ブログをご覧の皆様こんにちは。
ビームス みなとみらいの武島です。いつも弊店をご愛顧下さりありがとうございます。
今日はORCIVALの小咄を。

以前にお話していますが、生粋のハマッ子なので、大のベイスターズファンです。先日、今シーズン初観戦に行って参りました。久しぶりのナイター観戦です。試合開始の頃には日中の暑気は柔らぎ、吹き抜けるハマ風が頬を撫で、非常に気持ち良く観戦することが出来ました。

手に汗握る、とはこういうことを言うんですかね。球場飯を頬張り、ビールを飲みながら、戦況に一喜一憂します。贔屓の投手が先発でしたので、応援にも気合が入りました。

もはや監督の眼差しですね。試合は我が軍の勝利。非常に締まった好ゲームを見せてくれた両軍の選手の皆さんに心から感謝です。野球が身近にある生活の幸福を改めて感じました。
この日はボーダーのカットソーを着て行きました。ボーダーは港横浜の正装だと勝手に思っています。
ボーダーを代名詞とするブランドは多くありますが、私のお気に入りはORCIVALです。複数枚所有しています。当店にもご用意がございます。まずはこちらです。

ORCIVAL / Crewneck Long Sleeve
カラー:WHTxBLK、ECRUxMARINE、MARINExECRU
サイズ:3、4、5
価格:¥8,470(税込)
商品番号:11-14-1136-024
定番のルーズシルエットのロングスリーブです。こちらに使われているコットンロード生地は、「オープンエンド」という糸で編まれた軽くて丈夫な素材です。一般的なカットソー生地に比べて糸をたくさん使っているため、複雑な構造になっており、しっかりと目が詰まっているのが特徴です。洗濯のたびに肌に馴染んでいくので、経年変化を楽しめる一枚です。
思い切りフレンチに振り切ったスタイリングに仕上げてみました。

半袖のご用意もございます。

オーバーサイズに仕上げたエクスクルーシブモデルです。クルーネックに近い首周りがポイントです。ラッセル編みで編まれた素材を使用しているので、少しざらっとした質感で、ざっくりとした印象があります。
こちらはタックインして、夏らしいシンプルなスタイルに。

ORCIVALは1939年に創業されました。ブランド名はフランス中部のオーヴェルニュ地方にある小さな村の名前に由来します。1950~60年代に、フランス海軍に制服としてマリンTシャツを提供したことで、由緒あるブランドとして認知度を高めました。

ORCIVALと言えばこの蜂のエンブレム。実はこのエンブレム、仕事が終わると巣に帰る蜂の本能的な習性とかけて、戦地に赴いた海軍も無事に帰ってきてほしい、という願いが込められたものなんだそうです。なんだか人の想いが感じられるエピソードで、私がこのブランドを好きな理由のひとつになっています。
横浜と言えば港。港と言えばボーダー。ボーダーと言えばORCIVAL。皆様も横浜にお越しの際に、是非おひとついかがでしょうか?
それでは今日はこの辺で。最後までお読み下さりありがとうございました。
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