ご覧いただきありがとうございます。
ビームス 銀座 井口です。

最後の日も、己らしく。
というよりも、我儘に。
井口にとってのこれ倖いは、好きの幹は変わらず、好きと思える幅が広がったことであろう。
井口にとってのこれ倖いは、居ろうが去ろうが、心の底から尊敬…
いや、ある種畏敬の念を抱ける、諸先輩方の存在であろう。
井口にとってのこれ倖いは、悩み悩ませ、苦楽を共にした、井口がこう呼ぶのは生意気ながら、後輩と呼ばせてくれる存在であろう。
井口にとってのこれ倖いは、右も左もわからぬ若輩者を、温かく見守ってくださったお客様の存在であろう。
井口にとってのこれ倖いは、何であろうがどう思おうが、様々に叱咤激励をくれた方々の存在であろう。
井口にとってのこれ倖いは、、、
銀座に配属になったことでしょう。
喜怒哀楽、全てを体験させてもらいました。
そちらにとっての裏通りが、こちらにとっての表通り。
わかり合えても、わかり合えなくても。
わかり合おうとする努力と勇気。
残念なのは、悲しいのは、それを諦めざるを得なかったこと。
日々、胸くそに積もりゆく恩の厚み。
生意気は変わらずかもしれません、ですが、全てに謝を。
良きも悪きも、謝を。
お世話になりました。
明日からは、こちらにてお待ち申し上げております。
それでは「隣駅」で、お待ちしております。
ビームス 銀座 井口