森

fennica ビームス ジャパン

(H:152cm)

fennicaのこと、BEAMS JAPANのこと、様々な角度から発信します。【身長152cm / 洋服 XS / 靴 22cm】

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  • 2025.08.09
    fennica ブログ
    倉敷青木窯-岡山の手仕事展-
    8/11(祝・月)まで開催中の『岡山の手仕事展』より、今回ご紹介するのは、岡山県倉敷市羽島<倉敷青木窯>三宅康太さんの仕事です。三宅さんは元々服飾を学ばれていましたが、<倉敷堤窯>武内真木さんの代表的な仕事である押紋に惹かれて工藝の道へ。<須浪亨商店>須浪隆貴さんは学生時代の先輩で、当時から民藝を収集していた須浪さんの影響も受けたのだそう。武内真木さんの父 武内晴二郎さんのお弟子さんで、
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  • 2025.08.08
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    備中和紙の張子-岡山の手仕事展-
    ただいま開催中の『岡山の手仕事展』より、今回は<備中和紙>丹下直樹さんの仕事をご紹介いたします。<備中和紙>のルーツは岡山県西部成羽川沿いの清川内に800年から伝わる手漉き和紙で、平安時代に需要が高まり、江戸時代まで和紙の一大産地として栄えました。しかし昭和中期には洋紙の普及により生産が減少。昭和30年代後半のダム建設により倉敷へと移り、先代の丹下哲夫さんによって復興されました。昭和39年には倉敷
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  • 2025.08.05
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    Lueの真鍮カトラリー-岡山の手仕事展-
    8/2(土)よりスタートした『岡山の手仕事展』。岡山の多様な手仕事、その魅力を皆さまと共有できる機会となり、とても嬉しく思います。今回は<fennica>では昨年よりお取扱いを始めた<Lue>の真鍮を用いたカトラリーや器についてご紹介いたします。岡山県倉敷市で生まれた菊地流架さんは、2000年より真鍮のアクセサリー作家の父 菊地雅章さんのもとで彫金を手伝うようになり、2006年カトラリー作りを主と
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  • 2025.08.03
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    始まりました-岡山の手仕事展-
    昨日より<fennica>では、初となる『岡山の手仕事展』がスタートいたしました。初日よりイベントをお目当てにしたご来店に恵まれ嬉しい限りです。誠にありがとうございます!BEAMS JAPAN 1階には、<fennica>が岡山で出会った、多様で素晴らしい手仕事がずらりと並んでおります。初日は<おの工房>小野眞佐子さん、<須浪亨商店>須浪隆貴さん、<倉敷青木窯>三宅康太さんが在店してくださり、色々
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  • 2025.08.02
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    須浪亨商店-岡山の手仕事展-
    いよいよ本日より始まる『岡山の手仕事展』より、今回より初めて<fennica>に並ぶ岡山県倉敷市<須浪亨商店>須浪隆貴さんの仕事をご紹介いたします。須浪さんは1886年創業の<須浪亨商店>5代目。岡山民藝協会副会長としても活動されています。<須浪亨商店>では元々畳表や花ござを製造されていましたが、現在は4代目から始めたい草の籠“いかご”を中心としたものづくりに。先代を早くに亡くし、幼い頃から祖母
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  • 2025.08.01
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    丙の注連縄飾り-岡山の手仕事展-
    いよいよ明日より始まる『岡山の手仕事展』。今回ご紹介するのは<fennica>では『岡山の手仕事展』にて初めてご紹介する<丙>の注連縄飾りです。岡山県総社市で注連縄飾りを製作されている作り手 藤本羊さんは、プロフィールにいぐさとわらの二刀流と書かれているように、<須波亨商店>の仕事を手伝いながら、2022年よりご自身の屋号<丙>で注連縄飾りを製作されています。太陽を意味する<丙>には、陽の照る方へ
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  • 2025.07.31
    fennica ブログ
    三宅吹き硝子工房-岡山の手仕事展-
    いよいよ会期まで2日となった『岡山の手仕事展』より、<fennica>では今回の展覧会にて初めてご紹介する岡山県岡山市<三宅吹き硝子工房>三宅義一さんの硝子をご紹介いたします。岡山県岡山市生まれの三宅義一さんは、鳥取大学在学中に「鳥取たくみ工芸店」で開かれた『メキシコと沖縄のガラス展』を訪れ、吹き硝子に魅了され工藝の道へ。愛媛県伊予郡<吹工房>村上恭一氏のもとで3年修行の後、日本の吹き硝子の第一人
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  • 2025.07.30
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    IGUSA LABOによる外村吉之介図案の花ござ-岡山の手仕事展-
    今週末よりスタートする『岡山の手仕事展』より、今回は倉敷産い草の継承と特性を活かしたモノづくりを行う<IGUSA LABO>のご紹介です。い草の栽培から染色、織り込みまで一貫して行うことで、人の目と手が行き届いた安心と安全な製品を送り出している<IGUSA LABO>。<倉敷い草 今吉商店>5代目の今吉俊文さんが2018年に設立されました。倉敷市西阿知で開発された岡式織機を用いて、先染めしたい草を
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  • 2025.07.29
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    小野眞佐子さんのノッティング織椅子敷-岡山の手仕事展-
    今週末より開催する『岡山の手仕事展』より、<fennica>では2019年より2年に一度ご紹介をしている岡山県倉敷市<おの工房>小野眞佐子さんによるノッティング織椅子敷をご紹介いたします。小野さんは、「倉敷民藝館」の初代館長であり、倉敷ノッティング織とそのデザインを考案し「倉敷本染手織研究所」を創設した外村吉之介さんと、清子夫人より染色を学ばれました。ノッティング織は結び織られる、ペルシャ絨毯の手
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  • 2025.07.28
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    8月は『岡山の手仕事展』を開催いたします
    梅雨が明け、じりじりと暑い夏の訪れ。いかがお過ごしでしょうか?<fennica>ではこの夏、初となる『岡山の手仕事展』をBEAMS JAPAN 1階にて開催いたします。岡山というと美観地区に「倉敷民藝館」があり、民藝との繋がりが深く、多様な手仕事の文化が発展し、今も息づく土地。<fennica>でこれまでご紹介してきた岡山の手仕事は、2019年より2年に一度開催している<おの工房>小野眞佐子さんの
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