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夏のおすすめ

今回は夏のファッションに欠かせない「Tシャツ」をご紹介します。


というのも、個人的に非常におすすめの別注が入荷してきたので、

つらつらと気になるポイントを書いていこうと思います。


とりあえずビジュアルの紹介から...




〈CAL O LINE〉との別注ビートニクTシャツ&ジャズTシャツです。

どうですか?

アメリカのカルチャーが大好きという方には写真だけで伝わったのではないでしょうか。


ビートニクプリントから見ていきましょう。

上からギンズバーグ、ケルアック、バロウズ、キャサディ

アメリカ文学の歴々を連想するレタリングがプリントされています。

世界中に大きな影響を与えたビートニク達が思い起こされます。

ビートというのは60年代アメリカを席巻した反抗の文学です。

当時の社会に異議を唱えたのが彼らでした。





ビート文学についてはこちらのブログでもう少し細かくご紹介していますので、

気になる方はぜひ読んでみてください。


私はバロウズが好きです。

作品にしろ、私生活にしろ支離滅裂としていながら、引き込まれてしまう。

月並みな表現ですがカリスマが彼にはあったとおもいます。

夏の主役にばっちりなこちらのTシャツ、私はオレンジを狙っています。




続いてはジャズT。




こちらも見る人が見ればすぐにわかるでしょう。

40-50年代のジャズ(モダンジャズ)全盛の時代を彩ったアーティストたちを連想させるプリントがほどこされています。

チャーリー、マイルス、セロニアス、バディとジャズ好きにはたまらないのではないでしょうか。

ビバップを語る上では外せない巨人たちが浮かんできますね。


セロニアスモンクが好きな私はこちらも当然狙っています。

こちらのTシャツを着ながら"Solo Monk"というお気に入りのアルバムを聴きたいと思います。



ちなみにジャズとビートは深い関係にあります。

モダンジャズはそれ以前のクラシックなジャズから脱するべく生まれました。

革新的であったのは、即興性を備えているという点です。

このモダンジャズの根幹ともいえる即興のスタイルを文学に持ち込んだのがビートジェネレーションです。



と長々語ってきましたが、とにかくおすすめのTシャツですので

この夏の主役にいかがでしょうか。


I am introducing our upcoming product. Collaboration with Japanese brand "CAL O LINE". 

Those who love literature and jazz would know the prints on these tee shirts. Beatnik Tee features beat generation core figures. Four names are printed on the t-shirt, Ginsberg, Kerouac, Burroughs, and Casady. 

I introduced the Beat movement in the previous entry. They won cultic popularity through their disobeying attitude toward authority.

Musician Tee features people's favorite jazz giants. 

Also, four names are printed on the t-shirt, Charlie, Miles, Thelonious, and Buddy. The giants who invented and explored bebop.

Get the best T-shirts and enjoy summer!