どーも、こんばんは。
ビームス プロダクト本部 メンズカジュアル部 プロダクト ストラテジストの藤尾です。
長い長い。
私はビームスに15年弱務めていて、たくさんのスタッフたちと関わってきました。
愛が溢れる厳しさを持つ先輩もいれば、人懐っこし後輩もいる。
アパレル業界は体育会系だ!と言われることが多い。
洋服の知識だったりセンスだったり、ビームスがビームスらしくある為に、先輩にはたくさん教えてもらった。そりゃもう厳しく。
本当にいろんな人と出会ってきたけど、その中でも一等優しい先輩がいた。
つい数か月前にビームスを退職した萱村 心平(カヤムラ シンペイ)さんだ。
“厳しさ”を帯刀した先輩が多い中、萱村さんは優しさそのもののような人。
飲み会の席で、後輩とはあるまじき場所(もつ鍋屋で鍋から最長距離)に座ってしまった私に対して「いいよいいよ。せっかくだし、そこでたくさん食べな。」と鍋の近くに座っていた萱村さんが取り分けてくれた。
ちっちゃな話なんだけど、私にとっては忘れられない大きな話です。
そんな萱村さん、ビームスを辞めてから個人で商売をしている。
1950-1980年代にドイツにて製造されていた陶器“Fat Lava(ファットラヴァ)”を仕入れ、販売をしているんです。
町田の老舗古着屋さん【DAMAGE DONE】でPOP UPをされるということでしたので、ワクワク止まらず会いに行ってきました。

わー懐かしい、萱村さんだ。
カラオケでは氷室京介のkiss meを歌う、萱村さんだ。
何回聞いたことか、思い出せんよ。
キスミー萱村さんが、たくさんのFat Lava(ファットラヴァ)を引き連れてやってきた。

どれもこれも魅力的なんだけど、それよりもキスミー萱村さんの熱い想いが最高。
知識なんて誰だって身に付ければ話せるけども、キス村さんからは本当にこの子たちが好きなんだなって感じる。
頭抱えるくらいに悩んだけども、この子に決めました。

「これ選ぶのは、センス良いよ」とキスミーさんに言ってもらえた。
なんだかミッドセンチュリーっぽい佇まいが可愛い。バウハウスの息吹を感じるんだって。
お世話になった先輩が、こうやって違うフィールドで活躍しているのは、本当に本当に嬉しい。
取り扱うFat Lavaたちはインスタグラム(@flat_vase)でご覧いただけます。
ぜひ見てみてください。
きっとこれからFat Lavaは日本での人気が高まってくるはず。
なんたって萱村さんがいるんだから。
とおくから、ちいさな声で、ずっと応援しています。
では、おやすみなさい。