イタリア出張の思い出

無藤 和彦 2024.07.12

こんにちは無藤です。

PITTI UOMO展示会の後、ミラノに移動するまでの間、南イタリアのバーリへ工場視察を兼ねて行ってきました。
フィレンツェからバーリへの移動は飛行機か車しかなくとても行きづらく、飛行機は 1便しかなく、なんと朝6時台ととても早いフライトで、ホテルをチェックアウトしたのは朝の4時でした。


バーリの空港に到着したのは朝の7時過ぎ、そこでCIRCOLO社のスタッフ達に出迎えられ、朝食を兼ねたミーティングとなりました。
昨日までのフィレンツェでの忙しさから打って変わって、とてもゆったりとした時間の流れの中でのミーティングでした。




フィレンツェとは違い、とても過ごしやすい気候で回りが海に囲まれているので、  とても開放感があって気持ちよかったです。
同じ南イタリアでも常に車のクラクションが響き渡っている騒がしいナポリとは違い、時間がゆっくりと流れている気品が感じられるさのある町でした。
なかなか日本からだと行きづらい場所ですが、いつかプライベートでゆっくりと行ってみたい場所だと思います。




CIRCOLO社は最近新社屋に移転したという事で、とてもきれいなオフィスでした。
内装の設計や備品類に至るまで、オーナーのジェンナーロ・ダルジェニオ氏のセンスが良くわかるハイセンスなオフィスでした。



続いては今シーズンはシャツジャケットの売り上げも好調なGIANNETTO社を訪問。
こちらはオフィス兼ファクトリーでパターンを作成する人、シャツを縫っている人、 プレスをかけている人で活気がありました。ヴィンツェンツオ氏のお母さんが工場内を 見て廻りながら技術指導をしている姿が、現在も家族中心の経営だという雰囲気が感じられました。
デザイナーのヴィンツェンツオ・サンソンネ氏とパチリ。




はるばる来た記念にシャツをオーダーしました。
さすが創業から40年以上の歴史がある工場だけあって、ものすごくたくさんの生地があり、選ぶのに迷ってしまいました。
出来上がってくるのが楽しみです。



工場視察を終え、トラーニの街へ移動し、市内リサーチに出かけると素晴らしい   セレクトショップがありました。「NUGNES 1920 ヌーニェス」という店内の内装も素晴らしいお店で、メゾン系ブランドとクラシックブランドをうまくミックスさせた品揃え。
聞くところによるとイタリア国内の5本の指に入るくらいのかっこいいお店でセレクトのセンスも素晴らしいとのことです。
夜19時近くの来店でしたが、次から次へと商品が売れていっていました。




このようなクラシックでありながらも上品な避暑地の高級別荘のような内装です。

もし、トラーニに行かれることがありましたら、ぜひ訪れていただきたいショップです。



オーナーのベッペ・ヌーニェス氏と記念のショット。ヌーニェス氏が着ているのは  スティレ・ラティーノのリネン100%のスーツです。
私もグリーンのリネンスーツが欲しくなるほどお似合いで、カッコよかったです。



私たちも買い物をしたのですが、なんとオーナーのヌーニェス氏からTシャツのプレゼントをいただきました。
胸のレタードは「SENZA MARE NON SO AMORE 海が無ければ愛は語れない」  という海辺の街ならではの粋な言葉。
購入したのが、SAINT BARTHという水着ブランドのアヒル柄の防水ポーチなので、 Tシャツのほうがよっぽど高級に見えてしまいます。




翌日はアルベロベッロという街を訪問しました。後ろに見えている三角屋根の家   「トゥルッリ」がたくさん並んでいる観光名所です。
PITTI UOMO展示会の疲れを癒し、これからのミラノに向けてのちょっとした息抜きです。

南イタリアにご旅行を考えられている方にはアドリア海沿いのトラーニからアルベロ ベッロのあたりはおすすめです。とてもきれいで優雅なエリアでした。
さあ、明日からはミラノでの展示会廻りがスタートします。

いかがでしたしょうか。
ミラノ編も是非お伝えしようと考えておりますのでお楽しみになされてください。


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