スタッフ「Kanta Yokoi」の記事

街をみる


皆様、こんにちは。


横井と申します。


帰路に着いた時に、ふと周りを見渡すとハロウィンからクリスマスムードになりつつあったので「もう年末か〜」と思い耽ることがありました。


本日紹介するのは〈森山大道〉氏について紹介します。


知っている人も多いでしょうが、説明を少しだけ。


森山大道

日本の写真家。大阪府生まれ。

ハッセルブラッド国際写真賞、ドイツ写真家協会賞、朝日賞、毎日芸術賞、日本写真協会作家賞などを受賞。

世界各国で高く評価され、アメリカ、イタリア、イギリス、フランス、オーストラリア、ベルギー、ドイツ、中国、スペインなどでも個展を開く。


今回は、日本を代表する写真家〈森山大道〉氏のアイテムを紹介させていただきます。


まずはこちら

森山大道 / Tights Tee
カラー:WHITE.BLACK
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0300-049

代表的なモチーフの一つであるタイツの写真をハイデンシティプリントという方法で立体的に再現した1枚。

※ハイデンシティプリント:厚いクリアインク層を作り、重ねることでデザイン面を立体化させるプリント方法。




写真で伝わって欲しいこの立体感。1枚で着る季節は勿論、ジャケットなどから見せても存在感抜群な1枚です。



森山大道 / Paris Tee
カラー:CHARCOAL.G
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0301-049

こちらは、セルフポートレートの写真をヴィンテージTシャツのような雰囲気に仕上げたものになります。



森山大道 / Record45 Tee
カラー:LT.GREY
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0302-049


こちらは写真集"記録45号"抜粋した写真をバック面にプリントした1枚。

フロントにはポケットがついている仕様です。




森山大道 / 三沢の犬手ぬぐい
価格:¥2,970(税込)
商品番号:58-47-0060-097

こちらは代表的な作品のひとつ"三沢の犬"を大胆にプリントした手拭い。

某ブランドでも過去にこの作品をプリントしたTシャツをリリースしていたのが記憶に新しいかと。


ここからは作品集などを紹介します。




森山大道 / 記録
価格:¥2,750(税込)
商品番号:58-78-7462-865


森山大道 / 記録
価格:¥3,300(税込)
商品番号:58-78-7463-865

森山大道 / 記録
価格:¥4,180(税込)
商品番号:58-78-7464-865

「日常で撮ったものをすぐに焼いて、近くの人たちに手渡しで見せるという最小限のメディアを」

そう模索する中、1972年に始まった写真誌になります。

森山大道氏が歩んだ道のりが詰まっています。





森山大道 / 記録(英語版)
価格:¥11,000(税込)
商品番号:58-78-7460-865

こちらは先程の"記録"の6号から30号までを集めたアーカイブ版。

スリップケース装ハードカバー版となっております。


森山大道 / ピクチャープレート「SHADOW」
価格:¥9,900(税込)
商品番号:58-96-0320-103


2021年春に、ドキュメンタリー「過去はいつも新しく、未来は常に懐かしい 写真家森山大道」の公開記念のアイテム。

部屋や、リビングなどに飾ってみては如何でしょうか。


ビームス ジャパン 4階、TOKYO CULTUART by BEAMSではこういった作品やアイテムを取り揃えています。

皆様のお越しをお待ちしています。

最近行ってきた展示で個人的オススメがあったので、少しだけ書かせてください。


『SIDE CORE展 コンクリート・プラネット』


場所はワタリウム美術館にて開催しております。


SIDE COREとは公共空間や路上を舞台としたアートプロジェクトを展開するアートチームです。今回の展示は東京では初となる大掛かりな個展となっています。


「視点・行動・ストーリーテリング」といった3つのテーマ沿った作品を展示していました。


一つ目の「視点」の階では、街中で見られる様々なマテリアルを使用し、かなり巨大なインスタレーションから陶作品や、平面作品を作成していました。


視覚に訴えかける作品もありますが、聴覚に対する作品があったのが印象的でした。


都市にある、あらゆる物から音は発さられていて、意識しないとそれらは聴くことはないが、作品にすると耳を澄まして聴いてしまう。といったところは成る程と思いました。


3階にはコロナ禍の最中にある街中を撮影した映像作品や、携帯電話で撮影した写真を光の点滅で見えたり消えたりするメディアを展示していました。

このフロアは生活や身の回りの環境に対する行動に、フォーカスされたような展示と感じました。


4階では東京の地下空間をスケートボードで滑り、開拓していく様を収めた映像作品が展示されていました。

この作品には、FESNの日本を代表するストリートスケーター"森田貴宏"氏が参加しております。

東京の地下に広がる空間には、あらゆる生活のインフラが張り巡らされています。

普段生活する上で意識すらしない所を開拓する映像作品には驚かされました。






一部作品を載せておきます。是非実際に足を運んでみてください。


こういった森山大道氏やSIDE COREの展示を見ると、街に繰り出して街をみる事が楽しくなります。

普段では目にしないものも、こういった体験から視点が変わって日常が新しくなっていくことが個人的には素晴らしい経験と体験ができると思っております。


ではまた。


©️Daido Moriyama Photo Foundation


SIDE CORE展 | コンクリート・プラネット

ワタリウム美術館

2024/8/12〜2024/12/8


日常に在るアート。

皆様こんにちは。


最近ビームス ジャパン 4Fに越してきた横井と申します。


ここでは自分の好きなことについて、語れたらと思いますので、何卒よろしくお願い致します。


早速ですが今回紹介しますのは


ROUSOKU / MOZYSKEY 


です。


以下、紹介文となります。

東京都出身。神出鬼没、正にその言葉を体現するかのように、彼の所業は世界各地へと届く。 日本の都市型のグラフィティの創成期を牽引したパイオニアであり、数多くの手法をもつスキルマスター。カリグラフィーに端を発する独自のタッチは街中に留まらず、洋 服、店舗の内装、その他多くのプロダクトに落とし込まれている。 これまで、水戸芸術館での "X-COLOR /グラフィティ in Japan" (2005年)、森美術館での "六本木クロッシング2010展 芸術は可能か?" (2010年)、またサンフランシスコ、ロンドン、東京の三都市のギャラリーを巡回するグループ展 "SHINGANIST" (2009~2010年) など、規模の大小を問わずストリートから美術館まで精力的に作品展示を行っている。


ストリートものが好きな方や、グラフィティライターがお好きな方であれば、知っている方も多いかと思います。


自分も好きなアーティストの1人ですし、紹介しないといけないと思い、筆を執りました。(実際はスマホを執りましたが、、、)


早速紹介していきましょう。

まずはこちら。




ROUSOKU / ROUSOKU TEE (white)
カラー:White
サイズ:M.L.XL
価格:¥6,600(税込)
商品番号:58-04-0285-049

後ほど紹介する作品集から抜粋した写真をプリントした一枚です。





フロントは同色のプリントでさりげなく「ROUSOKU」が灯されています。

バックプリントは大きな版の写真がプリントされており、迫力のある一枚となっています。よく見ると、透明なプリントで「ROUSOKU」が灯されており、よく見ないと分からないギミックがあるのも良いです。


続いてはこちら。



ROUSOKU / ROUSOKU TEE (black)
カラー:Black
サイズ:M.L.XL
価格:¥6.600(税込)
商品番号:58-04-0286-049



こちらはフロントに写真が大きくプリントされています。これからの時期はシャツやジャケットを羽織ることも踏まえると活躍しそうな一着。裾のところに同色で「ROUSOKU」が灯されており、こちらもギミックありとなっております。


続いてはこちら。




ROUSOKU / Silk Screen HOODY
カラー:GREY
サイズ:XL
価格:¥11,000(税込)
商品番号:58-84-0028-180




こちらは一枚一枚に手刷りのシルクスクリーンプリントで「ROUSOKU」を灯しており、スペシャルな一着かと。サイズもXLのワンサイズとなっておりざっくり着れるところ良いですね。それぞれパターンが違うのでお好きな一着を見つけてみてください。


ところで、手刷りのシルクスクリーンプリントって、なんでこんなに惹かれてしまうんでしょうか。


続いては、先ほどから話題に出ている作品集です。




ROUSOKU / ROUSOKU
カラー:ROUSOKU
価格:¥4,950(税込)
商品番号:58-81-0610-383

本書は、ロウソクが灯された街やシーンを捉えた170点あまりの写真で構成される作家初めてのフォトブックとなっております。

一部内容を抜粋して紹介します。






個人的解釈ではありますが、グラフィティは人によっては落書きと認識する方もいれば、芸術性やなにか感じるものがあってアートやアイコンとして認識していくものだと思います。今回の作品集をみると街中に灯された「ROUSOKU」の自然性や一つのアイコンとしてのアイデンティティを感じました。


自分もこういったグラフィティは勿論、ステッカーアートも好きなので、語りたい人やおすすめのアーティストがいれば教えていただけると幸いです。


あとはこんなアイテムもあります。



ROUSOKU / Blanket
カラー:ROUSOKU
価格:¥38,500(税込)
商品番号:58-98-0029-097

ROUSOKU / Logo Pins
カラー:GID
価格:¥1,650(税込)
商品番号:58-65-0096-345


ブランケットは181.4×138.6といった大判サイズ。自宅にあるだけで雰囲気抜群です。

ピンズは蓄光性があり、暗い所でぼやぁっと灯されます。

自分もカバンに灯しています。


是非、日常にグラフィティを落とし込んでみてはいかがでしょうか。


ここからは少しだけ最近行った個展を紹介します。

「JARRING HARMONY」

YUKIKO MIZUTANI TERRADA ART COMPLEX Ⅱにて行われている、Yabiku Henrique Yudi(ヤビク エンリケ ユウジ)の個展に行きました。


当アーティストはブラジルのサンパウロで生まれ、日本で育ったコラージュアーティストになります。

今回は通常のコラージュ作品からかなり大きなサイズ且つ、異なったマテリアルを使用した作品が多く展示されています。

かなりこれだけでも見応えはすごくありますが、既存のコラージュアーティストとはある意味、一線を画すようなそんな個展となっています。

鉄板や鏡面のような素材を使用している作品があり、今まで見てきたコラージュアートとは全く想像のつかない規模感となっていました。

いくつか作品を載せておきますので、興味がある方は2024年10月19日土曜日まで開催しておりますので是非足を運んでみてください。








ここまで読んでくださりありがとうございます。次回もよろしくお願い致します。