こんばんは。大場です。
今回は3/30まで開催されるVALAADO MORE VARIATIONの紹介です。

<VALAADO>ってどんなブランド?というところからお話していきますので、お付き合いください。
まず<VALAADO>とはどんなブランドか?
"パンツをメインとしたドメスティックブランド。デザイナーは大脇幹裕氏。パンツ専用の工場にて精度の高いものづくり、厳選された素材選びを前提として生産。メンズの伝統的な製図とレディースの立体裁断を組み合わせた独自の設計により生み出されている。"
そんなブランドです。
パンツはいくつかモデルがあるのでご紹介していきます。
まずはブランドの顔ともいえる『ten』モデル。
<VALAADO>はこの1型からスタートしており、これを育ててアップデートしていく。というこだわりの詰まったモデルです。
特徴は股ぐり(脚の付け根)です。この部分が外側から見えにくくなる設定になっているため、脚が長く見えやすいシルエットです。
タイトな感じはなく、渡り幅などはゆったりしているので履いた時に窮屈に感じることはないかと思います。
お次は『BAG』モデル。
バギーパンツから名を取ったモデルで、1920年代イギリスの大学で流行したオックスフォードバッグスを元に、当時の写真からパターンを制作したパンツです。
ノータックでワイドストレートなシルエットですが、トップスもかなり幅広いコーディネートが出来そうです。
続いて『REL』モデル。
こちらは最初にご紹介した『ten』モデルのイージーパンツver.です。
前開きはフェイク仕様、ペルトループも最小限の数になっていたりとディテールをかなり削ぎ落としたパンツです。その分シルエットの良さが際立つようなモデルです。
クリースがピンタック仕様ということもあり、イージーパンツながらスラックスのような雰囲気もあるので、スウェットと合わせても様になります。
このモデルのスリムタイプが『ARY』モデル。
裾幅が『REL』モデルに比べて細くなっています。いわゆるテーパードシルエットですね。
裾幅はサイズ44で
『REL』モデル 26cmに対して
『ARY』モデル 20cmとなっています。
こちらはワイドストレートのパンツはちょっとな…。という方にもオススメなモデルです。
最後は『VJ1』モデル。
こちらは5ポケットパンツですが素材がコットン+テンセルとなっており、デニムではあまり見られない混率なのが特徴です。
ステッチの色は生地と同色、フロントボタンは隠し仕様、リベットも小ぶりなものに…とソリッドな雰囲気になっています。
テーラードアイテムと合わせても良さそうですね。
他にもこのイベントでしか見られないパンツをたくさんご用意しております。
かなり長くなってしまいましたが、まずは一度ご試着してそれぞれシルエットの良さを感じて頂きたいです!
3/30までの期間、気になったら是非!
それでは今回はこの辺りで。
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