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シーアイランドコットンのデニム?

いつもビームス ハウス 梅田のブログをご覧頂きありがとうございます。


デジタル部 オムニスタイル課 スタイルコンサルタントチーム兼務のひらままさきです。


今日は、カリビアンシーアイランドコットンデニムが入荷をしてまいりましたので、ご紹介させていただきます。


【別注】AUBERGE × Brilla per il gusto / BING シーアイランドコットン デニム ジーンズ
カラー:インディゴ
サイズ:38〜44
価格:¥84,700-(税込)
商品番号:24-21-0087-608

確かに、シーアイランドコットンの表記が。でも、デニムですよ。


しかも、拘り抜いた作りで定評のある【AUBERGE】の定番モデル『PHIL MENPU』の渡幅を広げて、ルーズシルエットに仕上げた『BING』


非常に良い雰囲気です。


履きこむほどに風合いが増してくること、想像に難くありませんね。


もう既にほんのり毛羽立ちが。


裾のチェーンステッチが堪りません。


輝いております。


横から見ても、


後ろから見ても、


うん、良い雰囲気ですね。


さぁ、手に取ってご覧ください。


そして、見るだけじゃなくて、ご試着してください。


特別なデニムを貴方に。オススメです。是非ご検討くださいね。


最後までお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみにしてくださいね。



日頃の感謝を込めて、WeBEAMSアプリ会員様限定の特別500円クーポンをプレゼント!

ビームス店舗とビームス公式オンラインショップでそれぞれ1回ずつご利用いただけます。

1会計5,500円(税込)以上のお買い物でご利用可能です。


開催期間は2025年7月10日(木)〜8月17日(日)まで。

このお得な機会に、ぜひお買い物をお楽しみください。


※詳細は上の画像をタップ


気になる商品は店舗での「取り置き・取り寄せ」サービスをご活用ください。



店舗の営業時間内であれば便利なWEB決済サービスご利用ください。


ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。


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ひらままさき

禁断のデニムオンデニム。

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今日は、【デニムオンデニムスタイリング】をご紹介させていただきます。


【別注】AUBERGE × Brilla per il gusto / ユーズドデニム 1stタイプ ブルゾン
カラー:ユーズド
サイズ:38〜44
価格:¥63,800-(税込)
商品番号:24-18-0568-608

AUBERGE / MARLON ユーズド デニムパンツ
カラー:インディゴユーズド
サイズ:30〜34
価格:¥48,400-(税込)
商品番号:24-21-0107-608

【AUBERGE】大正紡績オーガニックコットンにスビンゴールドの落ち綿をブレンドした最も厳しい国際オーガニック認証をクリアした糸でヴィンテージムラ糸を表現。


生地の谷間には濃いインディゴが残っているけど、表面は白く色落ちした雰囲気が。


キーワードは『CLEAN』鮮やかな、見事な表情です。


妥協は一切なく拘り抜いたつくり。


ELACIO / カノコ ポロシャツ
カラー:アップルグリーン
サイズ:3〜5
価格:¥18,700-(税込)
商品番号:21-02-0013-205

【ELACIO】1973年フランスで創業した、今なお現存する貴重なフランス製のポロシャツ。当時からフランスを代表する世界的なブランドを下請け、今では某メゾンブランドの生産も請け負う老舗ファクトリー。アップルグリーンをチョイス。


バックシャンも素敵です。


この位置に革パッチくる?アクセントとしてもバッチリですね。


私の時代では、デニムオンデニム。タブーとされておりましたが、ご安心ください、時代は変わりました。これがイケテるんです。


ひとつだけ注意していただきたいのですが、


【別注】POLPETTA / シュリンクレザー グルカサンダル
カラー:ブラック
サイズ:38.5〜42.5
価格:¥36,300-(税込)
商品番号:24-32-0246-506

足元には、ドレスアイテムを着用していただきたいのです。


スニーカーだとカジュアル過ぎてしまうため、是非ドレスアイテムを足してあげてください。


いかがでしょうか。オススメですよ。是非ご検討くださいね。


最後までお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみにしてくださいね。


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ひらままさき

もうヴィンテージ、要らなくない?

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今日は【AUBERGE】のリアルヴィンテージジャケットをご紹介させていただきます。


AUBERGE / バイオ ブリーチ デニムジャケット
カラー:インディゴブリーチ
サイズ:38〜44
価格:¥63,800-(税込)
商品番号:24-18-0566-608

【AUBERGE】モデルはTYPE1トラッカージャケットですが、ヴィンテージジャケットだけじゃないんです。メゾンブランドの匂いがします。一言で言えばイケテます。


かなりマニアックな説明になりますが、お付き合いください。


大正紡績オーガニックコットンにスビンゴールドの落ち綿をブレンドした最も厳しい国際オーガニック認証をクリアした糸でヴィンテージムラ糸を表現。カイハラデニムで50〜60年代リーバイス®︎の色味を再現したピュアインディゴによるロープ染色。


さらに経糸にはAUBERGE小林学が所有するビングクロスビージャケットの日焼けしたベージュをイメージしたスレン染料染糸を打ち込んでおります。まさにこの要素がメゾンブランドが求めているものなんです。


ユーズドからさらに白度を増した加工を加えた、表面ムラ糸脱色系のブリーチ加工を施したアート作品に仕上げております。わかりやすく言うとケミカルウォッシュ。


これがまたイケテるんです。


シンチバックのこんな所に革パッチが、粋です。


私身長170㎝体重63kgでデニムジャケットサイズ42を着用しております。


そうです。ジャストサイズよりも、


ワンサイズ上ぐらいがオススメですよ。


いかがでしょうか。是非ご検討くださいね。



2025年4月24日(木)まで、BEAMS CLUBに初めて本登録いただくと、通常500マイルのところ3倍の1500マイルが貯まります。


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ひらままさき


ニューヴィンテージカバーオール。

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本日ご紹介させていただきたいアイテムは、ドレス的解釈で再構築されたヴィンテージカバーオールです。


AUBERGE ライトオンスデニム カバーオール
カラー:インディゴサンバーン
サイズ:38〜44
価格:¥70,400-(税込)
商品番号:24-18-0565-608

【AUBERGE】1940年代頃の通称大戦ヘッドライトと称されるヘッドライト社製カバーオールをベースに、効率重視のアメリカワークウェアではありえない、袖を後付縫製仕様しております。


何処か英国もののような雰囲気を持つ、色気あるシルエットに仕上がっております。


生地から製品加工を行い、洗い加工まで徹底した拘りは流石『AUBERGE』です。


経糸のムラ、ネップの入り具合、総合的な厚み。どの側面からも米軍ヴィンテージ再現デニムとしては、最も高い完成度なのです。


袖口は軽く折り返ししていただくのがオススメですよ。


ライトオンスにありがちなチープな表情は皆無です。


私身長170㎝体重63kgでサイズ38を着用しております。


いかがでしょうか。オススメですよ。是非ご検討くださいね。


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ひらままさき

先見せエスエス〜〈AUBERGE〉デニムジャケット&パンツ〜

こんにちは!



本重です!!




今日の先見せはこちら。




AUBERGE デニムジャケット
価格:¥63,800(税込)
商品番号:24-18-0566-608


(ご紹介するアイテムは25年春夏シーズンに展開予定のアイテムが含まれます。生産中止や納期遅延などの可能性もございますので、予めご了承ください。また、未入荷アイテムについてのお問い合わせにつきましては、恐れ入りますが店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)


 

〈AUBERGE〉。”古すぎず、新しすぎない心地よい空気感”。それがブランドのコンセプト。ヴィンテージアイテムを敬愛し倣いながらも、素材やシルエットで現代的要素を入れ”らしく”昇華すること。〈AUBERGE〉のアイテムには、グッとくるヴィンテージ感がありながらも、どこか都会的で洗練された、モダンな空気感が感じられます。



 

今回ご紹介するのはこちらのデニムジャケットとデニムパンツ。


 

モデル”BIO”。



 

大正紡オーガニックコットンにスビンの落ち綿をブレンドし、最も厳しい国際オーガニック認証をクリアした材料でヴィンテージムラ糸で織り上げたデニム生地。カイハラで50〜60年代の色味を再現したピュアインディゴによるロープ染色により、長く着てきたかのような絶妙な男っぽさを表現しています。



AUBERGE デニム
価格:¥47,300(税込)
商品番号:24-21-0110-608


 

かの名優が映画の中で着用していたとされるジーンズをオマージュした一本。ストレートベースながらテーパードも見られ、ややシャープに仕上げられたシルエットが特徴的。男らしく色落ちした生地は、数十年に渡りまめに洗濯しながら着用したかのような、生地の谷間には濃いインディゴが残りつつ、表面は白っぽく色落ちしている雰囲気を再現したもの。非常に雰囲気がありつつも、しなやかなタッチで大人らしく上質に作り込まれています。


 

フロントボタンの刻印に赤耳。この辺りは間違いないといったところ。



 

都会的にこなすのなら、シンプルに合わせていくのがおすすめ。ネイビーのニットにオフホワイトのパンツ。柄も使わず、洗練された印象に。


 

セットアップでの着用もチャレンジしてみたいところ。ややいなたさが出ますが、敢えてそこを愉しんでいくのも良いです。〈AUBERGE〉らしい、こなれた野暮ったさというムードを演出できます。



 

暑い時期にはラフに。ボーダーのカットソーとデニムの定番のコンビネーション。やや淡いトーンで合わせることで、少し変化のついたスタイルで見せられます。



 

〈AUBERGE〉のデニムジャケット&パンツ。グッとくるヴィンテージムードを漂わせながら、綺麗で都会的な側面も併せ持った一着。大人が取り入れるヴィンテージテイストとしては、まず間違いない一着
と言えます。ぜひお早めに。







それでは次回の先見せもお楽しみに。





本重




 

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今シーズンらしいドレスカジュアルスタイル

こんにちは無藤です。

12月に入りそろそろ街ではSALEのポスターをちらほらと見かけるようになりました。もうすぐセールのシーズンですね。この間、新入荷で秋冬の商品が入ってきたと思ったら半年が過ぎるのは本当に早いですね。そういうわけで、今シーズンらしい大人カジュアルコーディネートをご紹介して、是非冬のセールでのねらい目の商品をいろいろとお考えいただけたらと思います。



今シーズンらしいといえばやはり色使いでしょうか。上品なライトグレーのホップサック織のジャケットにスモーキーなピンクのニットを合わせてみました。ボトムスは<AUBERGE>のピケジーンズです。

ジャケットスタイルもこのようにカラーニットを入れるととても華やかになると思います。ビビットな強い色目ではなく優しい色目なので、色物をあまりお召しになられたことが無いという方達でもお召しいただけるニットだと思います。




ジャケットは「カルロ・バルベラ」社のホップサック織りの素材です。今シーズンはライトグレーやベージュといった明るい色目がイタリアの展示会でも多く打ち出されておりました。そのようなライトグレーのジャケットにトレンドカラーといわれているスモーキーなピンクを合わせることで、今シーズンらしさを出しています。

ちなみに「カルロ・バルベラ」社は数多くあるイタリアの高級服地メーカーの中でも5大メーカーの一つに数えられる老舗メーカーです。


<Brilla per il gusto> / CARLO BARBERA ウール カシミア ホップサック ジャケット
カラー:ライトグレー
サイズ:42~54
価格:¥121,000(税込)
商品番号:24-16-0424-015



日ごろお車をお使いになられている方でしたら、今シーズンのような暖冬でしたら、このようにニットにスエードのダウンベストなどでも十分だと思います。

ジャケットとダウンベストを変えただけでそれ以外のアイテムは全く同じものを使用しております。ジャケットに比べより軽快なカジュアル感が出ますが、どちらも上品な大人のためのドレスカジュアルスタイルになっていると思います。



<EMME TI>のスエードダウンベストはジャケットやブルゾンの上に着る事も出来たりといろいろと使えてとても便利なアイテムです。今シーズン展開しているダークブラウンやネイビーは合わせやすくてとても便利です。そして、とても上品に見えるのがおすすめポイントです。

インナーに合わせたきれいなスモーキーピンクのニットは<FILIPPO DE LAURENTIS>のものです。このブランドは糸の発色がほかのニットブランドと比べてとてもきれいなのが特徴。デザイナーのフィリッポさんの豊かな感性が、ニットの色目とオリジナリティのある糸のデザインに表れています。


<EMME TI> / スエード ダウン ベスト
カラー:ダークブラウン、ネイビー
サイズ:44~54
価格:¥170,500(税込)
商品番号:24-06-0026-832

<FILIPPO DE LAURENTIS> / ウール カシミア クルーネック ニット
カラー:ピンク、ミント、サックス
サイズ:44~50
価格:¥38,500(税込)
商品番号:24-15-0076-272


シューズは<POLPETTA>のスエードブーツです。今シーズンのブーツはカジュアル感が強めに見えるようなクレープソール仕様にしています。木型も少し丸みがあって、ドレスカジュアルスタイルにはとても良く合う雰囲気に仕上がっているとても大人っぽいブーツです。この木型はビームスの完全別注です。


<POLPETTA> / 【別注】 スエード クレープソール チャッカ ブーツ
カラー:ブラック、ダークブラウン
サイズ:38.5~42
価格:¥41,800(税込)
商品番号:24-32-0221-506


こちらのコーデはインナーのニットの色を変えただけですが、雰囲気が全然違って見えますね。ライトグレーのジャケットにベーシックなオフホワイトのパンツを合わせれば、ジャケットのインナーにはどんな色でも合いますね。インナーの色によって印象が変わると思いますが、今回は今シーズンのトレンドを意識して、トレンドカラーといわれている2色をベーシックなカラーでコーディネートしています。
このピスタチオグリーンも少しスモーキーな発色で、とても使いやすい色目です。




インナーに入れている<GRAN SASSO>のジーロンラムを使ったミドルゲージのタートルネックは定番で展開している8ゲージのものよりも柔らかく軽い着用感がとても良いです。
なぜならばジーロンラムという素材はメリノ種のウールの中でも生後6か月以内のソフトな原毛を使った糸から作られているからです。直接触れる首元の部分がとても気持ちいいタートルネックセーターです。

<GRAN SASSO> / 8ゲージ ジーロンラム タートルネック ニット
カラー:キャメル、ピスタチオ、ブルー
サイズ:44~52
価格:¥36,300(税込)
商品番号:24-15-0041-343


<EMME TI>のダウンベストこちらはネイビーです。ピスタチオグリーンとの相性ももちろん良いと思います。このダウンベストも合わない色目が無いと言っても良いくらい使いやすいと思います。

インナーにホワイトやライトグレーなどの薄い色目を入れてもとても上品にまとまると思います。ネイビーのこのベストはとても端正な印象ですね。


<EMME TI> / スエード ダウン ベスト
カラー:ダークブラウン、ネイビー
サイズ:44~54
価格:¥170,500(税込)
商品番号:24-06-0026-832


こちらも足元は<POLPETTA>のスエードブーツですが、こちらはドレッシーな木型のサイドエラスティックのブラックを合わせてみました。グリーン系に合わせる足元はブラックでもブラウン系でも大体しっくりいきますね。ネイビーのダウンベストに合わせたのでブラックのほうがまとまりが付くと思いこちらの色をチョイスしました。
ドレッシーなブーツなので、全体的にドレス感が強まりました。シューズのチョイスだけでも全体の見え方が変わってしまうのがお判りいただけると思います。


<POLPETTA> / 【別注】 スエード サイド ゴア ブーツ
カラー:ブラック、ダークブラウン
サイズ:38.5~42
価格:¥42,900(税込)
商品番号:24-32-0220-506


実はこの<EMME TI>のダウンベストですが、今シーズンは「ドン・ムットーネ&菅原靴店」コラボ企画としてこのオフホワイトのスエードベストを15着限定で別注しております。
ホワイト系のスエードですと汚れが付きやすいと思い、アンチエイジング加工という防汚・退色を防ぐ加工を施しています。こちらの色はウインターホワイトと呼ばれ冬にはとても似合う色目です。

とてもかっこ良いと思います。


<EMME TI> / 【別注】 スエード ダウン ベスト
カラー:ナチュラル
サイズ:46~54
価格:¥170,500(税込)
商品番号:24-06-0035-832


いかがでしょうか。ようやく来週から寒くなるようです。是非、今シーズンの冬支度のアイテムをビームスやビームス公式オンラインショップでお探しになられてみてはいかがでしょうか。


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こだわりのアウターをご紹介

こんにちは無藤です。

ようやく寒くなってきたと思いきやまた暖かい日が続いたりと、今年の気候は本当にわかりませんね。毎年このような感じで冬が短くなっていくのでしょうか。

本日は久しぶりにビームス F 新宿の伊藤にコーディネートを組んでもらいました。テーマは「男っぽさが感じられるアウターコーデ」です。どんなアウターが登場するのか楽しみですね。
早速見てみたいと思いいます。



<AUBERGE>の「FARKLAND / フォークランド」です。確かに男っぽい雰囲気が前面に出ているアウターですね。この「FARKLAND」は1980年代に起こったフォークランド紛争の際に戦地で活躍したモデルだという事です。本当に<AUBERGE>のデザイナーの小林さまは本当にミリタリーウエアに詳しくていつもうんちく話を聞いているだけでとても感動させていただいています。
この「FARKLAND」というモデルは英国のバブアー社が80年代の数年間だけ作っていたモデルで、バブアー好きの方たちにとっては垂涎物のモデルなんだそうです。


<AUBERGE> / FALKLAND ベルテッド ブルゾン
カラー:ネイビー
サイズ:38~44
価格:¥107,800(税込)
商品番号:24-18-0479-608


全身のコーディネートはこのような感じです。ミリタリーテイストのアウターですが、上品なコーデュロイパンツとスエードブーツを合わせることで、ドレッシーなカジュアルスタイルにしています。

男っぽさのあるアウターという事で、バブアーを選びそうなところですが、   
<AUBERGE>のアウターの中から英国的なテイストのものを選んだ伊藤、いつもながらに上手なコーディネートですね。



素材は最高品質の高密度コットンを得意としている世界的にも有名な「ダイワインターテック」に<AUBERGE>が別注している「オーベルジュクロス」という水や汚れもはじく、世界中でもここ「ダイワインターテック」でしか織ることのできないスペシャルな素材です。

高密度なのでしっかりとしたハリがあって、まさに英国製のフィールドジャケットといったの雰囲気を持ったアウターです。ポケットの形状や付かあれているドットボタンもとてもいい味が出ていますね。



インナーに選んだモックネックニットは<ROBERTO COLLINA>の12ゲージのミドルゲージのものです。このニットの色がものすごくかっこいいですね。グリーン系ですが、ブルーグリーンと表現できるような中間的な色です。今シーズンはこのような中間的な色にとても惹かれます。

<ROBERTO COLLINA>のモックネックニットはネックが少しだけ短く見えるので、首元がスッキリとして見えるのが特徴です。


<ROBERTO COLLINA> / 12ゲージ ウール モックネック ニット
カラー:ブラック、グレープ、グリーン
サイズ:46~52
価格:¥30,800(税込)
商品番号:24-15-0081-994


アウターを脱いでテーラードジャケットでも通用するようなドレッシーなスタイリングです。オフホワイトのパンツを合わせた事で、モックネックニットの中間色的なグリーンがとてもきれいに見えます。

サイドアジャスターのパンツなので、ニットはタックインしてみました。



サイドアジャスターのコーデュロイパンツは<IGARASHI TROUSERS / イガラシ トラウザース>のものです。2インプリーツが英国っぽい香りを醸し出しています。
IGARASHI TROUSERS>は元々はオーダー専門のパンツメーカーだったのですが、数シーズン前からビームス F用にレディメイドの商品を作ってくれるようになりました。
IGARASHI TROUSERS>の主宰である五十嵐さまが元々ビームススタッフであったという事もあり、いろいろとご協力していただいているようです。
2プリーツですが、ワタリ幅も太すぎずきれいなテーパードラインです。とても上品なコーデュロイパンツです。

<IGARASHI TROUSERS> / 【別注】コーデュロイ 2プリーツ サイドアジャスター スラックス
カラー:オフホワイト
サイズ:42~52
価格:¥46,200(税込)
商品番号:21-23-1645-298



足元は<ENZO BONAFE>のドレッシーなサイドエラスティックブーツです。短めの筒がとても軽快に見えるブーツです。素材は英国の「チャールズ ・ F ・ステッド」社の上質なスエードを使用しています。
とても上品なブーツです。これをミリタリーテイストのアウターに合わせたことで、全体の雰囲気がドレッシーに見えるのだと思います。

<ENZO BONAFE> / 【別注】 ケリー グラント Ⅱ スエード サイドエラスティック ブーツ
カラー:ブラック、ダークブラウン
サイズ:5~9.5
価格:¥143,000(税込)
商品番号:21-32-0210-302


いかがでしたでしょうか。
かなりこだわりの詰まったアウターです。上品なパンツとシューズで合わせるとドレッシーなコーデに仕上がります。大人の方たちがこのようなミリタリーテイストのものを着るときにはカジュアル感が強くなってしまうと何となく若作りしているように見えてしまうので、この伊藤のコーディネートのようにドレッシーにまとめることをお勧めいたします。
是非店頭でご覧になられてみてください。


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オンオフ使える便利アウター

こんにちは無藤です。

11月も中旬になりようやく季節が変わったような気がします。本日はスーツスタイルやジャケットスタイルといったドレススタイルの時も、オフのカジュアルスタイルにも相性の良い便利なアウターをご紹介させていただきます。



<AUBERGE>のピーコートです。比較的厚手のウールメルトン素材で手触りがとても柔らかくそしてとても暖かいです。スーパー140’Sのウールを二重折りにして蒸気を当てて縮絨させてから起毛させるというものすごい手間をかけて作られて素材です。

このコートは厳密にいうとピーコートではなく、イギリス海軍のリーファージャケットというコートでアメリカのピーコートの原型となったコートです。
さすが<AUBERGE>の小林さまですね、ミリタリー物についてのうんちくは私たちも商談の際に舌を巻くほどの情報をお持ちです。


<AUBERGE> / 【別注】 ウール ピーコート
カラー:ネイビー
サイズ:38~44
価格:¥104,500(税込)
商品番号:24-19-0019-608



素材が良いので、このようにジャケットスタイルの上に着てもとてもカッコいいコートです。アメリカブランドのピーコートと違って、このように着るととてもドレッシーな雰囲気に見えるのがおすすめするポイントです。あまり寒くないようでしたら、フロントを開けて着ていただいてもカッコよく着れると思います。




今日の全体のコーディネートはブラック系の色調なので、このピーコートが良く似合いますね。大きめの襟は立体的な作りになっていて立てて着る事も出来ます。襟を立てると普通のピーコートでは出せないゴージャスで色っぽい雰囲気が出せるのもこのピーコートの良いところだと思います。



フロントのボタンが10個あるのもこのピーコートの特徴です。リーファーコートは士官クラスが着るコートで船員や水兵が船上で着ているピーコートより格が上なんです。それなので、10個ボタンというのもデザイナーの小林さんが知恵を絞って考えだしたフロントディテールだと思います。一番上のボタンを留めて着てもとてもカッコいいですし、ものすごく暖かいです。



両脇ポケットの上に付けられているハンドウォーマーのライニングにコーデュロイが使われているのも良く考えられているポイントです。通常のコットンスレーキよりも手触りが良いですし、なんといっても温かさが違います。とても気の利いたディテールだと思います。



そんな良く出来た<AUBERGE>のピーコートですが、11月14日木曜日~24日日曜日まで、ビームス全店とビームス公式オンラインショップで「アウターフェア」を開催しております。
このようにプライスタグに「対象商品」というシールが貼ってあるものは10%オフでご購入いただけます。いろいろなアウターが対象となっておりますので、是非チェックされてみてください。


いかがでしたでしょうか。
だいぶ空気が冷たくなってきて朝晩はかなり冷えてきました。是非この機会に暖かなアウターをお求めになられてはいかがでしょうか。


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先見せエスエス〜〈AUBERGE〉CHAMP〜

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは


 

〈AUBERGE〉より拘りのZIPパーカをご紹介。





AUBERGE CHAMP
価格:¥95,700(税込)
商品番号:24-13-0018-608


(ご紹介するアイテムは24年春夏シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。



 

モデル”CHAMP”。


 

70年代の映画作品からインスピレーションを受け作られた逆開ZIP UPパーカ。


 

ハリのある生地感とゆったりとしたボディ。特有の膨らみがヴィンテージムード漂う一着。



 

深く取られたアームホールも特徴的。古き良きアメリカの空気感を感じるデザインとフィッティングにグッときます。生地の美しさも相まって古臭さは全くなく、ニューヴィンテージなルックスに仕上げられています。


 

そして注目したいのはやはりこの生地。最高級のシーアイランドコットンを、贅沢にもスウェットとして編み立てるという他にはない表現しています。


 

上品な膨らみとハリの強さ。もっちりと弾力に富み、しなやかで滑らかなタッチ。フレンチのアイテムで使われることの多い撚り杢と呼ばれる技法を用い、独特なグレーの表情に仕上げられています。また、若干日焼けしたような色の出し方で、より奥行きある顔つきに。


 

もちろん細部にも一切の手抜きなし。ヴィンテージ好きにはたまらないWALDES Zipper 。掠れた金属の質感がこれまた良い顔をしています。




 

身長186cmのスタッフ須藤でサンプルサイズ42を着用。ほどよくゆったりとしたサイズ感で、ヴィンテージな無骨さでいて上品なリラックスムード。この塩梅が絶妙です。ボーダーのカットソーとレザーシューズで大人スポーティなカジュアルスタイル。





 

マドラスチェックのシャツとデニムでアメリカンに寄せていくのも良い感じ。シーアイランドコットンの品の良い生地感が、ラギッドなムードを邪魔せず和らげてくれています。シンプルですが、こなれたムード。洒落ていますね。




 

〈AUBERGE〉のニューヴィンテージパーカ”CHAMP”。古き良き時代の空気感をラグジュアリーな素材で現代的に昇華した一着。しなやかなタッチの生地は、見た目の美しさと共に肌で感じられるその上質な心地良さも魅力です。着込むほどに味わい深い顔を見せてくれる、傍に置いておきたい一着です。ぜひお早めに。





それでは次回の先見せもお楽しみに。





本重






 

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24SS 〈Brilla per il gusto〉LINE UP 〜〈AUBERGE〉編 ②〜

こんにちは!



本重です!




今日は24SS 〈Brilla per il gusto〉LINE UP 

〜〈AUBERGE〉編 ②〜です。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは24年春夏シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。

*未販売商品につき、品番は掲載しておりません。販売のタイミングにてまた更新いたしますので、よろしければお気に入り機能をご活用ください。




 

「モデル”MALGAT”。20世紀初頭のフレンチコックジャケットの原型から型紙を起こした一着」


 

「バックが跳ねて出るフレンチ特有のシルエットを敢えて踏襲し、当時の空気感をそのまま味わえるヴィンテージな仕上がりです。生地は綿麻×麻のフラットな基布に、太番手の綿糸で刺し子風に立体的なクロス柄を織り込んだワッフル調のドビークロス。極端に質感や太さの違う糸の二階建て構造のため、ボンディングのようなふくらみのある風合いが魅力となっています」


 

「裾線が後ろに緩やかに流れるシルエットもこのジャケットならではで、フレンチヴィンテージの時代感を彷彿とさせる、特有のこなれたシルエットが愉しめます」



 

「モデル”BRASSAI”。〈AUBERGE〉では定番であるセザンヌ型からの展開アイテム」


 

「胸ポケットのフラップ形状を大幅に変更し、そこに小さめの襟をつけることで面白いバランス感に仕上げています。バックにはフレンチシャツならではのたっぷりとしたギャザーを入れ込み、エレガントな後ろ姿を見せてくれています」


 

「タテ糸は高級ドレスシャツスペックの極細番手120/2の綿糸を2本引きそろえ、ヨコ糸には細番手のリネンを打ち込んだ交織オックスを使用。単なる平織とは異なり、細い糸を2本引きそろえて使っている為、通気性が良く織り目の中で個々の糸が自由に動き、しなやかな風合いを感じられます。タテ糸の上質な素材感による光沢とドレープ性、そこにヨコ糸のリネンによるハリが合わさった、他に類を見ないオリジナリティーのある質感に仕上がりました」


 

「モデル”JAZZ”。かつてのミュージシャンがプライベートショットで着用していた、胸元に『JAZZ』とプリントのあるTシャツを刺繍で表現した一着です」


 

「オリジナルはおそらくシンプルな白プリントですが、今回は毛筆タッチに陰影をつけたフォントにカスタムし〈AUBERGE〉らしいオリジナリティを出しています。ベースの生地にはピマコットンを高密度に打ち込んだ天竺を使用しており、その着心地も抜群です」



 

「モデル”JOSEPH”。所謂ホッケーTシャツと呼ばれる、肩下あたりに大きなUの字型の切り替えがあるTシャツです」


 

「古着ではビッグサイズのものが多い中、〈AUBERGE〉としては絶妙な緩さのあるボックスシルエットで表現しています。セットインスリーブ風でありながら、シングルラグランのように落ちる肩の表情が、他にはないリラックスムードを演出してくれる一着です」

 

「モデル”OWEN”。定番で展開させていただいている”COCO”のショートスリーブモデル。ほんの少し袖丈を長く残すことで、微妙なフレンチムードというものを表現しました。それに伴い、着丈やポケット位置なども僅かに修正を加え、細部まで拘り尽くしたカットソーです」


 

「ここからは〈AUBERGE × Brilla per il gusto〉のコラボライン。こちらは男の揺るぎない定番シリーズよりハリントンジャケット型のブルゾンです」



 

「50年代に登場したとされるオリジナルの雰囲気は残しつつ、着丈をプラスすることで現代的にリファインした一着。タテがレーヨン、ヨコがコットンの交織に、今回はムラ糸のコットンを使う事で表面感に表情を着けることに成功しました。色の出し方も拘っており、こちらは少し沈むような赤の色合いを絶妙に表現しています」


 

「もう一色はこちらのベージュですが、サンプルの色が少し黄色が強く出ており、実際はオイスターホワイトに寄った色出しでお作りしています」


 

「英国のミュージシャンが着用していた、オフホワイトのバルカラーコートがデザインソースの一着」



 

「フレンチトラッドのアイコニックなコートとして語り継がれるこちらのコート。オリジナルは二枚袖のラグランですが、今回は敢えて一枚袖に挑戦し、シワを極力取り去る修正を施して仕上げることでオリジナリティのある一着に仕上げています。たっぷりとした着丈に広がりすぎない裾のAラインのシルエットもしっかりと踏襲しており、当時の空気感を味わえる本格的ヴィンテージムードなアイテムです。」


 

「モデル”DEUXIEME”。初めの方にご説明したカリビアンシーアイランドコットンのデニムを用いた、ビームススペシャルモデルとなる一着です




 

「形としては今展開させていただいている、2nd型の”DEUXIEME”モデルと同じ。ボタンには大戦ボタンと呼ばれる鉄のドーナツボタンを採用しています。それでもやはりシーアイランドコットンならではの美しいインディゴブルーの色合いと、しなやかさ、光沢感は一線を画した仕上がりとなっています(こちらのアイテムは、公式オンラインショップ限定での販売を予定しております。詳しい情報に関しましては、後日お知らせいたします)」



 

小林さん、今回も詳しすぎるご説明ありがとうございました!!






それではラインナップの続き。

次回は24SS 〈Brilla per il gusto〉LINE UP 〜コート&ブルゾン編〜をお届けします。

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本重




 
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超おすすめアウター

こんにちは無藤です。本日は、いつものドレスクロージングのおすすめから離れまして、熱狂的なファンが多くいらっしゃるカジュアルブランド「AUBERGE オーベルジュ」から、今シーズン、ビームスが別注を依頼したモデルをご紹介させていただきます。オーベルジュは日本のカジュアルブランドで、デザイナーの小林学氏が考える「最高水準の日本国内の素材」と「当時の縫製技術の研究と追及」を洋服に詰め込んだ、単なる既製服というよりは、小林氏の「作品」と言っても良いくらいの素晴らしいブランドです。小林氏はアメリカのデニム・ミリタリー・ヨーロッパの古着にまで、すべてに精通しており、毎回展示会に伺うたびに「すごいな~、こんな人いるんだな~」と感心させられてしまいます。その小林氏に別注をお願いしてから製品サンプルが仕上がってくるまで、とても楽しみにしておりました。


まずはこちらから。当社のクリエイティブディレクターである中村達也が、このところ注目している「80年代~90年代のパリのメンズファッション」から、カナディアンコートをお願いしました。本日、おススメをご紹介してくれるのは、ビームス 六本木の斎藤龍治くんです。このようにホームスパンのパンツでコーディネートすると、まさに当時のパリのイメージでしょうか。表生地は「ギザコットン」を使用しています。ギザコットンとは、エジプトのギザ地方で栽培されているコットンで長い繊維長を持つことが特徴の世界三大コットンです。さすが、小林氏です。素材のチョイスから手抜きが全くありません。その高級素材を揉んだり叩いたりする加工を施し、「くたっ」としたこなれ感を出しています。

オーベルジュ / 別注 カナディアンジャケット
カラー:ブラウン
サイズ:38~44
価格:¥121,000(税込)
商品番号:24-18-0179-608

ベルトをするとこのような感じです。とても雰囲気のある一着に仕上がりました。襟のボアは、ウールとアルパカの混紡糸を使用しており、防寒性にも優れています。寒い時などには襟を立てて着られても良いかと思います。


裏地には、ウールを編み立てた裏地がついています。軽いのにとても暖かいコートです。最近は、このようなカナディアンコートも探すと売っていないことが多く、古着屋で探すと袖が太かったり着丈や身幅が大きかったりと、なかなか良いものに出会えないとの事で当社の中村が別注をした渾身のコートに仕上がりました。


続いて、私がご紹介するのは、今や古着市場でも高騰してなかなかコンディションの良いものに巡り合う事のできないモッズコートです。このコートも古着屋で探すと汚れが気になるのと、もともと軍物のため、袖がもの凄く太かったり身幅もダブダブというケースがほとんどです。そこで、小林氏にモッズコートを少し現代的にアレンジしていただく別注を依頼した一着です。こちらは当社の小林ディレクターが、「男のマスターピースコレクション」という事をテーマに企画した商品です。着ている姿を見て頂くと、身幅もちょうど良く、袖もすっきりとしたデザインになっています。ただし、ディテールについてはアメリカのM51コート(モッズパーカ)のディテールを踏襲した本格派となっています。

オーベルジュ / 別注 モッズコート
カラー:ブラック、オリーブ
サイズ:38~44
価格:¥176,000(税込)
商品番号:24-19-0074-608

バックスタイルはこのように、モッズパーカの特徴であるフィッシュテール(先割れした後ろ裾)がもちろんついており、より本格的なデザインだという事がお分かりいただけると思います。このフィッシュテールは、軍服として使用していたころに、この紐をパンツにむずびつけて裾がばたつかないようにするためのディテールだという事ですが、現在では、単なるディテールのひとつですね。


インナーは取り外しのできるコットン・ナイロンのライナーがついています。冬にはライナーがあったほうが暖かいですが、春先などはライナーを外していただければ、スリーシーズン位着れるコートとして重宝すると思います。細かいファスナーやドットボタンにも、小林氏のこだわりを感じます。

いかがでしょうか、まだまだおすすめのアウター、ギフト、たくさん取り揃えております。是非お近くのビームスの店舗をご覧になられてみてください。

私のインスタグラム「kazuhiko.muto」   https://www.instagram.com/kazuhiko.muto/ も、是非ご覧ください。よろしくお願いいたします。

また、「お気に入り&フォロー」もぜひよろしくお願いいたします。

24SS 〈Brilla per il gusto〉LINE UP 〜〈AUBERGE〉編〜

こんにちは!



本重です!



今日は24SS 〈Brilla per il gusto〉LINE UP 

〜〈AUBERGE〉編〜です。



それではさっそく。


(ご紹介するアイテムは24年春夏シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。

*未販売商品につき、品番は掲載しておりません。販売のタイミングにてまた更新いたしますので、よろしければお気に入り機能をご活用ください。



 

「今回もお招きいただきありがとうございます。〈AUBERGE〉の小林です。それではさっそくですが、24年春夏シーズンのコレクションをご紹介していきます」




 

「まずはこちら。モデル”CARIB WW”。所謂ファースト型、大戦モデルと呼ばれているGジャンをベースに細かなアレンジを加えて仕上げた一着です」



 

「今回最も拘った点がこの生地。世界最高峰とされるコットン、ジャマイカ島産シーアイランドコットンの真綿を贅沢にも100%用いてデニムを表現するという、世界でも類に見ないプロダクトを実現しました。糸のクオリティ、染めの具合、織りのテンション。細部まで拘り尽くした、これが世界最高のデニムだと我々は自負しております」


 

「糸として透明度の高いシーアイランドコットンは、染めの入り方が非常に美しく、インディゴブルーの発色が他にはない深みを持ったものとなります。そうなるとそこからの色の落ち方も言うまでもなく綺麗で、良い塩梅で落ちてくれます。浸透が強すぎるが故、繊細な染めや紡績の匙加減が必要となりましたが、そこもクリアし最高のものとなりました


 

「そしてデザインですが、オリジナルに倣いながらもほどよい主張に収め、あくまで大人が綺麗に着られるデニムジャケットというバランス感でお作りしています。小さすぎて着づらいアームホールや短すぎる着丈を、オリジナルから逸脱しないレベルで洗練させたものにリファイン。後ろ中心にはTバックに見立てた耳使いの本縫い割仕様、ボタンは全て鉄製、リベットは銅製です。半世紀後でも古さを感じさせない普遍的なバランスで仕上げました」


 

「また、機能的なポケットの無い大戦モデルですので 、古着でセルフカスタムされる事の多い内ポケットをフランス50年代のデットストックリネンのランチョンマットを利用して取り付けております。アメリカヴィンテージながら、ほんのりとフレンチムード薫るモダンなミックス感も取り入れた時代性のある仕上がりです。シーアイランドコットンの上質な素材感をヴィンテージ最高峰のデニムジャケットで味わえる、まさに至高の一着と言えるのではないでしょうか」



 

「モデル”CARIB XX”。先ほどのデニムジャケットと同じカリビアンシーアイランドコットンの生地を用いたジーンズ。所謂大戦モデルのストレートシルエットです」


 

「ジーンズの難点である、腰まわりのフィッティングに拘り、ミミを用いながらも綺麗に収まる型紙作りに注力し完成した一本です。ドレススタイルにも馴染む綺麗なシルエットを見せてくれながら、XXらしいワイルドさを持った、絶妙な仕上がり。これまで展開させていただいていた”PHIL MENPU”とは異なり、裾幅が太くリアルなXXに近いストレートシルエットで表現しています。私が穿いているものも同じデニムで、裾をこのぐらい折り込んでこなしても格好良いと思います」


 

「79年に公開された映画作品からインスピレーションを得て製作した逆開ZIPパーカ”CHAMP”。こちらもカリビアンシーアイランドコットンで表現する企画からの一品です」


 

「フレンチのアイテムで用いられることの多い、撚り杢(色の近い2色の糸を撚糸して杢調を出す手法)の手法を用い、これ以上なくハリを出して編み上げることで、もっちりとした肉感に極上の滑らかさを備えた、他にはないスウェット生地が完成いたしました」


 

「深いアームホールにたっぷりとしたボディ。若干日焼けしたような色を織り込むことで湧き出すヴィンテージムード。古き良きアメリカの空気感を薫らせるルックスがたまらない仕上がりです。それでいてシーアイランドコットンならではの表面の光沢、肌触り、着心地という、品のある現代的なリラックスムードも漂うニューヴィンテージなジップパーカーと言える一着です」


 

「モデル”NOTRE DOME”。〈AUBERGE〉では定番で展開しているラグランスリーブのカットソーです」



 

「こちらもカリビアンシーアイランドコットンを使用。50/2で編み上げた度詰め天竺は、滑らかなドレープとしっかりとした肉感が綺麗なシルエットで見せてくれます。タフな一面も備えており、洗濯を重ねても品のある光沢としなやかさはキープ。ややゆとりのあるサイジングで、一枚でも上質な大人のリラックス感というものを演出できる一着です」


 

「モデル”ANDY”。かつてのアメリカのアーティストが着用していたとされるフォトグラファージャケットがデザインソースの一着です」

 

「オリジナルを解析していると、作りの構造がフランスの空挺部隊用ジャケットと同じであることに気づき、今回こちらにも踏襲いたしました。その特徴的なポケットの数と形状など輪郭はそのままに、フレンチミリタリーの本格的作りを取り入れた、他にはない精度を持ったヴィンテージという仕上がりです」


 

「生地にももちろん拘っており、タテ糸のギザコットンにヨコ糸で和紙を打ち込んだ、ダイワインターテック製のツイル生地を落とし込んでいます。和紙と言っても超撥水するほどの打ち込みで、その割に非常に軽い質感という点が何よりの魅力です。春夏シーズンにもさらっと羽織っていただける一着に仕上がっています。ブラックとブルーをミックスした玉虫カラーと、和紙ならではの深い色合いを追求したブラックの2色展開です」

 

「モデル”CARCASSONNE”。イギリスのミリタリーウェアで用いられる2枚の生地をボンディングした2重構造でお作りしたアイテム。フランスのヴィンテージマウンテンパーカ―をベースとし、そこに様々なクラシック要素を詰め込んで一つのパーカーに仕上げた、フレンチヴァカンスをイメージした一着です」

 

「表200/2ツイル、裏100/1タイプライターという限界の高密度織物に更にニドム加工(揉んだり叩いたりすることで、素材や生地を柔らかくしたり、使用感やUSED感を出す加工法)を施し、水で溶けるのりで2枚を貼り合わせ1枚の生地として縫製。さらにその後、製品染めをしながら2枚の生地がバラバラになりその間に空気が入ることで独特の雰囲気が生まれていく。この工程によって、フレンチらしい絶妙に緩く上品な空気感を表現しました。シワになりにくい生地は空気を品良くはらんでくれ、そのボリューム感が面白い一着に仕上がっています」



 

「さてどんどんいきましょう。続いては、、」

続きは次回に。。

24SS 〈Brilla per il gusto〉LINE UP 〜〈AUBERGE〉編 ②〜です。

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本重




 
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先見せエーダブ〜〈AUBERGE〉LESTER〜

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは


 

〈AUBERGE〉より、キルトジャケットのご紹介。





AUBERGE LESTER
価格:¥79,200(税込)
商品番号:24-18-0177-608

モデル”LESTER”。80〜90年代において、パリを席巻していたとされるキルティングジャケットをイメージして仕上げられた一着。


 

コーデュロイの襟もとにスクエアキルトのボディ。スポーティでいながら、しなやかな柔らかさを纏ったこちらは、ブリティッシュなキルティングジャケットとはどこか違った空気感を持っています。



 

緩やかに膨らみ、落ちていくシルエット。ハリがありながらも落ち感のある、気取らないノンシャランな顔つきが特徴的。


 

拘りの詰まった生地。所謂ピーチスキンと呼ばれるこちらは、元を辿ると日本の加工技術から生まれたものだそう。当時、ビッグメゾンがこぞって取り入れていた素材ともされ、心地よく滑るなめらかなタッチが魅力。

 

当時のピーチスキンは、初めは固く着込んでいくうちに独特のヌメリ感が出てしなやかな風合いが増していくというもの。その着込んだ状態を表現したのが今回の生地。ふわっとしたなめらかさと軽い質感は、秋冬の着こなしを心地よくこなしてくれます。


 

フロントのポケットには、厳選されたイタリアのレザーを使用。コシの強く、マットな光沢感を放つ無骨な表情。柔らかいアウターの空気感の中に強いテイストを添えることで、ヴィンテージムードに現代的なミックス感をプラス。非常にこなれた顔つきで仕上げられています。

 

裏地も洒落ています。どこかレトロなムードを彷彿とさせる柔らかなチェック。コーデュロイやスクエアキルトのスポーティな空気感とも良いマッチングです。


 

ブラウンカーキと


 

ネイビーブラックというカラー展開。ややスモーキーな色出しが優しくも男臭い、フレンチヴィンテージ感を漂わせます。



 

シンプルなリラックススタイルは間違いない着こなし。グレーとの柔らかなモノトーンに大人の知的さが感じられるコーディネート。ラグジュアリーな素材使いなら、より上質なスタイルに。


 

トラッドなジャケットスタイルのアウターとしてもおすすめ。ブリティッシュな堅牢さとはまた違った、ノンシャランな空気感が独特でこなれた装いに映してくれます。丈感もちょうど良く、バランスの良い収まりです。




 

〈AUBERGE〉のキルティングジャケット”LESTER”。ヴィンテージをベースに拘りの素材を用いて仕上げられたこちらは、古き良き空気感を纏いながらもモダンなクリーンさを備えた、ブランドらしい一着。オーセンティックなキルティングジャケットとはまた違ったしなやかでクタッとした柔らかさが、いつものスタイルをこなれたリラックスムードに映してくれます。ぜひお早めにチェックされてください。






本重





 

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先見せエーダブ〜〈AUBERGE〉EMARY〜

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは


 

〈AUBERGE〉より、リバーシブルコートのご紹介。







AUBERGE EMARY
価格:¥123,200(税込)
商品番号:24-19-0073-608

モデル『EMARY』。



 

英国60年代のヴィンテージコートをベースに作られた一着。無駄のない洗練された顔つきのシングルベルテッドのディテールが、オーセンティックなムードを漂わせます。


 

そして特筆すべきはこのリバーシブル。ポリエステル×ナイロンのドライタッチなシェルと、ブリティッシュウールにリネンを織り込んだ素朴なファブリックのコンビネーション。


 

馴染み良い生地をマッチングさせることの多いリバーシブルですが、敢えてはっきりと落差をつけることでクラシックでいてモダンな、ミックス感を表現。


 

ざっくりとしたヘリテージさ、無機質でクールなシェル。ナチュラルでいて都会的。そんなふたつの異なる空気感が同居する、唯一無二な一着に。


 

クラシックなムードながら、それほど重さはなく軽快に着用できる点も現代的。裏返す動作も非常に楽でスムーズに行えます。リバーシブルにありがちな「裏返すのが面倒で片面しか着ない」、ということもほとんどないでしょう。



 

そして何と言っても、どちらも主役をこなせるルックスが魅力。両A面というのはまさにこのこと。コーディネートはもちろん、気温や天気などその日の気分で着回しを愉しめます。ゆるりと落ちる肩の落ち感も絶妙。大人の上品な甘いムードが漂います。




 

リラックスした装いにはまず間違いないコートです。柔らかなコントラストで纏めてリュクスなカジュアルスタイルに。膨らみある素材感のニットに対して、質感を合わせたナチュラルなコンビネーションに差をつけた都会的なマッチング。どちらも品良くこなしてくれます。



 

展開は2色。ベージュ/ブルーチャコールにグレー/ネイビー。柔らかな淡いニュアンスと冷たいクールなマッチング。



どちらも合わせすいトーンでその汎用性の高さも抜群です。



 

キリッとしたコーディネートにもおすすめ。フランネルのストライプスーツの上からガバっと。ポリエステル×ナイロンの生地を表にしてビジネスシーンに馴染みやすいルックスに仕上げつつ、チラッと覗くヘリテージな裏面が非常にこなれた雰囲気に。ほどよい堅さの中の、この抜け感が絶妙です。


 

〈AUBERGE〉のリバーシブルコート『EMARY』。ナチュラルな素材感を表に出して柔らかく、無機質な都会的ムードを纏ってシックに。一着で様々な表情を見せてくれる、その汎用性の高さは随一です。ぜひチェックされてくださいね。(店舗にてご予約いただけます。詳しくはスタッフまでお問い合わせください)





それでは次回の先見せもお楽しみに。






本重





 

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23AW〈Brilla per il gusto〉 LINE UP 〜〈AUBERGE〉編 ② 〜

こんにちは!



本重です!




今日は23年秋冬シーズン〈Brilla per il gusto〉LINE UP


〜〈AUBERGE〉編 ② 〜です。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは23年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)





 

「モデル”CHET”。50年代に活躍したジャズミュージシャンの穿いていたジーンズをイメージに作り上げた、これぞ『この人この一着』と言うべき一品です。」


 

「当時のデニムは太く、ズドンと落ちるシルエットがほとんどだったところ、そのミュージシャンはなぜかシャープに着こなし、映っています。ウエストをきっちりジャストに穿いていたのか、はたまた直して細くしていたのか真相は定かではありませんが、その雰囲気が抜群に格好良く、今回は忠実に再現しました。」


 

「〈AUBERGE〉ではこれまで、リジットでまず美しく、じっくりと着用することで自然な色落ち、アタリが出てくるようなデニムを作り展開していましたが、今回新たにお作りしたデニムは別物。穿き初めからヴィンテージデニムのこなれた色落ちを感じられるよう、自分の知る限りではデニムにおいて世界一の設備と経験値を持っていらっしゃる工場にお願いし、一から作り上げました。13oz耳付きのデニム生地は色落ち、ヒゲともに当時の雰囲気そのもの。ヴィンテージデニムの黄金期らしい抜群のこなれた表情を見せてくれます。シルエットは割とシンプルですので、今のモダンな着こなしにミックスしていただいても自然と纏まってくれると思います。」


 

「こちらも『この人この一着』というテーマを代表するような一着。ベビーアルパカを使用したパターンドカーディガンです。」



 

「映画作品に登場するカーディガンをイメージソースとして製作したこちらのアイテム。ゆったりとした落ち感とグランジなムードが、絶妙に抜けた洒落感を演出してくれるデザインが特徴的です。以前展開していたモデル”KURT”と同じ生地を用いて、くすんだブラウンカラーと独特なパターンを落とし込んでいます。」


 

「素朴な風合いの中に滑らかさがあるような、絶妙なタッチのモヘア風ベビーアルパカの生地は、毛が広がりにくく、柔らかくも詰まった表情をいつまでも見せてくれます。」


 

「こちらは同生地を用いたアーガイルパターン。ダイヤ柄が連なる独特なパターンは、90年代に活躍したミュージシャンの着ているものを忠実に再現しました。当時の空気感を今のムードで感じられる一着に仕上がっています。」


 

「こちらは〈Brilla per il gusto〉別注のコラボラインです。50年代に着られていたカナディアンコートがベースのアウター。」

 

「当時フランスではM-65と肩を並べるほどの人気を博したカナディアンコート。その空気感をそのまま活かしつつ、モダンなリラックスムードも入れて仕上げました。カナダの林業従事者が着ていたとされるコートがルーツとされており、男らしいデザインが非常にグッとくる一着です。


 

「表地にはニドム加工(製品洗いの表情や風合いを生地の段階で表現する加工方法)を施したがっしりとした素材を用い、クタッとした色出しとともに重厚感ある男らしいルックスに仕上げました。ただ、見た目ほど重たくはなく、ジャケットの上から軽快に羽織っていただけるようモダナイズしております。ラグジュアリーなタッチを感じられるショールカラーの襟元や、保温性のあるウールボア×キルティングのライニングもポイントです。」



 

「M-48フィッシュテールパーカー。所謂モッズパーカーと呼ばれる、男のマスターピース的存在の一着です。」

 

「兵士の為の防寒具として開発された背景を持つが故に抜群の保温性を誇るM-48。当時は重量感が半端ではなく、タウンユースとしては向かないアイテムでしたが、その重厚感は残しつつ都会的に映える質感で仕上げたのがこちらの一着です。左右非対称のフードファーに前後で差をつけたフィッシュテール、特徴的なミリタリーグリーンの生地(こちらはサンプルで、ここからニドム加工を施す予定です)などオリジナルから忠実に踏襲しています。逆に、ゆったりしすぎないほどよいシルエットの設定や、アームのポケットを排していたりと、〈Brilla per il gusto〉らしいシンプルで洗練された大人っぽさも取り入れており、今の気分でこなせるモダンな一着となっています。



 

「もちろん、ライニングもデタッチャブル仕様ですので、長いシーズンでの着用が可能。ライニングを外すとそのボリューム感もまた変わり、着こなし方に変化をつけられるところも面白いですね。」


 

「ミリタリーグリーンの他にブラックも展開します。より都会的で男っぽいムードが増した、絶妙な一着です。以上が23年秋冬シーズンの新作です。この他にも継続して展開させていただくアイテムもございますので、そちらもぜひご堪能ください。」




 

小林さん、アツいお時間をありがとうございました!!




さて次回は、


 

〜インポートジャケット&スーツ編〜です。

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本重






 

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23AW〈Brilla per il gusto〉 LINE UP 〜〈AUBERGE〉編〜

こんにちは!



本重です!




今日は23年秋冬シーズン〈Brilla per il gusto〉LINE UP


〜〈AUBERGE〉編〜です。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは23年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)


 

「〈AUBERGE〉の小林です。それではさっそく、23年秋冬シーズン、(Brilla per il gusto)で展開させていただく〈AUBERGE〉のラインナップをご説明します。」

 

”Brand new Vintage” ”この人この一着”。この二つをテーマに23AWシーズンはコレクションを組んでいます。我々が考える新しいヴィンテージの在り方、時代を代表するファッションアイコンたちの着こなし。それらを今の気分で、今の技術力で。さらに〈AUBERGE〉らしいエッセンスを加えて、理想の一着を作り上げること。それが私たちの目指すコレクションです。それではアイテムをご紹介していきます。



 

「モデル”BELLEVUE”。〈AUBERGE〉としては初となるダウンジャケットです。」

 

「ややボリューミーなシルエットに落ち感が綺麗なラグランスリーブ、大きめのフラップポケット、スタンドカラー。古き良きクラシックスポーティなダウンジャケットを彷彿とさせるデザインが特徴的な一着です。襟裏には肌触りの良いカシミヤを100%使用し、より上質な着心地に仕上げました。


 

「表地のシェル部分には上質なコットンを甘く打ち込んだダイワインターテック製のウェザーを載せています。通常、ハリや光沢を求めることの多いコットンシェルですが、敢えて甘く打ち込むことでその柔らかなしなやかさというものを存分に味わえる質感で作り込んでいます。着込むほどに風合いの増す、クタッとしたこなれた経年変化も愉しめる、大人のダウンジャケットと言えるのではないでしょうか。」


 

「同生地を使用したダウンベスト。カマ(脇の部分)を深く取り、甘いゴムを仕込むことで身体に自然と馴染むフィッティングに拘りました。ジャケットやアウターの上から羽織るようなモダンなレイヤードにも対応できる、ややゆとりのあるシルエットもポイントです。深みのあるチャコールカラーにダウンパッキングのブロックが出ないフラットなルックスが、大人っぽいリラックスシーンを演出してくれます。」

 

「モデル”LESTER”。80年代〜90年代にメゾンのアイテムにて多く見られたピーチスキンファブリック。これは実は日本の割繊という加工技術から生まれた素材であるとされており、そういった背景からも非常にグッとくるものがあります。そんなピーチスキンをキルトジャケットのデザインに落とし込んだアイテムがこちらです。当時のピーチスキンは、初めは非常にハリのある硬い質感で、着込んでいくうちにしっとりとした滑らかさが露わになるといったものでした。今回はその着込んだ風合いを表現し、肌に吸い付くようなシルキーなタッチに仕上げています。」



 

「パリっぽい、ノンシャランなデザインも特徴的で、野暮ったくもどこか上品な、独特な空気感のあるアウターです。ポケットにはイタリア、トスカーナのタンナーから非常にコシのあるレザーを使用。襟は〈Brisbane Moss〉のコーデュロイです。」

 

「こちらはカーキブラウンとブラックの2色を今回ご用意しています。」


 

「モデル”EMARY”。リバーシブル仕様のベルテッドコートです。」



 

「肩の落ち感に拘った、緩やかなAラインを描くシルエット。そしてこのコートの最大の特徴は、表と裏で極端に変えた生地の表情です。ポリエステル×ナイロンのドライタッチなシェルと、ブリティッシュウールにリネンを織り込んだジャリっとしたファブリック。都会的な無機質さとカントリーなヘリテージムードが同居する、他にはない一着に仕上がりました。気分、スタイルによって着こなしをガラッと変えていただける、汎用性の高さが魅力です。」



 

「続いては・・・」

今日はここまでで。。

続きは次回、お楽しみに。

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本重






 

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