こんばんは、田畑です。
5月11日は、私の大好きな元スペイン代表天才ミッドフィルダーの誕生日ですね。
想像性豊かなパスセンスと精度、ゲームの流れを見極める洞察力、卓越したドリブルやボールコントロール技術、ここぞという時のシュート力、判断力のスピードと的確さ、安直なファウルに逃げないフェアプレー精神、攻撃力だけではなく守備力も高く、サッカー選手に必要な能力を全て兼ね備えており、バロンドールを受賞していないのが不思議だと感じざるを得ません!
優しげで可愛らしい印象とは裏腹に、手品師、頭脳、青い騎士など様々な愛称を持つ、敵にするとタフで恐ろしい選手です。
そこで本日は、同じスペイン生まれのアイテムをご紹介します。

Le Minor SHORT SLEEVE BORDER
価格:¥13,200(税込)
商品番号:21-04-0179-159

〈Le minor(ルミノア)〉は、フランス·ブルターニュ地方·ロリアンで1936年に創業した老舗で、世界3大バスクシャツブランドのひとつです。
定番のバスクシャツは、生地の生産·縫製を、一貫してフランスの自社工場での生産に拘り続けています。

バスクシャツとは、スペイン·バスク地方の漁師や船乗りが着用していた作業着が由来です。

厚手のコットン生地は耐久性と海風対策、ボートネックは濡れた際に脱ぎやすく…

短めの袖(こちらは半袖ですが)は、水濡れ·器具への引っ掛かりを防ぎ…

ボーダー柄は海に転落した際に発見しやすい為と言われています。
その後1850年代から現代に至るまで、フランス海軍に高い機能性が評価され、ユニフォームとして採用されています。
〈Le minor(ルミノア)〉も、フランス海軍向けのウェアを配給しており、クオリティの高さはフランス海軍お墨付きです。

1920年代に、欧米の有名小説家·画家の巨匠達がリゾートで着用した影響で、文化人のみならず南仏のセレブの間で流行し、ファッションとしての市民権を獲得していきました。

女性から「かわいい」と表現されるフレンチカジュアルの代表的なアイテムですが、そのルーツを辿るとタフで実用的な男くさいワークウェアであり、ミリタリーウェアなのです。
襟周りと袖を日本人の体型に合うように修正し、窮屈感を軽減した別注です。

他の3大バスクシャツブランドが、しっかりした生地感の経編みに対し、丸編みを採用しているので、ソフトで肌触りが良く、通気性に優れています。
高番手の糸をハイゲージで編み上げ、しっかりと目の詰まった程良い厚さの生地は、ほぼ通年快適な着心地を楽しめますよ。
出来るだけ長く着用して頂く為に、お洗濯の際はネットに入れ、水温30度以下、タンブラー乾燥禁止、陰干しを推奨します。

オススメは、1970年代に使用していたアーカイブカラーを別注したMARRON FONCEです。

私は、上記別注カラーと着用カラーの他にもう1色加えた3色を大人買いしました!
貴方ならどう着こなしますか?
「青い騎士の素晴らしいプレーを観るか?ワーク&ミリタリーなバスクシャツを着るか?は、貴方次第です!!」
下の紹介アイテムよりご検討下さい。
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