皆様こんばんは
ビームス 梅田のヨシダです
このブログは
雑誌を含めた紙媒体全てに触れることを通して、明日どんな洋服を着るのか考えてみようという試みです。
0005の今回はアルベール・カミュの「異邦人」をご紹介させていただきます。

本作は母を亡くしたムルソーという男が死刑判決を受け、処刑の日を迎えるまでの物語です。
序盤は、母の死の翌日に再会をしたマリイとの穏やかな日々が描かれていますが、ムルソーの起こす事件をきっかけに場面は急展開を迎えて行きます。
不条理に思えるようなことに対して、彼の諦めを突き詰めたような態度には考える余白が沢山あるように思います。
不条理に対して、自分はどのように対峙するのかを考えさせられる本作ですが、舞台は地中海を臨む北アフリカのアルジェリアの首都アルジェだといわれています。
どこかオリエンタルな雰囲気を想像しながら、読んでいた私はリネンシャツを思い浮かべていました。

作中も夏ということで、スイムウェアとリネンシャツみたいなバカンス的な雰囲気を感じながら、袖を通したいなと思います。
皆様も是非一度本作を手に取って、感じ取った気分を洋服に託してみてください!
ビームス 梅田
ヨシダ