スタッフ「nma」の記事

横尾忠則「寒山百得」


みなさまこんにちは(^。^)


先日、地元神戸にある横尾忠則現代美術館に行ってきました。


現在は、過去に東京でも開催していた「寒山百得」の展示を開催中です。

今回の展示は、現代美術家・横尾忠則が、寒山拾得を独自の解釈で再構築した「寒山拾得」シリーズの完全新作102点を一挙初公開するものです。

このシリーズは、寒山と拾得という、中国、唐の時代に生きた伝説的な2人の詩僧をテーマとしたものです。彼らはその奇行ぶりから「風狂」ととらえられ、日本、中国では伝統的な画題となりました。





寒山と拾得


横尾さんの作品にも度々登場するトイレットペーパーを持っています。




マラソンやオリンピック、大谷選手やシンクロなどスポーツに関する絵も!







ゴッホも居ました!


↑こちらの時期に描かれている作品が個人的にも特に好きなのですが、

中でも私のお気に入りはこちらです。



ゾウの中にゾウが居るのも面白く、東京の会場で観た時が秋の紅葉だったこともあり、

上野公園の景色と色合いがマッチしていて素敵だと感じました。

このデザインのパズルも東京会場で購入済みです。




母に撮ってもらいました。

(寝起きの為へなへなです。)



神戸の現代美術館は広いため、じっくりと作品を鑑賞できます。








改めて新作を102点も一挙に鑑賞できる展示は貴重ですし、

2023年に描かれている作品も多数あるので、東京で観れなかった方は関西に行ってまでも

観るべきだとお勧めします。会期は8月25日までです!




展示を見終わった後は、最上階で神戸の街を見渡します。



こちらの空間は、2021年に建築家の武松幸治さんの監修でつくられたもので、

摩耶山麓の風景がミラーに反映し、万華鏡のような異空間を生み出しています。

摩耶山のふもとには横尾忠則さんが昔済んでいた(1957~1960)青谷町(当時)があります。





グッズ売り場では、なんと!

TOKYO CULTUART by BEAMSとのコラボレーショングッズも置いて下さっていました!

高校生の頃から通っている場所なので感無量でした。





©ART PLANET.Y


横尾忠則 / 手ぬぐい
価格:¥2,750(税込)
商品番号:58-47-0064-097


横尾忠則 / PLAYING CARDS
価格:¥2,200(税込)
商品番号:58-65-0069-743

横尾忠則 / Suruga Tee
価格:¥6,930(税込)
商品番号:58-04-0288-049





©ART PLANET.Y


横尾忠則 / Y字路 Tee
価格:¥6,930(税込)
商品番号:58-04-0290-049



横尾忠則 / 手足 Tee
価格:¥6,930(税込)
商品番号:58-04-0289-049






©ART PLANET.Y



横尾忠則 / shopper bag
価格:¥880(税込)
商品番号:58-65-0072-097


横尾忠則 / Klean Kanteen TKワイド 12oz
価格:¥6,930(税込)
商品番号:58-96-0382-254



展示を観た後は、併設している「ぱんだかふぇ」でランチをしました。




↑いつ食べても美味しいカレー


またすぐ観に行こうと思います。


では!

NAZE「Scenes of Disparity 」


皆さまこんにちは、


今回のブログでは、先日観に行ったNAZEさんの個展についてご紹介していきます。




まず初めに


NAZEさんとは?

ー1989年生まれ。グラフィックカルチャーを根源に、ドローイングやスプレー、コラージュなどのさまざまな手法を用いた平面作品や壁画、さらには廃棄物や自然物を使用したオブジェなど、手法や方法に縛られる事なく発信している。contact Gonzoとしても活動中。


個人的にNAZEさんの存在を知ったのは、自店で取り扱っている鱗片堂のステッカーがきっかけなのですが、NAZEさんが描く猫のcuteちゃんのビジュアルが特に好きで、今回の展示も楽しみにしていました。




↑壁にもcuteちゃんが居ました♩


今回の展示では、壁が見えないくらいに作品が展示されており、

NAZEさんはEYESCREAMの記事にて、

「様々な方法で作られた作品を1度に眺めた時、そこに大事なものが垣間見えます。いつか忘れていたものは、この先の今を尊く生きていくうえで必要なんだけど、ついつい忘れてしまう。なので、記憶に強く焼き付ける行為が必要で、それが僕にとって

の作品を大量にならべる理由でした。」と答えられています。




360°圧巻の作品数でした。







SNSが普及し、携帯を見ているだけで得られる知識は増えましたが、過ぎていく時間と実際の体験にはかえられないので、このようなパワーが込められた展示を観に行く事にも価値があると思います。




足元には缶などの廃棄物がありました。




 

漫画まで↑




近づかないと気付けない、小さな作品達も

沢山いました✴︎


NAZEさんの展示を観るのは、今回が初めてでしたが、作品のバリエーションの豊かさや、

スピーカーやリングなどコラボレーションの幅広さ、また大小問わず生み出される作品を観て、

とてもクラフト精神が強く、自由で多彩だと感じました。


グッズも可愛くて悩みましたが、

ティッシュケースを注文しました!




大きくてとても可愛かったので即決しました( ;  ; )✴︎


届くのを楽しみに暑い夏も乗り切ります!



NAZEさんの今後の活動にも注目していきたいと思います。


ではまた!




宇野亞喜良「AQUIRAX UNO」




みなさまこんにちは、


先日、東京オペラシティアートギャラリーにて開催中の「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」に行ってきました。





というわけで、今回のブログでは宇野亞喜良さんについてご紹介していきます。



まずはじめに、


宇野亜喜良さんとは

―1934年名古屋市生まれ(本年90歳)の日本を代表するイラストレーター、グラフィックデザイナー。

1960年代の日本において横尾忠則さんや和田誠さん等と共に「イラストレーション」「イラストレーター」という言葉を広め、時代を牽引してきたレジェンドでありながら常に進化し続けており、その創作は、イラストレーション、ポスター、絵本、書籍、アニメーション映画、絵画、舞台美術など多岐におよび、1950年代初めのデビュー以来、活動の範囲は限りなく広がっている。


日本のイラストレーターの草分け的存在です✴︎ 宇野さんといえば、物憂げな少女のイメージが強いですが、今回鑑賞した宇野亞喜良展では、宇野さんの初期から最新作までの全仕事を網羅する、過去最大規模の展覧会で、イラストの幅も広く本当に圧倒されました。

作品数はなんと900点以上との事。ʕʘ‿ʘʔ・:*+



ここからは、一部の作品をご紹介していきます。


1950〜60年代の企業広告











全て手描きです、写真では分かりづらいので

実物を是非ご覧になって頂きたいです。






絵本や児童書




現代に至るまで70冊余りの絵本を

手がけられています。





絵本の中でも印象的だったのが、

横尾忠則さんと企画した「海の小娘」
(1962年)です。



この絵本の途中(画像のページ)では2人のイラストがオーバーラップし、赤セロファンを被せると宇野さんの絵が、青セロファンを被せると横尾さんの絵が浮かび上がる仕掛けになっています。




復刻版が888booksから発売されるとの事で私も予約させて頂きました。

届くのを楽しみにしています。


先日放送された日曜美術館の中でも、実際にお2人が復刻版を確認している様子が映っていました。




若き日から現代に至るまで第一線で活躍し続けているお2人の貴重なシーンを観る事が出来て良かったです。



少し長くなりましたが、
展示の紹介に戻ります。



1960年代のアングラ演劇ポスター




宇野さんは寺山修司さんとの交友関係も深く、書籍の装幀から演劇のポスターまでも手掛けています。





また、舞台の衣装や装飾、演出など、

イラストレーターの枠を超えた舞台芸術まで携わっていました。






独特な世界観に惹き込まれます。






近年の活動では、椎名林檎さんやBUCK-TICKのジャケットなどもありました。







本年90歳となる宇野さんは、現在も松尾芭蕉や寺山修司らが詠んだ句をテーマとした新作を描き続けています。





今後もどのような作品が生み出されるのか楽しみです。


貴重な展示は6月16日(日)まで!

新宿にあるので、ビームス ジャパン に立ち寄ってから観に行く事もお勧めします(^^)


皆様是非足を運んでみてください


それでは、また!




矢野恵司「Face Landscape 2.0」





みなさまこんにちは、


本日のブログでは、

代官山蔦屋で04月01日(月) - 04月19日(金)まで開催されていた矢野恵司さんのPOP UP 「Face Landscape 2.0」についてご紹介します。


はじめに、矢野恵司さんとは

ーイラストレーター。1988年、高知生まれ。東京藝術大学彫刻科卒業、同大学院美術解剖学研究室修了。株式会社任天堂でデザイナーとして勤務後、17年よりイラストレーターとして活動を開始。主な仕事に、資生堂プロモーションDM、中村佳穂シングルジャケット、劇団ロロのチラシビジュアルなど。


ビームス ジャパン 4階でも作品やzine などお取り扱いさせて頂いております。


今回の展示「Face Landscape 2.0」は実に5年ぶりの新作個展との事で、

リアルタイムで展示を観たいと思い、会期終了間近に滑り込みました。





入ってすぐの壁には、新作がずらりと並んでいました。








様々な顔が沢山並んでて迫力がありましたが、色合いが美しくて1枚1枚見惚れてしまいました。


中でも個人的に惹かれたのはこちらの作品です。




半分はぼやけていて、暫く観ているうちに

作品に吸い込まれていきそうな感覚になりました。


繊細な素材と矢野さんの色彩感溢れるイラストが相まって、どこか儚くて美しいなと思いました。





書籍やアクリルスタンドなどもありました。

アクリルスタンドのイラストはFaceシリーズとは異なるテイストで、イラストの幅の広さも魅力的だなと感じました。


また、TOKYO CULTUART by BEAMSで作らせて頂いたTシャツもございました!




↑勢いで撮ってしまった為あまり見えませんが、


実物はこちらです。



矢野恵司 / Face Landscape 1 Tee
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0268-267


2種類ございます。




矢野恵司 / Face Landscape 2 Tee
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0269-267
アイテム ----


新作ZINEも取り扱っています。



矢野恵司 / Face Landscape 2.0 ※サイン入り
価格:¥2,981(税込)
商品番号:58-81-0611-420






展示に行けなかった方は、ビームス ジャパン 4階で是非グッズを観に来てください。


矢野さんのご活躍を今後も注目していきたいと思います!



それでは、

本日のブログは以上です。


また会いましょう、さようなら〜

太陽の塔と大阪万博




みなさま こんにちは、nmaです


先日、太陽の塔を観に行ってきました!


太陽の塔とは、芸術家の岡本太郎さんが、

1970年に大阪府吹田市で開催された日本万国博覧会(大阪万博)のテーマ館の一部として建造されたもので塔の高さは約70mもあり、一度観たら忘れないビジュアルが特徴です✴︎


元々は太陽の塔の周りは建物に囲まれている状態でしたが、万博終了後には太陽の塔だけが綺麗に残されています。





万博後は内部に入ることは出来ませんでしたが、

2018年3月19日に一般公開され、予約すれば誰でも入場できるようになったみたいです。


1階では、太陽の塔の第4の顔である地底の太陽の再現版が展示されていました。(黄金の顔・太陽の顔・黒い太陽・地底の太陽☜こちら)





実際の地底の太陽は現在も行方不明との事。


直径3メートルもある作品が行方不明になるのも

不思議ですよね、



そこから進んでいくと、生命の樹の根元に到着します。






生命の樹はアメーバなどの原生生物から始まり、登っていくにつれて哺乳類までの生物の歴史が進んでいき、その数は約33種類183体で復元されています。


私の両親は「わたしが34種類目だ!」と言いながら生命の樹と一緒に写真を撮っていました。





↑お気に入りのアメーバ



岡本太郎さんが創り上げた世界観に圧倒されながら上階に向かっていたのですが、

階段がそこそこキツかった為、

息を切らしながらこれが生命の尊さか( ^ω^)・・・と感じました。


そんな私の横では、母親が「昔太陽の塔にお願いしたら叶った!またお願しとこ!!」と言い出すので

私もお願い事をしました、太陽の塔さんよろしくお願いいたします。


全ての展示を観終え、下る道の途中に「芸術とは呪術である。」との岡本太郎さんの言葉があったので、母の願いが叶った話もあながち嘘ではないのかもと思いながら、太陽の塔に別れを告げました。


その後は大阪万博の歴史を知ることができる館のEXPO’70パビリオンに行き、人間洗濯機の話を父に聞いたり、スペースシアターなどを鑑賞しました。




現在は様々な物が進化し便利になった為、

今後も進化続ける事には若干の怖さも感じていますが、来年開催される大阪万博にも注目していきたいなと思います。



長くなりましたが、本日はこのあたりで!


BYE!

















2023年のカレンダー紹介!〜年女終了のお知らせ〜





皆様こんにちは、


ビームス ジャパン 4Fのnmaです。




もうすぐ2022年が終わろうとしておりますね、


皆様はエンジョイしてますかー?

私は最近シェアをはじめました!人と住むのは楽しいですね。


23年も明るく迎えたいですよね〜、私はゲッ◯ーズの占いの本で運勢が絶妙だったので開運グッズでも購入しようかな、、、、なんてかんがえています。



個人的な話はここまでにして、


2023年を楽しく過ごす為の必需品、



“””””””カレンダー”””””””


をご紹介していきたいと思います。


☆彡



まずはこちら、




安齋肇 / 2023カレンダー
価格:¥2,420(税込)
商品番号:58-63-7022-822

毎年楽しみにされている方も多い

イラストレーター、アートディレクター、キャラクターデザイナーそして"ソラミミスト"としても有名な安齋さんのカレンダーです。

テレビ朝日系『タモリ倶楽部』の空耳アワーにソラミミストとしてもお馴染みの方です、


空耳アワード最高ですよね、個人的にはレイジのナゲット割って父ちゃんがお気に入りです。


話は戻りますが、こちらのカレンダーは毎月ハッピーバースデーなんです。エンジョイに相応しいカレンダー1位に決定です。





↑お気に入りのページ☆


合わせまして、奥様の安斎香代子さん(グラフィックデザイナー、スナップ写真家)のカレンダーもご用意しております・:*+.:+  






安斎香代子 / 2023卓上カレンダー
価格:¥2,420(税込)
商品番号:58-63-7023-822

 

続きまして








田崎礼朗さんのカレンダーです。


こちらはパッケージの穴から日付や曜日を確認することができます!


沢山のデザインが可愛すぎます、、

田﨑礼朗 / 2023穴あきカレンダー
価格:¥3,000(税込)
商品番号:58-63-7035-393



よっつめ



tree13 / 2023 CALENDAR
価格:¥4,290(税込)
商品番号:58-63-7021-826

tree13さんのカレンダーです。


縦長のカレンダーは幅が狭い分どこにでも設置できて便利な気がします!


最近はメゾンキツネなどともコラボしていて、若い世代にもとても好評ですので

プレゼントなどにも是非♪





5つめ!




坂内拓 / 2023カレンダー
価格:¥3,080(税込)
商品番号:58-63-7034-268


コラージュ作品をメインに広告、雑誌や音楽分野のアートワークにも携わっている坂内拓さんのカレンダーです。

坂内さんの絵をみていると、忙しない日常から離れる事ができて、とても癒されます。



次で最後です!


ラストはこちら!!!





小幡彩貴 × commune / 2023 Calendar
価格:¥1,320(税込)
商品番号:58-63-0250-420


小幡彩貴 × commune のカレンダーです。

communeは個人的にも好きなギャラリーなので扱える事が嬉しいです:)♡





コンパクトなのでギフトにも◎

このようにクリップで留めて頂くのも素敵です!✴︎






ということで、



様々ご紹介させて頂きましたが、

気になるカレンダーは見つかりましたでしょうか?


素敵なカレンダーを飾って、2023年も健康第一で過ごしていきたいです!



寅年ありがとうございました!<ガオー


うさぎさんよろしくお願い致します!


それでは!




最近観た映画の話






皆様こんにちはー


ビームスジャパン4F nmaです。


本日は最近観た映画を観て感じた事を書きたいと思います。


先日、渋谷イメージフォーラムにて

OTHER MUSICというドキュメンタリー映画を観ました。



簡単に映画の内容を説明すると、1995年にNYマンハッタンのイーストヴィレッジに店を構え、数々のニッチなアーティストを世に送り出してきたレコード店「アザー・ミュージック」2016年の閉店に密着したドキュメンタリーです。


日本人アーティストからは小山田圭吾さんなども登場します。


Animal Collective,Vampire Weekend,the Strokesなど

数々のアーティストが世に出るきっかけにもなったレコード店で、

実際にAnimal Collectiveのメンバーはスタッフとしても働いていた店です。


世界の最も良いレコード店の1位にも選ばれた事があり、音楽だけでなく、様々なカルチャーの交流の場でしたが、時代の流れにつれサブスクリプションが主流となり、フィジカルを求める人々が少なくなり、2016年に閉店してしまいました。



この映画を観た感想としては、自身の好きなアーティスト達がレコード店の力を借りて育ってきた歴史・オーナーをはじめとする音楽オタクの極致をみれた事にとても感動した反面、良いレコード店1位に選ばれかなりの業績を上げていたのにも関わらず、閉店せざるを得ない現状を身近に感じ、日本よりも文化的な海外でもこのような現状なのかと胸が苦しくなりました。



今回のブログで伝えたかったことは、音楽だけでなくカルチャーシーン全体が経営危機にある状況だという事です。


日本では海外のようにアートにお金を払う文化が弱く、様々な若手アーティストが金銭の問題で夢を諦めている事も少なくありません。活動が出来るような場所も減り、どんどん窮屈になっています。私たちの憩いの場を守るためには、実店舗で本人から購入する事、応援したいアーティストの展示やライブに足を運び、自身のコミュニティ活用して宣伝する事、好きな店主が居る店舗に通ってそのスタイルに共感したらしっかりペイする事など、あたりまえですが小さな積み重ねが大切なのかなと思います。


それでは、お店でお待ちしております!










上半期に購入した書籍を紹介します~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°





皆様、こんにちは~


ビームス ジャパン 4F のnmaです。


気づけばもう9月ですね〜(';')


本日は、上半期で実際に購入した書籍についてご紹介致します。


まずはこちら、

毎度ハッとさせられる写真家 都築響一さんの2冊。





都築響一 / TOKYO STYLE
価格:¥1650(税込)
商品番号:58-81-0326-184




都築響一 / Museum of Mom’s Art ※サイン入り
価格:¥3300(税込)
商品番号:58-81-0063-447


TOKYO STYLEではリアルな日本人の生活風景が記録されております。雑多だけど何だか落ち着く部屋をお探しの方に是非読んで頂きたいです。


おかんアートは、その名の通り、どこかしらのお母さんが作った作品集です。

ウィキペディアでは ‘‘主に中高年の主婦が余暇を利用して創作する自宅装飾用芸術作品‘‘ と記載されておりました。

私の母や叔母も、粘土や編み物にハマっており、昔からよく貰ったものです。




↑先日帰省した際に、母が最近作ったシリーズを見せてくれました。笑


背表紙には、もらえる事はよくあるが、もらってもあまり嬉しくないと記載されていますが、何となく情が沸いて(念がこもってそう捨てられないものだなと思います。



続きましてこちら、



横尾忠則 / 言葉を離れる
価格:¥704(税込)
商品番号:58-81-0880-184


みんな大好き横尾忠則さんの書籍です。


すぐ読み切れるサイズに見えますが、かなり内容の濃い1冊となっております。


現在、半分程しか読めていないので読み切ろうと思います。


横尾さんは感覚派の為、本を読んでこなかったみたいなのですが、個人的には

「こんなに本を読まないと強調しているけれど、この文章力は一体どこで培われたのか」

との疑問を抱きました。

しかし、読み進めるにつれて横尾さんが多彩な理由を何となく掴んできた気がします。


余談ですが、私の地元には横尾忠則美術館があります。先日帰省した際にも覗いて来ました。開館10周年を記念した展示が組まれていました。






横尾忠則現代美術館はシーズンによって展示品も変わるので、毎回新しい感覚で楽しむ事が出来ます。


美術館の中でもお気に入りスポットは、

展示フロアの上階にあるこちらです。



他にも横尾さんの資料をはじめ、

楽しめるスポットが沢山ございますので是非神戸に行った際は立ち寄ってみて下さい~

言葉を離れるを読み切ったらインドへ行くを読もうかなー


長くなりましたが、最後にご紹介するのはこちら、




グレイソン・ペリー / みんなの現代アート
価格:¥1980(税込)
商品番号:58-81-0014-184

こちらは英国を代表する美術家のグレイソンペリーがアートに関する素朴な疑問に答えてくれる書籍です♪最近購入し、未開封の為

横尾さんを読み切ったら取り掛かろうと思います(^^)



本日のご紹介は以上です、気になる書籍がございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ!


アディオス!!