イタリアとイギリスの中のフランス

岸 卓司 2018.08.06

こんばんは岸です。


いよいよ始まりました。


夏の甲子園。


連日高校球児達による熱戦が繰り広げられ、汗が光り輝いて眩しいですね。


そんな事で今回は、当店でも眩く輝いているコチラをご紹介します。




メタル釦。


当店で扱っている色々なブランドの

ダブルブレザーの釦を浅く掘ってみたいと思います。


ブレザー自体の紹介は他のブログでもやっているので、是非そちらをご覧下さい。





TAGRIATORE




鷲に錨と8個の星。


アメリカ海軍のソレとなんとなく

似てますが、


何処の紋章かは分からずでした。




釦の裏側。


カブセ釦と言われるタイプ。


中が空洞なので見た目よりも軽いです。




LARDINI




ビンテージ調。


コチラはカシミヤ100%でパッチポケットタイプなので、ピカピカの釦よりもこれくらいに燻んだ釦が合いますね。


かなり小さいですが、刻まれている文字を読むと、


HONI SOIT MAL Y PENSE

悪意を抱く者に災いあれ


イングランド王エドワード3世が言ったとされる言葉。


イギリスの紋章ですね。




コチラもカブセ釦。


MIRANO BOMISAの刻印。

ミラノの釦屋さんでしょうか。




De Petriro




コチラは光沢が強く、よりスポーティな雰囲気。


王冠の上に小さなライオン。

左側にライオン、右側にユニコーン、中央の丸い部分左上と右下にスリーライオン。


ライオンハート(獅子心王)の愛称で知られた12世紀の英国王リチャード1世からの英国王室の紋章。


刻まれた文字は、

DIEU ET MON DROIT

神と我が権利


イギリス君主の標語でありイングランド君主であるという事がフランス語で刻まれています。


イギリスの紋章にフランス語。


少し違和感を感じるかもしれませんが、


昔から侵略と同盟を繰り返して来た両国の関係性ならではですね。


元々が英国生まれのブレザーなので、


釦に使われる紋章も英国の物が多いのでしょうね。




コチラは

カブセではないタイプ。


前の2型に比べると、やや重みがあります。


お好みで今お持ちのジャケットをメタル釦に変えたり、


メタル釦の種類を替えてみたりしてもいいのではないでしょうか。


雰囲気も気持ちも変わりますよ。




それでは、


お問い合わせ、ご来店お待ちしております。