こんばんは大岡です。

今回もこちらから。

こちらの一足から始まった
といっても過言ではない
お客様との『靴』について投稿します。
今回はどのような経緯で修理に至ったか?
振り返りたいと思います。
ソールの感じはこのような状態でお預かりしました。
特段ソール+ヒールの状態は問題なしと判断。
ということで…
ソール周りの修理は行わず
その他の箇所を入念に?チェック。
続いてこちら。
不覚にも…
お預かり前の写真を撮らず
事後報告となりましたが…
アシカラズ。

今回お客様の要望は下記の内容。
・両サイドアッパーのひび割れ補修。
・モカ縫いの裂け補修。
・右足、ヒールカウンター穴開き補修。
以上、三箇所修理対応することとしました。

今回メインの修理となった…
両足、両内外、ひび割れ補修。
ドレスシューズ愛好家であれば通じる
『チャールズ・パッチ』という
高度な修理。

破れや裂けた部分の革当てを行う…
修理工房の腕が試される?
難しい修理。

チェーン店クラスの靴のリペアでは
ここまで綺麗な状態ではお直しは
できません。

見えない部分ではありますが…
内・外側としっかり革当てをして補強してました。

右足踵回りのみ、革当てを行いました。
修理内容のおさらい。
・両足、内・外側革当て補修
・右足、ヒール回りの革当て
以上の修理で30,300+税
修理期間は1ヶ月半ほどかかりました。
高度な修理ということで
修理代もかかりました。
ここまで、アッパーの補修ができれば
15年は履けるかと思います。

長年店舗に立っていると、靴を含めた修理の相談を受けることがあります。
弊社では、サスティナブルな取り組みを大事にしてます。
私自身モノを選ぶ際
懐が許せる範囲内で質の高い物を選び…
同時に経年変化が楽しめるモノであるか?
選ぶ際の基準としてます。
皆様も…
タンスの肥やしになっているモノを
活かすこと、組み合わせることを
考えてみることをオススメします。
またお預かりした物の中で
記憶に残る?直しを受けた際は
『本日のサスティナブル』と題して投稿できればと思います。
それではまた。