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Sonos新作スピーカーSonos Era100登場です。

こんにちはbPr BEAMSバイヤーの古屋です。

Sonosの新作、Era100Era300が発売ということで今日は注目のSonos Era100をご紹介。


Sonos / Sonos Era100 スピーカー
カラー:ホワイト、ブラック
価格:¥39,800-(税込)
商品番号:33-74-0045-136

最近のSonosはArc、BeamRayといったTVなどのモニター用のサウンドバーに力を入れていた印象でしたが、久々に音楽方面のスピーカー2機種が発売ということで注目の新商品です。

特にEra100はSonosの代表的なSonos Oneの後継モデルという位置付けで、今後のSonosの基準になるとも言えるだけに個人的にはとても心待ちにしていた新作にになります。

早速、私の第一印象。

「Sonos oneとEra100は全くの別物!」。その理由は新たに加わった3つの機能にあります。

①単体でステレオになった。

Oneはモノラルながら、程よい空気感でストリーミング再生向きなちょうど良い音質に対し、Era100は左右に広がりを感じる包まれる様なステレオサウンド。

②Bluetoothでも使える。

これは純粋に嬉しいプラス機能でPCなどで動画を見るときでもこのスピーカーが使えるようになりました。

③別売ラインインアダプター(¥2,980-)でライン入力に対応。

直接Era100にライン入力ができるようになったことで、アナログレコードプレーヤーやCDプレーヤー等とストリーミングを併用しているユーザーには嬉しい機能がつきました。


この3つの機能が付いたことによって、使い方の幅が大きく広がりSonos Oneとは別物の印象です。


次にフォルムについて。

今回も色はブラックとホワイトの2色がラインナップされており、サイズはOneより一回り大きくなりました。


左:Sonos Era100   右:Sonos One

Era 高さ:182.5mm 幅:120mm 奥行き:130.5mm  重量:2.02kg

One高さ:162mm 幅:120mm 奥行き:120mm  重量:1.85kg

四角いOneに対してEraはモダンな楕円型となっているのでブックシェルフなどでも綺麗な存在感を発揮します。




左:Sonos Era100   右:Sonos One

SONOSのロゴも縦向きになりRoamMoveなどと揃った印象だが、よりボディに馴染んだカラーリングとなりました。


左:Sonos Era100   右:Sonos Move

Sonosの据置スピーカーとして新たなフェーズに突入したと言えるEraシリーズ。最後にEra100と300で迷っている方にアドバイスを少々。

ステレオ機能を単体で使いつつ、将来的にはサウンドバーなどを買い足してサラウンドや立体音響も視野に入れている方はEra100。

単体で立体音響を楽しむならDolby Atmos対応のEra300がオススメといった感じです。


ちなみに既にSonos oneをお使いの方はEra100とはステレオペアは組めません。

Sonos one SLでステレオペア、さらにはサウンドバーとペアリングしてサラウンドや立体音響への拡張をオススメします。

とにかくSonos Era100は、wi-fiストリーミング、Bluetooth、Apple airplay2、レコードプレーヤーなどのライン入力にも対応したマルチなステレオスピーカーでAmazon Alexaで音声コントロール対応というSonosの据置エントリーモデルでありながらSonosを代表するコスパの良いスピーカーです。迷うところは色だけと言っても良いでしょう。


もちろん本体のマイクでお部屋にあったチューニングをしてくれるTrueplayに対応していますのでSonos独自のサウンドをお楽しみください。

追伸:

Oneと比べてEra100の方が高スペックで良い音を楽しめることは間違いありません。

しかし、仕事場などで空気の様に音楽を流し続けるにはOne単体のさりげない高音質も捨てがたい・・・

しばらくの間は併売するようですが将来的にはEra100に移行していくと思います。

Sonos Oneで拡張を検討中の方もこの機会に色々楽しく悩んでください。

ふるや

【新登場】最小サイズのSONOS

こんにちは。bPr BEAMSバイヤーのふるやです。先日のBEAMS LIVEでのソーダーメーカーの配信はご覧いただけましたでしょうか?

さて、今回はwi-fiスピーカーのSONOSに新たなペットボトルサイズの充電式バッテリー内蔵ポータブルスピーカー"SONOS Roam"が加わりましたので紹介したいと思います。

SONOS Roam
カラー:ホワイト、ブラック
価格:¥23,799-(税込)
商品番号:33-74-1131-136

現在のSONOSスピーカーのラインナップでは最小かつワイヤレスという事で一番機動力のあるスピーカーになります。

特徴は・・・

・当たり前ですがWiFi経由でストリーミング音楽を再生、音声操作(Amazon Alexa)対応

・Bluetooth、AirPlay2での音楽再生対応

・1回の充電で最長10時間連続再生(Moveは11時間)もちろん充電しながらの音楽再生可能

・USB Type-C、Sonos Roam Wireless Charger(別売)での充電

・IP67防水・防塵設計(水深1メートルで最長30分間の防水性)

寸法 168 x 62 x 60mm  430g

Trueplay™の自動チューニング(Androidスマホユーザーも対応です)

・新機能Sound Swap搭載(本体のボタン長押しで他のSONOSスピーカーに音を移す事ができる)

といった特徴があり色々な場所にお好みの音楽を持ち出して持って帰ってこれる仕様になっています。


問題の音質についてですが、個人的主観としての感想はこの大きさにしては充分な音質とボリューム感で予想以上の迫力でした。SONOS Oneと比べた感じとしてはRoamの方が少し直線的な印象で最大ボリュームは劣りますが、Trueplay™の自動チューニングのおかげか10畳程度の部屋や屋外でも充分に鳴ってくれる感じですし、自動チューニングとはいえアプリのイコライザーで低音や高音の調整もお好みで変更可能なので置き場所によっては床がビビるほどの低音も出してくれます。

また、新機能のSound Swapを超簡単に説明するとリビングのSONOS Oneで聴いていた音楽をRoamの本体のボタン一つでRoamに移動させてベットルームやバスルームに持ち出してリビングに戻ってきたらまたボタン一つでリビングのSONOS Oneに音楽を戻すといった感じの機能です。もちろんこの音の移動はアプリを使って今までもできた機能ですが使ってみるとRoamの機動力を実感できる機能となっています。ボタンはタッチパネルではなく押し心地のある物理ボタンなので安心かつ気持ちよく使えます。

ちなみに同じバッテリー内蔵スピーカーではSONOS Moveが既に販売中ですが、BAGに入れてガンガン持ち歩いたり水に落とす危険がある場所ではRoam。より大音量で屋外で少しでも長時間使用するならMoveといった感じです。


価格はRoam+Wireless Chargerで¥30,280(税込)Moveは充電ベース付きで¥52,800(税込)となっていますので広めのリビングやベランダをメインに音量重視であればMoveがオススメ。TVの音をBeamから飛ばしてソファ横で鳴らしたりワンルームや出張先などでも自宅と同じサウンドを楽しむのであればコスパも含めRoamがオススメとも言えるかと思います。


Bluetooth、AirPlay2がメインでたまに音楽配信サービスという方にもフィットしますので是非店頭でご覧ください。

SONOSはアプリもアップデートされていて初期設定も以前以上に簡単になっているのですが、Trueplay™が自動チューニングになって初期設定の「怪しい音の儀式」が無くなったのは少し寂しい気がします・・・。(Androidユーザーには嬉しい変更です!)

次回は別売のSonos Roam Wireless Chargerは必要か?について書いてみたいと思います。

ふるや





SONOS MOVE


2020年3月 遂にSONOSが場所を選ばなくなります。

場所を選ばずSONOSを楽しむことができるバッテリー搭載のSONOS MOVEを発売前に借りることができたので早速使ってみました。


SONOS MOVEの特徴

・バッテリー搭載の充電式

・wi-fiストリーミングスピーカーにも関わらずBLUE TOOTHスピーカーとしても使える

・SONOS ONE同様Amazon alexa対応のスマートスピーカー

・IP56の防塵・防滴


という事で、まずは外で使ってみました。


幸か不幸か我が家は庭が広くなく駐車場までwi-fiが届く環境で今までは小型のBLUETOOTHスピーカーに携帯から音を飛ばして楽しんでいたのですがスピーカー・携帯共々バッテリー残量を気にしながらという状況。

しかし、このMOVE。wi-fiが届いてしまう我が家の環境ではどこに持っていっても携帯のバッテリー残量を気にせずストリーミング音楽が楽しめてしまいます。



ちなみに、この日は洗車したりBBQしたりと4時間くらい外で音楽をかけっぱなしでもバッテリー残量は75%!



次にお風呂場

防滴性能に優れているという事で風呂場に持ち込んでみました。


湯気が立ち込む風呂場でも問題はなく、

簡易式のお風呂スピーカーとは違い本格スピーカー+風呂場の響き!


防滴機能に優れてるという事でシャワーで水をかけてみました。


これくらいであれば全く問題なく鳴り続けました。


最後はSIDE by SIDE

このMOVEは場所を選ばないので自分1人の環境で音を楽しめます。

特にSONOS BEAMとリンクさせてテレビの音をソファの真横で鳴らす使い方はオススメです。


もちろん、MOVEを抱いて寝る事やトイレにこもって聞くこともできます。


といった感じで、とにかくバッテリーを搭載したことでSONOSを運べる事がこんなに自由に音を楽しむ生活になってしまうとは!

個人的にはBLUETOOTH搭載のメリットよりも家中どこにでもSONOSを持ち歩ける自由にこのMOVEの面白さを感じています。


とはいえ、悩みどころは価格です。

音やVOICEコントロール機能はSONOS ONEとほぼ変わらないにも関わらず価格は2万円くらいの差があり、コンセント据え置き型ならVOICEコントロール付きのONEとVOICEコントロール無しのONE SLの2台設置とほぼ同価格!

MOVE 1台で大容量バッテリーの自由を選ぶか、ONE & ONE SLの複数の部屋設置やステレオサウンド化を選ぶか悩むところです。


ちなみに、のんびり聞くSONOS ONE1台の音に満足しているので私はほぼSONOSをステレオ化していませんが・・・


簡単にMOVEのまとめ。

・BLUETOOTHモードの時はSONOSアプリは使う必要がないのでSONOSアプリを持っていない端末でもアクセス可能。

・携帯からBLUETOOTHモードの時に携帯に電話がかかると音楽がミュートする。スピーカーで通話は不可。

・VOICEコントロール(ALEXAなど)はBLUETOOTHモードの時は使えない。

・IP56と評価されており、ほこりなどの非常に細かい粒子や雨などには強いが水没はNG。

・USB TYPE-Cケーブルで直接充電も可能。

・10時間連続 120時間待機の大容量バッテリー

・wi-fi時はMOVE2台や他のONEなどとステレオ化やグループ化は可能。BLUETOOTH時は単体使用のみ。

・置くだけで充電ができるチャージングベース1台付きですが、ベースはパーツとして¥8,800-(税抜き)で発売予定。


持ち運び用の巾着も付属してるのでBBQやキャンプだけではなく大きな外のウィンドウ前でダンスの練習をしている人たちにも使って欲しいSONOSですね。


背面はBLUETOOTHの切替や電源スイッチなどとてもシンプルかつ、この背面のくぼみの握りが良く片手で運ぶストレスはありません。



最後に大きさ感はこんな感じです。





Sonos  Move 

カラー:BLACK

価格:¥46,800(税抜き)

商品番号:33-74-1079-136


Sonos One

カラー:BLACK / WHITE

価格:¥23,800-(税抜き)

商品番号:3374-0990-136


Sonos One SL

カラー:BLACK / WHITE

価格:¥21,800-(税抜き)

商品番号:33-74-1066-136


Sonos Beam

カラー:BLACK / WHITE

価格:¥46,800-(税抜き)

商品番号:33-74-0991-136


Sonos Sub

カラー:BLACK / WHITE

価格:¥81,800-(税抜き)

商品番号:33-74-1000-136



ビームスではこんな先行販売キャンペーンもやっています。