2020年3月 遂にSONOSが場所を選ばなくなります。
場所を選ばずSONOSを楽しむことができるバッテリー搭載のSONOS MOVEを発売前に借りることができたので早速使ってみました。
SONOS MOVEの特徴
・バッテリー搭載の充電式
・wi-fiストリーミングスピーカーにも関わらずBLUE TOOTHスピーカーとしても使える
・SONOS ONE同様Amazon alexa対応のスマートスピーカー
・IP56の防塵・防滴
という事で、まずは外で使ってみました。

幸か不幸か我が家は庭が広くなく駐車場までwi-fiが届く環境で今までは小型のBLUETOOTHスピーカーに携帯から音を飛ばして楽しんでいたのですがスピーカー・携帯共々バッテリー残量を気にしながらという状況。
しかし、このMOVE。wi-fiが届いてしまう我が家の環境ではどこに持っていっても携帯のバッテリー残量を気にせずストリーミング音楽が楽しめてしまいます。

ちなみに、この日は洗車したりBBQしたりと4時間くらい外で音楽をかけっぱなしでもバッテリー残量は75%!

次にお風呂場
防滴性能に優れているという事で風呂場に持ち込んでみました。

湯気が立ち込む風呂場でも問題はなく、
簡易式のお風呂スピーカーとは違い本格スピーカー+風呂場の響き!
防滴機能に優れてるという事でシャワーで水をかけてみました。
これくらいであれば全く問題なく鳴り続けました。
最後はSIDE by SIDE
このMOVEは場所を選ばないので自分1人の環境で音を楽しめます。
特にSONOS BEAMとリンクさせてテレビの音をソファの真横で鳴らす使い方はオススメです。
もちろん、MOVEを抱いて寝る事やトイレにこもって聞くこともできます。
といった感じで、とにかくバッテリーを搭載したことでSONOSを運べる事がこんなに自由に音を楽しむ生活になってしまうとは!
個人的にはBLUETOOTH搭載のメリットよりも家中どこにでもSONOSを持ち歩ける自由にこのMOVEの面白さを感じています。
とはいえ、悩みどころは価格です。
音やVOICEコントロール機能はSONOS ONEとほぼ変わらないにも関わらず価格は2万円くらいの差があり、コンセント据え置き型ならVOICEコントロール付きのONEとVOICEコントロール無しのONE SLの2台設置とほぼ同価格!
MOVE 1台で大容量バッテリーの自由を選ぶか、ONE & ONE SLの複数の部屋設置やステレオサウンド化を選ぶか悩むところです。
ちなみに、のんびり聞くSONOS ONE1台の音に満足しているので私はほぼSONOSをステレオ化していませんが・・・
簡単にMOVEのまとめ。
・BLUETOOTHモードの時はSONOSアプリは使う必要がないのでSONOSアプリを持っていない端末でもアクセス可能。
・携帯からBLUETOOTHモードの時に携帯に電話がかかると音楽がミュートする。スピーカーで通話は不可。
・VOICEコントロール(ALEXAなど)はBLUETOOTHモードの時は使えない。
・IP56と評価されており、ほこりなどの非常に細かい粒子や雨などには強いが水没はNG。
・USB TYPE-Cケーブルで直接充電も可能。
・10時間連続 120時間待機の大容量バッテリー
・wi-fi時はMOVE2台や他のONEなどとステレオ化やグループ化は可能。BLUETOOTH時は単体使用のみ。
・置くだけで充電ができるチャージングベース1台付きですが、ベースはパーツとして¥8,800-(税抜き)で発売予定。

持ち運び用の巾着も付属してるのでBBQやキャンプだけではなく大きな外のウィンドウ前でダンスの練習をしている人たちにも使って欲しいSONOSですね。
背面はBLUETOOTHの切替や電源スイッチなどとてもシンプルかつ、この背面のくぼみの握りが良く片手で運ぶストレスはありません。
最後に大きさ感はこんな感じです。
ビームスではこんな先行販売キャンペーンもやっています。