いつもビームス 梅田のブログをご覧いただきありがとうございます。
こんばんは、岩本です。
そろそろクールビズが許される会社もあるそうなのでサイズや生地のバリエーションなど
幅広く取り揃えている今のうちにご紹介したいと思います。
紺ジャケにグレーのウールパンツは定番とも言えるスタイル。
シャツやタイを変えればそれはまた違った見え方にもなります。
特に今シーズンはパンツのディティールが幅広く取り揃えてますので
色味だけでなくディティールの変化で他の人と差をつけて洋服を楽しんでいただけると思います。
パンツのブログに関しては次回のブログでご紹介させていただきます。
今回はジャケットをご紹介。
ジャケットと合わせているグレーのパンツ3色に関しては
ジャケットの色味をイメージしていただきやすいように並べてますのでご参考にしてください。
それでは早速。
ベーシックでありながら
程よく光沢感があるホップサックのネイビーとグレーのジャケット
使用している生地は
<VITALE BARBERIS CANONICO(ヴィターレ バルベリス カノニコ)>の生地。
副資材を使用しないカノニコの生地で
価格が、¥49,680-(税込)というのは
かなりお買い得だと言えます。
ベーシックな物を1着。という方にはオススメです。
続いてはこちら
こちらは
<REDA(レダ)>の夏場の大定番生地"アイスセンス"通常のホップサックと違い生地が薄くサラッとしているのでこれからの気温が暖かくなる時期にオススメです。
1着持ってると夏は重宝することでしょう。
一度、袖を通して頂くとその生地の魅力を堪能して頂けると思いますので是非試してみてください。
カラーはネイビー、ダークブルー、グレーの3色です。
続いて
<COMELO(コメロ)>の生地
ヒューゴボスやアクアスキュータムにも生地を提供していた生地メーカー。
ネイビーとグレーの2色での展開です。
イタリア生地らしい艶っぽさと柔らかいタッチのジャケットです。
続いて
<Loro Piana(ロロ・ピアーナ)>の
ウール、シルクのシアサッカー。
シャツ生地かと思うぐらい薄手で
それでもシルクが混紡されているので
微かな艶っぽさが気品溢れる仕上がりとなっております。
ビジネスに限らずプライベートでも使えそうな1着です。
続いて
一見、ネイビー無地に見えますがシャドウチェック。
こちらも<REDA(レダ)>の生地。
滑らかな肌触りと光沢のある生地となってます。
少し変化をつけたいという方には是非取り入れてみてください。
続いて
<TOLELEGNO(トレーニョ)>
100年以上前にイタリアのビエラで創業した紡績メーカー。
数多くのメゾンブランドに生地を提供しており、ビエラの自然豊かな土地で生まれる生地は滑らかな肌触りと光沢があり気品溢れる生地です。
ビエラって聞くと、パナソニックのテレビ、ビエラを思い浮かび、もしやイタリアのビエラが語源とされてるのかと思いきや
ヴィジョン(映像)とエラ(時代)の造語らしいです。
余談が長くなり失礼しました。
こちらのトレーニョのジャケット
パンツはライトグレーやホワイトなど淡いトーンで合わせて春らしくコーディネートするのがオススメです。
最後はこちら
<DRAGO(ドラゴ)>
こちらもイタリアののビエラ創業。
ドラゴは糸の紡績から生産まで一括して行ってる生地メーカー。
スーツ用の生地で最も細番手となる"Super 210s' "の生地を生産、開発したことでも有名ですね。
高いクオリティとコストパフォーマンスが魅力です。
ライトグレー地に今年らしいエクリュのウィンドウペーンチェック。
ウール、シルク、リネン
シルクの光沢とリネンの少しハリのある生地感は清涼感ある仕上がりです。
今回こちらのブログでご紹介したジャケット以外にもたくさんご用意しております。
それぞれニーズに合うジャケットが見つかるはずです。
うちのスタッフ 松原も今シーズン初めて
定番とも言えるネイビージャケットにグレーパンツを合わせたスタイリングを堪能してます。
スーツにはない軽快さと少しアクティブな印象を演出できますね。
ついでに私も
今シーズン一押しのレジメンタルタイにカラーピンをして今までのブイゾーンに変化をつけてみました。
テーマや発想を持って
アイテムの組み合わせ次第で何通りものスタイリングが楽しめるので是非試していただきたいと思います。
是非ご来店お待ちしております。
岩本