tree13 POP UP SHOP『BLUES BLUES BLUE』


皆様お久しぶりですー!

本日は現在4Fにて開催中のイベントについてご紹介させていただきたいと思います^^




韓国を拠点に活動するイラストレーター・tree13(ナムサーティーン)のポップアップショップ『BLUES BLUES BLUE』を「ビームス ジャパン(新宿)」4階〈TOKYO CULTUART by BEAMS〉にて、3月8日(土)より開催中です! 




韓国の「THE HYUNDAI SEOUL」で開催され、話題となった企画ポップアップショップ『BLUES BLUES BLUE』が、ついに東京に上陸。





tree13が描く世界によく登場する「野球・音楽・自転車」の3つの要素を表現した「OHKA」、そして人気の高い「mgicmerry」や「OLDHYPHER」シリーズを中心に、オリジナルグッズを展開予定です。






 特に、パターンからデザインした「OHKA」シリーズのオリジナルアイテムは必見です!

そのほかハイクオリティのアクセサリーやターンテーブルのスリップマット等、幅広いラインナップで展開しております!






 さらに、『BROWN EYED SOUL』で知られる韓国R&B界のレジェンドアーティスト・naul(ナオル)とのコラボアイテムや、若い世代を中心に韓国で注目を集めるユーチューブクリエイター・Chimchak-manとのオフィシャルコラボレーションアイテムも販売。












下記が開催場所と期間は下記になります!

皆様のご来店お待ちしておりますー\(^^)/




 tree13 POP UP SHOP『BLUES BLUES BLUE』 開催期間:2025年3月8日(土)〜3月17日(月) 開催店舗:ビームス ジャパン(新宿)4F「TOKYO CULTUART by BEAMS」



個人的レコメン

皆様読んでいただきありがとうございます。


4階の横井です。


2025年も1/6が過ぎようとしています。

こないだ年が明けたと思えば、2月も終わりに差し掛かってしまって、年々、時間が過ぎていくのが早くなっているような気がします。


2月といえば、おそらく新生活やらなんやらで、色々準備をし始める時期ですかね。

そんな新生活やら春に向けた気分転換にオススメなアイテムを紹介です。




Pebble Ceramic Design Studio × Chojuro Gama


最近、取り扱うようになった〈Pebble〉。毎回の入荷でかなりの人気を博しており、入荷するたびに即完してしまう一輪挿しです。


〈Pebble〉の石原良太氏がデザインしたフラワーベースに長崎県波佐見町の長十郎窯が独自に開発した釉薬を楽しみながら自由にかけたシリーズです。


一点一点の表情が違うので、焼物特有の雰囲気が好きです。


シンプルなカラーものからバイカラーになっているものなど、様々なパターンをご用意。

しかもサイズは、幅7cm 高さ9.1cm 奥行 3.7cmと置きやすく、可愛いサイズ感。


カラーも豊富です。今回はイチオシカラーをいくつか選出したのでそちらを紹介します。




シンプルながらも角の部分が擦れたような色合いのタイプ。経年変化したような雰囲気で、結構シブめな雰囲気。




先ほどとは打って変わって、色味が明るいバイカラータイプ。白地に青緑のカラーがとても映えます。このカラーならお部屋にさりげなく置きやすいかもです。




カラー違いもございます。こちらはより色味を感じるのでお部屋のアクセントにもなります。




バイカラーどころかこんなパターンのものまでご用意。なんとなく和室とかに置きたくなりました。でもこの華美じゃないけど素朴でもないこの感じいいですよね。


個人的にはこの辺がおすすめですが、他にも色々な種類がありますので、ぜひ店頭でもご覧になって頂ければと。


Pebble Ceramic Design Studio / LONG10 FLOWER VASE SQUARE
価格:¥3850(税込)
商品番号:58-97-0064-031

ギフトにもピッタリかと。店頭でのラッピング相談を受けておりますので、担当スタッフにご相談ください。


※こちらは記事記入時の在庫となっています。在庫状況は店頭もしくはオンラインにてご確認ください。


さて、毎回恒例の展示レポです。


今回は代官山にある〈LURF GALLERY〉さんにて開催された、〈WAVE BLUE〉に行ってきました。


こちらは、高橋キンタロー氏とヒロ杉山の企画・キュレーションによるアート、グラフィックアート、イラストレーションの領域を超えた大型展示として2018年から続く展覧会です。前期「BLUE」後期「YELLOW」として著名なアーティストから新進気鋭のアーティストまで、総勢47名の作品を展示しております。






Tokyo Cultuartでも作品やグッズの取り扱いがある牛木さんや、白根ゆたんぽ氏の作品も展示。





僕も敬愛している〈金子潤〉氏も参加。



根強い人気を誇る〈永井博〉さんも展示しており、オールスター感がすごい。

他にも〈空山基〉さんや〈浅野忠信〉さんも展示しており、どれをとっても大きなキャンバスの作品が大半を占めており、見応えのある展示でした。


現在終了していますが、3/3(月)まではYELLOWの方の展示が開催されております。アーティストは一新されており、より見応えがありそうなので、是非足を伸ばしてみてください。


読んでいただきありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

【DANIELA MARIBEL】10周年 POPUP STORE


皆さま、こんにちは!

ビームス ジャパン4階 TOKYO CULTUART by BEAMS 山﨑です。


ご無沙汰しております。


今回は近日開催予定のイベント情報のご紹介です!さっそくですがご覧ください、どーぞっ!!




〈DANIELA MARIBEL(ダニエラマリベル)〉の10周年のポップアップイベントを「ビームス ジャパン(新宿)」にて開催します。



『心をこめてつくったものは、ひとの心を動かす』をコンセプトに、刺繍のオーダーメイドや衣装制作を手がけている〈DANIELA MARIBEL(ダニエラマリベル)〉。

10周年を迎えたことを記念し、ポップアップイベントを開催いたします!



毎年ご好評の〈DANIELA MARIBEL〉が今年も「ビームス ジャパン(新宿)」4階〈TOKYO CULTUART by BEAMS〉にやってまいります!



今回のポップアップイベントはよりスペシャルな内容となっており、ブランド10年間のアーカイブ展示とともに、限定商品の販売、店頭での手刺繍オーダー、シンガーによるライブパフォーマンスを行います。





多くの反響をいただいているフリンジソックス、ファッションウィークで発表した手刺繍作品などユニセックスでお楽しみいただけるアイテムを多数販売いたします!



店頭ではデザイナー在店時にお持ちの洋服、バッグ、帽子などのアイテムにその場で手刺繍オーダーいただけます🪡(¥5,000〜)


私も以前、当店のイベントの際にお気に入りのM65 モッズコートに刺繍していただきました!今でも長く愛用させていただいており、めっちゃお気に入りです✨



そして皆さま、こちらのイベントはなんと3日限定のスペシャルイベントとなっております!



この機会に是非、是非お越しくださいませ!!



開催期間:2025年2月22日(土)〜2月24日(月・祝)

開催店舗:ビームス ジャパン(新宿)4F 「TOKYO CULTUART by BEAMS」


◾︎デザイナーによる手刺繍オーダー会

開催期間:2025年2月22日(土)〜2月24日(月・祝)

開催店舗:ビームス ジャパン(新宿)4F 「TOKYO CULTUART by BEAMS」

参加方法:店頭にて受付

費用:¥5,000(inc.tax)〜


◾︎KENZO MARTINI ミニライブ

開催期間:2025年2月23日(日)18:00〜18:30

開催店舗:ビームス ジャパン(新宿)4F 「TOKYO CULTUART by BEAMS」



お近くにお立ち寄りの際は是非のぞいてみてください⭐︎お待ちしております!



山﨑



◯TOKYO CULTUART by BEAMS

2008年、"東京"から生み出されるアート、デザイン、カルチャーを世界に発信していくプロジェクトとしてスタート。"CULT(熱狂)" "CULTURE(文化)" "ART(芸術)"を組み合わせたネーミングのTOKYO CULTUARTでは、アート作品やデザインプロダクツ、関連書籍は勿論のこと、コレクター心をくすぐるフィギュアやソフビなどの限定トイも展開。混沌とした東京らしさを通じて、現代の日本文化を発信します。



2025年となりまして。


あけましておめでとうございます。


横井と申します。


今年もよろしくお願いします。


さて、皆様は年末年始をどのようにして過ごされましたか?

自分は基本家でゆっくりしつつ、本を読んだり、散歩がてら都内に少しだけ繰り出してみたりなど特にいつもと変わらずな日々でした。


本日は個人的にらお勧めしたいアイテムをいくつか紹介します。


今回は〈TEMBEA〉を紹介いたします。



〈TEMBEA〉とは

2004年にスタートしたバッグブランド『TEMBEA』。例えば、バゲット、本、おもちゃを入れるためのもの。新聞、教科書、野菜を運ぶためのもの。入れる物や用途が決まっているバッグを提案している。TEMBEAとは「放浪」という意味。持つことによりどこかに行きたくなる。場所も時代も選ばず、普遍的な美を追求する道具としてのバッグ作りを続けている。


シンプルな見た目ながらも、用途が決まったバッグを作っているということから他との差別化ができるバッグです。尚且つ使いやすいというのも嬉しい。


取り扱いのあるバッグの中から何点かピックしてご紹介いたします。



TEMBEA / SUEDE PURSE
カラー:BEIGE . PINK . LT.BLUE
価格:¥6600(税込)
商品番号:58-61-0127-813

1点目はスウェード素材のポーチ。

小物が何点か入るポーチ。スウェード素材ということもあり長く使えるだけでなく洗練されたような雰囲気で使えます。

仕事のお昼休みに歯ブラシやハンドクリームなどを携帯しやすいサイズ感です!




続いて2点目。


TEMBEA / BAGUETTE TOTE mini
カラー:GLAY/ORANGE . NAVY/GREEN
価格:¥12,100(税込)
商品番号:58-61-0124-813

こちらはバゲットを入れるサイズ感のバッグのミニサイズバージョン。

普段遣いもしやすく、500mlのペットボトルを入れてもたくさん入ります。

別注カラーになっているので、BEAMSのみで購入いただけるカラー。色味も普段使いしやすい色なので長く使えるかと。




TEMBEA / BAGUETTE TOTE MINI PRINT
カラー:Leopard.YETI.DOG FOOT PRINT
価格:¥13200(税込)
商品番号:58-61-0089-813

こちらは同型の柄違い。写真のレオパードをはじめとした、さまざまな柄物が同型のトートに落とし込まれたアイテム。柄物でもコーディネートの邪魔にはならない大きさなので、シンプルな服装や後一点柄物が欲しい時にも重宝します。




中島ミドリ × TEMBEA / MUFFLER
価格:¥9350(税込)
商品番号:58-45-0008-813

3点目はマフラー。

アーティストの〈中島ミドリ〉さんのイラストをマフラーにプリント。長〜〜〜い犬が落とし込まれており、程よくゆるさが持たされているので使いやすいかと。



OSAMU GOODS(R) / TEMBEA MUFFLER
価格:¥9350(税込)
商品番号:58-45-0005-813


同型のマフラーで〈OSAMU GOODS〉のイラストが配されているものもあります。


©OSAMU HARADA/KOJI HONPO



白根ゆたんぽ × TEMBEA / MUFFLER
価格:¥9350(税込)
商品番号:58-45-0009-813

こちらは人気イラストレーター〈白根ゆたんぽ〉氏のイラストが配されています。いずれもギフトなどで人気のため、お早めに!


いかがだったでしょうか。

定番だとソックスの〈GUNSOKU〉や手袋もあるので、是非ご覧いただければと思います。


さて、恒例の最近行った展示の話です!


今回は渋谷PARCO 4FのPARCO MUSEUM TOKYOにて行われた〈Keeenue〉さんのソロエキシビションに行ってきました。


Keeenueさんとは。。。

1992年神奈川出身。

壁画制作やペインティング作品、アートワーク作品など多岐に渡り国内外にて活動。

NIKEやFacebook.SHAKE SHACK.ABC-MARTなど、数多くのコラボレーションを手がけるアーティスト。


以前、B GALLERYにて行った〈ATAMI ART GRANT〉との展示の際にも参加していただいたのが記憶に新しい方です。



入り口にはビーズにて作成された暖簾作品が。この色彩感覚もそうですが、ビーズで作成された暖簾もKeeenueさんらしさを象徴していると感じます。暖簾を配することでこれから奥の空間が仕切られているような感じかたがしたので、とてもワクワクしました。




奥へ行くとコラージュ作品がこの他にも何点か展示されていました。

様々な素材をコラージュしており、色使いもそうですが柄遣いも絶妙。コラージュならではの世界観が展開されていました。




その奥にはキャンバス作品が何点かあり、大きめの作品が多く見応えがありました。色に圧倒されながらも優しさやポップな雰囲気で楽しかったです。




こちらはキャンバスに麻紐をつけ立体感が出された作品。大きさもあり、他のキャンバス作品にはない力強さを感じました。




奥にはアトリエのようになっており左手にあるモニターで作業風景が映されていました。

スプレーやローラーなど様々な道具で製作している過程が見られるので今までの作品も新たな視点で見られました。


いかがだったでしょうか。


こちらの展示は2/3まで開催しております。会期は残り1週間ほどとなってしまっておりますが、是非足を運んでみてください。




最近の話。

皆様こんにちは。


横井と申します。


クリスマスもあっという間に終わり、遂に一年が終わるんだな。という実感がなんとなく湧いてきた心持ちです。

今年も音楽やアートなどいろんなものに触れてきたな〜と、来年もこういう形で色々発信できればと思っております。

そうです。こちらが年内最後の更新です。


本日も新しいことから紹介していきます。


新規アーティストで取り扱いを始めた〈meru(メル)〉さんの紹介です。


以下プロフィールです。

1997年生まれのイラストレーター。

自身の感じるエモーショナルを投影したボブヘア女子を描く。

サブカルチャーやバンド好きの男女から支持を集めジャケットデザインも手がける。

アナログ・デジタル問わずに作品を手がける。

好きなモチーフや作品をイラストに詰め込むことが多く、漫画、アニメ、映画、文学、様々なものから影響を受けた作品作りをする。


実は今回、「Déesse space caiman shibuya」にて合同展が催されていました。その中にmeruさんも参加、メインヴィジュアルも務めておりました。




ちなみに自分の好きな〈なるめ〉さんも参加しておりました。


やはり、プロフィール文に違わぬ、好きを詰め込んだ作風が素晴らしかったです。

ボブヘアもそうですが、目の部分もアイコニックな雰囲気があり、絵柄が唯一無二な

会期は終了してしまいましたので、もっとクイックにブログが書ければと、自身の遅筆ぶりに猛省しております。


そんなmeruさんのアパレルと、ZINEが届きましたのでご紹介します。


まずはこちら。



meru / FACE Long sleeve Tee shirt
カラー:CHARCOAL.G
サイズ:S.M.L.XL
価格:¥8250(税込)
商品番号:58-14-0244-191


いわゆるロンT、ボディはヴィンテージTのようなスミクロの雰囲気を出しつつもやはり特徴は胸元の刺繍です。




近くで見るとかなり細かい刺繍。立体感もあり、ヘッドホンのコードだったりギア感がより伝わる仕様に。

自分は無類のシルクスクリーン好きですが、これを見ると刺繍の良さもヒシヒシと感じます。




meru / MUSIC Long sleeve Tee shirt
カラー:CHARCOAL.G
サイズ:S.M.L.XL
価格:¥8250(税込)
商品番号:58-14-0243-191


もう一枚はこちら。同型ですが、刺繍されているデザインは違います。




先ほどのデザインは横顔でしたが、こちらは全身。音楽モチーフは変わらず、全身を落とし込んだ逸品。レコードの光沢やケーブルの躍動感など細かな刺繍だからこそ表現出来るところかと。


ZINEとトートバッグも入荷しております。






meru / AKUMASTER
価格:¥2200(税込)
商品番号:58-78-7513-727


個展「AKUMASTER」にて発行された同名のZINEです。

悪魔の女の子が様々なシチュエーションに合わせて衣装チェンジしたイラストが詰まっております。

自分の好きも見つかると思いますし、新たな好きの発掘もできるかと!


最後はトート!





meru / Illust Tote Bag
カラー:RED / GREEN
価格:¥3300(税込)
商品番号:58-61-0157-706


こちらはmeru氏のアートワークを落とし込み、雰囲気にあったカラーに仕上がっております。少しケミカルでポップな色合いに。少しインパクトは強いかもですが、コーディネートのワンポイントにはもってこいかと。


アイテムは幅広い季節で使えるので、早めに手に入れて、春夏に1枚で目立たせるも良し、今時期なら羽織の中から覗かせても良しだと思います!是非!


最後に恒例の最近行った個展の紹介です。

今回は虎ノ門のSIGNALというcafe bar併設のアートギャラリーにお邪魔しました。


今回は『共に在る音楽』という展示が催されておりました。

こちらは11月に行われていた『拡張される音楽』という展示の巡回展ということでインターネットが牽引する時代におけるアートの価値をインターネットカルチャーや音楽を通じて追求するといった展示になっています。


『共に在る音楽』では音楽がインターネットから現実世界に拡張されていく試み。その視点に「音楽の存在感」への探究。音楽そのものに存在感を感じること。音楽を通して誰かと繋がることや自らの存在を認識して形作ることができる体験を展示していました。


展示は大きく分けて4つございました。



〈アイノムジカ〉

こちらはインターネット発のシンガー〈sekai〉氏とたびたび話題になる作曲家の〈原口沙輔〉氏、2人の作品となっています。

こちらはAI制作した楽曲と原口氏が制作した楽曲を一曲ずつ聴き、画面下のQRコードからアンケートに答える。AIと人が制作した楽曲について感じたことを直感的に答え、他者と干渉者の感じ方の違いを比較するという試み。

昨今、生成AIなどが話題に上がる世の中で、制作というものの本質をに触れることができる作品でした。かなり面白い試みで、AIの制作の可能性や人が作ることの意味を考えるきっかけになる作品かなと感じました。




こちらはアーティストの〈ももえ〉氏とボーカロイドを中心に活動されている音楽家〈椎乃味醂〉氏との合作作品です。

ももえ氏のイラストが写されたアクリル板はCMYK+Wで分解され等間隔で重ねて展示することで、角度を変えるとズレて見えてきます。そこで横にあるモニターが位置を検知し、音響がズレていくという新たな音楽体験ができる作品。

個人的にめちゃくちゃももえ氏の作品は好きなので1番の目当てでした。MVとは違う視点から現実の立体物(作品)に音楽を結びつけるという切り口がすごい新鮮に映りました。






こちらも〈フロクロ〉氏の作品。手元のキーボードにはそれぞれBPMの違う音源が組み込まれており、キーボードを押せば切り替わる。そうすることで鑑賞者であると同時に演奏者ともなる作品。より消費と制作の境界線が曖昧になる作品。かなりキャッチーな作品で、いわゆる音ゲーのように楽しめるため、アートを鑑賞するということに楽しさも感じられるのがよかったです。




こちらは作詞・作曲・編曲家〈煮ル果実〉氏の作品。プリクラのような大きな装置の中ではモニターが2つとカメラが設置されており、音楽が流れていました。




操作するモニターをタッチすると、流れている音楽のキーやテンポ、エフェクトを変えることができ、擬似的なMIX体験ののちエフェクトに合わせた写真を撮って保存ができるように。

ある意味新しい音楽体験、消費体験をするような展示でした。


昨今、AIやデジタル化など大きく技術が進む上で何を優先するか、どういう線引きをするかということが話題にあがりがちです。

今回の展示はある種の問題提起もありながらもデジタルやAIとのより深い共存の方法が見えたような気がします。


今年もありがとうございました。来年も同様に更新していこうかと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。



街をみる


皆様、こんにちは。


横井と申します。


帰路に着いた時に、ふと周りを見渡すとハロウィンからクリスマスムードになりつつあったので「もう年末か〜」と思い耽ることがありました。


本日紹介するのは〈森山大道〉氏について紹介します。


知っている人も多いでしょうが、説明を少しだけ。


森山大道

日本の写真家。大阪府生まれ。

ハッセルブラッド国際写真賞、ドイツ写真家協会賞、朝日賞、毎日芸術賞、日本写真協会作家賞などを受賞。

世界各国で高く評価され、アメリカ、イタリア、イギリス、フランス、オーストラリア、ベルギー、ドイツ、中国、スペインなどでも個展を開く。


今回は、日本を代表する写真家〈森山大道〉氏のアイテムを紹介させていただきます。


まずはこちら

森山大道 / Tights Tee
カラー:WHITE.BLACK
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0300-049

代表的なモチーフの一つであるタイツの写真をハイデンシティプリントという方法で立体的に再現した1枚。

※ハイデンシティプリント:厚いクリアインク層を作り、重ねることでデザイン面を立体化させるプリント方法。




写真で伝わって欲しいこの立体感。1枚で着る季節は勿論、ジャケットなどから見せても存在感抜群な1枚です。



森山大道 / Paris Tee
カラー:CHARCOAL.G
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0301-049

こちらは、セルフポートレートの写真をヴィンテージTシャツのような雰囲気に仕上げたものになります。



森山大道 / Record45 Tee
カラー:LT.GREY
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0302-049


こちらは写真集"記録45号"抜粋した写真をバック面にプリントした1枚。

フロントにはポケットがついている仕様です。




森山大道 / 三沢の犬手ぬぐい
価格:¥2,970(税込)
商品番号:58-47-0060-097

こちらは代表的な作品のひとつ"三沢の犬"を大胆にプリントした手拭い。

某ブランドでも過去にこの作品をプリントしたTシャツをリリースしていたのが記憶に新しいかと。


ここからは作品集などを紹介します。




森山大道 / 記録
価格:¥2,750(税込)
商品番号:58-78-7462-865


森山大道 / 記録
価格:¥3,300(税込)
商品番号:58-78-7463-865

森山大道 / 記録
価格:¥4,180(税込)
商品番号:58-78-7464-865

「日常で撮ったものをすぐに焼いて、近くの人たちに手渡しで見せるという最小限のメディアを」

そう模索する中、1972年に始まった写真誌になります。

森山大道氏が歩んだ道のりが詰まっています。





森山大道 / 記録(英語版)
価格:¥11,000(税込)
商品番号:58-78-7460-865

こちらは先程の"記録"の6号から30号までを集めたアーカイブ版。

スリップケース装ハードカバー版となっております。


森山大道 / ピクチャープレート「SHADOW」
価格:¥9,900(税込)
商品番号:58-96-0320-103


2021年春に、ドキュメンタリー「過去はいつも新しく、未来は常に懐かしい 写真家森山大道」の公開記念のアイテム。

部屋や、リビングなどに飾ってみては如何でしょうか。


ビームス ジャパン 4階、TOKYO CULTUART by BEAMSではこういった作品やアイテムを取り揃えています。

皆様のお越しをお待ちしています。

最近行ってきた展示で個人的オススメがあったので、少しだけ書かせてください。


『SIDE CORE展 コンクリート・プラネット』


場所はワタリウム美術館にて開催しております。


SIDE COREとは公共空間や路上を舞台としたアートプロジェクトを展開するアートチームです。今回の展示は東京では初となる大掛かりな個展となっています。


「視点・行動・ストーリーテリング」といった3つのテーマ沿った作品を展示していました。


一つ目の「視点」の階では、街中で見られる様々なマテリアルを使用し、かなり巨大なインスタレーションから陶作品や、平面作品を作成していました。


視覚に訴えかける作品もありますが、聴覚に対する作品があったのが印象的でした。


都市にある、あらゆる物から音は発さられていて、意識しないとそれらは聴くことはないが、作品にすると耳を澄まして聴いてしまう。といったところは成る程と思いました。


3階にはコロナ禍の最中にある街中を撮影した映像作品や、携帯電話で撮影した写真を光の点滅で見えたり消えたりするメディアを展示していました。

このフロアは生活や身の回りの環境に対する行動に、フォーカスされたような展示と感じました。


4階では東京の地下空間をスケートボードで滑り、開拓していく様を収めた映像作品が展示されていました。

この作品には、FESNの日本を代表するストリートスケーター"森田貴宏"氏が参加しております。

東京の地下に広がる空間には、あらゆる生活のインフラが張り巡らされています。

普段生活する上で意識すらしない所を開拓する映像作品には驚かされました。






一部作品を載せておきます。是非実際に足を運んでみてください。


こういった森山大道氏やSIDE COREの展示を見ると、街に繰り出して街をみる事が楽しくなります。

普段では目にしないものも、こういった体験から視点が変わって日常が新しくなっていくことが個人的には素晴らしい経験と体験ができると思っております。


ではまた。


©️Daido Moriyama Photo Foundation


SIDE CORE展 | コンクリート・プラネット

ワタリウム美術館

2024/8/12〜2024/12/8


M1号ハロウィーンカラーヘドラ発売記念


本日は、B gallery にて開催中のエキシビションを紹介したいと思います!




現在B gallery では、M1号のハロウィーン仕様ヘドラの発売を記念して、スタンダードサイズとDXサイズの実物を見ることができるエキシビションを開催しております!


ソフビは全て抽選販売です!

下記フォームから抽選ができます^^


https://www.beams.co.jp/news/4211/


注意点はお一人様、スタンダードorDXのどちらかのみの応募となりますのでそちらだけご注意ください!




並べられたスタンダードサイズは圧巻です






DXサイズです なかなか見られる機会が無いので貴重です にしてもデカい、凄い迫力     





実はアーカイブソフビ達もこの機会に見られます! 







かなり昔の貴重なソフビもございますのでこの機会にぜひ見に来てください^^



皆様良いハロウィーンを^^

日常に在るアート。

皆様こんにちは。


最近ビームス ジャパン 4Fに越してきた横井と申します。


ここでは自分の好きなことについて、語れたらと思いますので、何卒よろしくお願い致します。


早速ですが今回紹介しますのは


ROUSOKU / MOZYSKEY 


です。


以下、紹介文となります。

東京都出身。神出鬼没、正にその言葉を体現するかのように、彼の所業は世界各地へと届く。 日本の都市型のグラフィティの創成期を牽引したパイオニアであり、数多くの手法をもつスキルマスター。カリグラフィーに端を発する独自のタッチは街中に留まらず、洋 服、店舗の内装、その他多くのプロダクトに落とし込まれている。 これまで、水戸芸術館での "X-COLOR /グラフィティ in Japan" (2005年)、森美術館での "六本木クロッシング2010展 芸術は可能か?" (2010年)、またサンフランシスコ、ロンドン、東京の三都市のギャラリーを巡回するグループ展 "SHINGANIST" (2009~2010年) など、規模の大小を問わずストリートから美術館まで精力的に作品展示を行っている。


ストリートものが好きな方や、グラフィティライターがお好きな方であれば、知っている方も多いかと思います。


自分も好きなアーティストの1人ですし、紹介しないといけないと思い、筆を執りました。(実際はスマホを執りましたが、、、)


早速紹介していきましょう。

まずはこちら。




ROUSOKU / ROUSOKU TEE (white)
カラー:White
サイズ:M.L.XL
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0285-049

後ほど紹介する作品集から抜粋した写真をプリントした一枚です。





フロントは同色のプリントでさりげなく「ROUSOKU」が灯されています。

バックプリントは大きな版の写真がプリントされており、迫力のある一枚となっています。よく見ると、透明なプリントで「ROUSOKU」が灯されており、よく見ないと分からないギミックがあるのも良いです。


続いてはこちら。



ROUSOKU / ROUSOKU TEE (black)
カラー:Black
サイズ:M.L.XL
価格:¥6.600(税込)
商品番号:58-04-0286-049



こちらはフロントに写真が大きくプリントされています。これからの時期はシャツやジャケットを羽織ることも踏まえると活躍しそうな一着。裾のところに同色で「ROUSOKU」が灯されており、こちらもギミックありとなっております。


続いてはこちら。




ROUSOKU / Silk Screen HOODY
カラー:GREY
サイズ:XL
価格:¥11,000(税込)
商品番号:58-84-0028-180




こちらは一枚一枚に手刷りのシルクスクリーンプリントで「ROUSOKU」を灯しており、スペシャルな一着かと。サイズもXLのワンサイズとなっておりざっくり着れるところ良いですね。それぞれパターンが違うのでお好きな一着を見つけてみてください。


ところで、手刷りのシルクスクリーンプリントって、なんでこんなに惹かれてしまうんでしょうか。


続いては、先ほどから話題に出ている作品集です。




ROUSOKU / ROUSOKU
カラー:ROUSOKU
価格:¥4,950(税込)
商品番号:58-81-0610-383

本書は、ロウソクが灯された街やシーンを捉えた170点あまりの写真で構成される作家初めてのフォトブックとなっております。

一部内容を抜粋して紹介します。






個人的解釈ではありますが、グラフィティは人によっては落書きと認識する方もいれば、芸術性やなにか感じるものがあってアートやアイコンとして認識していくものだと思います。今回の作品集をみると街中に灯された「ROUSOKU」の自然性や一つのアイコンとしてのアイデンティティを感じました。


自分もこういったグラフィティは勿論、ステッカーアートも好きなので、語りたい人やおすすめのアーティストがいれば教えていただけると幸いです。


あとはこんなアイテムもあります。



ROUSOKU / Blanket
カラー:ROUSOKU
価格:¥38,500(税込)
商品番号:58-98-0029-097

ROUSOKU / Logo Pins
カラー:GID
価格:¥1,650(税込)
商品番号:58-65-0096-345


ブランケットは181.4×138.6といった大判サイズ。自宅にあるだけで雰囲気抜群です。

ピンズは蓄光性があり、暗い所でぼやぁっと灯されます。

自分もカバンに灯しています。


是非、日常にグラフィティを落とし込んでみてはいかがでしょうか。


ここからは少しだけ最近行った個展を紹介します。

「JARRING HARMONY」

YUKIKO MIZUTANI TERRADA ART COMPLEX Ⅱにて行われている、Yabiku Henrique Yudi(ヤビク エンリケ ユウジ)の個展に行きました。


当アーティストはブラジルのサンパウロで生まれ、日本で育ったコラージュアーティストになります。

今回は通常のコラージュ作品からかなり大きなサイズ且つ、異なったマテリアルを使用した作品が多く展示されています。

かなりこれだけでも見応えはすごくありますが、既存のコラージュアーティストとはある意味、一線を画すようなそんな個展となっています。

鉄板や鏡面のような素材を使用している作品があり、今まで見てきたコラージュアートとは全く想像のつかない規模感となっていました。

いくつか作品を載せておきますので、興味がある方は2024年10月19日土曜日まで開催しておりますので是非足を運んでみてください。








ここまで読んでくださりありがとうございます。次回もよろしくお願い致します。

横尾忠則「寒山百得」


みなさまこんにちは(^。^)


先日、地元神戸にある横尾忠則現代美術館に行ってきました。


現在は、過去に東京でも開催していた「寒山百得」の展示を開催中です。

今回の展示は、現代美術家・横尾忠則が、寒山拾得を独自の解釈で再構築した「寒山拾得」シリーズの完全新作102点を一挙初公開するものです。

このシリーズは、寒山と拾得という、中国、唐の時代に生きた伝説的な2人の詩僧をテーマとしたものです。彼らはその奇行ぶりから「風狂」ととらえられ、日本、中国では伝統的な画題となりました。





寒山と拾得


横尾さんの作品にも度々登場するトイレットペーパーを持っています。




マラソンやオリンピック、大谷選手やシンクロなどスポーツに関する絵も!







ゴッホも居ました!


↑こちらの時期に描かれている作品が個人的にも特に好きなのですが、

中でも私のお気に入りはこちらです。



ゾウの中にゾウが居るのも面白く、東京の会場で観た時が秋の紅葉だったこともあり、

上野公園の景色と色合いがマッチしていて素敵だと感じました。

このデザインのパズルも東京会場で購入済みです。




母に撮ってもらいました。

(寝起きの為へなへなです。)



神戸の現代美術館は広いため、じっくりと作品を鑑賞できます。








改めて新作を102点も一挙に鑑賞できる展示は貴重ですし、

2023年に描かれている作品も多数あるので、東京で観れなかった方は関西に行ってまでも

観るべきだとお勧めします。会期は8月25日までです!




展示を見終わった後は、最上階で神戸の街を見渡します。



こちらの空間は、2021年に建築家の武松幸治さんの監修でつくられたもので、

摩耶山麓の風景がミラーに反映し、万華鏡のような異空間を生み出しています。

摩耶山のふもとには横尾忠則さんが昔済んでいた(1957~1960)青谷町(当時)があります。





グッズ売り場では、なんと!

TOKYO CULTUART by BEAMSとのコラボレーショングッズも置いて下さっていました!

高校生の頃から通っている場所なので感無量でした。





©ART PLANET.Y


横尾忠則 / 手ぬぐい
価格:¥2,750(税込)
商品番号:58-47-0064-097


横尾忠則 / PLAYING CARDS
価格:¥2,200(税込)
商品番号:58-65-0069-743

横尾忠則 / Suruga Tee
価格:¥6,930(税込)
商品番号:58-04-0288-049





©ART PLANET.Y


横尾忠則 / Y字路 Tee
価格:¥6,930(税込)
商品番号:58-04-0290-049



横尾忠則 / 手足 Tee
価格:¥6,930(税込)
商品番号:58-04-0289-049






©ART PLANET.Y



横尾忠則 / shopper bag
価格:¥880(税込)
商品番号:58-65-0072-097


横尾忠則 / Klean Kanteen TKワイド 12oz
価格:¥6,930(税込)
商品番号:58-96-0382-254



展示を観た後は、併設している「ぱんだかふぇ」でランチをしました。




↑いつ食べても美味しいカレー


またすぐ観に行こうと思います。


では!

NAZE「Scenes of Disparity 」


皆さまこんにちは、


今回のブログでは、先日観に行ったNAZEさんの個展についてご紹介していきます。




まず初めに


NAZEさんとは?

ー1989年生まれ。グラフィックカルチャーを根源に、ドローイングやスプレー、コラージュなどのさまざまな手法を用いた平面作品や壁画、さらには廃棄物や自然物を使用したオブジェなど、手法や方法に縛られる事なく発信している。contact Gonzoとしても活動中。


個人的にNAZEさんの存在を知ったのは、自店で取り扱っている鱗片堂のステッカーがきっかけなのですが、NAZEさんが描く猫のcuteちゃんのビジュアルが特に好きで、今回の展示も楽しみにしていました。




↑壁にもcuteちゃんが居ました♩


今回の展示では、壁が見えないくらいに作品が展示されており、

NAZEさんはEYESCREAMの記事にて、

「様々な方法で作られた作品を1度に眺めた時、そこに大事なものが垣間見えます。いつか忘れていたものは、この先の今を尊く生きていくうえで必要なんだけど、ついつい忘れてしまう。なので、記憶に強く焼き付ける行為が必要で、それが僕にとって

の作品を大量にならべる理由でした。」と答えられています。




360°圧巻の作品数でした。







SNSが普及し、携帯を見ているだけで得られる知識は増えましたが、過ぎていく時間と実際の体験にはかえられないので、このようなパワーが込められた展示を観に行く事にも価値があると思います。




足元には缶などの廃棄物がありました。




 

漫画まで↑




近づかないと気付けない、小さな作品達も

沢山いました✴︎


NAZEさんの展示を観るのは、今回が初めてでしたが、作品のバリエーションの豊かさや、

スピーカーやリングなどコラボレーションの幅広さ、また大小問わず生み出される作品を観て、

とてもクラフト精神が強く、自由で多彩だと感じました。


グッズも可愛くて悩みましたが、

ティッシュケースを注文しました!




大きくてとても可愛かったので即決しました( ;  ; )✴︎


届くのを楽しみに暑い夏も乗り切ります!



NAZEさんの今後の活動にも注目していきたいと思います。


ではまた!




コロドラゴン ゴールドver発売!!


皆様こんにちは!


1977年4月にドラえもんを中心として創刊されたコロコロコミック。

そのコロコロとしたサイズ感からコロコロコミックと名付けられたそうです!


マスコットキャラは初代が「コロちゃん」という名称で、頭に毛が3本、白く丸い身体に目と口、手足が生えているというキャラクターだったそう。

2代目は19814月号以降「コロドラゴン」となり現在に至り、「コロドラゴン」の名は読者からの公募によって決まったそうです。


2019年12月号で記念すべき500号に達成しました。

『月刊コロコロコミック500号』記念で登場した金色に輝く『コロドラゴン』がSOFVIPSによってソフビ化!!


煌びやかで抜群の存在感を放ちます!







【受注生産商品】SOFVIPS / コロドラゴン ゴールド
カラー:ゴールド
価格:¥9,900(税込)
商品番号:58-91-0058-312


こちらは12月のお届け予定となりますので、届く頃には良い新年を迎えることができそうです!


©有賀一宇/小学館

こちらは6/26(水) 23:59迄の限定受注になります。
※受注生産のため返品不可となります。予めご了承ください。


【完全受注生産商品のご注意】
※ご注文後のキャンセル、変更はできかねます。
※返品・交換に関しますお申し出もお受けいたしかねます。カラー・サイズのお間違いが無いようにご注文ください。
※お支払方法はクレジットカード決済・楽天ペイのみとなります。
※こちらの商品は、他の予約商品や通常商品との同時決済はできません。
※受注生産の為、万が一お届け商品に不備がありました場合は返品・返金の対応となります。


※すべて受注生産となりますので、納期が前後する場合がございます。予めご了承ください。
※「お届け予定」は、生産や出荷の都合により変更となる場合がございます。
※「お届け予定」の「上旬」は月初~15日頃、「下旬」は16日頃~月末とさせていただきます。
※アイテムサイズは商品サンプルを採寸しているため、実際の商品と多少の誤差が生じる場合がございます。
※画像の商品はサンプルのため、実際の商品と仕様が異なる場合がございます。


宇野亞喜良「AQUIRAX UNO」




みなさまこんにちは、


先日、東京オペラシティアートギャラリーにて開催中の「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」に行ってきました。





というわけで、今回のブログでは宇野亞喜良さんについてご紹介していきます。



まずはじめに、


宇野亜喜良さんとは

―1934年名古屋市生まれ(本年90歳)の日本を代表するイラストレーター、グラフィックデザイナー。

1960年代の日本において横尾忠則さんや和田誠さん等と共に「イラストレーション」「イラストレーター」という言葉を広め、時代を牽引してきたレジェンドでありながら常に進化し続けており、その創作は、イラストレーション、ポスター、絵本、書籍、アニメーション映画、絵画、舞台美術など多岐におよび、1950年代初めのデビュー以来、活動の範囲は限りなく広がっている。


日本のイラストレーターの草分け的存在です✴︎ 宇野さんといえば、物憂げな少女のイメージが強いですが、今回鑑賞した宇野亞喜良展では、宇野さんの初期から最新作までの全仕事を網羅する、過去最大規模の展覧会で、イラストの幅も広く本当に圧倒されました。

作品数はなんと900点以上との事。ʕʘ‿ʘʔ・:*+



ここからは、一部の作品をご紹介していきます。


1950〜60年代の企業広告











全て手描きです、写真では分かりづらいので

実物を是非ご覧になって頂きたいです。






絵本や児童書




現代に至るまで70冊余りの絵本を

手がけられています。





絵本の中でも印象的だったのが、

横尾忠則さんと企画した「海の小娘」
(1962年)です。



この絵本の途中(画像のページ)では2人のイラストがオーバーラップし、赤セロファンを被せると宇野さんの絵が、青セロファンを被せると横尾さんの絵が浮かび上がる仕掛けになっています。




復刻版が888booksから発売されるとの事で私も予約させて頂きました。

届くのを楽しみにしています。


先日放送された日曜美術館の中でも、実際にお2人が復刻版を確認している様子が映っていました。




若き日から現代に至るまで第一線で活躍し続けているお2人の貴重なシーンを観る事が出来て良かったです。



少し長くなりましたが、
展示の紹介に戻ります。



1960年代のアングラ演劇ポスター




宇野さんは寺山修司さんとの交友関係も深く、書籍の装幀から演劇のポスターまでも手掛けています。





また、舞台の衣装や装飾、演出など、

イラストレーターの枠を超えた舞台芸術まで携わっていました。






独特な世界観に惹き込まれます。






近年の活動では、椎名林檎さんやBUCK-TICKのジャケットなどもありました。







本年90歳となる宇野さんは、現在も松尾芭蕉や寺山修司らが詠んだ句をテーマとした新作を描き続けています。





今後もどのような作品が生み出されるのか楽しみです。


貴重な展示は6月16日(日)まで!

新宿にあるので、ビームス ジャパン に立ち寄ってから観に行く事もお勧めします(^^)


皆様是非足を運んでみてください


それでは、また!




<横尾忠則>Y字路の不思議な魅力

みなさまこんにちは!

本日はB GALLERY にて開催中『TADANORI YOKOO Y-Junction』より

展示中の様子をお届けいたします。



2000年より描き始めたY字路シリーズは、横尾さんの数多くの作品の中でもファンが多い事で知られています。

そんな私も横尾さんの描くY字路のファンです!

今回はそんなY字路にフォーカスをあてた展示となっております。




そもそもY字路とは?

三叉路のうち、丁(T)の字のような形で道路が集まるものを丁字路、Yの字のような形で道路が集まるものをY字路と呼ぶ。


横尾さんの故郷である兵庫県西脇市の複雑な地形に起因する三叉路からインスピレーションを受け、西脇市の他にも東京など、多くのY字路(三叉路)が描かれるようになったそうです。


Y字路の原点となった場所が西脇市の観光サイトにて紹介されていますので

興味のある方はぜひご覧ください!

作品と併せて見ていただくと、より一層作品の鑑賞がたのしめます。

https://www.nishiwaki-kanko.jp/note/nishiwaki05.html


2024年5月に横尾忠則現代美術館にて開催された「横尾忠則ワーイ!Y字路」展より

横尾さんが展示に寄せたメッセージをご紹介いたします。


「Y字路とは、1本道の先で二手に分かれる三差路のことです。

三差路は、その昔、おいわけ(追分)と呼んでいました。つまり、分岐点のことです。昔の時代劇などには、しょっちゅう登場しますが、今の若い人達には、馴染みがないと思います。Y字路は私のヨコオの頭文字のYでもあります。分岐点、つまりY字路は、われわれの生活の中でも常にこのY字路に突き当たって、こっちにするかあっちにするかと迷う、そんな経験は誰にもあります。1日に我々は何度もY字路に遭遇します。昼の食事は、ラーメンにするか? カレーにするか? 誰かに電話をするかどうか、こんな具合に終日、Y字路の前で立ちすくむのです。
私の絵のY字路は、郷里の西脇で思いついたテーマです。
Y字路は、元々農道のひとつとして発展したもので、西脇は、まるでY字路の宝庫です。ということは、農道のある場所に民家が立ち並んで町を形成したのではないかと思います。
ところが、このY字路を意識する人はほとんどいませんが、私の絵を見たことで、初めて現実にY字路の存在を知ったという人が沢山いらっしゃいます。
多分、この展覧会を見られた次の日から、Y字路が気になって仕方ないとおっしゃる人が何人も現れると思います。
われわれの人生は、常に右に行くか、左に行くかの迷いから生じています。
まあ、そんなことを念頭において、Y字路展をゆっくり鑑賞してください。」

引用:https://www.artagenda.jp/feature/news/20240211





会場では、<B GALLERY>がセレクトした『Y字路」のポスター、版画を展示・販売※するほか、本展示を記念して製作したオリジナルのTシャツや高品質ウォーターボトルのブランド<Klean Kanteen (クリーンカンティーン)>のステンレス製ボトルなど<B GALLERY>オリジナルのアイテムを販売しております。

※展示後のお渡しとなります。額装の有無(装を選択の場合別途費用が掛かります。)をお選びいただけます。


今回の展示にあわせて制作されたTシャツも素敵なものばかりです!




横尾忠則 / 手足 Tee
カラー:ホワイト、チャコールグレー
サイズ:M、L、XL
価格:¥6,930(税込)
商品番号:58-04-0289-049



横尾忠則 / Y字路 Tee
カラー:ホワイト、ブラック
サイズ:M、L、XL
価格:¥6,930(税込)
商品番号:58-04-0290-049



横尾忠則 / Suruga Tee
カラー:ホワイト
サイズ:M、L、XL
価格:¥6,930(税込)
商品番号:58-04-0288-049




横尾忠則 / Klean Kanteen TKワイド 12oz
価格:¥6,930(税込)
商品番号:58-96-0382-254

©︎ART PLANET.Y


開催期間:2024年5月3日(金)~6月2日(日)

開催店舗:ビームス ジャパン(新宿)5F『B GALLERY』


(展示協力:富士フイルムビジネスイノベーション株式会

社)


グッズはビームスのオンラインショップからも購入可能です!


展示は6月2日の日曜日までとなっております。

貴重なポスターやプリント作品の販売も行っておりますので、

是非店頭でお待ちしております。


それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました!


下園


<大河紀>さんの作品やグッズが入荷しました!

みなさまこんにちは!


あたらしくお取り扱いが決まった<大河紀>さんの作品やグッズのご紹介です。


< 大河紀 / NoriOkawa >

岡山県出身、東京都在住。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。

浮世絵の快楽主義的なテーマと技法にインスパイアされ、無機質な形と極端なディテールのコントラストが特徴であり、情緒的な作品を描く

広告ビジュアルやパッケージ、アパレルや装画など、様々な媒体のアートワークを幅広く手がけながら、

個展など国内外問わず精力的に作品を発表し続けている。


浮世絵のようなテイストと、ポップなカラーリングが印象的です。

幽霊や神様や妖怪や犬などのモチーフが大河さん独特の雰囲気で描かれています。


ステッカーや手ぬぐい、大河さんが制作した1点ものの張り子など様々なアイテムが入荷いたしましたのでご紹介いたします!





大河紀 / ZINE
価格:¥3,300(税込)
商品番号:58-81-0614-777


大河紀 / 手ぬぐい
価格:¥2,800(税込)
商品番号:58-47-0069-777


大河紀 / ステッカーセット
価格:¥1,200(税込)
商品番号:58-63-0345-777


大河紀 / マイクロファイバークロス
価格:¥800(税込)
商品番号:58-65-0099-777


大河紀 / SOX
カラー:ブラック、レッド
サイズ:S、L
価格:¥2,600(税込)
商品番号:58-43-0037-777


大河紀 / アクリルキーホルダー
価格:¥1,400(税込)
商品番号:58-65-0100-777


大河紀 / ミラーステッカー
価格:¥500(税込)
商品番号:58-63-0343-777


大河紀 / 張り子
カラー:ホワイト、ブラック
価格:¥22,000(税込)
商品番号:58-87-0336-777


こちらの張り子はすべて一点ものとなります。

白はツヤ感のある素材で、黒はマット素材となります。

表情やペイントなどもそれぞれ異なりますので、気になる方はぜひ店頭にてご覧ください!


それでは今回はこの辺で失礼いたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました(^_^)


ビームス ジャパン 4階 下園

矢野恵司「Face Landscape 2.0」





みなさまこんにちは、


本日のブログでは、

代官山蔦屋で04月01日(月) - 04月19日(金)まで開催されていた矢野恵司さんのPOP UP 「Face Landscape 2.0」についてご紹介します。


はじめに、矢野恵司さんとは

ーイラストレーター。1988年、高知生まれ。東京藝術大学彫刻科卒業、同大学院美術解剖学研究室修了。株式会社任天堂でデザイナーとして勤務後、17年よりイラストレーターとして活動を開始。主な仕事に、資生堂プロモーションDM、中村佳穂シングルジャケット、劇団ロロのチラシビジュアルなど。


ビームス ジャパン 4階でも作品やzine などお取り扱いさせて頂いております。


今回の展示「Face Landscape 2.0」は実に5年ぶりの新作個展との事で、

リアルタイムで展示を観たいと思い、会期終了間近に滑り込みました。





入ってすぐの壁には、新作がずらりと並んでいました。








様々な顔が沢山並んでて迫力がありましたが、色合いが美しくて1枚1枚見惚れてしまいました。


中でも個人的に惹かれたのはこちらの作品です。




半分はぼやけていて、暫く観ているうちに

作品に吸い込まれていきそうな感覚になりました。


繊細な素材と矢野さんの色彩感溢れるイラストが相まって、どこか儚くて美しいなと思いました。





書籍やアクリルスタンドなどもありました。

アクリルスタンドのイラストはFaceシリーズとは異なるテイストで、イラストの幅の広さも魅力的だなと感じました。


また、TOKYO CULTUART by BEAMSで作らせて頂いたTシャツもございました!




↑勢いで撮ってしまった為あまり見えませんが、


実物はこちらです。



矢野恵司 / Face Landscape 1 Tee
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0268-267


2種類ございます。




矢野恵司 / Face Landscape 2 Tee
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0269-267
アイテム ----


新作ZINEも取り扱っています。



矢野恵司 / Face Landscape 2.0 ※サイン入り
価格:¥2,981(税込)
商品番号:58-81-0611-420






展示に行けなかった方は、ビームス ジャパン 4階で是非グッズを観に来てください。


矢野さんのご活躍を今後も注目していきたいと思います!



それでは、

本日のブログは以上です。


また会いましょう、さようなら〜

太陽の塔と大阪万博




みなさま こんにちは、nmaです


先日、太陽の塔を観に行ってきました!


太陽の塔とは、芸術家の岡本太郎さんが、

1970年に大阪府吹田市で開催された日本万国博覧会(大阪万博)のテーマ館の一部として建造されたもので塔の高さは約70mもあり、一度観たら忘れないビジュアルが特徴です✴︎


元々は太陽の塔の周りは建物に囲まれている状態でしたが、万博終了後には太陽の塔だけが綺麗に残されています。





万博後は内部に入ることは出来ませんでしたが、

2018年3月19日に一般公開され、予約すれば誰でも入場できるようになったみたいです。


1階では、太陽の塔の第4の顔である地底の太陽の再現版が展示されていました。(黄金の顔・太陽の顔・黒い太陽・地底の太陽☜こちら)





実際の地底の太陽は現在も行方不明との事。


直径3メートルもある作品が行方不明になるのも

不思議ですよね、



そこから進んでいくと、生命の樹の根元に到着します。






生命の樹はアメーバなどの原生生物から始まり、登っていくにつれて哺乳類までの生物の歴史が進んでいき、その数は約33種類183体で復元されています。


私の両親は「わたしが34種類目だ!」と言いながら生命の樹と一緒に写真を撮っていました。





↑お気に入りのアメーバ



岡本太郎さんが創り上げた世界観に圧倒されながら上階に向かっていたのですが、

階段がそこそこキツかった為、

息を切らしながらこれが生命の尊さか( ^ω^)・・・と感じました。


そんな私の横では、母親が「昔太陽の塔にお願いしたら叶った!またお願しとこ!!」と言い出すので

私もお願い事をしました、太陽の塔さんよろしくお願いいたします。


全ての展示を観終え、下る道の途中に「芸術とは呪術である。」との岡本太郎さんの言葉があったので、母の願いが叶った話もあながち嘘ではないのかもと思いながら、太陽の塔に別れを告げました。


その後は大阪万博の歴史を知ることができる館のEXPO’70パビリオンに行き、人間洗濯機の話を父に聞いたり、スペースシアターなどを鑑賞しました。




現在は様々な物が進化し便利になった為、

今後も進化続ける事には若干の怖さも感じていますが、来年開催される大阪万博にも注目していきたいなと思います。



長くなりましたが、本日はこのあたりで!


BYE!