スタッフ「本重 健吾」の記事

25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜シューズ編〜

こんにちは!



本重です!




今日は25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP  


 

〜シューズ編〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)








 

「〈SEBAGO〉。NAKAMURA Recommendのアイテムです」


 

「アイリッシュモカシンのようなフロントに、スニーカーソールをミックスしたような顔つきが特徴的な一足」


 

「1990〜2000年台に流行したドライビングシューズの流れの中で、こういったモカシンの要素を取り入れたものがよく提案されており、そんな当時のムードを彷彿とさせる一足です。柔らかな色遣いとモカシンのほどよいボリューム感に撥水性のあるスエード素材、アクティブなソール。モカシンならではのラフさを備えつつ、イタリアンなラグジュアリー感や色気のようなものがほんのりと漂う絶妙な仕上がりです」


 

「上質なスエードの滑らかなタッチが品良く映してくれ、かつスニーカーソールを採用しているのでその履き心地は言わずもがな。ベージュにブラウンとホワイトのクリーンなコンビネーションも上品かつ大人っぽいルックスをしています。アイリッシュモカシンのようなトラッドさやスニーカーの持つモダンなスポーティさを上手く織り交ぜ上質に表現した、こなれたニュアンスがポイントの一足です」


 

「〈Brilla per il gusto〉のハイカットスエードスニーカー」


 

「この春夏シーズン人気を博したスエードスニーカーのハイカットバージョン。1970年代創業のポルトガルの老舗ファクトリーにて厳選した素材を用い製造されています。フロント部分の開き、シューズの顔となる部分には特にこだわり、履いた際のシルエットが美しく見えるよう細かな調整を何度も行いました。アッパーのスエードには、毛足が短くキメの細かいソフトな足当たりのヨーロッパ産スエードを使用。そのしなやかなタッチに加えて、返りの良いラバーアウトソールを採用することで、包み込むような抜群の履き心地を実現しています。上質な素材とこだわりのものづくりがゆえのラグジュアリー感。どこかメゾンの一足を思わせてくれるような、リュクスな質感を演出してくれる一足です」






 

「〈F.LLI Giacometti(フラテッリ ジャコメッティ)〉。北イタリア、ベネト地方に拠点を置くシューズブランド〈F.LLI Giacometti〉。地方で唯一残る紳士靴メーカーとされ、そのルーツは1890年からと非常に長い歴史を持つ老舗です。腕利きの職人による伝統的な技術と、クラフツマンシップ溢れるものづくりへの堅実な姿勢。数多の作り手から賞賛されるほどの高いクオリティを創り続けてきた、稀有な存在です。今回ご紹介するのはこちらのシングルモンクストラップシューズ。〈International Gallery BEAMS〉品番のアイテムですが、NAKAMURA Recommendの一足ですので、こちらでご紹介します

(こちらは〈International Gallery BEAMS〉品番のアイテムです)


 

「数あるシューズメーカーの中でも、高い技術を有することで知られる〈F.LLI Giacometti〉。そのモノづくりの良さは然ることながら、注目したいのは高いコストパフォーマンス。近年、シューズブランドが軒並み価格の高騰を見せる中、ハンドソーンウェルテッド製法でこの価格(税込¥122,100-予定)は、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。もちろんクオリティも申し分なく、細部まで非常に美しい仕上がり。ぜひおすすめしたい一足です」


  

こちらは、ブランドの得意とするハンドソーンウェルテッド製法で作られており、堅牢かつ履き馴染みの良い点が特徴。ローファーに近い木型を採用することで、リラックス感あるフィッティングを可能にしています。デザインも洗練されており、クラシカルで重厚な力強さがありながらも、都会的なシャープさやエレガントさを持ち併せている。そんな絶妙な塩梅が魅力です。今回はこちらのダークブラウンスエードのみの展開。スーパーバックと呼ばれる、スエードの中でも最高峰の素材を載せています。通常のスエードよりも毛足が短く、滑らかな毛流れと艶やかな光沢感が特徴的。より品格ある足元に映してくれます。タイドアップからドレスダウンした装いまで、様々な合わせに馴染み、品を添えてくれる一足です。僅少の仕入れのため、気になる方はお早めにご予約をされてください(品番:23-32-0104-693、こちらの品番をスタッフまでお伝えください)



 

「はい。以上で25年秋冬の〈Brilla per il gusto〉全ラインナップが終了です。サンプルが間に合わずご紹介できていないものも多々ありますので、気になる方はぜひお近くの店舗のスタッフまでお問い合わせください。次シーズンも〈Brilla per il gusto〉のコレクションをよろしくお願いいたします」


小林ディレクターお疲れ様でした!!










ということで、25年秋冬シーズンのラインナップブログが終了です。

次回、まとめページを作成しますので、そちらも併せてお愉しみいただけますと幸いです。







本重






 

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25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜パンツ編〜

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本重です!




今日は25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP  


 

〜パンツ編〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)





 

「〈BRIGLIA 1949〉。継続展開のワンプリーツコットンパンツ」

 

「ほんのりと腰回りにゆとりをつけ、裾までを綺麗なテーパードラインで仕上げたイタリアブランドらしいシルエットの一本。ブランドオリジナルのコットンツイル生地を載せており、しなやかな弾力と肉感、快適なストレッチ性がポイントです。製品染めながらアタリを抑えてフィニッシュさせたこだわりの色出しも魅力で、シンプルながら深みのあるこなれた顔つきをしています。このコットンツイルの他に、コーデュロイ素材も展開予定です」




 

「春夏シーズンで展開していたカーゴパンツ”ANNAPOLIS”の秋冬モデル。スリムなシルエットが特徴的で、無骨なカーゴのディテールを大人らしく上品な印象そのままにスタイルに取り入れられます。生地はストレッチ性のある着用感に優れたコットンツイル。定番のオリーブに加え、シックなブラックカラーもご用意しています」


 

「デニム素材を載せたサイドアジャスタートラウザーズ」



 

「所謂デニムスラックスを〈BRIGLIA 1949〉で作りました。パンツのインポートブランドが軒並み価格の高騰を見せる中で、高いクオリティを保ちつつ価格を抑えて仕上げたコストパフォーマンスの高い一本です。長めの持ち出しに、ツーアウトプリーツのフロント、サイドアジャスター。サルトリアなディテールを踏襲しつつ、シルエットはモダンに作り込んでいます。載せたデニム素材は、コシがありながらも柔らかくしなやかで穿き心地も抜群。育てるのも愉しみなトラウザーズです



 

「モデル”RIBOT”。タイトなラインが目を引くジーンズ。イタリアブランドらしい脚が綺麗に見える色気あるシルエットが特徴的です。僅かにポリウレタンをブレンドしたデニム生地を採用しているため、タイトなシルエットでも着心地は快適。色落ちのこなれた表現などはさすがのクオリティです」



 

「〈MASSIMO CORRADO〉。ナポリでも有数のパンツ工場が新たに手掛けたパンツブランドで、多数のメゾンブランドのOEMも受け持つほどのクオリティを有しています



 

「ビームスで展開するモデルは、型紙から別注したもの。やや股上を深めに設定したクラシックなムードのシルエットに、ヒップ部分は小さく収めるなど日本人に合わせたバランスに仕上げています。25年秋冬シーズンの展開はオーセンティックなコレクションでまとめました。グレーのウールサキソニーにモノトーンのハウンドトゥース。どちらも〈CANONICO〉の生地で、柔らかくしなやかなタッチが特徴的です」



  

「〈BERWICH〉。モデル”SCOTCH”。ゆとりのある腰回りがらグッとテーパードするモダンなシルエットが人気の一本。ベーシックなテクニカルウールを始め、柔らかい質感のライトフランネルやデニム、英国生地のウールヘリンボーンなど幅広いラインナップで展開します」



 

「〈giabsarchivio〉。ドレスパンツをルーツに持つファクトリーならではの、伝統的で高い技術を誇るものづくりから生まれる美しいシルエットが魅力のブランド。加えてモダンな感性を持っており、ハイクオリティかつハイブリッドなアイテムコレクションが特徴的です。25年秋冬シーズンもコットンからウール、ジャージーにコーデュロイなど豊富なバリエーションをご用意しています」





 

「この他にも〈TAGLIATORE〉や〈CIRCOLO1901〉などセットアップで着用できるパンツも展開予定です。ぜひご期待ください。それでは次に、シューズ、小物にいきましょう」

ということで次回、25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜シューズ編〜です。

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本重





 

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25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜シャツ、ネクタイ編〜

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今日は25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP  


 

〜シャツ、ネクタイ編〜です。





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(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)




 

「〈GUY ROVER〉。2ポケットのシャツアウター」


 

「毎シーズン人気を博すシャツアウター。インラインのモデルからポケットのプリーツをなくすことで、よりシャープで都会的な印象へと別注した一着です。ライトウェイトなコットンに起毛感のあるウール素材、柄も無地はもちろんチェックを落とし込んだりと幅広いラインナップで展開します」


 

「こちらも継続のGジャン。型から作った別注アイテムです。25年秋冬シーズンはコーデュロイ素材を載せ、ブラックとネイビーというシックなカラーバリエーションをご用意。大人っぽく落ち着いたカジュアルスタイルを演出してくれるライトアウターです」


 

「別注のウエスタンシャツ。衿の剣先をほんのりと長く変更することで、アメリカンな無骨さとトラディショナルなムードを取り入れた一着。こちらの逆抜きのダブルストライプに加えて、ホワイト、ネイビーの無地を展開する予定となっています」



 

「ドレスシャツの中では、別注のピンホールカラーのシャツがニューモデル。襟の形やタイの収まりなど細かな部分までこだわって作り上げました。こちらのオーセンティックなロンドンストライプに加えて、セレモニーなどにも使いやすい白無地を展開予定です」


 

「ネクタイ」


 

「〈Atto Vannucci〉、〈Francesco Marino〉、〈MATTABISCH〉、〈Stefano Cau〉、そして〈Brilla per il gusto〉。シーズナルなものからオーセンティック、クラシックなムードのものまで多彩なラインナップ。オリジナルからインポートのスーツ、ジャケットまで広く合わせられ、紳士の首元を品良く彩ってくれるコレクションとなっています」




 

「以上でシャツ、ネクタイが終了です。サンプルが少なく、まだ揃っていないものも多いので、全ラインナップが気になる方はぜひ店舗スタッフまでお問い合わせください。それでは次に、パンツにいきましょう」

ということで次回、25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜パンツ編〜です。

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本重





 

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25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜ニット、カットソー編〜

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今日は25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP  


 

〜ニット、カットソー編〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)







 

「〈GRAN SASSO〉。定番の12ゲージシリーズ」


 

「秋冬シーズンの定番ニット。シンプルながら洗練されたフィッティングと、ブランドらしい綺麗な色遣いが特徴的。高いコストパフォーマンスも魅力のアイテムです。クルーネック、モックネック、タートルネック、そして25年秋冬シーズンでは新たにニットポロ展開します。カラーバリエーションも豊富で、一枚だけでなく二枚、三枚と欲しくなる定番です」



 

「昨シーズンからの継続のボーダータートルネックニット。リピートのネイビー×ホワイトに加えて、グレージュ×ホワイトを新たにラインナップしています。さらっと滑らかな心地良いフィッティングに、甘いボーダーのニュアンスが、落ち着きがちな秋冬シーズンの装いに彩りを添えてくれます」

 

「25年秋冬シーズンのキーワードとされる”メランジ”が落とし込まれたミドルゲージのタートルネックニット。ざっくりとしたルックスながら、スーパージーロンラムズウールを使用することで柔らかく、ふんわりとした都会的な質感に。襟、袖先にパイピングを施すことにより、シンプルな中にもほんのりと遊びの効いた大人なバランス感で表現されている一着です」






 

「〈FILIPPO DE LAURENTIIS〉。 ガーメントダイのクルーネックニット」


 

「一枚でもインナーとしても使いやすいほどよい肉感の12ゲージで仕上げられており、様々な着こなしに合わせられる一着。柔らかなグレイッシュな色出しに加え、製品染めらしい奥行きある表情が魅力です」


 

「こちらはクルーネックとハイネックで展開。それぞれカラーバリエーションを変えており、クルーネックはライトグレーにブルーなどややカジュアルかつリラクシーな甘いニュアンス寄り、ハイネックはダークグリーン、ダークブラウンとシックに落ち着いた印象のものを多く揃えています。合わせ、気分によって愉しんでいただけるラインナップです」


 

「12ゲージのダブルジャカードヘリンボーンジップブルゾン」


 

「先ほどと同じ12ゲージですがこちらはやや肉厚な質感で仕上げられており、ブルゾンとしての存在感を増した仕上がり。それでいて、上質な素材がもたらす滑らかなタッチと洗練されたシャープなシルエットが、膨らみすぎず一枚からレイヤードスタイルまで大人らしい装いを可能にしてくれます。さりげなく主張するヘリンボーンのクラシックなニュアンスもポイント。スポーティながら甘い、上質なラグジュアリームードが漂います。こちらの他にソリッドも展開予定です」



 

「別注のスタンドカラーカーディガン」


 

「春夏で展開していたモデルからボタンサイズを大きく変更することで、羽織りものとしての見え方を強くアップデートした一着。ボタン自体はもちろん、間隔からバランスなど細部までこだわって作り込みました。ウール×カシミヤの生地を使用し、しっとりとした肌触りに仕上げるとともに、カシミヤならではの品の良い色出しも見事に表現されています。ミドルアウターとしてはもちろん、コートとのレイヤードスタイルもちょうど良く気分な仕上がりです」



 

「コットン×カシミヤのクルーネックニット」



 

「コットンのハリとしなやかさ、カシミヤの滑らかな膨らみと美しい色合い。その両方を併せ持った絶妙な仕上がりの一着。しっとりとしたドレープが上品でいながら、ハリのある質感で立体的に見せてくれます。さらにポイントとなるのが首元と裾に入れられたライン。カジュアルなディテールながら、ブランドらしい品のあるニュアンスでラグジュアリーな顔つきに仕上がっています。シンプルな上質さの中にさりげなく動きをつけてくれ、上品な洒落感を演出してくれるニットです」


 

「ジャカードで入れられたシャドーアーガイルのクルーネックニット。一枚での存在感のある5ゲージの肉感が特徴的です。アーガイルというとクラシックなムードに仕上ったものが多いのですが、これは非常にモダンな顔つきをしています。ジャカードらしい立体的なパターンによる奥行き、シンプルかつシックな色遣いが、大人らしく、都会的な雰囲気を醸し出してくれる一着です」



 

「〈ANTICIPO〉。マイクロフリースのオフタートルネックニット。ゆったりとしたシルエットに緩めに設定された首元が、甘いリラックス感を演出してくれる一着です。非常にキメ細やかなフリース素材を使用しており、ナチュラルな光沢感と滑らかなタッチが、カジュアルながら上品な空気感を有したアイテムに仕上げられています」




 

「マイクロフリースのセットアップ」


 

「ブランドを代表するカットソー”NEBBIOLO”のフィッティングをベースにデザインされたパーカ”GRECO”とイタリア的美脚シルエットを表現した”BARBERA”とのセットアップ。上質なマイクロフリースの柔らかな肌触りにしやかな光沢が、ラフでいながらラグジュアリーな空気感を漂わせます。可動域の広く動きやすいラグランスリーブにパンツはドローコード付きのシャーリング仕様と、着心地へのこだわりも十分詰め込まれたこだわりの仕上がり。大人のハイクラスなリラックスムードを見せてくれる一着です」



 

「〈AUBERGE〉。モデル”BONHEURⅡ”。ブランドの定番モデル”COCO”のソリッドバージョン。スビンコットンを使用し、伸びないネックの仕様、洗ってもあまり縮まない度詰め天竺にこだわり作り込んでいます。ゆとりのあるボクシーなボディに腕を捲ると止まる袖幅のノンシャランなバランス。フレンチムードな柔らかな優雅さを醸し出せる一着です」


 

「以上でニット、カットソーが終了です。まだ、サンプルが間に合っていないものもありますので、今後の入荷にご期待ください。それでは次にシャツ、ネクタイにいきましょう」

ということで次回、25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜シャツ、ネクタイ編〜です。

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本重





 

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25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜アウター編 ③〜

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本重です!




今日は25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP  


 

〜アウター編 ③〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)






 

「〈D.C.WHITE(ディーシーホワイト)〉。2016年に日本で誕生した〈D.C.WHITE〉は、アメリカ東海岸由来をルーツに持つアイビースタイルをベースに、モダンな要素を加えた洗練されたコレクションを展開するブランド。メンズドレスウェア業界で長年の経験を積んだディレクターと製作チームによる、本質的かつリュクスなメンズウェアを多数展開しています」



 

「こちらはインラインのモデルから別注リクエストにて〈Brilla per il gusto〉仕様にリファインしたサファリジャケット。元々あった、エポーレットやエルボーパッチなどのスポーティなディテールを廃し、ポケットにはボタンを付属することで、大人らしいドレス感を纏った一着に仕上がりました。ウール×ナイロン×アルパカのグレンプレイドは、ほどよい膨らみと滑らかなタッチを有しており、暖かみがありながらも軽い質感がポイント。重たくなく、リラクシーに羽織れる一着です」



 

「同じモデルのコットンコーデュロイ素材。細〜中畝ほどのちょうど良いコーディロイの立体感で、柔らかく滑らかなタッチが上質な心地よさを感じさせてくれます。やや浅いネイビーの綺麗なカラーリングが目を引き、秋冬シーズンに洒落て映えてくれる一着です」



 

「〈M.I.D.A.〉。もはや定番となりつつある別注のM-65」


 

「インラインのモデルからサイジングを変更し、さらに素材も秋冬用のものを一から探し作り込んだというこだわりの一着。滑らかなタッチのポリエステル生地は、シワ加工を施したことでコットンライクなナチュラルな表情に仕上げられており、機能的ながらオリジナルに劣らないこなれたムードを纏っています。ライナー付きにより高い保温性も備え、長いシーズンで愉しめる一着。25年秋冬シーズンではオリーブ、ネイビー、ブラックのラインナップ。間違いのない男の定番です


 

「新型のステンカラーコート」


 

「日本の気候に対応しやすいように中綿入りのライナーを付けたステンカラーコート。ほどよくゆとりがありながらもベースはシャープに仕上げることで、ビジネスシーンにも相応しい都会的な印象に。着丈も長すぎず、通勤などで着用しても違和感なく上質に馴染んでくれます。先ほどのM-65と同じ素材を用い、コットンライクなポリエステルファブリックが機能的かつ上品な質感。オンオフ問わず装える汎用性の高い一着です」



 

「〈East Harbour Surplus〉。NAKAMURA Recommendの一着です」


 

「ブランドの定番アイテムであるプリズナーシャツをベースとしたアイテム。緩やかなゆとりのあるシルエットに肉厚な太畝コーデュロイ生地を使用することで、ウォームなリラックス感のある雰囲気に仕上がっています。ポイントはこの色出し。ピスタチオグリーンとベージュの淡く、柔らかなカラーリング。グレイッシュな色調で、大人の洗練された甘いニュアンスを演出してくれます。軽い質感も魅力で、肩肘張らずしなやかに纏うことができる一着です」



 

「〈hevo〉。モデル”SURBO”」


 

「昨シーズンリリースされた新作のコート。打ち合わせの浅いダブルのフロントに、Aラインに膨らみながらやりすぎない洗練されたリラックスシルエットが特徴的。こちらは別注にて中綿分量を抑え、よりシャープに仕上げています。ミニマルなデザインとブランドらしい優雅なシルエットは健在。ほんのりとモードなムードも感じる、都会的な顔つきが魅力です


 

「同じモデルのグレンプレイド。ウール×ナイロンの柔らかな膨らみと、綺麗な色出しが上品な質感を醸し出す一着。見た目のクラシックさとは裏腹に、着心地は軽くモダン。しっとりとしたタッチとしなやかなドレープで、大人の色気を漂わせます。このほかに定番の”BRINDISI”も展開。ブラウン、ネイビー、ブラックのカラー展開予定です」



 

「〈Brilla per il gusto〉で企画したロングピーコート。定番のアルスターコートよりも重厚感が抑えられ、より軽快かつリラクシーに装える一着です。フロントは碇ボタンではなく、シンプルなものをつけることでドレス感を損なわず洗練された印象に。ちょうど良い着丈のバランスもポイントです(サンプルにつき、生地が異なります。実際はウール×カシミヤの生地を載せる予定となっています)」



 

「〈EMMETI〉。継続モデル”JURI BEAMS 3”は、コレクションにさらに奥行きをつけて展開。表革に加えて、ブラックスエードにネイビースエード、ダークグレースエードと、シックなカラーをラインナップしています」


 

「モデル”AVON”。テーラードフィッティングで作られたムートン素材のピーコート。しっとりと上質なムートンを使用しながらも、ありがちな重さを感じさせないラグジュアリーな仕上がり。ブランドらしい洗練されたシルエットが、都会的なボリューム感の色気ある表情で見せてくれます。マロンという柔らかなニュアンスのカラーリングも魅力的。優しげな大人の甘さを漂わせる一着です



 

「〈TATRAS〉。モデル”BORBORE”」



 

「こちらは別注にて仕上げた一品。インラインのモデルをベースに、柔らかな着心地が特徴の生地に載せ替えたフーデッドブルゾン。袖口をリブ仕様に、ダウンではなく中綿を採用することで、機能性と高いコストパフォーマンスも実現。もちろんデザインはブランドらしい無駄のないソリッドな顔つき。スポーティながら、大人らしいミニマルな都会感で装える一着です」



 

「〈AUBERGE〉。モデル”AWARD”


 

「最もエレガントなアメリカ海軍メルトンを目指し、辿り着いたのがこのSuper160'sのウールxカシミアxビキューナのミックスファブリック。高級獣毛だけではキューティクルが足らず糸が絡まないのでコシの強さが出ず、マニッシュなアウターとしては優しすぎる顔になってしまうところに、Super160'sのカシミアと幻のビキューナのミックスにより、適度な縮絨感と光沢、しっとりとしたぬめり感の表現に成功しています。その生地のクオリティを引き立たせるべくシンプルを極め、極力ディテールを廃したデザインと、ボリュームを抑えたモダンなフィッティングもポイント。袖にはブランド定番の北海道産カーフレザーを使用し、全ての素材を日本由来のものとしています


 

「モデル”GEORGE”。ブランドの名作”KOLLAR JACKET”のビキューナメルトンバージョン。素材は先ほどのものと同じものを載せています。メルトンと言うとどうしても重厚なアウターを作りがちですが、こちらはCPOシャツ的なジャケットで仕上げられているため、ライトに着用が可能です。しっとりとした質感が、大人らしくしなやかに身体を包み込みます


 

「モデル”TRIDENT”。漁業で使用される網を粉砕してリサイクルした漁網ナイロンをタテ糸に配したオーベルジュクロスを載せたダウンジャケット。超高密度であることは言わずもがな、タテ糸に漁網ナイロンを使うことで生地強度を圧倒的なものに仕上げています。ギザコットンをチャコールに、漁網ナイロンをネイビー、オリーブに染め織り上げることで、奥行きある微妙なトーンを表現しています。デザインは英国海軍サブマリンジャケットをデザインベースにミックス。オリジナルは中綿のところ、こちらはダウン90%、フェザー10%でリッチに仕上げました。象徴的なハイネック部分は、開けて着るとダイナミックなシルエットとなり、古着やスポーツブランドにはないモードなフォルムを見せてくれます」




 

「モデル”REGIONS”。デザインは英国のコールドウェザーパーカのフードとポケット、米国のN3A,Bのシルエット、ディテールを織り交ぜた、ミックス感のある独特な表情が特徴的。フードのセンターにファスナーを付属し、それを開いて着用するとコヨーテが肩掛けショールのようになり印象をガラッと変えることが出来ます。素材はこちらも漁業で使用される網を粉砕してリサイクルした漁網ナイロンをタテ糸に配したオーベルジュクロス。フード内側にはアルパカ混のウールボアを使用しており、デザインのこだわりは然ることながら着心地への追求も惜しまず作り上げました」


 

「モデル”CONNERY”。先ほど出てきたビキューナメルトンを使用し、ヴィンテージガウンをモチーフに仕上げたラップコート。大きめな襟、ダブルの前身頃の大分量を生かした動きのあるラフな着こなし、そしてすべてのボタンを閉めかっちりまとめると、ミリタリーを思わせる精悍な顔立ちとなる一着。ウエストを止めるレザーダブには〈DUPUY〉のレザーを使用し、細部までこだわりを詰め込んでいます」



 

「〈LECTEUR(レクトゥール)〉。NAKAMURA Recommendの一着です」


 

「こちらは一昨年私が個人オーダーしたコートです。バルカラーとテーラードカラーを合わせたような表情の襟が特徴的なコート。ターンナップカフにほどよいゆとりのあるシルエットと、50年代のムードを感じさせる一着です。ベースとしたアイテムがあるわけではなく、完全に私のオリジナルでオーダーしたものとなります」


 

「オーセンティックなハウンドトゥース生地は英国の〈Abraham Moon&Sons〉。ハリとコシがありながら綺麗なドレープで見せてくれ、クラシックで上品な顔つきをしています。フロントを開けて着流しても良いですし、トップまで締めて緩やかなAラインのシルエットを出していく着こなしもエレガントで洒落ています」


 

「〈l’impermeabile〉。同じくNAKAMURA Recommendの一着です」





 

「ドライワックス生地を使用したコート。インラインのものからスラントポケットに変更し、80年代のフレンチアイビーを彷彿とさせる一着に仕上がりました。ワックスドコットンながら、ベタつきのないマットなハリのある質感が特徴的。ややグレイッシュなイエローベージュの色出しに裏地もトーンオントーンのチェックと、スポーティながら大人らしい品の良い洒落たムードを纏っています。襟のコーデュロイは取り外し可能なため、着こなしの幅も広い一着です」





 

「以上でアウターが終了です。次にニット、カットソーにいきましょう」

ということで次回、25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜ニット、カットソー編〜です。

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本重





 

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25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜アウター編 ②〜

こんにちは!



本重です!




今日は25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP  


 

〜アウター編 ②〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)






 

「〈MACKAGE(マッカージュ)〉。1999年カナダ発のアウターウェアブランド。ファッションとプロテクションのユニークなバランスでアウターウェアを進化させるというミッションを掲げており、最高級のレザー、ダウン、ウールのみを使用し、特徴的なテーラードシルエット、ドラマチックなスタイリング、精密なディテールを組み合わせてコレクションを構成。美的感覚に妥協することない、高品質、持続性、高性能プロテクションへの揺るぎないコミットメントは、世界中で高い評価を得ています」



 

「モデル”JONATHAN”。驚くほど柔らかいメリノウールと滑らかなシープスキンを使用したミックスムートンジャケット。しっとりとしたタッチのムートンは、着込むほどにしなやかに馴染んでいく上質な感覚が身体を包み込みます。洗練された立体的なシルエットも大人らしく、シャープな佇まい。無骨さのあるムートンと甘いニットのラグジュアリーかつこなれたバランスが魅力の一着です」


 

「ダウンジャケットをベースに、ムートンをドッキングしたハイブリッドなダウンアウター」


 

「中綿には750フィルパワーのダックダウン、表地には高い撥水、防風性を備えたレイヤー素材を使用し圧倒的な機能性を備えつつ、滑らかなタッチと上品な光沢で上質なムードに纏めた一着。さらに、しっとりとしたムートンをインナーにドッキングすることで、そのラグジュアリーさをより引き立て、洗練されたものへと昇華しています。温かく心地良いムートンの肌触りにポケット内側のフリース仕様など、着心地も抜群。リュクスなリラックスムードを演出してくれるアウターです」



  

「〈SANNINO〉。フーデッドパーカー」

 
「〈LORO PIANA〉社製の生地は、”PECORA NERA(無染色)”に”Storm System”の技術を掛け合わせることで、品の良いナチュラルな色出しに防水、防風性という高い機能性を備えたハイブリッドな仕上がり。柔らかな色合いのベージュのチェックは一見無地のようにも見え、その自然な奥行き感が大人のこなれた装いを演出してくれます。前立て比翼部分やポケット口にはスエードを使用するなど、細部へのこだわりもブランドらしいところ。さらに軽量ながら中綿入りで保温性の高い点も魅力です。秋冬シーズン様々なシーンで纏いたくなる一着です」



 

「〈LORO PIANA〉社製の”CAPO LAVORO”という最高品質のウール素材を使用したスタジャン。さらに袖部分にはディアスキンをあしらい、スポーティなスタジャンを非常にラグジュアリーなアイテムに昇華した贅沢な一着。上品なカラーコンビネーションもポイントで、グレーのグラデーションで構成されているシーズナルなルックスもポイント。洗練された大人の遊び心溢れる、リッチな仕上がりです」


 

「〈ALTACRUNA〉。定番のボマージャケット」

 

「本来無骨なボマージャケットを、最高峰の素材と仕立てによりラグジュアリーに表現した一着。今回はこれまでのソリッドな質感とは異なるシボ革での仕上げです。イタリア製の上質なレザーは柔らかくしなやかで、滑らかな凹凸感がラフな男らしさをほんのりと香らせます。それでいて品のある光沢感と滑らかなタッチは、他とは一線を画したリュクスなムードに。このブラックのカラーはビームスのみのオーダーカラーとなります


 

「最高級のスペイン製ラムレザーを使用したムートンフーディージャケット。チャコールのボディに内側のムートンがブラウンのモダンなカラーコンビネーション。袖・胸・背中・フードに施されたカットが特徴的で、切りっぱなしの裾とカフスは現代的かつ職人技を感じさせ、ブランドらしい洗練されたスタイルを引き立てます。ムートンやフーディにありがちなボリューム感もシャープに抑えられており、都会的に羽織れるバランス感で仕上げられています



 

「〈KIRED〉。カシミヤ100%で作られたブルゾン」


 

「所謂3rdタイプのGジャンをベースに、カシミヤ100%の生地を落とし込むことで贅沢に表現されたブルゾン。素材の上質さ、着心地の軽やかさ、そして見た目の美しさ。圧倒的なラグジュアリーさを見せてくれる他にはない仕上がり。ナチュラルなオフホワイトのカラーリングが、沈みがちな秋冬シーズンの装いを柔らかく彩ります」


 

「こちらもカシミヤ100%で仕上げられたスタジャン。〈CARLO BARBERA〉のカシミヤは、しっとりとした滑らかなタッチにほどよい肉感で、比較的ボリュームが少ない点が特徴的。ゆえにこういったブルゾンとの相性は抜群で、ラグジュアリーな質感でありながら都会的なシルエットを可能にしてくれます。ブラックとオフホワイトで構成されたシンプルなカラーリングが、洗練された甘いニュアンスを醸し出す大人らしい仕上がりです」



 

「ポリエステルとカシミヤのリバーシブルのステンカラーコート」


 

「〈CARLO BARBERA〉のカシミヤは言わずもがな、ポリエステルの面もトロッとしたリッチな質感で仕上げられており、滑らかな落ち感がなんとも言えない色気を漂わせます。ネイビーとブラウンのコンビネーションも王道のイタリアムード。ちょうど良い丈感で、リラックスシーンにはもちろん。ビジネスな装いもリュクスに映してくれる一着です」


 

「もう一色はベージュとブラウンのマッチング。このようにニュアンスブルーを添えた柔らかな色合わせもおすすめしたいコーディネートの一つです」



 

「〈VALSTAR〉。ブランドを代表するドライビングブルゾン”VALSTARINO”」

 

「A-1フライトジャケットをベースとしたこちら。オリジナルの無骨な格好良さはそのままに、上質なスエードと洗練されたシルエットで、都会的かつモダンに昇華された一着。滑らかにしっとりとしたタッチを魅せてくれるスエードはそのラグジュアリーな色気はもちろん、着込んでいくほどに身体に馴染み、クタッとしなやかな着心地を永く愉しめる点が何よりの魅力。共に歳を重ねていく愉しさを存分に味わえる、紳士の一着です」


 

「今回はオーセンティックなレギュラーフィットを採用。ライニングはなしの仕様でより軽く、革本来のしなやかさを肌で心地良く感じていただける仕上がりです。SANDALというブラウンカラーとネイビーの2色で展開します」




 

「同じ形の”VALSTARINO”に高い機能性を持つ3レイヤーの生地を載せた一着。天候に左右されない撥水加工と内側のポケットに小さくたためるポケッタブル仕様。モデルの持つクラシックなムードにテクニカルファブリックのモダンな質感が絶妙に交わった大人な仕上がりです。ネイビーにライトブラウンのカラーで展開します」



 

「先シーズンも展開のあった中綿入りのモデル。保温性と暖かみのある膨らみが、ブルゾン、アウターとしての存在感をさらに増した一着。淡いナチュラルなブラウンの色出しが目を引くウールファブリックは、ざっくりとした素朴なミックス感がポイント。シンプルながら奥行きのある表情をしています。ウォームなボリューム感を持ちつつもシャープなルックスは健在。大人の洗練されたカジュアルスタイルを演出してくれます」



 

「ウールのツイル素材を使用したダブルポケットのブルゾン」



 

「男っぽくも洗練された都会感の漂うブルゾン。ハリがあり、美しいドレープを見せてくれるウールのツイル素材は、上質な光沢感を発しながらも撥水加工を施しており、デイリーユースにおける機能性も確保。ほどよいゆとりのあるシルエットで、大人らしくシャープでいつつリラックス感も品良く感じられる仕上がり。柔らかくしなやかな着心地が、普段の装いを品良く映してくれます」



 

「続いて、、」

続きは次回に。25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜アウター編 ③〜です。

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本重





 

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25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜アウター編 ①〜

こんにちは!



本重です!




今日は25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP  


 

〜アウター編 ①〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)





 

「〈Brilla per il gusto〉。6つボタンダブルブレストのアルスターコート」


 

「〈DORMEUIL〉のピュアベビーアルパカの生地を載せて仕上げた一着。この生地は、生後3か月以内のベビーアルパカの柔らかい原毛だけを櫛で好いて採取した、生まれてからたった一回しか取れないとされる貴重な素材を用いて織り上げられたもの。その原毛はとても細く柔らかくカシミアの原毛に似ていますが、丈夫な質感があり保温性の高い暖かい素材とされています」


 

「力強いラペル、ターンナップのカフ、パッチ&フラップポケット、インバーテッドプリーツ、バックベルト。クラシックなディテールをふんだんに取り入れたコートは、〈RING JACKET〉の立体的かつしなやかな仕立てによって、堅すぎないモダンな色気を纏った仕上がりに。グレイッシュなネイビーの色出しも柔らかさを備えており、リラックスしたシーンにもおすすめの一着です。この他にも〈Ermenegildo Zegna〉のカシミヤソリッドやヘリンボーンのものも展開する予定です」




 

「〈TITO ALLEGRETTO〉。継続展開のベルテッドコート」


 

「生地は〈FOX BROTHERS〉のデッドストック。どこかローデンコートを彷彿とさせるオリーブグリーンの色合いが目を引く一着。ややライトなトーンで色出しをされており、重すぎない洒落たニュアンスが特徴的。英国生地らしい目の詰まったコシの強さと、ブランドの軽やかな仕立てが大人っぽい品のあるシルエットで見せてくれます。耐久面も申し分なく、永く愛せるオーセンティックなアウターです」



 

「同じモデルでネイビーソリッド。こちらもデッドストックのもので生地メーカーは不明。高密度に織り上げられたウールは、ヘヴィーな質感ながらナチュラルで品のある光沢を見せてくれ、シンプルながらも奥行きある大人らしさを演出してくれます。デッドストックの生地ゆえに、コストを抑えられる点も魅力です


 

「オーセンティックなモノトーンのハウンドトゥース。〈ZANIERI〉の生地は大きずすぎず小さすぎない絶妙なバランスのパターンで、重厚ながら品のあるエレガントな存在感のある仕上がり。550gとウェイトもほどよく、バランスの良い一着です。無地のニットと無地のパンツにこれを羽織るだけでサマになる、秋冬シーズンを洒落て彩るアウターです」



 

「ヘリテージなヴィンテージムードの漂うブラウンヘリンボーン。こちらも生地は〈ZANIERI〉で510gのウェイト。ツイーディなルックスながら、イタリア生地らしい柔らかなタッチを備えており、粗野な質感だけではないモダンな甘さのミックス感がポイント。グレイッシュでほんのりと赤みがかったブラウンの色出しが優しげで落ち着いており、大人の上質さを醸し出せる一着に仕上がっています」




 

「〈TAGLIATORE〉。こちらはNAKAMURA Recommendの一着」


 

「こちらは昨年私が実際にオーダーしたコートです。非常にお問い合わせが多く、個人的にも気に入っているので今回商品化しました」


 

「形はバルカラーコートをベースに、ほんのりとダッフルコートをミックスしたようなバランスで仕上げており、ゆったりとしたリラックス感がポイントです。ウール×ナイロンの生地は軽く、柔らかな膨らみとしなやかなタッチに加えて綺麗な色出しが目を引きます。ミニヘリンボーンのような織りも特徴的で、無地ながら奥行きのある表情をしています」


 

「こちらもNAKAMURA Recommend。カセンティーノのダブルブレストコート


 

「数シーズン前にもモデル”RICH”で展開したカセンティーノですが、今回この”C-LDMOW”というPINO LERARIOラインのモデルに載せたく、改めて展開します。これはミラノのブランドのショールームでしかオーダーできないラインのモデルとなっており、定番の”RICH”に比べるとややゆとりのあるサイズバランスが特徴的。リラックス感のある、今のムードをより濃く表現した一着です。滑らかなタッチのウール×ナイロンのカセンティーノは、温かみある特有の毛足の表情が他にはないこなれたニュアンスを演出してくれます」


 

「〈MONTECORE〉。フーデッドダウンブルゾン」



 

「ジャケットの上から羽織っても着丈が隠れるサイズ感のドレス感あるフーデットアウター。中綿はダウン×フェザー、表には〈CANONICO〉のウール生地を載せており、たっぷりとした保温性はもちろん、ナチュラルな光沢感としなやかなドレープが都会的かつラグジュアリーなムードで見せてくれる一着。しっとりとしたブラウンの色出しに、N3Bをベースとした男らしいデザインの色気あるバランス感も魅力です」


 

「こちらはフードがダブルのディテールとなっており、よりリッチなボリューム感を演出してくれます」



 

「ブラウンと同じモデルをベースにフードのライナーがないアイテム。”AERO TWILL”というブランドオリジナルのシェルを表に載せており、しなやかなストレッチ性を付与。ウールライクなマットな光沢もポイントで、滑らかなタッチがシックかつリッチな仕上がり。ラフなリラックス感がありつつ、洗練されたドレッシーなムードを醸し出せるアウターです」


 

「ピーコート型のダウンジャケット。ブランドを代表するアイテムの一つで、8つボタンのフロントに、首元まで閉まるインナーダウンのディテールが特徴的。ダウンアイテムながらシャープな洗練されたシルエットは健在。大人が大人らしく纏えるダウンジャケットです



 
「チェスター型のダウンコート。ややすっきりとしたシルエットが特徴的。撥水性と防汚性に優れたLORO PIANA〉社の”RAIN SYSTEM”を表地に使用しており、その確かな機能性に加えて、ブランドらしいラグジュアリーなタッチが魅力的。さらっとしたマットな光沢感も控えめな色気を醸し出しています。こちらのネイビーはインラインのアイテムですが、もう一色キャメルカラーを予定しており、そちらは干場氏×BEAMS×菅原靴店×豊田貿易直営の4社コラボカラーとなります




 

「続きまして、、」

続きは次回に。25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜アウター編 ②〜です。

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本重





 

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25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜スーツ、ジャケット編 ③〜

こんにちは!



本重です!




今日は25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP  


 

〜スーツ、ジャケット編 ③〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)




 

「〈TITO ALLEGRETTO〉。イタリア、ナポリらしい色気ある仕立てとディテール、そしてティト・アレグレット氏本人の洗練された美意識が反映されたコレクション。クオリティに対するコストパフォーマンスも高く、その注目度は高まるばかり。25年秋冬シーズンも豊富なバリエーションで展開します」


 

「また、次シーズンより前身頃の着丈を+1cmとし、前下がりを強調することでよりクラシックな顔つきにアップデートしています。フィッティングは変わりませんので、サイズ感は以前のままお愉しみいただけます」



 

ビームスの展開としてはブランドとして初となるネイビーのブレザー」


 

「ウールをベースにカシミヤとナイロンをブレンドし、しっとりとした膨らみと滑らかなタッチが上質な質感に仕上げられたブレザー。深いネイビーの色合いも特徴的で、都会的なクールなニュアンスを漂わせます。生地はデッドストックウール。男らしく色気のあるダブルステッチのワイドラペルに、裾まで伸びるフロントダーツのディテール。ナポリらしい顔つきは健在です」



 

「ネイビーベースにブルーのウインドーペンが配されたジャケット。ウール×ポリエステルの生地は目付350gとほどよいウェイトで、がっしりとした質感でありながら滑らかなタッチも備えており、素朴すぎず上品な仕上がり。ブークレの質感で入れられたペーンの浮き出るような立体的な表情が、シンプルながら奥行きのある雰囲気に仕上げられています



 

「〈Bottoli〉のシェパードチェック生地を載せた一着。英国的なムードを漂わせながらも柔らかくしなやかな質感で、堅すぎない甘さと都会的な色気のある仕上がりです。大きすぎず小さすぎない絶妙なチェックのパターンもポイント。シンプルな着こなしに羽織るだけで、洒落た雰囲気に見せてくれます




 

「グレージュをベースにグレーを重ねたウインドーペンのジャケット。ナチュラルなカラーマッチングが柔らかく上品な印象です。こちらはベジタブルダイで化学染料を使わず環境負荷が低いのも特徴。自然な風合いが、シンプルながらこなれた雰囲気に仕上げてくれます」


 

「ブラウン×ブラックのモダンなコンビネーションにグリーンを差すことで品のある遊びを加えた一着。〈JAMES CROWTHER〉製のデッドストック生地は、ウール100%で英国らしいハリのある質感が特徴的。〈TITO ALLEGRETTO〉の柔らかな仕立てと交わると、絶妙なニュアンスで見せてくれます



 

「ライトブラウンの綺麗な色合いが目を引くヘリンボーンジャケット。〈REDA〉の生地を載せており、そのヘリテージなルックスとは裏腹に滑らかでしなやかな風合いがポイントです。ウェイトも280gと比較的軽めで、ヘリンボーンながら都会的かつ上品に纏える一着です」


 

「こちらはスーツ。〈CANONICO〉のウールソラーロを載せた一着」


 

「〈CANONICO〉の中でもコシの強い”21micron”の370gウールソラーロ。暖冬の影響により冬でも重すぎない質感のスーツが重宝する中で、このウールソラーロはまさにそこに適した一着。シワにも強くタフな質感に加え落ち着きのあるソラーロなので、デイリーに気を遣わず着用できます。色気あるナポリの仕立てとの相性は言わずもがな。クラシックな雰囲気がたまらない仕上がりです」



 

「英国〈ALFRED BROWN〉の320gウール生地を載せたスーツ。絶妙なトーンのベージュがポイントで、優しく温かみのある表情をしています。英国生地ながらそれほど硬くはなく、ソフトな質感も備えているので、着心地も軽くリラクシーなムードで纏える一着です」



 

「ブラウン×ベージュのマイクロチェックの生地はイタリア〈GUABELLO〉製。派手すぎず落ち着いた印象を与えながらも、無地のスーツより洒落感を演出できる一着。ウェイトも275gほどと軽めに仕上げられており、タイドアップはもちろん、ドレスダウンも軽快に合わせられる仕上がりです」



 

「ベーシックなネイビースーツ。イタリア〈ANGELICO〉のウール生地は285gとほどよいウェイトで、柔らかな質感が特徴的。それでいてブランドらしいこなれた仕立てが重厚さを漂わせ、軽く羽織れながらも他とは一線を画した上質な装いを可能に。深みあるマットなネイビーの色出しも、その重厚なムードをより引き立てます」



 

「ミディアムトーンのデッドストックの生地は〈MARLING&EVANS〉製。英国らしいしっかりとした打ち込みのある質感が、ブランドのこなれた仕立てをいっそう引き立てます。ツイードのような無骨さではなく、スーツ向けに洗練された仕上がりなので、肩肘張らずしなやかにこなせる一着です」


 

「こちらも〈MARLING&EVANS〉のデッドストックのフランネル生地。英国生地らしいハリとコシがダブルブレストの仕立てとも相まって、非常に重厚なクラシックムードを演出してくれます。起毛のボリューム感はそれほどないので、素朴すぎず洗練された印象を見せてくれます」



 

「ウェイト330gのデッドストックのウールフランネル生地を載せた一着。先ほどのダブルブレストのものよりも濃いチャコールグレーの色出しで、より落ち着きあるシックな顔つきが特徴的。ややワイドなピッチのストライプも力強く男らしい印象。ビシビシのタイドアップスタイルはもちろん、敢えてドレスダウンをして抜いたコーディネートもおすすめです



 

「〈CANONICO〉の340gウールフランネルの生地を載せたネイビーのダブルブレスト。オーセンティックな2cmピッチのストライプが落ち着きある知的なルックスをしています。英国のフランネルに比べ、柔らかくしなやかなドレープを見せてくれるので、堅すぎない空気感で纏える一着。ブランドらしいローゴージのワイドラペルが、クラシックなムードをさらに引き立てます」



 

「〈TAGLIATORE〉。高いクオリティの仕立ては然ることながら、圧倒的な生地センスが他とは一線を画しているブランド。ベーシックなものから時代性のあるものまで、バランス感覚に非常に優れています。展開モデルは”COSTA AZZURRA”と”G-DAKAR”。25年秋冬シーズンも豊富なバリエーションで展開していますのでご期待ください」



 

「こちらはネイビーソリッドのジャケット。高密度で織られた平織の生地は、Super110’Sのウールをベースに僅かにポリウレタンをブレンドすることで、しなやかなストレッチ性を備えた一着に。秋冬で展開する従来のネイビージャケットに比べ、やや軽量に仕上げられているため、長いシーズンでの着用も可能となっています。サンプルはありませんが、通常のネイビージャケットも展開予定です」



 

「Super110'sの梳毛ウールを使用し、ホップサック調に織り上げたグレーのジャケット。さらっとした質感に杢調の表情がポイントで、シンプルながら奥行きのある一着に仕上がっています。こちらもライトウェイトのため、長いシーズンで愉しめる点も魅力に映ります」



 

「グレイッシュなベージュのヘリンボーンジャケット。ウール×ナイロンの生地は、ウェイト370gとややヘヴィー。ブランドでは珍しいヘリテージなルックスながら、タッチは柔らかくモダンな雰囲気で纏えます」


 

「イエローブラウンの洒落た色出しに目を引かれる一着。シャドーで入ったグレンプレイドは、大柄ながら主張は強すぎず、そのバランス感が絶妙です。凹凸した質感で、軽快ながらジャケットとしての存在感もしっかりとあります」


 

「ブランドの得意とするモダンな空気感のガンクラブチェック。グレーにベージュ、ブラウンという都会的なマッチングが大人っぽい絶妙なニュアンスを醸し出します」


 

「こちらは昨シーズン即座に完売してしまったネイビーベースのウインドーペンジャケットをリピート。褪せたようなネイビーの色出しが上品かつスポーティで、洒落た塩梅で見せてくれます」



 

「オーセンティックなモノトーンのハウンドトゥース。パターンの大きさもちょうど良く、様々な着こなしに馴染んでくれる汎用性の高さが魅力。生地も柔らかく軽いので、気を遣う事なくリラクシーに羽織れます」


 

「一見シンプルなグレンプレイドのジャケットながら、よく見るとうっすらとグリーンが重ねられており、気の利いた洒落感のある仕上がりの一着。素朴なタッチながら質感は軽やかです」



 

「ベージュをベースにグレーとブラウンを重ねた、今シーズンらしい柔らかなコンビネーションが特徴的な一着。大柄のチェックで切り取られながらも、強すぎず柔らかな印象で落ち着きある表情で見せてくれます」



 

「ブルーとグレーの糸を重ねることで、絶妙なニュアンスのあるカラーに仕上げた一着。目付は380gとやや重ため。ほんのりとグリーンのようにも映るミックス感がポイントです」



 

「淡いナチュラルなベージュをベースに、ダークベージュ〜ブラウンの色出しのペーンを配したウインドーペンジャケット。大柄ながら柔らかなグラデーションで纏められており、上品な顔つきをしています」


 

「今シーズンキーカラーとして注目されているグリーンをハウンドトゥースに落とし込んだ一着。ややグレイッシュに色出しをされており、落ち着きのある表情が魅力的」



 

「ブランドでも幅広く提案されていた機能素材のセットアップ(上下別品番となります)。こちらは、ナイロン×ポリウレタンのアクティブなストレッチ生地を載せた一着。抜群の伸縮性に加え、シワが残りにくくマットな質感が特徴的。リラクシーな着心地ながらソリッドなルックスが、都会的なムードで見せてくれます」




 

「〈BRERAS(ブレラス)〉」

 

「2016年に設立されたジャケットやアウターなどを中心としたブランド〈BRERAS〉。1900年代から続く熟練の職人たちの伝統的な技術と、プロフェッショナリズムを受け継ぐ技巧派。アートとファッションの中心地として知られるミラノのブレラから着想を得ており、トラディショナルなものづくりの中にモダンな感性とムードを取り入れたモダンクラシックなコレクションを展開。そのクオリティは然ることながら、高いコストパフォーマンスも魅力的。現代のメンズドレスシーンで熱い視線を注がれている存在です


 

「先シーズンの日本上陸の際から高いクオリティを誇っていましたが、〈Brilla per il gusto〉として展開するにあたり細かなこだわりを詰め込みたく、一年の期間を経て別注アイテムを作り上げました。非常に軽い仕立てで着心地も抜群ながら、立体的な胸のボリュームに袖の綺麗な前振り。そして何より、イタリア製のテーラードジャケットで¥93,500-税込(予定)というコストパフォーマンス。大人が大人らしく、そしてこなれて着られるコレクションとなっています


 

「グレーのグラデーションで表現したジャージーのグレンプレイド。ややライトトーンのグレーをベースに、滑らかな起毛感が柔らかく見せてくれる一着。アクリル、ウール、ポリエステルのミックスファブリックは、クラシックなルックスながら軽いタッチで仕上げられており、堅すぎないムードでリラクシーに着用できます。それでいて立体的な仕立てがきっちりと、大人っぽく映してくれる都会的な仕上がりです」


 

「ハウンドトゥースのジャケット。グレイッシュなブラウンとネイビーのコンビネーションは、滲んだような表情がポイント。はっきりとしすぎないことで柄の主張を柔らかく上品に抑え、洒落たバランスでまとめています。パターンの大きさもほどよく、装いの幅も広い一着です」


 

「ネイビーブルーにネイビーのグラデーションウインドーペンを重ねたジャケット。力強いウインドーペンというよりもエレガントなムードで、軽やかな仕立てとも相まってどこか柔らかく色気のある顔つき。ビジネスシーンに加えて、リラックスムードの装いにもおすすめしたい一着です」



 

「ジャージーのネイビーチョークストライプ。やや広いピッチながらもネップのようなラインで入れられているストライプは、単調ではない奥行きある表情が魅力的。起毛感もあるため立体的で、ジャケットとしての存在感も十分です」


 

「〈SANTANIELLO(サンタニエッロ)〉。こちらはNAKAMURA Recommendの一着です」


 

「1968年にイタリア・ナポリでパンツ専業ブランドとした誕生した〈SANTANIELLO〉。上質な素材を用い、伝統的な技術で作り込まれるハイクオリティなものづくりが特徴的で、イタリア屈指のパンツメーカーとして知られています。現在では、そのパンツ作りで培ったノウハウを活かし自社ファクトリーで生み出される”Made in Italy”の高品質なジャケットやスーツも、ヨーロッパを中心に高い評価を受けています」



 

「所謂”製品染め”のジャケットは綺麗なシルエットを出すことがとても難しく、実際の商品でも高いクオリティを保っているところは少ないのが現状です。ただこの〈SANTANIELLO〉の一着は、立体的で美しいシルエットを見せてくれる、その完成度の高さに驚きました。”製品染め”では〈BOGLIOLI〉が有名ですが、それに匹敵するほどのクオリティ。加えてコストパフォーマンスも高い。こちらはぜひ一度手にとっていただきたいジャケットです」


 

「カシミヤ50%×シルク50%の生地で仕立てられた製品染めのジャケット。うっとりするほどの滑らかなタッチと、製品染めならではの奥行きある色出しが魅力。色気のあるラグジュアリーなムードを上品に、かつスポーティなニュアンスも含めた絶妙なバランスで見せてくれる、こなれた雰囲気を漂わせる一着です」


 

「〈DOPPIAA〉。世界三大テノール歌手ホセ・カレーラスの息子であるアルバート・カレーラス氏と、イタリアの有名ショップ”ADRIANO&SONS”を手掛けるアラン・フラカッシ氏がタッグを組み2016年よりスタートしたブランド。”Made in Italy”を貫き、生地の選定からパターン、カッティングまで強くこだわりを持って作り込まれるコレクションは、トラディショナルかつエレガントな高いクオリティを誇っています


 

こちらもNAKAMURA Recommendの一着。コーデュロイのダブルブレストジャケット


 

「柔らかくしなやかなコットンコーデュロイのカジュアルジャケット。ほどよく緩いシルエットで仕立てられており、浅い打ち合わせと低い位置で取られたボタンのバランスがモダンで気分な顔をしています。軽いつくりも相まって、非常にリラックス感のある着心地。それでいて、仕立ては非常に立体的でこなれており、ニットやシャツの上にさらっと羽織るだけでサマになる一着です」



 

「定番のネイビーやブラックもコレクションとして提案されていましたが、今回はこのブルーとブラウンをバイイングしています。25秋冬シーズンに注目したいスモーキーで柔らかな色調のブルーは、コーデュロイの素材感との相性も抜群。グレイッシュな色出しなので、主張が控えめなのも大人らしく品があります。一方ブラウンは淡いチョコレートのようなシンプルなカラーリング。コーデュロイの野暮なタッチを甘いニュアンスで都会的に仕上げてくれる一着です」



 

「〈East Harbour Surplus〉。ツイードのハンティングジャケット。以前ビームス ハウス 神戸(現:ビームス ハウス メン 神戸)にて限定展開していたモデルの25年秋冬新作。こちらもNAKAMURA Recommendです



 

「素朴でツイーディな生地とハンティングディテールという粗野なマッチングを、柔らかく上品な色出しで大人っぽく都会的にミックスした一着。ほどよくゆとりのあるシルエットをしており、ジャケットとしてはもちろん、軽いアウターのような感覚でもこなせる仕上がり。グレイッシュなナチュラルカラーが秋冬シーズンをやさしく彩り、様々な合わせを愉しめるジャケットです



 

「〈CIRCOLO1901〉。定番のジャージージャケットに加えて注目のコーデュロイがラインナップ


 

「ヘリテージな雰囲気になりがちなコーデュロイ。〈CIRCOLO1901〉が手がけると非常にソフトで上品な雰囲気に仕上がります。滑らかなタッチに軽く柔らかな着心地。温かみあるリラックスシーンを演出してくれる一着です。オフホワイトの色出しが見せる品のあるラグジュアリーなムードも見逃せません」





 

「以上でジャケット、スーツが終了です。続いてアウターに行きましょう」

ということで次回。アウター編です。

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本重






 

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25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜スーツ、ジャケット編 ②〜

こんにちは!



本重です!




今日は25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP  


 

〜スーツ、ジャケット編 ②〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)





 

「〈Ermenegildo Zegna〉”TROFEO”シリーズの生地を載せたスーツ」



 

「その名の通り、英語のトロフィー:Trophyを名前の由来とする”TROFEO”。品評会にて優勝トロフィーを獲得した最優秀ブリーダーによって採取された羊の原毛の中から、カシミヤに匹敵する16ミクロン級(Super150’sクラス)という超極細繊維のものだけを集め、それを原料として作り出される極上の生地です。しっとりとした滑らかなタッチに上質な光沢。ブランドらしいラグジュアリーでハイクラスなムードを存分に愉しめる一着です」




 

「〈LORO PIANA〉社の”AUSTRALIS”を載せたダークグリーンのスーツ。”AUSTRALIS”は、厳選された16マイクロンの原毛をタテ糸は96番双糸、ヨコ糸には60番単糸を用いて綾織りに織り上げることで、繊細なタッチと上質な光沢を生み出しています。さらに、表面にクリアカット加工を施すことで、ヌメリのある光沢を表現。深みあるダークグリーンの色出しもシックかつ上品で、落ち着いた色気の漂う一着です」


 

「同じく〈LORO PIANA〉社より”JERSELY”のネイビーソリッド


 

「シャトル織機でゆっくりと織り上げられたJERSELYは、ジャージのようなしなやかなニット効果とクラシックな服地の特性を結び付けることで着た人の体の動きに適応するように設計されています。軽く、滑らかな動きを可能にしてくれる快適さを持ちながら、その表情はブランドらしく上品かつラグジュアリー。品格を損なうことなく、リラックスした雰囲気で纏えるモダンな一着です」



 

「〈DORMEUIL〉の代表作である”AMADEUS”シリーズの生地を載せたスーツ。さらにこちらは、その”AMADEUS”にストレッチ性を持たせることでアップデートされた”AMADEUS ACTION”。厳選されたSuper100’sのピュアメリノウールに特殊な撚りをかけて緩く織ることで、化学繊維を使用することなく独自のソフトストレッチ性を実現させたハイブリッドなファブリックです。クラシックな重厚さはそのままに着心地はモダンにと、時代性のあるクラシックというものが表現されています。落ち着いたカーキカラーの色出しもスポーティかつヘリテージ。それを都会的な着心地で見せてくれる一着です



 

「こちらも〈DORMEUIL〉の”AMADEUS”。Super100’sのウール原毛に櫛がけを丹念に施し、短い繊維を落としたコームドウールが使われています。この原毛から糸を作り、英国の伝統的な手法により織り上げられた優雅なしなやかさと耐久性を併せ持つのがこの”AMADEUS”です。ハイクオリティなベーシックがゆえの上質感。時代に左右されることなく永く愛されてきた生地です。こちらはほんのりメランジ感のあるブルーグレーのソリッド。ややスモーキーな色出しが、落ち着きあるこなれ感を演出してくれます


 

〈DORMEUIL〉より”KRONO”シリーズの生地を載せた一着。その名の通り腕時計のクロノグラフから名付けられたKRONO”は、時間に正確で多忙なビジネスシーンに向けた実用性とエレガントさを兼ね備えた仕上がりの生地。ウール100%ながらナチュラルストレッチを効かせることで、快適な着用感を実現。さらに、タテ糸に毛羽の少ないシルクのような光沢や滑らかさが特徴のコンパクトヤーンを使用することで、よりエレガントな風合いが表現されています。ネイビーのグラデーションで作られたペーンも控えめながらさりげなく主張してくれ、絶妙な匙加減で映えてくれます



 

〈Ermenegildo Zegna〉の定番”TRAVELER”シリーズのストライプスーツ


 

「このTRAVELER”は、仕上げ工程において高度な防シワ・摩擦加工を加えることによって高い機能性を備えており、着用して出来たシワも一晩ハンガーにかけておけばほとんど回復するといった、まさに出張や旅行に最適な生地とされています。ライトウェイトで軽やかな質感もポイントで、気を遣う事なく長いシーズン纏えます。ベーシックなストライプのスーツは、一着はワードローブに置いておきたいところ。上質な生地のものであれば永く愛せる事間違いなしです」



 

「同じく〈Ermenegildo Zegna〉より”ELECTA”。3plyで表現された、ブランドでは珍しい380gという重めなウェイトが特徴的。仕立て映えのするしっかりとしたハリとコシを備えながらも、イタリアらしいソフトでしなやかな質感を感じられるバランスの良さが魅力です。メランジ調のソリッドは、シンプルながらほんのりと奥行きがあり、コーディネートにさりげない動きを添えてくれます」



 

〈DORMEUIL〉の”VINTAGE FLANNEL”。ブランドのサステナブルウール”TONIK WOOL”を高密度で織り上げ、そこにミルド加工をかけてフランネルに仕上げた生地です。380gというほどよいウェイトが見せる重厚なハリとコシが英国的なムードを演出してくれます。それでいて滑らかなドレープ感も備えており、堅牢ながらエレガントなニュアンスも持っているような、絶妙な塩梅がポイントです。ストイックなグレンプレイドですが、フランネルらしい毛足の柔らかさが強すぎない上品な表情で見せてくれます



 

Ermenegildo Zegna〉の”LOOP”という生地を載せたストライプスーツ



 

「生産の途中で発生する従来は廃棄していた余剰の原毛を集めて生産した”LOOP=循環”というペットネームを持ったサスティナブルな生地が”LOOP”。余剰の原毛といっても一つひとつが高品質のため、仕上がるものも言わずもがなのハイクオリティ。サステイナブルながら、その表情は一級品です。ベーシックなチョークストライプはピッチもほどよく、タイドアップはもちろん、ドレスダウンした着こなしもおすすめ。こちらの2色は同じ品番ですが、それぞれ平織りと綾織りで組織が異なります」



 

「〈DRAGO〉の”SKY FALL”シリーズの生地を採用したソリッドスーツ」


 

「糸の紡績から生地の仕上げまでを一貫してつくる、同地区でも唯一、また世界的にも珍しい生地メーカーである〈DRAGO〉。数あるコレクションの中でも名作とされるのがこの”SKY FALL”。カシミア原毛よりも細いSuper180'sの原毛をあえて37番単糸という太番手で糸にすることで、糸に柔らかさと膨らみを持たせたシリーズです。カシミヤに匹敵する滑らかなタッチを持ちながらも、しっかりとしたコシの強さも有しており、実用性にも優れた仕上がりです


 

「〈CARLO BARBERA〉の生地を載せたソリッドスーツ」

 

「オーストラリア原産Super130/140’sの原料を使用したベストセラー素材をもとに、ブランドの膨大なアーカイブコレクションを参考にタテ糸を2plyに変更し織り上げたソリッド生地。素材の持つ滑らかな質感はそのままに2plyによるコシの強さが強調され、タフな側面も加えられました。ブランドらしいシンプルな上質さを存分に、そして永く愉しめる一着に仕上げられています




 

「〈Ermenegildo Zegna〉の”TROFEO”を載せた6つボタンダブルブレストのスーツ。ラグジュアリーなタッチと光沢をクラシックな仕立てで愉しめる一着。日常のビジネスシーンをエグゼクティブに彩るのにはもちろん、特別な日に着用しても上品で洒落ているスーツ。以前のダブルブレストから僅かにアップデートして展開します」



 

「こちらはNAKAMURA Recommendの一着。”NAPOLI MODEL”に載せており、ジャケット同様低めに設定されたゴージラインが特徴的。組下のパンツはツーアウトプリーツのベルトループ付きのもので、他の〈Brilla per il gusto〉の組下よりもほんのりと太く、股上もやや深いシルエットとなっています」




 

「〈CANONICO〉のチェックのフランネル生地は、英国的な顔つきでありながらイタリアらしい柔らかな質感を備えており、ガシガシとする事なくしなやかに着用できる仕上がりです。そして何よりこの色遣いがポイント。ベースのグレーにグレイッシュなダークブラウンのグレンチェックとスモーキーなグリーンのペーンを重ねた、他にはないようなコンビネーションで表現されています。それぞれがあまりはっきりとした色で出されていないため、ほどよい主張で落ち着いた洒落感を見せてくれます。タイドアップはもちろんのこと、ドレスダウンした着こなしもおすすめしたい一着です」」




 

「〈DRAGO〉の”SKY FALL”を載せたチョークストライプのスーツ。ウールをベースにコットンとシルクをブレンドすることで、ウールのドレープ感の中にコットンらしいコシとシルクの滑らかさをほんのりと感じられる絶妙なタッチに仕上げられています。上質な生地の質感は然ることながら、やはり目を引かれるのはその美しい色出し。柔らかで品のあるダークベージュにナチュラルなホワイトのストライプ。やや広いピッチながら強い主張はなく、上品に映えてくれます。こちらもタイドアップ、ドレスダウン両方でおすすめしたい一着です



 

「それでは続いてインポートのスーツ、ジャケットにいきましょう」

25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜スーツ、ジャケット編 ③〜です。

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本重





 

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25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜スーツ、ジャケット編 ①〜

こんにちは!



本重です!








 

今日は25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP  


 

〜スーツ、ジャケット編 ①〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)







 

「〜elegance and luxury〜。今シーズン、というよりも〈Brilla per il gusto〉が掲げるテーマそのものです。ヨーロッパのドレススタイルでは上質な素材、品のある色遣いを用いたラグジュアリーなスタイルが25年秋冬も継続して多く打ち出されていました。これは〈Brilla per il gusto〉が表現する世界感とも非常に共通する部分が多く、今シーズンもよりその時代性を感じさせる”上質さ”をコレクションに落とし込んでいます。そこに〈Brilla per il gusto〉らしい艶を感じさせる色、アイテム使いを加えたラインナップを提案します。カラーでは”ライトベージュ”、”グレー”といった品のあるキーカラーをベースに、次シーズンは大人の男性が持つ品のある色気を”ダークブラウン”、”ブラック”、”キャメル”などを用いて表現しています。その他にも”グリーン”に”ブルー”など、落ち着いたトーンになりがちな秋冬シーズンを華やかに彩るカラーも織り交ぜて展開。難しいことは考えずに、サラッと羽織るだけで好印象に見える。そんな上質なコレクションを〈Brilla per il gusto〉は25年秋冬シーズンも提案していきます」



 

「それではさっそくですが、〈Brilla per il gusto〉のジャケットとスーツをご紹介します。まずはジャケットから」



 

「〈Ermenegildo Zegna〉の”CASHCO”を使用したジャケット」


 

「カシミアと繊細なエジプシャンコットンをブレンドしたミックスファブリックが”CASHCO”。カシミヤならではのしっとりとした滑らかなタッチに、コットンのハリとタフさ。その両方の良さを併せ持ったハイクオリティなバランス感が特徴的な生地です。こちらはグレイッシュな色出しがポイントで、柔らかく品の良い顔つきをしています。上質かつラグジュアリーでいながら、ほどよいラフさも備えている。そんな大人の一着に仕上がりました」



 

「同じく〈Ermenegildo Zegna〉より、”TROFEO CASHMERE”というシリーズの生地を載せたジャケット」


 

「ブランドを代表する生地のひとつ”TROFEO”。そこにさらにカシミヤをブレンドしてよりリッチな風合いに仕上げた生地が”TROFEO CASHMERE”です。うっとりするほどのタッチとしなやかさを見せてくれ、その美しい艶感には品の良い色気が漂います。ウール×カシミヤのベースにシルクをブレンドしたこのネイビーブルーのジャケットはほどよいスラブ感が特徴で、シンプルながら奥行きのある洒落た仕上がりです」



 

〈Ermenegildo Zegna〉より”HERITAGE”。1930年代のスタイルを基に糸使い、組織、デザインを復刻させたシリーズ。オリジナルの存在感あるヘリテージさは残しつつ、軽量に仕上げることでモダンに表現されています。やや明るめのグレーヘンボーンはくすんだ色出しがポイント。ウール、シルク、リネンの3者混をベースにポリウレタンを混紡することで、さらっとした質感にしなやかな着心地を実現させました



 

「こちらも〈Ermenegildo Zegna〉の”TROFEO CASHMERE”。ナチュラルカラーを基調とし、ブラウン〜レッドのニュアンスある柔らかな色で表現されたグレンプレイドが目を引く一着です。ウール×カシミヤ×ポリウレタンのミックスファブリックは、滑らかなタッチにしなやかなストレッチが加わり、極上の着心地を見せてくれます。カシミヤらしい上質な色出しも魅力です」


 

「〈Ermenegildo Zegna〉。カシミヤ100%のグレンプレイドジャケット」


 

〈Ermenegildo Zegna〉のカシミヤは世界最高品質のカシミアの産地であるモンゴル産のものが用いられており、そこからイタリア北部にある「オアジ・ゼニア」というブランドの持つウール生産牧場兼工場に運ばれ最高品質のカシミア服地へとなっていく、こだわりの詰まった最高のカシミヤです。こちらのジャケットはカシミヤらしい柔らかな膨らみと滑らかさ、そして繊細な色出しが上質な存在感を示します。クラシックで重厚な柄行きながらモダンなラグジュアリーさが漂っており、大人の色気を纏った絶妙な仕上がりです



 

「〈FERLA〉。ウール×アルパカの生地を載せたヘリンボーンジャケット」


 

「アルパカの中でもより繊細なベビーアルパカを用いることで、アルパカらしいボリューム感を持ちつつも軽やかで滑らかなタッチに仕上げられています。ブランドらしい素朴な風合いも特徴で、ナチュラルでいながらラグジュアリーといった、こなれたリッチさを備えた仕上がり。落ち着きと品のあるカラーが、秋冬シーズンの着こなしを上質に映してくれます」



 

「同じく〈FERLA〉より、グレンプレイドのジャケット」


 

「ウール×アルパカ×ナイロン×シルク×リネンという複雑な素材構成らしい、風合いの奥行きが特徴的。こちらも同様にベビーアルパカを用いており、滑らかなボリューム感を備えています。リネンが混じることによりヘリテージな質感が増し、より立体的でクラシックな空気感を纏った仕上がり。ざっくりとしたタッチと柄出しで、ジャケットとしての存在感も十分です」



「〈FERLA〉より、ウール×アルパカ×ナイロンで表現されたフランネルジャケット」


 

「フランネルらしい縮絨の目の詰まりを感じつつ、表面をミルドフィニッシュにすることで滑らかな手触りとソフトな雰囲気がある質感に仕上げられています。ほんのりとくすみがかった柔らかな色出しもポイントで、スポーティながらエレガントな色気のあるブラウンシェパードチェックを見せてくれます」



 

「〈LORO PIANA〉社の”CASHMERE AWARD”というシリーズの生地を用いたジャケット」


 

「〈LORO PIANA〉社が認定しているカシミア原毛の中でも厳選されたものだけを用い織り上げられた、カシミア服地の中でも最高級の服地が”CASHMERE AWARD”。ふわっとした弾力に柔らかく滑らかなタッチ、品のある美しい色出し。とろけるような質感ながらしっかりと芯を持っており、仕立て映えも抜群です。こちらは他にはないような、淡いグリーンの上質なニュアンスを含んだ色遣いがポイント。都会的な色気を纏うジャケットです


 

「ブルーのグレンプレイド。同じく〈LORO PIANA〉社の生地を載せています


 

「ウールをベースに僅かにシルクをブレンドすることで、上質で柔らかな軽さを保ちながらツイーディーに織り上げた一着。敢えて4plyで織り上げることで、繊細かつ立体的な膨らみある質感を表現しています。グレイッシュなブルーに杢調に糸が浮き上がっており、シンプルながら深みのある魅力的なバランス感を有しています」


 

〈LORO PIANA〉社のウールジャージー生地を載せたブラックのジャケット。シャトル織機でゆっくりと織り上げられたこちらの生地は、ジャージーのようなしなやかなニット効果とクラシックな服地の特性を結び付けることで着た人の体の動きに適応するように設計されています。はっきりとした綾目の立体的な表情もポイントで、ブラックのシックな表情を和らげ、ラグジュアリーな色気のある雰囲気に。都会的でクールなムードを堅すぎずリラクシーに纏える一着です


 

「〈CARLO BARBERA〉の生地を載せたウインドーペンジャケット」


 

ナチュラルなグレージュをベースにグラデーションのチャコール、そして綺麗なブルーを重ねたエレガントなパターンが目を引きます。ウール×シルク×ナイロン×コットンの4者混で表現された生地は、さらっとした滑らかなタッチに品の良い光沢感がブランドらしい上質な仕上がり。秋冬シーズンを柔らかく彩る、大人の色気をしっとりと漂わせるような一着です」




 

「ブラウンソリッドのジャケット。〈CARLO BARBERA〉の生地は2本ずつのタテヨコ双糸で織り上げることで、しっとりとしていながらも立体的な表情のある仕上がりに。ウール×カシミヤの柔らかなボリューム感も特徴で、シンプルなブラウンソリッドのジャケットながら、奥行きある表情をしたこなれた一着となっています


 

「〈E.THOMAS〉の生地を載せたチェックジャケット」


 

「オーストラリアの最上品質のウールとモンゴル産のカシミアをブレンドしたミックスファブリック。滑らかなラグジュアリーなタッチでいながら、杢糸を使用することで立体的な存在感を見せてくれる仕上がりに。グレーのグラデーションで表現されたチェックの色合いも柔らかくモダンで都会的。大人の品ある色気を纏う一着です



 

「モノトーンで構成したシェパードチェックのジャケット。ウールをベースにベビーアルパカとシルクをブレンドした〈FERLA〉の生地は、滑らかな肌触りと品ある光沢感がポイント。クラシックな柄出しながら強すぎず、柔らかな奥行きのある表情が魅了的です。〈FERLA〉らしい素朴さはやや抑えられ、都会的な質感で仕上げられている点もポイントです



 

〈Ermenegildo Zegna〉の”TRAVELLER”シリーズの生地を載せた6つボタンダブルのネイビージャケット


 

「ブランドでも定番とされる”TRAVELLER”。強撚糸を用いることによる高い防シワ性が特徴で、その名の通り出張やビジネスシーンに最適な生地。それでいて、ブランドらしいラグジュアリー感は保っており、ハイクラスな質感を演出してくれます。さらにスリーシーズン着用が可能なちょうど良いウェイトもポイント。長いシーズン愉しむことができる頼りになる一着です



 

「〈LORO PIANA〉社の”365”シリーズの生地を載せたネイビーブレザー。”365”とはその名の通り、世界中のどこに居ても365日着用できるという特別な設計で織り上げられた生地。自然な光沢感、吸湿性、弾力性を持った、ウール服地に求められるすべての特性を最高の状態で持ち合わせています。こちらは胴、袖裏地なしのライトジャケットのモデルに載せており軽く、扱いやすい点もポイント。デイリーシーンをハイクオリティに映してくれる一着です」



 

「こちらはNAKAMURA Recommendの一着。モデルは”NAPOLI MODEL”で、傾斜のついたゴージラインが特徴的」


 

「〈FOX BROTHERS〉らしい大柄のタータンチェックが目を引く一着です。生地自体はやや〈BEAMS F〉寄りな表情をしていますが、この”NAPOLI MODEL”に載せたくこちらで展開しました。ナチュラルにグリーンとネイビーのコンビネーションは全体的にくすんだトーンがポイントで、大柄のチェックでありながら落ち着きある洒落た雰囲気でまとまっています。コーディネートはそれほど考えず、シンプルに合わせていくイメージです


 

「もう一着はこちら。〈TAGLIA DI DELFINO〉のハウンドトゥース生地を載せたジャケット。一見シンプルなハウンドトゥースですが、ナチュラルベースにインディゴブルーというこなれた色遣いで構成された気の利いた仕上がりです。おそらく皆様ワードローブにあるであろうシャンブレーやデニムのシャツにさらっと合わせるだけで、大人っぽく洒落たコーディネートが完成します。キャメルやブルーの色を拾ったタートルネックニットを重ねても良いですね。〈Brilla per il gusto〉らしい、シンプルで上質な洒落感を表現できる一着です」




 

「続いてスーツです」

続きは次回に。

25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP〜スーツ、ジャケット編 ②〜です。

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本重





 

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〈WEARLNESS〉”Fulfilled Dress T-Shirts”

こんにちは!



本重です!




今日はこちら。


 

〈WEARLNESS〉より、ドレスTシャツのご紹介。




WEARLNESS / Dress Tシャツ
価格:¥16,500(税込)
商品番号:24-04-0207-200




 

”装うことで満たされる”

〈WEARLNESS〉とは、wear(着用する)とwellness(満たされる・生き生きする)を組み合わせた造語。ファッションクリエイター高田氏によるブランドです。


 

今回ご紹介するアイテムはこちらのTシャツ。



 

無駄を削ぎ落としたソリッドなルックスに適度にゆとりのあるジャストフィットのシルエットが大人なムードの一着。



 

”ドレス”Tシャツと名付けられたこちらは、袖を後付けにすることでドレスシャツのような品のあるフィッティングを実現。タイトではなくシャープに。それでいて男らしく立体的に見せてくれる。計算され尽くしたバランス感が絶妙です。


 

袖口と裾には天地引きと呼ばれる、控えめで繊細ながら強度の高いステッチのディテールを採用。大人らしいドレッシーな雰囲気を損なわずに装える仕上がりです。だらっとすることなく、永く愛用できるタフな一面も見逃せません。



 

生地にもこだわりが。1907年に和歌山で創業した、日本が世界に誇る丸編み生地メーカー〈森下メリヤス〉にて生地を生産しています。スーピマブレンドのコットンをネップを軽減する方法で紡績し、さらに毛羽を落とすために表面をガス焼きした細番手の単糸を丸みを出すために数本で撚った別注糸を使用。この糸を度詰めで編むことでしっかりとした丸い膨らみのある生地が生まれます。


 

艶のある綺麗な発色と滑らかなタッチが美しいドレープを見せてくれ、かつコシも強くラギッドなムードも奥に感じる。そんな色気のあるバランス感が、Tシャツ一枚から大人の深みを演出してくれます。



 

身長183cmがっちりめのスタッフ細田でサイズはXLを着用。ルーズではなくほどよいゆとりで、身体をグッと男らしく見せてくれる一枚。単体ではもちろん、ジャケットのインナーにも合わせても自然とサマになるのが”ドレスTシャツ”の魅力です。



 

身長175cm、痩せ型のスタッフ阿由葉でサイズはL。立体的なシルエットがシャープなラインも男らしく、大人っぽく映してくれます。デニムにTシャツのスポーティなスタイリングでも、どこかドレス感を漂わせる品のある仕上がりです。



 

ニットよりもラフで、カジュアルTシャツよりもドレッシー。いつものジャケットスタイルのインナーに据えるだけで、ちょうど良い軽さを演出できます。ケアが楽というところも汗をかくこのシーズンには非常に魅力ですね。



 

〈WEARLNESS〉の”Fulfilled Dress T-Shirts”。

大人が大人らしく上品なラフさで。そんな絶妙な塩梅を可能にしてくれるTシャツです。ぜひ一度お試しください。









本重





 

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【予約】〈A.P.C.〉別注ロゴTシャツ

こんにちは!



本重です!




今日はこちら。


 

〈A.P.C.(アー.ペー.セー)〉より、別注ロゴTシャツのご紹介。




【別注】A.P.C. / 『V.P.C.』 ロゴ刺繍 Tシャツ
価格:¥17,600(税込)
商品番号:24-04-0206-059



 

1987年より続くフランスのファションブランド〈A.P.C.〉。カジュアルでエレガント。ベーシックかつシンプル。上質で美しいスタイルを追求するブランドです。




 

端正なコレクションより、今回ご紹介するのはこちら。ブランドのロゴを冠したTシャツ。まっさらなホワイトにシンプルに映えるロゴ。まさにブランドのコンセプトを象徴するかのような一着。



 

ブランドが大切にするイニシャル”A.P.C.”に込められた意味は”製作と創造のアトリエ”。「製作がなければ、創造は単なるアイディアに過ぎない。また、創造がなければ、魂のない服になってしまう」。そんな想いが込められた文字です。シンプルなロゴも背景を知ると愛おしく、そして誇らしくなってきます。





 

ブランドの定番アイテムをビームスの別注にて仕上げたこちら。プリントではなく刺繍。そして文字もやや控えめにアレンジ。





 

ホワイトをベースにベージュ、グレーのコンビネーション。ベージュはゴールドに、グレーはシルバーにも映り、高級感も演出。カジュアルでいながらもエレガンス漂う、大人が大人らしく上質に纏える一着となっています。




 

そのシックで品のある存在感を活かし、デニムに一枚でさらっと。シンプルながらどこか洒落感のある、ノンシャランなムードはフランスブランドならではです。



 

もう少し上品に振る舞うのなら、ブレザーを羽織るのもおすすめ。これまたフレンチシックな雰囲気です。ローファーで軽快に合わせても、ダンスシューズで王道を狙うのも洒落ています。



 

この時期ラフさも演出するのなら、軽いブルゾンも良いですね。コットンではなくナイロンで都会的かつスポーティに。腕捲りで男っぽいニュアンスを足してみました。



 

〈A.P.C.〉別注ロゴTシャツ。シンプルなカジュアルさの中に、上質でエレガントなムードが柔らかく漂ってくるような、そんな一着。控えめな刺繍のアクセントも、さりげない大人の色気を感じさせます。ぜひお早めに。







本重





 

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先見せエスエス〜〈AUBERGE〉デニムジャケット&パンツ〜

こんにちは!



本重です!!




今日の先見せはこちら。




AUBERGE デニムジャケット
価格:¥63,800(税込)
商品番号:24-18-0566-608


(ご紹介するアイテムは25年春夏シーズンに展開予定のアイテムが含まれます。生産中止や納期遅延などの可能性もございますので、予めご了承ください。また、未入荷アイテムについてのお問い合わせにつきましては、恐れ入りますが店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)


 

〈AUBERGE〉。”古すぎず、新しすぎない心地よい空気感”。それがブランドのコンセプト。ヴィンテージアイテムを敬愛し倣いながらも、素材やシルエットで現代的要素を入れ”らしく”昇華すること。〈AUBERGE〉のアイテムには、グッとくるヴィンテージ感がありながらも、どこか都会的で洗練された、モダンな空気感が感じられます。



 

今回ご紹介するのはこちらのデニムジャケットとデニムパンツ。


 

モデル”BIO”。



 

大正紡オーガニックコットンにスビンの落ち綿をブレンドし、最も厳しい国際オーガニック認証をクリアした材料でヴィンテージムラ糸で織り上げたデニム生地。カイハラで50〜60年代の色味を再現したピュアインディゴによるロープ染色により、長く着てきたかのような絶妙な男っぽさを表現しています。



AUBERGE デニム
価格:¥47,300(税込)
商品番号:24-21-0110-608


 

かの名優が映画の中で着用していたとされるジーンズをオマージュした一本。ストレートベースながらテーパードも見られ、ややシャープに仕上げられたシルエットが特徴的。男らしく色落ちした生地は、数十年に渡りまめに洗濯しながら着用したかのような、生地の谷間には濃いインディゴが残りつつ、表面は白っぽく色落ちしている雰囲気を再現したもの。非常に雰囲気がありつつも、しなやかなタッチで大人らしく上質に作り込まれています。


 

フロントボタンの刻印に赤耳。この辺りは間違いないといったところ。



 

都会的にこなすのなら、シンプルに合わせていくのがおすすめ。ネイビーのニットにオフホワイトのパンツ。柄も使わず、洗練された印象に。


 

セットアップでの着用もチャレンジしてみたいところ。ややいなたさが出ますが、敢えてそこを愉しんでいくのも良いです。〈AUBERGE〉らしい、こなれた野暮ったさというムードを演出できます。



 

暑い時期にはラフに。ボーダーのカットソーとデニムの定番のコンビネーション。やや淡いトーンで合わせることで、少し変化のついたスタイルで見せられます。



 

〈AUBERGE〉のデニムジャケット&パンツ。グッとくるヴィンテージムードを漂わせながら、綺麗で都会的な側面も併せ持った一着。大人が取り入れるヴィンテージテイストとしては、まず間違いない一着
と言えます。ぜひお早めに。







それでは次回の先見せもお楽しみに。





本重




 

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25SS〈Brilla per il gusto〉LINE UP 〜サンプルコーディネート編〜

こんにちは!



本重です!




今日は25SS〈Brilla per il gusto〉LINE UP



 

〜サンプルコーディネート編〜です。



それではさっそく!


(ご紹介するアイテムは25年春夏シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)




Style Sample 1











 

「オルタネイトストライプのシャツを取り入れたスーツスタイル。シャツのクラシックなムードを活かしながらモダンな空気感を織り交ぜ、時代性を反映させた装いをイメージしました。やや素材感の立ったネイビースーツにタイはピッチをずらしながら。パターンオンパターンの合わせは、全体をネイビーで統一することでキリッと精悍な顔つきに。足もとをレースアップにするとやや堅い印象になるので、モンクストラップで柔らかさも添えて纏めました」



Suit:Brilla per il gusto

Shirt:GUY ROVER

Tie:Francesco Marino

Pocket square:SIMONNOT GODAR

Shoes:POLPETTA





Style Sample 2





 

「25年春夏シーズンのキーカラーであるグリーンを取り入れたカジュアルスタイル。色を使ったやや主張のあるコーディネートながら、ナチュラルな風合いの素材感とグレイッシュな色出しで、落ち着きあるニュアンスで表現しています。パンツはホワイトではなく、淡いベージュでコントラストを和らげている点もポイント。パキッとしないコンビネーションが、上品なバランスで纏めてくれます。こちらはサンプルコーディネートとしてネッカチーフで彩っていますが、もう少し控えな感じがお好みの方は、ネッカチーフ無しでシンプルに装っても大人っぽく仕上がります」



Jacket:TITO ALLEGRETTO

Shirt:GALLIA

Scarf:GIERRE

Trousers:IGARASHI TROUSERS

Shoes:IL MOCASSINO




Style Sample 3




 

「こちらもシーズナルなカラーが映えるコーディネート。淡いスモーキーピンクのスエードシャツに同じトーンのベージュのクルーネックニット、ネッカチーフ。コントラストを敢えてつけないレイヤードが、優しげで上品な大人のラグジュアリームードを漂わせます。パンツまでベージュトーンにしてしまうとメリハリが効かずボヤッとしてしまうので、こちらはパキッとしたホワイトで合わせています。シューズはホワイトソールのスリッポン。キリッとしたレザーシューズよりもラフでスニーカーよりも大人っぽい。この匙加減がポイントです」



Shirt:COLONY CLOTHING

Knit:Brilla per il gusto

Scarf:lescarf

Trousers:BRIGLIA 1949

Shoes:HENDERSON



Style Sample 4








 

「ホワイトとライトブラウンで表現したナチュラルなリラックススタイル。ホワイトを重ねたトップスは、生成りがかったホワイトとクリーンなホワイトの微妙なグラデーションで構成しており、単調にならない奥行きあるレイヤードとなっています。そこに、ライトブラウンという柔らかな色味を加えることで、自然体のコントラストをつけました。ドローコードのディテールもポイントで、ジャケットの軽快な質感がより引き立つコンビネーションに。パンツよりもやや濃いブラウンのシューズを添えれば、全体をナチュラルに引き締め、上品に纏めてくれます」



Jacket:KIRED

Knit:GRAN SASSO

Trousers:BRIGLIA 1949

Shoes:Brilla per il gusto






 

「以上で〈Brilla per il gusto〉の全ラインアップが終了です。”Elegance and Luxury”。品と余裕ある大人の着こなし。〈Brilla per il gusto〉のコレクションを通じて、少しでも皆様のライフスタイルを豊かに、そして愉しんでいただけますと幸いです。25年春夏シーズンも、どうぞよろしくお願いいたします」

小林ディレクター、大変お疲れ様でした!













 

NAKAMURA NOTEに



 

〈BEAMS F〉LINE UP



 

そして〈Brilla per il gusto〉LINE UP。




25年春夏シーズンもぜひお楽しみに!!!





今後はご紹介したアイテム、できなかったアイテムをさらに深掘りしてお届けします!

ぜひフォローしてお待ちください!!







本重





 

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25SS〈Brilla per il gusto〉LINE UP 〜小物編〜

こんにちは!



本重です!




今日は25SS〈Brilla per il gusto〉LINE UP


〜小物編〜です。



それではさっそく!


(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)




 

「ネクタイ」





 

「〈Atto Vannucci〉に〈LUIGI BORRELLI〉、〈Francesco Marino〉、そして〈Brilla per il gusto〉。豊富なバリエーションにて展開します」




 

「〈Brilla per il gusto〉より、オリジナルのイタリア製シルクストール。目を引くストライプパターンに、巻いた際厚みが出すぎないようにデザインされたフォルムが特徴的。スカーフとしてはもちろん、アスコットタイのようにも巻いていただける高い汎用性もポイントです」




 

「トップスの中に入れて控えめに主張させるのも良いですし、シャツの場合はアスコット巻きでレトロなムードを醸し出すのもおすすめです。ほどよい長さなので、様々な巻き方で愉しめます。ちなみに、フレンチトラッドではきゅっと結んだネッカチーフ巻きが70年代風、アスコット巻きが80年代風。そういった背景も意識しながら合わせると、より面白いですね


 

「こちらはプリントのドットストール。ランダムに配されたドットプリントは、規則的なものよりもラフな動きが出てくれます。一巻きで丁度良くこなせる長さに設定していますので、さらっと巻いて取り入れていただくと良いと思います」



 

「ストール、ネッカチーフ、ポケットチーフはこの他にも〈Atto Vannucci〉、〈GIERRE〉など豊富なバリエーションでご用意。着こなしにエレガントな彩りを添えてくれるコレクションです」



 

「〈AUBERGE〉より、モデル”BOURSE”」


 

「男性が持つ丁度良いサイズの巾着バッグをイメージしてデザインされた一品。立体的で綺麗な仕立てとムラペイントによるヴィンテージ感が特徴的。レザーにはイタリアトスカーナのベジタブルタンニン鞣し専門のタンナーからの直輸入のカーフを使用しており、キメ細かくしなやかな質感が上品なルックス。キャンバスはガシッとしながら柔らかさも備えた6号帆布。使い込むほどに馴染んでくれる、経年変化も愉しめるアイテムです」



 

「〈L`Avenir(ラ・ヴェニール)〉。現代のエッセンスを独自の視点・バランス感覚で取り入れ、 人に寄り添うようなスタイリングでの調和と確かなデザインバランスをプロダクトコンセプトとした日本発のハンドバッグブランド。ミニマル・エフォートレスを基調としたコレクションは、性別、世代を超えて注目されています」



 

「今回ご紹介するのはこちらのトートバッグ。別注にて製作を依頼したこだわりのアイテムです」


 

「無駄のないシンプルなディテールと、丸みを帯びた柔らかなシルエット。高級感あるソフトシュリンクの質感も、その洗練されたムードをさらに引き立てます。一見何気ないデザインながら、持ち手部分が縫い付けではなくループを通す凝ったディテールになっていたり、バッグにくびれを美しく出すためにサイドにレザーベルトを配していたりと、細部までこだわって仕上げられています。サイズ感も丁度良く、A4サイズの資料等が綺麗に収まってくれます。ビジネスシーンからカジュアルな装いまで、幅広いコーディネートに上質に寄り添ってくれる一品です」



 

「以上で〈Brilla per il gusto〉の全ラインアップが終了です。それでは最後に、サンプルコーディネートをご紹介します」

次回、25SS〈Brilla per il gusto〉LINE UP  

〜サンプルコーディネート編〜です。

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25SS〈Brilla per il gusto〉LINE UP 〜シューズ編〜

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本重です!




今日は25SS〈Brilla per il gusto〉LINE UP


〜シューズ編〜です。



それではさっそく!


(ご紹介するアイテムは25年春夏シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)





 

「〈POLPETTA〉。25年春夏シーズンよりドレスライン”POLPETTA LUSSO”がスタート。今回は、ブランドのデザイナー山﨑様に解説をお願いしたいと思います



  

「こんにちは。〈POLPETTA〉のデザイナーを務めております山崎と申します。この度は貴重なお時間をいただきありがとうございます。それでは早速ですが、”POLPETTA LUSSO”についてご紹介したいと思います


 

「”LUSSO(ルッソ)”はイタリア語で”贅沢”。これまで培ってきた技術と生産背景をフルに活かしながら上質な素材をふんだんに用い完成した、まさに贅沢なコレクションです。今回は内羽根のクォーターブローグと、シングルモンクストラップをスムースレザー、スエードの2モデルで製作しています」


 

「製法はグッドイヤーボロネーゼと呼ばれる製法を採用しています。グッドイヤーウェルテッド製法の堅牢さ、修理へのアプローチの容易さ、ボロネーゼ製法の柔らかくしなやかなフィット感。その両方の特性を併せ持った製法がグッドイヤーボロネーゼです。簡単に言うと、前部分がボロネーゼで後ろがグッドイヤーといったイメージ。返りが良く、しなやかな履き心地であると同時に、オールソール交換もしやすく、長い期間愛用いただける。そんな一足に仕上がっています」


 

「まずは内羽根のクォーターブローグ。”オーセンティック”、”ベーシック”というキーワードを根底に、複数の木型をベースに作り込みました。もちろん日本人に合わせたフィッティングとなっていますので、履き始めから快適な履き心地を可能にしてくれます。アッパーには厳選して選んだ上質なイタリアンカーフを使用。アノネイなど有名なタンナーの革の供給とクオリティが安定しないため、こちらで探しまわりやっと見つけたカーフです。滑らかな質感と光沢、しなやかな弾力。非常にクオリティの高い仕上がりです。また、クォーターブローグ部分のパーフォレーション(穴飾り)に関しても、スムースレザーとスエードで異なる見え方を考慮し、穴の大きさや間隔を調整している細かなこだわりも取り入れています」



  

「シングルモンクストラップ。先ほどのクォーターブローグよりもやや丸みを持たせたトゥのフォルムが特徴的。キリッとした印象のクォーターブローグに対して、やや柔らかなムードを持たせることでクラシックな奥行きを表現しています。また、ヒールにはピッチドヒールのディテールを採用し、後ろ姿からもエレガントなムードが漂うよう設計。シンプルながら、洗練された空気感が漂う一足に仕上がりました」


 

「レザーソールには半カラスのディテールを採用しました。ヒドゥンチャネルのドレッシーな顔つきとも相まって、非常に雰囲気ある仕上がりです」


 

「そして何と言っても、譲れなかった点が価格です。”シューズの価格高騰が続く中で、ドレスシューズのハードルを少しでも下げたい、その中でも最高の品質を提供したい”というところがありましたので、スムースレザーで税込¥59,400-、スエードで税込¥50,600-を予定しています。ここまでこだわりながら、この価格で提供できるのは、手間味噌ですが他にはないと思っています。ぜひ一度お試しいただけますと幸いです」



 

山崎様、貴重なお話をありがとうございました!!





 

「さて続きまして、〈Brilla per il gusto〉より、新型のスエードスリッポン」


 

「ポルトガルの老舗ファクトリーに製作を依頼した一足。手作りの工程が多く、非常に履き心地良く、軽くて柔らかな仕上がり。デッキシューズから着想を得たデザインはフラットなフロントにモカシンの顔つき、ホワイトソールのディテールがシンプルで洗練された存在感を示します。素材にもこだわっており、毛足短めでキメ細かいソフトな足当たりのスエードはヨーロッパから厳選したもの。返りの良いラバーアウトソールとも相まって、非常にしなやかな履き心地を魅せてくれます。ラグジュアリーブランドさながらのルックスでいて、価格は税込¥24,200-を予定。ハイクオリティ、ハイコストパフォーマンスを実現した、渾身のアイテムです」


 

「〈HENDERSON(ヘンダーソン)〉。レザースニーカー、モデル”BYRON”」


 

「イタリア、パドヴァに工場を有するファクトリーブランド〈HENDERSON〉。デザイン、履き心地の快適さ、コンテンポラリー性。それらが完璧に組み合わされた、卓越性と価値のある”本物の”製品。ファクトリーブランドならではのクラフツマンシップあふれる、その完成度の高さは、メゾンの製品を多く手がけるほど。知る人ぞ知る存在となっています


 

「こちらはブランドのアイコン的モデル”BYRON”。カナダ産鹿革をアッパーに使用し、しなやかな履き心地と馴染みの良さを実現。ソールにはEVA素材が使用されており、非常に軽量ながら耐久性も備えています。そして何よりその洗練された顔つき。シャープでいながら、イタリアらしい色気あるボリュームを感じられ、他にはない存在感を放っています。シンプルさの中に漂う大人のラグジュアリームード。こだわる方にこそ、おすすめしたい一足です」



 

「モデル”MENTONE”。ヌバックカーフレザーを載せたモカシンスリッポン型。しっとりとしたヌバックカーフは、スポーティなデザインながらどこかラグジュアリーなムードを醸し出す仕上がり。ライニングには通気性の高いカーフスキンを使用し、それに細かな穴あき加工を施しており通気性を確保。高級感、機能性、そのどちらもを軽快にこなせる一足となっています」


 

 

「〈SEBAGO〉。クリエイティブディレクター中村も個人的にオーダーしていたモデル。ブランドの代表的なデッキシューズです」


 

「アメリカ的なビーフロールの顔つきに、スポーティなホワイトソールがポイント。オーセンティックなトラッドムードが漂う一足です。デザインは然ることながら、履き心地も抜群。タフな仕上げなので、気軽に履きこなしていただきたいアイテムです」



 

「以上でシューズが終了です。続きまして、小物にいきましょう」

ということで次回、

25SS〈Brilla per il gusto〉LINE UP  〜小物編〜です。

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本重





 

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