LOOPWHEELER × BEAMS PLUS / Athletic Sweat Crew Neck

尾島 凌太 2025.10.26

皆様こんばんは!


第19回目のブログを書かせて頂きます!


早速ですが、気温が下がってきたこの時期にぴったりのオススメアイテムをご紹介します!


そうです!スウェットです!!


ビームス 二子玉川では、レーベル問わず数多くのスウェットのお取扱いがございます。その中でスタッフ"尾島イチオシ"をご紹介致します!!

まずはこちら!


【別注】LOOPWHEELER / Athletic Sweat Crew Neck
カラー:オートミール、グレー、ブラッグ、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥22000(税込)
商品番号:38-13-0061-593

ビームス プラスがループウィラーに別注したこちらのアイテム。今回はクルーネックスウェットのご紹介ですが、他にもボートネックやフルジップパーカーなど同素材で様々な形を展開しております。

ループウィラーとは、1999年に設立された日本のスウェットブランド。『世界一正統なスウェットシャツ』を理念に掲げ、幅広い年代層の方々に愛されて来ました。某大手スポーツメーカーやハイブランドなど多岐に渡って別注を組んでいるそうです。

生産背景や商品のクオリティなど細部にまで拘りを忘れない両ブランドの別注アイテム。詳しくみて行きます!



180cm、80kgのスタッフ尾島はXLサイズを着用。ラグビー経験者と間違われるほどの肩幅の持ち主ですが、XLサイズであればストレスなく着用が可能。ベーシックで飽きの来ないサイズ感を採用しており、インアウト問わず綺麗なシルエットのままご着用して頂けます!


次にディテールの紹介です!

 


両Vガゼット


脇下ガゼット

元々はスポーツウェアとして開発されたスウェット。これらのガゼットは、運動時の汗止めと伸縮性の向上のために施されていました。1940年代前後のスウェットにはこれらのディテールがあり、現代ではデザイン性のみならず動きやすさ、丈夫さの向上のために継承されています。


首周りは狭めに設定。インナーにTシャツを着用しても見えない上品な着こなしを実現しています。


袖口と裾のリブは10cmの仕様。これらも1940年以前のディテールの特長となっています。ちなみに裾部分の長めのリブのことをハラマキと呼ぶそうです。


袖先にはループウィラーのタグが。インラインは青のタグに白字ですが、別注ではカラーリングを反転させています。

別注だからと言ってロゴや文字を派手に入れず、あくまでシンプルなスウェットのワンポイントとして、、かなり気が利いてます!


最後に素材を!


柔らかさとコシ感を両立させたミドルウェイトの起毛スウェットを採用。そしてループウィラー最大の特長である旧式吊り編み機を使用しています。

現代の高速編み機と比べると1日の生産数は激減しますが、低速でゆっくりと編む方で、糸に余分な負荷が掛からず、柔らかくモチッとした独特の風合いが生み出されるのです!

また、程よい空気を含んで編まれてるため、伸縮性に富み、型崩れし難いと言う耐久性も兼ね備えています。


ビームス プラスが誇る名スウェットは如何でしたでしょうか、、

着心地が良いスウェットをお探しの方、冬のレイヤード楽しみたい方、取り敢えずスウェットをお探しの方、全ての方にオススメしたいこちらのアイテム。ビームスの百名品にも選出されており、長く愛されています!ぜひ店頭又はオンラインサイトでお試し下さい!!


尾島