本格的に夏休みに入りましたので本日はカリフォルニアから届いたAO COOLERSというクーラーボックスを紹介。(画像は日本国内での買い付け時の画像です)
このクーラーボックスはアメリカのおしゃれOUTDOOR SHOPや洋服屋さんで販売されている類のクーラーボックスではなく、HOME DEPOTや4WHEEL PARTSやWEST MARINEといった本格的に道具や海山の道具を販売している店で販売されているソフトクーラーボックスなので、装飾的というかインスタ的ということではなく「クーラーボックスという道具」です。
個人的には逆に潔いデザインが飽きない方のアメリカ的でセンス良いなーと思っていて、メーカーではREDやBLUEといったカラー物も販売されているのですが、潔くBLACKのみを買い付けました!
ではクーラーボックスという道具としてのAO COOLERSの説明です。(カラフルで可愛いとか最近流行りの・・・的なクーラーボックスをお探しの方には退屈な説明になりますが・・・)
まず保冷道具として…
オフィシャル情報によると「競合他社と比べて2倍の断熱効果」とあります。
その理由もオフィシャル情報によると「他社のソフトクーラーと比べて(断熱材が)3倍の厚み」です。
3倍も厚いのに断熱効果が2倍だけ?と思ってしまった人も多いと思いますが、忘れてはいけないのがこれがソフトクーラーボックスということ!
ソフトクーラーボックスの利点といえば、①使ってない時に邪魔にならない②ハードクーラーより軽い③床や車内を傷つけない等など
あまり期待していない点としては①長時間の保冷力②外気温との差による汗かき③テーブルがわりや上に座れない等など
と勝手に思っておりますが、このAO COOLERSは軽さを極限まで求めたソフトクーラーボックスではなく、ハードよりは断然軽く一般のソフトよりも驚愕に保冷するという良いとこどりだけを求めたソフトクーラーボックスなのです。
重さは12pack-907g 24pack-1,361g 48pack-2,087g
上から12pack 24pack 48pack
容量…
それぞれの商品名の12・24・48は保冷剤プラス350ml缶の入る本数が目安になっていますが、2ℓペットボトルだと12packが3本 24packが4本 48packが10本という容量です。
ちょっと無理ができるトート型…
これ意外と重要でソフトクーラーの利点として形や高さでちょっと無理ができるんです。
ペットボトルはぴったり入るのに氷や保冷剤が入らないという経験をされたことありませんか?
このクーラーボックスはトート型のジッパーを締めてから両サイドのバックル止めでボックス型にする仕組みなので、バックルを使わずにトート型にしてしまえば高さが出るのです。
おまけにキャンバス生地なのでバキバキのビニール素材と比べて綺麗におさまります。
実はこのAO COOLERSのボックス型にした時の高さなのですが、12・24packは30.48cm 48packは33cm
一般的な2ℓペットボトルの高さが30cmから31cm。このソフトクーラーならではの、ちょっと無理をすればジッパーが締まってバックルも止められる高さなのです。もちろんトート型で使えば保冷剤も満載できます。
こんな潔く媚びてないデザインにも関わらず良いとこどりのソフトクーラーボックスのAO COOLERSいかがですか?
女性が一番大きいサイズを持つとこんな感じ。
媚びてないデザインが逆に今っぽくないですか?
ちなみにクーラーボックスをテーブルがわりに使いたかったり、たまに座りたかったりしたい方は迷わずハードクーラーボックスを購入してくださいね。座るのはオススメできませんがこんな感じのとか・・・