谷フェア第二部が始まります。

ということで、現地から厳選のジュエリーを緊急出荷しました。さらに、最初の土日は「BEAMS PLUS LIMITED STORE」も同時開催されます。その限定特別企画として、お買い上げいただいたバックルに、MOTOがレザーベルトをカスタムして仕上げてくれます。昨年のLIMITED STOREに続き究極のハンドメイド企画が実現。



ベルトになるのを待ちわびる厳選バックル達、下は緊急出荷により到着したて



このへんも第二部へ向けて出荷済み、全くの予定外…


無茶な手配をしましたので、その分慌ただしくなりました。お愉しみいただければ幸いです。

昼食はビームス プラス サザンに出向くので「かきあげ天丼」にします。


また綴ります。


コヴァ ヤジー

※ビームス プラス サザン=ビームス 辻堂


インディアンジュエリー放浪記 其の七十三 「南西部より 2023夏の三」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


現在、アメリカ•サウスウエストをインディアンジュエリー狩りで訪れております。

週末に行われたサンタフェインディアンマーケットの様子です。




マーケットには眩しい陽射しがよく似合う




キッズのフープダンスを見守る観客




なぜか日本語の断り書きを掲示するErnie Lister




ースが絶えず人だかりで大忙しのJesse Robbinsは領収書を記入するので手一杯



100回記念の昨年は雨に泣かされましたが、今回は晴天でした。やはりインディアンマーケットはこうでなくては。

挨拶→交渉→挨拶→見物→挨拶→買い付け…と炎天下の会場を縦横無尽に動き回りました。その甲斐あって、今回も多くの濃い収穫が得られました。

東京に戻ったら、いよいよフェア渋谷第二部、及びリミテッドストアの直前準備です。


また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の七十二 「南西部より 2023夏の二」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


現在、アメリカ•サウスウエストをインディアンジュエリー狩りで訪れております。序盤のサンタフェを後にし、州を跨いで中盤の拠点フラッグスタッフへと大移動。




ちょっと待って多すぎ、どっち?




ゴンゾーと話すこのお方は、3月フェニックスでも1stを獲得したホピ族きっての技巧派Emmet Navakuku




たまには勉強もしないと、Northern Arizona Museumへ




往年ホピジュエリーの真髄をじっくりと観賞




フラッグスタッフからあちこち訪ねて回りながら、週末のインディアンマーケットへ向けて諸々を備える行程中盤でした。

やっとベトナム料理店でフォーや、負担の軽い食事を選んだりと、ペースを握り始めましたが、長旅に油断は禁物。


また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の七十一 「南西部より 2023夏の一」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


現在、アメリカ•サウスウエストをインディアンジュエリー狩りで訪れております。まずはサンタフェを拠点に周辺をせわしく動きます。




サンタフェのプラザは、インディアンマーケットを来週に控え穏やかな雰囲気




全ブース数万点を目通し、その中から数点だけ確保




眼精疲労を癒しにスタバへ転がり込む、アートな雰囲気に包まれて休憩


ハンバーガー→メキシカン→パ◯ダエクスプレス→ハンバーガー…単調な食事に心が折れ、半月前の、福岡のうどんの味を思い出しては、溢れる涙を拭いつつジュエリーを吟味しております。


9月1日からの渋谷フェア第二部へ向け、緊急出荷を断行しました。厳選した品々です。


また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の七十  「福岡初お目見え」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


土曜日から「ビームス 福岡」で久しぶりのインディアンジュエリーフェアが始まります。

この3年間、九州で開催したかったのですが、コロナ禍で諸々の調整が難しく叶いませんでした。紆余曲折を経て、ようやく今回のフェアを迎えました。

HPで紹介しているビンテージホピ以外にもいろいろとありますが、九州では初の高級ターコイズコレクション(5日、6日限定)やボロタイも並びます。この辺りは一見の価値ありです。



アクセントに最適なアニマルモチーフのホピのピン、鹿と熊と亀



九州のインディアンジュエリー狂の方々、たいへん長らくお待たせしました、圧巻の陳列をぜひご覧ください ※5日、6日限定



福岡ではボロタイも並びます、満を持して大物登場



他にもいろいろと盛り沢山ですので、ぜひこの機会にご来訪ください。

それと、福岡のフェアでは5日(土)、6日(日)と店頭におります。ぜひ気軽にお声がけください。


この福岡を皮切りに、長い夏の放浪が始まります。


コヴァ ヤジー

インディアンジュエリー放浪記 其の六十九 「注文変更、福岡へ」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


渋谷フェア第一部が終了しました。多くのご来訪ありがとうございました。たいへん感謝しております。

サボっているつもりはないのですが、気付いたら終わってしまいました。もっと早めにいろいろ紹介しろよ、と指摘されそうですが…めげずにひと足遅い、通称「Stacker」のご紹介です。



ビンテージホピのナローブレスレットを加えると雰囲気が一変



多彩なテクニックでデザイン豊富なDarryl Dean Begayはアクセント役に



光沢の活きたCippy Crazy Horseの安定感も重ね付けに欠かせない



暑い夏こそ、重ね付けでインディアンジュエリーを存分に愉しんでいただければ、と思う次第です。


今日も「冷やし茄子そば」のつもりが、直前の紳士につられて、夏禁断の「カレー南蛮そば」をつい頼んでしまい、汗だく昇天で辛うじて店に戻りました。

5日(土)からはビームス 福岡での開催です。週明けから少しずつ福岡入りの準備をします。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の六十八 「HJ定番リングとコーラル」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


今回は、まだなくならないうちにHJのアイテムをブログに残しておきます。よく見ると、すでにいくつか見当たらないのも…



コインエッジリングのフォーメーション、まだ欠けていないので選び放題


このグループは明るい朱色のコーラル



こちらは深みのある真紅のコーラル



どれもコーラルの赤を活かしたデザインで、着けるとテンションがアガリそうな力強さがHJのジュエリーの魅力です。


今日は「冷やし茄子そば」がないので、近場で手早く済ませました。

それにしても度を超えた暑さです…インディアンジュエリーでテンションをアゲにご来訪ください。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の六十七 「JFからのFTCとJR」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


前回紹介した「Jock Favour」と共同で制作することもある「Falcon Trading Company」「Jesse Robbins」の一部を紹介します。



FTCの二股シャンクのリング、石は左がフォックス、右はキャリコレイク



JRの太幅ロープブレスはいずれもサイズ小さめ、よく見るとそれぞれ違うスタンプを使用している



JRはリングも違うバリエーションが加わった



この辺りはデニムを中心に、ビームス プラス得意のインディゴブルー衣料とは絶好の相性です。そういえば、前回触れたJF作「重ね付けの神器」が2本あったのですが、本日で完売しました。ありがとうございます。


つい今日も「冷やし茄子そば」でした。明日は福◯屋が休みなのでどうするか…

ご来訪お待ちしております。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の六十六 「HP画像・JF(Jock Favour)」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


今回紹介するのは、ホームページのFeatured Itemsでピックアップした「Jock Favour」です。簡単な説明は済んでいますので、さっそくブツを紹介します。

※【補足】全てスターリングシルバー製ではなく、コインシルバー(古い銀貨)製です



ずっしりと重厚なナジャネックレス



裏から豪快に叩き出された肉厚ブレスレットは両端にターコイズが



HP画像にはない、斜めにスタンプされた2本、ターコイズも同じ角度でセット



5個石リングはどちらもスプリットシャンク



ホームページには出ていない物もいろいろとあります。それとFeatured Itemsの「Stacker bracelet」には、入荷すると必ずすぐに売り切れてしまうJFの「重ね付けの神器」も写り込んでいます。


しかし暑いですね〜「冷やし茄子そば」を身体が欲する毎日です。

蕎麦のあとは、ぜひ涼みながらジュエリーのお試しを。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の六十五 「第一部スタート」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


金曜日から10年目のインディアンジュエリーフェアが始まりました。



木曜日の夜にいつも通りに設営、土日は隣の北谷公園で神南マーケットも開催され、周辺が賑やかに



簡単に設営したように見えますが、木曜日は朝から…



10時30分、若い衆によるショーケースの運搬作業2F→1F



14時、曇りガラスの引き戸の向こう側がボクの仕事場



初日は特に忙しく、ジュエリーを撮っている余裕など全くありませんでした。多くのご来訪ありがとうございます。



初日に唯一収めた画像…ビームス プラス サザンの沈まぬ太陽?桑田レッドフォード(暇人)



すみません、失礼しました。すぐにまともな内容を綴ります。


コヴァ ヤジー


※ビームス プラス サザン=ビームス 辻堂


インディアンジュエリー放浪記 其の六十四 「放浪10年目」

みなさん、こんにちは。

無沙汰しております。いつも通りの温かい目で今回もよろしくお願いします。 


得意の事務作業がようやく終わりまして、夏へ向けてそろそろ動き始めます。



白手袋で現場検証に立ち会い、凶器に使われた鹿のツノを…



慣れない手つきでいったい何をしているか、というと恒例のHP告知ビジュアルの撮影です。 いつものお方にお願いし、スタジオにお邪魔して手早く仕上げていただきました。



プロは静かに構図を思案



決まると迷わずシャッターを押して一丁あがり



ワケあっていつもよりカット数を多く撮っていただきました。この夏で10年目ということで。


何だかいろいろと巻き起こりそうです。

また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の六十三 「南西部より 2023冬の五」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


サウスウエスト滞在中のジュエリーとは関係のないアレコレです。



ドーナツとコーヒーをココで調達して、朝から予定通りの店巡り



雪の積もる時期でも、山火事注意報を掲示板で



それにしても空と大地が壮大…



チェックアウトする直前に、カウボーイの宿で



時間に困ったときはコレ、持ち帰り専門店舗の駐車場にあるテーブルで青空ランチ



老舗アンティーク店の裏壁には、妙にアジのあるグラフィック



ということで、放浪の余韻に浸るのもそろそろ終わりで、夏へ向けて少しずつ整理します。


また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の六十二 「南西部より 2023冬の四」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします


そろそろ忘れつつある冬の出来事を画像とともに振り返ります。



Harrison Jimは土産の鳩サブレを手にロビーでリラックス



ブレスレットを手に取って「もうちょっと裏を磨いとくよ」とJesse Robbins


奥にいるのはJRで、ココはどこ?手前はどなた?



どこかで見たような…JRはティーチャーと呼んでるし…



赤い髪の女史はインディアンジュエリー関連の名物著者、新著に快くサイン



領収書を作成する名店の主人、厳選されたブツが揃っててつい…



ウチのゴンゾーと歩く左のお方はCZH、ブースを離れて息抜き散歩中



今回のサウスウエスト出張も、要所で数々の幸運に恵まれ、なかなかの成果が得られました。夏のフェアへ向けて視界は極めて良好です。だだし、その前に地道な事務作業がそろそろ始まります…


また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の六十一 「南西部より 2023冬の三」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


毎年3月第1週にフェニックスのハードミュージアムで開催されるインディアンフェア&マーケットの様子です。ちなみに今年で第65回とのこと。




前夜祭は受賞作品の発表と立食パーティー、もちろんインディアンアート狂の方々の集いだが、ご婦人方のネックレスがどれも凄いのなんの…



陶器部門で1位を獲得したポット、鏡を下に敷いて絵柄を鑑賞させる粋な計らい



ホピ族の若手実力派も1位を獲得、デザインとテクニックが異次元



チタンのハミングバードをピアスに仕立ててしまうセンス



一夜明けてマーケット会場は夏のサンタフェほどは混んでおらず、予定通りにコトが進んでいく



主役級Pat Pruittは前述のピアスとバックルの二部門で1位に輝く



名人も気前よくスタンプを実演してくれる、Norbert Peshlakai



ホピ族のベテランYoyokie夫妻のブースで、ビームス ボーイのチエさんも



あの〜サインください!ミュージアムショップで新著を買ってすぐにおねだり



入場料制で夏のサンタフェと違い、身動きに支障をきたす程の人混みではなく、全体を一通り見ながら目当てのブースでジュエリーの吟味に時間を割き、財布と相談しつつ…かなり順調、というか期待以上の成果でした。


また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の六十  「南西部より 2023冬の二」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


記憶が薄れないうちに画像を見ながら振り返ります。ビームス ボーイで人気の「Steve Yellowhorse」のスタジオにお邪魔してきました。かなり整理が行き届いていて驚きました。え?誰のスタジオが散らかってグチャグチャかって?それは…


左の丸太の窪みにシルバープレートを合わせてハンマーで叩く



夥しい数のスタンプ



工具、小道具、材料ターコイズ等



主に溶接をする作業台、上の照明で手元を照らす



リーフ&ストーンのペンダント、あとはそれぞれに石をセットして磨けば完成



この時期だと、雪化粧をした山々が窓の外に見える落ち着いた環境で、彼のジュエリーの丁寧な仕上がりや繊細さと同じ雰囲気を漂わせるスタジオでした。出来立ての新作を選ばせてもらったのと、これから使う珍しい石も紹介してくれ、今後へ向け期待の膨らむ良い訪問になりました。

最後にすみません、肝心のSY自身の画像が見当りません…※其の四十七をご参照


また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の五十九 「放浪の終い•広島」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


ビームス 北千住のフェアはお愉しみいただけたでしょうか?少し気掛かりだったのですが、無事に終了したとのことで安心しております。お次は最終「ビームス 広島」です。



先週の現地画像:インディアンジュエリーと何の関係が?高地の砂漠地帯は1日の中に冬〜夏があります ※広島のフェアとは無関係です



広島は3年半ぶりですから、初開催のつもりで臨まなくては、とやや気を引き締め気味にユルんでおります。せっかくなので、愉しくインディアンジュエリーを鑑賞、吟味、試着、あわよくばお買い上げいただければと思います。

ボクは11日(土)、12日(日)と店に居合わせる予定ですので、ぜひ気軽にお声がけください。



先週の現地画像:雪が見えなくなった、と思ったら見事な夕焼け ※広島のフェアとは無関係です



尚、高級コレクションも二日間限定で広島初展示予定です。この機会をぜひお見逃しなく。



高級コレクション:画像でお分かりのように、焦点が合わないほどの深い青みが目の保養になります、目薬持参がオススメです ※広島のフェアに11日、12日と並びます



冬の放浪を締め括るべく、※もう春 ぼちぼち身支度をしながら…広島に着いたら何を食べようか…そんな余裕はあるのか?ナイですね、全く。それなら駅弁買わないと、何にしようか、◯陽軒だな…とりあえず早めに向かいます。


広島の皆さま、インディアンジュエリーフェアを、ぜひ、ゆっくりと存分にお愉しみください。気軽なご来訪お待ちしております。


コヴァ ヤジー


※本当は9日に投稿するはずだったんです。時差ボケに、WBC初戦が重なり忘れてしまいました。その為、フェア前夜だというのに、文面が高揚感に欠けますが、何卒ご勘弁を。