
深夜1時。
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。(兄)広志です。
さて、今シーズンラストゲームのACL(アジアチャンピオンズリーグ)。

平日ど真ん中にもかかわらず1万人を超える入場数。監督ラストを最後は勝って締めたい。勝ち上がるに2点差必須なゲームは、何と前線3人のブラジル人トリオが最高のカタチを。3点目のヤンのループに思わず『上手すぎるっ!』と叫んでしまいました。

結果、3点差のクリーンシートで、何とグループ首位通過。続きは、オフシーズンを挟んで、来年のトーナメントに持ち越し(並行してJリーグはありますよ!)。
監督を勝利で送り出せてよかった。
暫く2ヶ月ほど、公式戦はなく、早くもロスしてますが、選手の移籍や更新情報、新監督の発表はまだですので、ドキドキしながら楽しみたいと思います。
今日はこちらを。

BEAMS PLUS レーベルで扱っているブランド、WAREHOUSE & Co.から。
外せない秋冬の定番アイテムの一つから、別注色が登場してますよ。
“Lot 5910 “
特徴的なハイネックの長袖。

そのモックネックのような見え方が、アウトドアを連想してしまいそうですが、実は出自がミリタリー。
フライトデッキクルー、所謂、空母の甲板作業員らのユニフォーム。
役割によって、一目で分かる事が必要な、色鮮やかな、カラーリングが特徴のそのジャージーをヒントに作製されているモデルとなっています。
そんなデッキクルーマンジャージーを、デイリーウェアとして取り入れ易い色が、通常ラインナップされている。

オフホワイト

オートミール

杢グレー
(今シーズンはBEAMS PLUS ではスミクロ、ネイビーは扱いございません)

ベーシックな使い勝手の良い色扱いに、通常ではラインナップされていないゴールドを別注として新色を加えました。
と言う事で、よりユニフォーム感の強い仕上がりとなった今回。
何故にゴールド?
一目で分かる役割と言う事で、オリジンを踏襲した事は大前提としての提案ではあるのですが、今回、実はMR.BEAMS PLUS シリーズのSWEAT(クルーネックと、フーディのみ)からゴールドのリリースをしています。
だったら、SWEATに重ね着出来るモノをと言う事で、


同色でこなすとタートル的見え方



配色でこなすと2トーンのようにアスレチック感強めな表現も可能。
故、このハイネックTもホントはMR.BEAMS PLUS ネームが付いていてもいいんじゃないかと思う訳で。
生地も表情があり、インナー使いだけでは勿体無い(ご紹介が遅くなっただけです…)。特徴的なムラ感のある横段が、ボーダーのようで、シャドーボーダーたる所以。

さらに身幅は丸胴で、ビンテージムード。洗い込んでいくと歪みも出て、またそれもいい。
個人的には、リブのテンションがキツすぎず、ユルすぎずなのが、好み。本来だと、保温性や防風を考えるとギュっと絞まるのが良さそうではあるのですが、そのヨレ感のある首回りのリブが荒々しい海の上のユニフォームとしての武骨な漢たちを想像する。そういった演出にも一役買ってくれるのではないでしょうか。
セーターのちくちくが苦手な方や、タートルだと長すぎるんだよな〜と言う方、是非お試しくださいますと嬉しいです。
YAMA




















































































































































































































