こんにちは、和田です。
いよいよ明日から発売します!!。
かねてよりBEAMSスタッフの暮らしやライフスタイルを綴った書籍
「BEAMS AT HOME」
かれこれ我が家も過去に2度ほど登場していますが、今回は、世界的にも度々気になるワードとしてあがる"サステナブル"。
そんな観点からスタッフのライフスタイルを取り上げた内容。

「BEAMS AT HOME For Welness In Life」

我が家のサステナブルな取り組みは、さまざま。
11年前に購入した年代物のマンションをリノベーションした時から遡ります。
リフォームは、「廃材を出さない」事を施工会社と話し合い、壁をぶち抜く以外は、「全て既存の素材の上から施工する」というもの。
壁は既存のクロスが貼った上から漆喰を塗り、床材も既存のフローリングの上から無垢材(ナラ材)を貼りました。


カーテンは、以前の家からサイズが合わなくなったので、窓に合わせてリフォーム。
余った生地でパンツを作りました!。




キッチンも今年の初め、10年使い続けた天板が腐食してきたので、半永久的に使用可能な、"特殊なモルタル"で左官仕上げ。硬化仕上げながら独特な温かみのある天板に仕上がり、傷や油汚れもへっちゃらな、お気に入りの仕上がりになりました。

丸いまな板は、洗面所、トイレの流し台をくり抜いた板。
まな板として、あるいはパンやお肉を盛りテーブルで提供する際の演出に一役かいます。

30年以上身につけているアイテムもご紹介。共に、19才の頃購入したフェルト製のサスペンダーと、革靴。
(革靴においては、「この靴がきっかけで現職に就く事をきめた、思い出の一品」なのです。)

日常使う家具や木工品のお手入れ方法なども、ご紹介。

長年愛用している一品は、それぞれ思い出深いものばかり。
(時計も30年以上愛用しています)

そんな中でも、インテリアは今でも出会っちゃうと購入してしまいます。
こちらは、古いベンチ。
1800年頃のウェールズ地方のもの。
歴史を感じる圧倒的な温かみ、雰囲気は、「どこに配置しようか?」と、
いろいろと悩みどころ。

一先ず玄関先に出掛けのシューズを履く際の腰掛けとして。
(趣きが溜まりません!)

ベンチの座面裏を見ると、、、。
かつて作業用の板として使われていた形跡が、、、。
当時にアップサイクルして、作業板後、ベンチとして作られたのでしょう。
(スツールや、ベンチの裏を覗くとこの様なものを多く目にします。食肉を切っていたり、作業で使われていたり)

数百年前においても、部材を大切に形をかえて使用していたんですね。
時が経ち、我が家へベンチとして招き、玄関、リビングで長年愛用する事になります。
いづれ子どもが愛用して次の世代に引き継いでくれたら嬉しい限りです。
いよいよ明日29日(木)発売です。

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by ショーグン