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イタリア出張の思い出

こんにちは無藤です。

PITTI UOMO展示会の後、ミラノに移動するまでの間、南イタリアのバーリへ工場視察を兼ねて行ってきました。
フィレンツェからバーリへの移動は飛行機か車しかなくとても行きづらく、飛行機は 1便しかなく、なんと朝6時台ととても早いフライトで、ホテルをチェックアウトしたのは朝の4時でした。


バーリの空港に到着したのは朝の7時過ぎ、そこでCIRCOLO社のスタッフ達に出迎えられ、朝食を兼ねたミーティングとなりました。
昨日までのフィレンツェでの忙しさから打って変わって、とてもゆったりとした時間の流れの中でのミーティングでした。




フィレンツェとは違い、とても過ごしやすい気候で回りが海に囲まれているので、  とても開放感があって気持ちよかったです。
同じ南イタリアでも常に車のクラクションが響き渡っている騒がしいナポリとは違い、時間がゆっくりと流れている気品が感じられるさのある町でした。
なかなか日本からだと行きづらい場所ですが、いつかプライベートでゆっくりと行ってみたい場所だと思います。




CIRCOLO社は最近新社屋に移転したという事で、とてもきれいなオフィスでした。
内装の設計や備品類に至るまで、オーナーのジェンナーロ・ダルジェニオ氏のセンスが良くわかるハイセンスなオフィスでした。



続いては今シーズンはシャツジャケットの売り上げも好調なGIANNETTO社を訪問。
こちらはオフィス兼ファクトリーでパターンを作成する人、シャツを縫っている人、 プレスをかけている人で活気がありました。ヴィンツェンツオ氏のお母さんが工場内を 見て廻りながら技術指導をしている姿が、現在も家族中心の経営だという雰囲気が感じられました。
デザイナーのヴィンツェンツオ・サンソンネ氏とパチリ。




はるばる来た記念にシャツをオーダーしました。
さすが創業から40年以上の歴史がある工場だけあって、ものすごくたくさんの生地があり、選ぶのに迷ってしまいました。
出来上がってくるのが楽しみです。



工場視察を終え、トラーニの街へ移動し、市内リサーチに出かけると素晴らしい   セレクトショップがありました。「NUGNES 1920 ヌーニェス」という店内の内装も素晴らしいお店で、メゾン系ブランドとクラシックブランドをうまくミックスさせた品揃え。
聞くところによるとイタリア国内の5本の指に入るくらいのかっこいいお店でセレクトのセンスも素晴らしいとのことです。
夜19時近くの来店でしたが、次から次へと商品が売れていっていました。




このようなクラシックでありながらも上品な避暑地の高級別荘のような内装です。

もし、トラーニに行かれることがありましたら、ぜひ訪れていただきたいショップです。



オーナーのベッペ・ヌーニェス氏と記念のショット。ヌーニェス氏が着ているのは  スティレ・ラティーノのリネン100%のスーツです。
私もグリーンのリネンスーツが欲しくなるほどお似合いで、カッコよかったです。



私たちも買い物をしたのですが、なんとオーナーのヌーニェス氏からTシャツのプレゼントをいただきました。
胸のレタードは「SENZA MARE NON SO AMORE 海が無ければ愛は語れない」  という海辺の街ならではの粋な言葉。
購入したのが、SAINT BARTHという水着ブランドのアヒル柄の防水ポーチなので、 Tシャツのほうがよっぽど高級に見えてしまいます。




翌日はアルベロベッロという街を訪問しました。後ろに見えている三角屋根の家   「トゥルッリ」がたくさん並んでいる観光名所です。
PITTI UOMO展示会の疲れを癒し、これからのミラノに向けてのちょっとした息抜きです。

南イタリアにご旅行を考えられている方にはアドリア海沿いのトラーニからアルベロ ベッロのあたりはおすすめです。とてもきれいで優雅なエリアでした。
さあ、明日からはミラノでの展示会廻りがスタートします。

いかがでしたしょうか。
ミラノ編も是非お伝えしようと考えておりますのでお楽しみになされてください。


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PITTI UOMOに行ってまいりました②

こんにちは無藤です。
PITTI UOMOでの25SSシーズンのカラーの傾向をご紹介しましたが、本日も少しだけPITTI UOMOのレポートを続けてご紹介させていただきます。



さあ、今日も1日が始まりました。気合を入れて頑張っていきたいと思います。




こちらのディスプレーは前回の1月のPITTI UOMOでのディスプレーです。
全身ホワイトといったコーディネートが多く紹介されていました。
今回のPITTI UOMOでもホワイトは多く各サプライヤーからの打ち出しが見られましたが、少し変化したところが、ベージュ系や挿し色とホワイトをコーディネートするという点が挙げられます。



このようにベージュ系とホワイトをコーディネートしていると派手過ぎず、日本人の 大人の方たちには似合いそうですね。
それにしてもこのホワイト系はまだまだ人気があるようです。




このような感じで、首元に挿し色でアクセントをつけたディスプレー。
今回はダブルブレストのスーツやジャケットが目立っておりました。
なかなか高温多湿な日本の夏にダブルのジャケットというのは難しいかなと思いながらもかなり多くの打ち出しがありました。




ガブリエレ・パジーニ氏もダブルブレストのホワイトスーツをメインディスプレーに使っていました。
こちらはインナーにきれいなプリントシャツをコーディネートしていました。
コサージュにアクアグリーンを使っています。
それにしてもパジーニ氏のボタニカルプリントのパンツ、派手ですね。




例年のコレクションにブラックを使わないパジーニ氏ですが、今回は自らブラックの ダブルブレストのジャケットを着て、ブラックに注目しているとお話になっていました。



ティト・アレグレット氏も淡いベージュのジャケットにホワイトコーディネートでした。
胸に挿したピンクのチーフを思いっきり出しているのが、ナポリの艶っぽい男性らしくて好きなコーディネートです。



会場内を見て廻っているとビームスFの西口ディレクターと村瀬バイヤーが真剣なまなざしでお仕事を押しているのに出くわしました。
西口ディレクター、リザードのウエスタンブーツかっこいいですね。ダブルブレストのブレザーにジーンズという至ってベーシックなコーディネートですが、アイテムづかいやバランスのとり方が絶妙です。
ところで靴、何足持ってきているのでしょうか?

村瀬バイヤーはネイビージャケットに白蝶貝のボタンが夏っぽいですね。



こちらもダブルブレストジャケット打ち出しです。このようにインナーに挿し色を入れるのが25SSのコーディネートのトピックスとなっています。




こちらもインナーにネイビーをコーディネートしています。
来場者の方の多くにもこのようなダブルブレスとジャケットが目立っていました。
このようにインナーに挿し色を入れるとホワイトコーディネートもやりすぎ感がなくなってよいと思います。






柔らかいトーンのピンク系やグリーン系がトレンドカラーとなるシーズンですが、ホワイト系やベージュ系にこのようなピンク系やグリーン系をコーディネートするのが新鮮に見えると思います。

まだこれから24AWシーズンが来るのに気の早しお話しですが、今年も店頭にあるカラーなので、是非セール期間中にお店をご覧いただき、先物買いをされてみてはいかがでしょうか。


いかがでしたしょうか。
今回も新しい商品のご紹介はございませんでしたが、これから盛夏商品や立ち上がりの秋物商品を紹介していこうと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


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PITTI UOMOに行ってまいりました

こんにちは無藤です。

6月11日火曜日からイタリアとロンドンに出張で行ってまいりました。そのため、 約1か月の間ブログの更新が滞ってしまいましたことをお詫び申し上げます。

帰ってきたのは、21日金曜日だったのですが、海外出張の清算やレポートの提出に時間が掛かってしまいました。

本日は、PITTI UOMOのカラー傾向をちょっとだけお話ししようと思います。



なんか後ろのほうに幸せそうなカップルがおりますが、私は完全な仕事モードでございます。




グランサッソの展示ブースでは、リゾート感満載のディスプレーがされていました。 そのような中で、PITTI UOMO全体で打ち出されていたカラーがこのブースに揃っていましたので、ご紹介します。
今年の1月のPITTI UOMOでは、ホワイトとベージュといった淡いカラーコーディネート一辺倒だったのですが、今回は春夏シーズンという事もあり多くにカラーが打ち出されていました。




グリーン系です。春夏シーズンですとビビットな色目が打ち出されることが多いですが、今シーズン(25SS)のカラーは「ライトトーン」といった感じの柔らかいカラーが大きな傾向となっています。
グリーンもアクアグリーンといわれるような柔らかいグリーンが多く打ち出されています。




このように、グリーン系のジャケットに柔らかいグリーンのインナーをコーディネートするといった同系色コーディネートも多く見られました。



続きましてはピンク系です。このカラーも柔らかいトーンとなっているのがお分かりいただけると思います。様々なアイテムにこのピンクも使われています。
ブルネロ・クチュネリでは、ピンクのスーツやジャケットの展開などもありましたが、ピンクで全身をコーディネートするというのはちょっと難しいと思いました。
ベーシックカラーの挿し色に入れて新鮮さを見せるという使い方が良いのかなと思います。



ブルネロ・クチュネリのディスプレーです。実はこの横にピンクスーツのディスプレーもありました。
世界中のバイヤーたちはこのピンクをどのようにバイイングに入れていくのかとても興味があります。なかなか手ごわいトレンドカラーでと思います。




ナチュラルホワイトからベージュも相変わらず多くに提案がありました。
ただし、1月のPITTI UOMOと違い、ベージュ系×ホワイトや今ご紹介したライトトーンの挿し色とコーディネートするといった使い方
になってきました。



このようなカラーコーディネートだと、大人のお客様方にも取り入れやすいのではないでしょうか。

上品で好感が持てるコーディネートだと思います。

25SSシーズンはご紹介したグリーン系とピンク系、ベージュからホワイトというのがとても多くなってくると思います。
そして、ビビットではない柔らかいカラートーンというのも一つのキーワードとなってくると思います。


いかがでしたしょうか。
今回は商品紹介はございませんでしたが、これから盛夏商品や立ち上がりの秋物商品を紹介していこうと考えておりますので、これからもよろしくお願いいたします。


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