"トレンド"という概念が無くなってきた現代。
ファッションは自由になりましたが、逆に
私達、販売員は「トレンドは?」と聞かれてもパッと出てこない時があります。
なぜなら、オーバーサイズが流行っていればメゾンブランドでは細身のパンツがリバイバルし、スーツがクラシック回帰といえばスポーティで洗濯のできるイージーなスーツがあったりもする。
そこで大切なのは以前のブログでも書いた、
「個々の根底にある等身大」というキーワード。
以前よりも個人が尊重される今、各々のストーリーが洋服に反映し、それがSNSや各々のコミュニティで広まる。それが今後の洋服の在り方だと思ってます。
そんな中、、、
2023年、International Galley BEAMSでも取り扱いのある<SETCHU>がLVMHプライズを受賞。
そして今年、LVMHが主宰する若手支援のための国際コンテスト「LVMHヤングファッションデザイナープライズ」にて、日本人の精神とテーラーによって作られるダンディズムを掲げた日本人デザイナーが受賞しました。
今、改めてテーラードアイテムが注目されています。
パンデミックの影響もあり、その後もリラックスシルエットが市民権を得ています。あの期間は改めて"ファッション"について考えた期間でした。その反動?からか、テーラードアイテムを提案しているブランドがここ最近増えました。
International Gallery BEAMSでも今期、<SASAKI SATORU>や<BIBLIOTHERK>、<HOPE>、<SUNFLOWER>などテーラードアイテムを提案する新たなブランドの取り扱いをスタートしました。
↑上記ブランドを押せばブランドリンクへ飛べます。
そこで、皆様にイベントのご案内です。

11/13(木)〜11/16(日)
<TAILORGARMENTSパターンオーダー会>を開催致します。
テーラードアイテムを仕事や正装だけではなくあえてファッションとしてカジュアルに着れる時代です。
このブランドは"ビジネス""フォーマル"に囚われない自由なテーラードアイテムを提案します。
ジャケット、パンツ、ジレ、コートなど合わせて約30種類以上の型をご用意しております。テーラードといわれれば難易度が高いと感じますが、実はそうでもなく、カジュアルのスタッフも作ってくれました。
↓去年開催した時に僕もオーダーしました。


ロングジャケットと三つボタンのモッズスーツをオーダーしました。クラシックではない英国で若者の間で生まれたスタイルのテーラードをよりファッションライクに。毎週どちらかは着るほどお気に入りです。
こういう機会でしか選ばない形や生地、柄があります。
それらはきっとワンマイルウェアでは無い新しいファッションの可能性を与えてくれます。
イベント期間中は、<TAILORGARMENTS>のフィッターの方に来て頂き、会話をしながらあなた一人の服を作っていく特別なイベントになります。
ぜひ、この機会にご来店ください。
それでは、本日はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

































































































































































































































































































