こんにちは。
めがねぶろぐへようこそ!
朝夕ほんの少し涼しく過ごしやすくなりましたが、
陽があがるとまだまだ厳しい暑さとの戦いですね...。
そんな暑さを避けてウォーキングではなく「散歩」をする日々。
休日は少し目的をもって少し歩く距離を延ばす。
とある休日に家から徒歩圏内の此処【兵庫県立美術館】へ。
此処へは時期問わず歩いてくるのですが
摩耶山からの吹きおろしの風と神戸港からの海風が
季節折々の自然を感じさせてくれる好きな場所です。
1995年の阪神淡路大震災後に移転した県立美術館は
安藤忠雄建築としてもご存知の方も多く神戸の顔の一つでもあります。
余談ですが旧県立美術館は王子分館【原田の森ギャラリー】として
いまも神戸市民に親しまれています。
ちなみにこちらは村野藤吾の設計で規模は小さく古いものの
館内の作りは個人的には好きでエントランスのベンチで
一息つくのも気分が落ち着きます。
一部西館は【横尾忠則現代美術館】として運営されていますので
近々、王子動物園と共に紹介しますね。
話が脱線しがちな当ブログですがお付き合いをw
今回散歩コースとしれ選んだ目的はこの展示の開催。
『ミナ ペルホネン/ 皆川明 つづく』
既にご存知方もいらっしゃると思いますが規模も圧巻
ミナ ペルホネンのデザイン、制作背景やこれまでのプロダクトの展示に
留まらない身に着けた人たちの服に纏わるストーリーなど
切り口も豊富で性別世代問わず感動する内容でした。
個人的には子供たちが観てどう感じるか、
身の回りにある自然と向き合う事が
とても大切で興味があると同時に
これこそ服育と考え、
個人的に得ることも多い貴重な時間でした。
「はじまり おわり すすみ もどる 心と象のつくるとつづく」
「せめて100年つづくブランドに」
その理念やメッセージはずっと心に残ります。
BEAMSでは2020年秋冬もRay BEAMSやこども ビームスでも
ミナ ペルホネンの取り扱いがありますのでチェックしてみてください。






ここにきて海と山の近い神戸を体感頂く事、お薦めしたいです。
私の散歩は続きます...
兵庫県立美術館HP ⇒ https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_2006/index.html
ミナ ペルホネン つづく サイト⇒ https://mina-tsuzuku.jp/exhibition/