井口 壱晟

〈hevo〉のモデルBRINDISI… 仕入れ当初からずっと気になっており、今シーズンはこちらのグリーンが堪らなく物欲を刺激してきています。 サイズ48を着用していますが、ほんの少し肩が狭めかなと。 ボディはゆとりがあるので、たっぷりと着るイメージなのは間違いないと思います。 が、ラグランスリーブとはいっても肩周りのサイズ感は少し気にしたい点ですね。 サイズ50〜52の井口で、ジャスト寄りはサイズ48・少し余らせて着るならサイズ50という選び方でしょうか。

〈AUBERGE〉のEMARYは、リバーシブルのステンカラーコート。 どっちが表かどっちが裏か。 わからないですが、個人的にはこちらの天然素材側の表情が大好きです。 サイズ50〜52の井口で、サイズ42を着用。 たっぷりしすぎない印象で、表裏をオンオフで使い分けても良さそうです。

〈AUBERGE × Brilla per il gusto〉の別注カナディアンジャケット。 所謂、ワークジャケットの一種ですね。 非常に土臭くラギットなアイテムですが、流石のアップデート。 全体的に古臭さを感じさせない、上品な顔つきに。 カジュアルなコットンタートルネックカットソーと、テーパードの効いた〈IGARASHI TROUSERS〉のコットンパンツ、色気のある〈GUIDO〉のバックルローファーでコーディネート。

〈DALCUORE〉のオーダースーツ。 気に入ったモノをヘビーローテーションしてしまう井口にとっても、ここまでの頻度で着るのは中々珍しい事例かと。 出来の良し悪しや、満足度は人によって異なってしまう可能性はもちろんあります。 が、やはりオーダーは良いなと。 してみないとわからない事、たくさんありますね。

〈EMMETI〉のモデル BORDEAUXは、保温性は言わずもがな。 着丈もしっかり長いので、スポーティなスーツスタイルとの相性も非常に良いです。 フーディは取り外し可能なので、カジュアルなスタイルの際はそのまま、キレイめに仕上げる時は外して。 2パターン、細かいながらも表情をしっかり変えてくれるので、オンオフで使って頂けそうです。 サイズ50〜52の井口で、スーツスタイルにサイズ50を合わせています。

〈CESARE ATTOLINI〉でオーダーした、究極のネイビースーツ。 本当はこうじゃない？こうじゃないとダメじゃない？こうして着るべきじゃない？ なんて、賛否両論あるのは間違いないですが。 自分自身のキャラクター、スタイルを見つめ直して改めて。 色気のあるモノでも、漢らしさや漢臭さみたいな部分は譲れないのかなと。 一級品のモノ。 これを体感できるのは、非常に幸福だと思っています。 身は削っておりますが…笑

今年もやって参りました、〈INVERTERE〉× 〈BEAMS F〉のダッフルコート。 流行りではなく、定番になってきた印象ですね。 自分自身も3年前に購入して以来、飽きる事なく愛用しています。 新色のタータングリーン、トラッド好きな皆様に是非オススメしたい抜群の発色。 サイズ感は、50〜52サイズの井口で42サイズを着用しています。 袖丈が少しだけ短めの設定ですので、イタズラにサイズダウンして着るというよりは、たっぷりとした印象を楽しんで頂けたらなと思います。

〈SLOANE〉のジップアップスウェットパーカを、ウールのグレートラウザーズやホワイトのモックネックカットソーでキレイめなコーディネートに。 それにしても、こういったスタイルが似合わないですね。笑 〈SLOANE〉のモアバリエーションイベントが、2023年10月12日(木)～10月29日(日)で開催されます。 昨年は自身も購入してしまいました… 今年は何を買うのでしょう…

〈WOOLRICH〉の別注ダウンジャケットは、〈BEAMS F〉の45周年を記念して作られたアイテム。 レトロムードな顔付きにしていますが、それが今改めて新鮮な部分もあるかなと。 サイズ50やLサイズがベースの井口ですが、XLを着用しました。 ちょっと大きいですね…笑 カジュアルな使い方になるとは思いますが、もう少しジャストサイズの方が単純にカッコ良いかなと思います。 〈BEAMS PLUS〉〈BEAMS LIGHTS〉のアイテム達と合わせ、レーベルミックスなスタイリングに。

〈DALCUORE〉でオーダーしたコットンスーツに、〈INDIVIDUALIZED SHIRTS〉でオーダーしたシャンブレーシャツを合わせて。 プリントのペイズリータイは、ほんの少しナローな太さ。 〈GUIDO〉のバックルスリッポンで足元も軽めに、ブラウントーンでまとめた秋口のコーディネート。

春夏シーズンのラストは、お客様から頂戴した〈ALFONSO SIRICA〉のハウンドトゥーススーツで。 ブラック×ホワイトの王道ハウンドトゥースに、〈JOHN SMEDLEY〉のスモーキーなグレーニットを合わせて。 足元は、〈GUIDO〉のバーガンディを合わせてほんの少しの色気を。

〈DALCUORE〉のスミズーラで仕立てた、通年使えるくらいの生地感のコットンスーツ。 スリーパッチポケットにし、自分らしさのあるスポーティな仕様に。 無頓着のように見えて、しっかりと考えたブラック×ブラウンのカラーバランス。 合わせるアイテムはシンプルに。

〈CINQUANTA〉より、シンプルにカッコ良いと言えるA-2が登場。 井口はニットポロの上から、サイズ50を着用しております。 普段は50〜52のジャケットを着ておりますが、軽いニット類と合わせる可能性が高いので、サイズ50で良さそうです。 ブラックも捨て難いですが、ここはブラウン一択かと… 〈Atto Vannucci〉のストールが色気を、〈DALCUORE〉のパンツと〈ALDEN〉のシューズが、スタイルをよりラギットに。 こちらのA-2も、ポイントアップでお求め頂けるようです…！

〈Willis＆Geiger〉のブッシュジャケットを、ワントーンコーディネートで。 ピューター・カーキ・ブラウンの、ラギットなカラーバランスに、潔い白のコットンニット。 全体的にいつも通りのラギットさを持ちながら、白の清廉さと足元の色気のあるシューズで程良く品を。

アメリカンなイメージのアイテムで構成した、コテっとした大好物のスタイル。 この中で、所謂アメリカ製のホンモノって、足元の〈ALDEN〉だけなんです。 アメリカ製。大好きです。 が、モノによってはそうでないモノを選択する事も大いにあります。 出自的なホンモノも好きですし、クオリティ的なホンモノも好き。 イタリア製・アメリカ製・イギリス製・中国製…などなど、今のビームスには色々あります。 着方・見せ方・買い方…云々。 ご自身のニーズによって、色々と変えていくのも良いと思います。

アメリカンなディテールに仕上げたコットンスーツに、ボタンダウンシャツ+ニットタイ、足元は〈ALDEN〉のコードヴァンタッセルローファーを合わせて。 なんだかんだ…と言いますか、こういったスタイルの日が一番落ち着きます。笑 多少の変化はありながらも、好きなモノはあまり変わらなそうです。

ブルーグレーの曖昧な表情のスーツを、カラーネックのコットンニットとローファーでラフに合わせて。 〈ｍanipuri〉のスカーフと、〈GUIDO〉のバックルローファーが上品でほんのり色気のある印象に仕上げてくれます。

〈Stile Latino〉のマドラスチェックジャケットを主役に、チノパン・ボタンダウンシャツ・コインローファー・シャンブレーのチーフと、アメリカンな要素を多分に含ませたスタイル。 チノパンは、〈Brilla per il gusto〉×〈BARNSTORMER〉の別注品。 程良く細身のシルエットが、かなり新鮮な気分です。

無骨な〈Willis＆Geiger〉のブッシュジャケットに、無骨な〈BERNARD ZINS〉のワークパンツ。 上品な〈Brilla per il gusto〉のコットンニットに、上品な〈ｍanipuri〉のスカーフ。そして、色気のある〈GUIDO〉のシューズ。 無骨×上品×色気。

数シーズン前からお気に入りの〈ARTUMES & Co.〉のノーフォークジャケット 。新たな着こなしを…と模索したのが、〈JOHN SMEDLEY〉のクラウドカラーのコットンニット。 〈BERNARD ZINS〉のワークパンツモデルが無骨さを加速させています。 〈ｍanipuri〉のオフホワイト寄りのスカーフや、〈GUIDO〉のバーガンディカラーのバックルローファーを合わせ、無骨さの中にも色気を意識。 ブラック×バーガンディの組み合わせが大好きですが、繋ぐのに難儀します。笑