It’s the first class.

2018.12.20

こんばんは、荒井です。

最近、クラシックという言葉をよく耳にします。

私もクラシックなスタイルを近年推して服の提案をしてますが、この“Classic”という言葉は「古典的な」「伝統のある」といった意味の他に、元々ラテン語の「階級」に由来して、「最高傑作の、一流の」という意味が存在します。名詞だと「一流の作品」「名作」みたいな意味にもなるそうです。


クラシックといえば着丈が長くて、どかっとしたドレープのあるシルエットで、構築的で、、

なんていうイメージが私自身ありましたが、どうやらそれだけではないみたいです。

そういった意味での“Classic”を今回ご紹介させて頂きます。


〈MOORER ムーレー〉

2006年にイタリアのヴェローナで創設されたラグジュアリーアウターブランドです。

主力アイテムであるダウンジャケットは、最高レベルのフィルパワーを持つホワイトグースのダウンを使用し、軽さと保湿性の高さを両立しています。
全てイタリアで縫製し、ボタンやファスナーにおいても特注品を使用するなど、細部にまでこだわり抜くことでデザイン性と機能性、実用性を兼ね備えた高品質の製品を生み出しています。



こちらのモデルは〈MOORER ムーレー〉の定番モデル〈SIRO シロ〉をベースに着丈を長くしたモデル〈MORRIS モリス〉。浅い合わせが特徴的なセミダブルブレスト仕様で、前を開けても広がり過ぎないきれいなシルエットが特徴です。


胸位置に配されたハンドウォーマーや腰位置に配されたフラップポケット等、スポーティーなデザインながらも高品質な素材と丁寧な作りにより高級感とエレガントさが漂うブルゾンに仕上がっています。


かなり大人の雰囲気が漂っています。

これぞまさに“Classic

 


こちらはシングルタイプのよりスッキリとしたデザインの〈VALENTE ヴァレンテ〉。




どちらのモデルも高級感のあって暖かいラビットファーや、特注のボタン、シルエットの着心地の調整にも便利なダブルジップのファスナーに至るまで丁寧に作り込んでいます。中にはドローコードもあるのでウエストに絞りを入れるとよりエレガントなシルエットを作ってくれ、非常に多様性のあるアウターです。



内側のポケットも多く、アクセントを効かせたパイピングで、見えないところにも拘りが見られますね。

この他にもインナーダウンタイプや、ショートブルゾンタイプなど多くのモデルを取り揃えております。


ぜひ大人の雰囲気漂うまた別の“Classic ”を今期は取り入れてみてはいかがでしょうか?

それでは皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております。