こんにちは。ブログを読んでいただきありがとうございます。古屋です。
早速、前回のTRIPATH MOKUME TABLE組み立てまでを見て問い合わせや予約をしていただきありがとうございます。
では、このテーブルの棚や天板のアレンジを紹介します。
まずは、おさらいですが、
左上:組み立て前 右上:14枚のパーツ
左下:レーザー加工の木目 右下:基本形のテーブル
この基本形を上から見ると
最上段の天板はスノコ状の亜鉛メッキ合板の4枚の板と木目レーザー加工の半円形の大きな天板に覆われて、いわゆる円卓。
さらに天板の下の棚は2段調整の最下段にはめてあります。
ここまでは単純に美しいテーブルといった佇まいですが、ここからが男心や女心をそそる「使えるテーブル」機能の変化になってきます。
ここで、北海道のトリパスプロダクツから送られてきた「使えるテーブル」としての画像を紹介します。
明らかに真冬の北海道で焚き火の横にMOKUME TABLEという灰がかぶった臨場感のある画像ですが、MOKUME天板が横にずれて中の棚天板に上からアクセスできるようになります。
この最上段の天板がずれることによってシングルバーナーなどが棚天板に置けて調理にも使えるテーブルになります。
この棚天板は2枚分割なので・・・
この様に段差をつけて使うことも可能。棚天板を90度回転させてはめれば隙間から2段の高さの棚にアクセスできますし、この高さが選べることによって燃料タンクの大きさによってストーブの上の鍋やポットが高すぎたり低すぎたりすることもなくなります。
トリパスにとってはちょっとしたアイデアなのかもしれませんが使う側からすれば痒いところに手が届く仕様です。
次に個人的に特に気に入っているアレンジを紹介します。
それはMOKUME天板のサイドハングです。
MOKUME天板が横にスライドするだけではなく、取り外してサイドに掛けて置くことができます。
これは単に使わない時に邪魔にならない様にということだけではなく棚天板に対しての風よけ(風防)の役割も兼ねているとのことです。
個人的にはキャンプやBBQなどの時に雨も厄介ですが風に悩まされることが多く火が消えにくいということは道具選びの基本になっているため、このサイドハングで一気にこのテーブルに魅了されてしまいました。
1日も早く外に出て友人とこのテーブルを使って賑やかに遊びたいところですが、今の所はトリパスプロダクツから送られてきた画像を眺めて自分なりのテーブルの使い方を想像して楽しみたいと思います。
カセットコンロも棚天板に置けそうかなー?とか、あの炉端テーブルの真ん中にちょうど良いかなー?とか。
TRIPATH PRODUCTS MOKUME TABLE
価格:¥23,800+税
商品番号:33-04-0426-556
古屋