スタッフ「本重 健吾」の記事

25AW LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉〜COLOR編〜

こんにちは!



本重です!



今日は25AW LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉




 

〜COLOR編〜です。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)










 

Brown



 

「今回最も多く打ち出されていたカラーはブラウン。スーツを始めジャケット、アウター、ニットなど様々なアイテムに落とし込まれています。明るいブラウンはやや少なく、ミディアム〜ダークトーンが中心。特にチョコレートブラウンと呼ばれる、深みのあるブラウンが目を引きました」





 

Camel


 

「明るめのブラウンが少ない中、ライトトーンとしてこのキャメルが打ち出されています。ラグジュアリーなムードを感じさせてくれるカラーという側面からも注目されており、サプライヤーのディスプレイにも多く見られました。これまではホワイトなどリッチなコンビネーションで合わせていくコーディネートが多い傾向でしたが、今回はネイビーやグレーなどを組み合わせたものも出てきており、そのバリエーションが広がっています」





 

Natural Light Beige


 

「ここ数年、秋冬のキーカラーとして続いていたウインターホワイト。今回はやや生成り寄りのナチュラルライトベージュというトーンに変化し提案されています。グレートーン同様ワントーンでの打ち出しが多く、洗練された落ち着きあるカラーコントロールが注目されています」





 

Grayish Blue


 

「定番のブルーのトーンではグレイッシュなブルーが注目されています。ライトブルーにほんのりとグレーをブレンドしたような、ニュアンスを感じる色出しが目を引きました。春夏シーズンにスモーキーパステルというキーワードがあったように、その流れからの継続としての側面もあります」






 

Green


 

「昨年から続くグリーン。バリエーションを増やしつつ、そこにもスモーキーなニュアンスが加わっています。ライト〜ミディアムトーンに落とし込まれたものが多く、中には蛍光色で表現されたものも見られました。ミリタリーオリーブのような、濃いラフな色出しのものはやや少なかった印象です」





 

Bordeaux


 

「赤系のパレットではこのボルドーが各サプライヤーから提案されていました。ラグジュアリーブランドのディスプレイにも見られ、様々なアイテムに落とし込まれています。着こなしに取り入れるにはやや難しいカラーですが、傾向としては間違いなく注目されているカラーの一つです」




 

Gray



 

「グレーも引き続き注目されています。そのバリエーションも増えており、トーンオントーンの着こなしは多くのサプライヤーから提案されています。ブラウンとは異なり、明るめのトーンが中心。ライト、ミディアム、チャコールグレーと続きます」





 

Navy


 

「ドレスクロージングでは定番のネイビー。中でも全身をネイビーでまとめたスタイルが目を引きました。これは、80年代後半〜90年代にかけてラグジュアリーブランドの影響を受けた一部の人たちの間で流行ったもので、業界人には割と馴染みあるスタイルです。グレーやナチュラルなどのワントーンとはまた違った空気感を持っていますが、これもまたクワイエットラグジュアリーの側面も持ち合わせているカラーリングです」





 

Orange


 

「落ち着いたカラーの提案が多い中で、比較的鮮やかなカラーとして打ち出されているのがこのオレンジ。メインとした着こなしもありますが、ポイントとして取り入れて提案されているものが多い印象です。アイテムの配色の中に組まれ打ち出されているものも多く、先ほど出てきたライトグリーンと並んで25年秋冬の綺麗なカラーとして提案されています」









 

「以上で25AW NAKAMURA NOTEの解説が終了です。冒頭にも申し上げましたが、これらはあくまで全体感としての流れや傾向です。キーワードとして出てきたものを取り入れないといけないということはありません。次のシーズンのお買い物を少しでも楽しんでいただくためにご活用いただければ幸いです」



ディレクターお疲れ様でした!!











さて次回からは、


 

〈BEAMS F〉25AW LINE UPをお届けします。

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本重




 
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25AW LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉〜KEYWORD編〜

こんにちは!



本重です!




今日は25AW LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉




 

〜KEYWORD編〜です。




それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)






 

Hoodie Layering



 

「アイテム編でも出てきたパーカをコートやジャケット、ブルゾンにレイヤードするスタイルが注目されています。日本ではアイビートレンドの時代から親しまれてきたレイヤードですが、ヨーロッパではあまり馴染みがなく、新鮮に感じているという点も関係していると思います。スウェットやニットなど、素材に関係なくレイヤードをしているディスプレイや来場者が多く見られました」





 

Tone On Tone


 

「同系色を用いて表現するワントーンのコーディネートがサプライヤーのプレゼンテーションを始め、来場者や業界人の着こなしにも多く見られました。華やかな色を用いたり特徴的なパターンを合わせたりするのではなく、控えめにシンプルに纏め、落ち着きのあるコーディネートを表現する傾向があります。モードやカジュアルで見られる”クワイエットラグジュアリー”の流れとの関連であるとも捉えられますね。比較的多いカラーはグレーやナチュラル。シンプルかつ上品な合わせが注目されています」





 

Gray Pattern


 

「ブラック×ホワイトではなく、グレーとホワイトで表現するモノトーンというものがサプライヤーから強く打ち出されています。パキッとしたコントラストの高いモノトーンではなく、グラデーションで柔らかくこなしたモノトーンで表現されたパターンやコーディネートが多く見られました」





 

Glen Plaid


 

「ここ数年ハウンドトゥースやヘリンボーン、ガンクラブチェックなど英国調でヘリテージなパターンが引き続き注目を集める中、今回一際多く打ち出されていたのがグレンプレイド。スーツやジャケット、コートにとどまらずブルゾンやシャツなどにも落とし込まれています。シンプルなグレーベースのものが多いですが、中にはボルドーやイエローなどカラーで表現されたものも出てきており、そのバリエーションも広がっています」



 

Corduroy


 

「コーデュロイもここ数年継続して続いている流れです。日本ではやや野暮ったく映ってしまいがちですが、ヨーロッパでは冬の素材として馴染み深く自然と取り入れられています。ヘリテージな質感のものもありますが、近年では柔らかく軽いモダンな雰囲気のものも増えてきており、特に今回は定番色だけでなく、色の表現の幅も広がってきていました」





 

Twisted Preppy


 

「ツイステッドプレッピー。プレッピーというキーワードもここ数年ずっと続いており、そろそろ下火になるかと予想していましたが、依然として来場者や業界人の着こなしに多く見られました。ただ、サプライヤーからの提案はそれほど多くはない印象です。直球のプレッピーというよりも、何かしらテイストをミックスした、ツイストしたプレッピースタイルというものが見られました」





 

American Vintage Style


 
「日本と同様にヨーロッパでも古着ブームのようなものがあり、業界人の間でも古着を使った着こなしが増えています。ただ、着こなしは異なり、古着とドレスを上手くミックスしてバランスを取ることの多い日本人に対して、ヨーロッパでは全身古着のような直球で野暮ったいスタイルが多い傾向です。彼らのプロポーションがあってこその着こなしだと思いますが、やや古いムードのアメリカンヴィンテージスタイルといった印象を受けます。あまり大袈裟に捉えず、あくまで一つの流れとしてお考えください」





 

Melange


 

「クワイエットラグジュアリーに見られるような上品で洗練された素材が増えてきている一方で、それとは逆の素朴な質感のメランジやネップなども一部注目されています。中でもメランジのニットは多く打ち出され、布帛でもウールメランジで表現されたものが見られました。落ち着いているカラーが中心ですが、アウターなどに落とし込まれているものにはカラーを用いたものも打ち出されています」





 

Denim Jacket


 

「数シーズン前から徐々に増えつつあるデニムジャケットの着こなし。今回はその流れがさらに強まっている印象でした。これはサプライヤーというよりも業界人に多く見られる傾向で、先ほどのアメリカンヴィンテージの流れとも関連しています。単体として取り入れるスタイルはもちろん、上下セットアップで着こなす人も。ヨーロッパでは日本ほどヴィンテージというものに関心はありませんので、日本ブランドの現行のGジャンなどが人気を集めています




 

「以上でキーワードが終了です。それでは次にカラーに行きましょう」

ということで次回、25AW LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉〜COLOR編〜です。

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本重






 

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25AW LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉〜ITEM編〜

こんにちは!



本重です!




今日はこちら。




 

25AW LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉




 

まずはITEM編から。



(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)






 

「今回もNAKAMURA NOTEということで、25年秋冬シーズンのメンズドレスクロージングにおける傾向をまとめています。これはあくまでジェネラルな傾向や流れでブランドやサプライヤーが実際に打ち出しているものや全体感としての気分、雰囲気を簡単にまとめたものです。あまり構えず聞いていただければと思います。それではアイテムです」



 

Double Breasted Jacket & Suits



 

「ダブルブレストのジャケットやスーツが多くのサプライヤーから打ち出されています。これは2〜3年ほど前から出てきている流れですが、今回はさらに増えてきたなという印象です。日本においてはダブルブレスト=堅い、重たいというイメージがややありますが、欧米ではそういったことはなくシングルジャケット同様に自然と着こなしに取り入れられています。きっちりとしたタイドアップももちろんありますが、ニットやカットソーなどを合わせラフな雰囲気で着流したダブルブレストのスタイルが提案されていました。落とし込まれている素材もカジュアルに合わせられるものが増えてきています」





 

Over Coat



 

「オーバーコート。ヨーロッパやアメリカも日本と同じく昨年は暖冬。軽いアウターが増えると思いましたがそんなことはなく、しっかりとしたロング丈のオーバーコートが打ち出されていました。ただ、載せている生地のウェイトは軽い傾向にあります。300g後半から400gほどのものが中心として使われている印象です。クラシックなパターンや素材感でも質感は軽く仕上げており、時代に沿ったオーバーコートの着こなしというものが注目されています」





 

Short Coat


 

「ずっしりとしたオーバーコートが流れとしてある一方で、短めのショートコートも提案されています。コットンやナイロンなどのライトウェイトのものを始め、ウールを落とし込みややドレッシーなムードで仕立てられたものも多く見られました。ニットを合わせたカジュアルスタイルはもちろんですが、ジャケットにレイヤードした着こなしが打ち出されています。〈Barbour〉などのショートアウターが世界的に流行っていると言う側面から、それをもっとドレッシーなムードで愉しみたい、そんな流れも関係していると思います」




 

Patterned Knit


  

「パターンドニット。ドレススタイルのカジュアル化に伴い、リラックス感というものが全体的に意識されている中で、ニットにもパターンを取り入れることでリラクシーに仕上げたものが多く見られました。アーガイル、ノルディック、ヘリンボーン、ボーダー。シンプルなパターンからケーブルのように編み地で表現したものまで様々です。オーセンティックなカントリームードにモダンで都会的な空気感を取り入れたものなど、そのバリエーションも非常に豊富です」




 

Zip-up Sweater



 

「昨年あたりから流れとしてあるジップアップセーター。モードやカジュアルの観点からも注目されているということもあり、そこからの関連という側面もあります。ただ、一過性のものではなく、イタリアでは定番のアイテムとして馴染みあるものです。ハーフジップを中心としてフルジップも提案されていました。ドレスクロージングではニットに落とし込まれているものがほとんどですが、カジュアルなど広く見るとスウェットで表現されたものもも多く見られます。これまではシャツとのレイヤードが基本的なスタイルでしたが、タートルネックやクルーネックなどを合わせてモダンにこなした、リラックス感のある着こなしが注目されています」






 

Turtle Neck


 

「暖冬に影響されることなく、メインとして打ち出されていたタートルネック。ハイネックやモックネックが増えるのかと予想されましたが、依然として様々なバリエーションで多く展開されていました。豊富なカラーバリエーションに、中にはパターンを落とし込み表現されたものも。ハイゲージ、ミドルゲージ問わず提案されています」





 

Cardigan


 

「リラックス感というキーワードからカーディガンが注目されています。着こなしにレイヤードするようなハイゲージのものというよりも、メインとして取り入れられるアイテムが多く見られました。これはジャケットに変わる羽織りものという視点からもあり、ビジネススタイルのカジュアル化に伴うジャケットを着ない、けれども羽織りものが必要というところからも需要が出てきていると思います。昨年に続いてショールカラーのものが多い中で、ポロカラーで表現されたものなどバリエーションも増えており、ざっくりとした素材感を中心に落とし込まれています




 

Parka


 

「ミリタリーやアウトドアのテイストをモチーフとしたパーカが多く見られました。ヴィンテージムードのものからモダンラグジュアリーなものまで、その幅も広く多様。メインとして着こなすというよりも、コートなどにレイヤードして合わせていくようなスタイルを中心として注目されています」






 

Flight Jacket


 

「フライトジャケット。これは、サプライヤーの打ち出しというよりも来場者、業界人の着こなしに多く見られたアイテムです。B3を始めとしてA2、G1などスタイル、ディテールも様々。数年前はエレガントなドレススタイルに袖を通さず肩にかけた、そういったムードとしての取り入れ方のような着こなしが見られましたが、今回は一つのアイテムとして取り入れているスタイルがほとんどです。直球に合わせるのではなく、プレッピーなテイストとのミックスや、タイドアップにジャケットの代わりとして合わせていくような、ドレスの要素をほんのり混ぜてこなすスタイルが多い印象でした」





 

Cotton Flannel Shirt


 

「ニットというリラックス感のあるアイテムの存在感が強まる中で、シャツはやや少ない打ち出し。その中でも比較的多く目に留まったのが起毛感のあるコットンフランネルのシャツです。チェックで表現されたものが定番ですが、今回はソリッドで綺麗なカラーを落とし込んだものが提案されていました。カシミヤのようなラグジュアリーなタッチで仕上げられたものもあり、モダンにこなせるコットンフランネルシャツが出てきています」





 

Western Shirt


 

「ここ数年注目されているウエスタンというキーワード。そのテイストを最も手軽に取り入れられるアイテムがウエスタンシャツです。デニムやシャンブレーを中心として、コーデュロイで表現されたものや綺麗なカラーを載せたものまでそのバリエーションも広がってきています。来場者の中には全身ウエスタンムードのインフルエンサーなどもおり、目立つのでよくスナップを撮られていますが、あくまで一つのキーワードとしてある流れですので、大袈裟に捉えることなく取り入れると良いと思います」






 

Scarf& Stole



 

「リラックスムードの流れからネクタイの需要が減ってきてしまっている中で、サプライヤーからはスカーフやストールの提案が増えてきています。また、暖冬の影響からマフラーでは重たいといった側面からも関心を集めており、実際に来場者や業界人の着こなしにも非常に多く見られました。ネッカチーフからショール、ストールなどディテールも様々。落とし込まれているパターンも偏りなく豊富に提案されています。巻き方に関しては、特に傾向はなく自然な取り入れ方が多い印象です」





 

Knit Cap


 

ヨーロッパでは冬の定番ともう言うべきアイテムニットキャップ。ここ数年はあまり勢いがなくなってきていましたが、今回はサプライヤーの提案から来場者の着こなしまで多く見られました。直球のカジュアルというよりも、ドレススタイルのハズしとして取り入れるスタイルがほとんどで、大人っぽいニットキャップのこなしが流れとしてあります」




 

Baseball Cap


 

「ここ数年展示会場では見ないことはないベースボールキャップ。もはや注目アイテムというよりも、マス的なアイテムになってきているなという印象を受けました。盛り上がり的には以前ボルサリーノが流行った時のような感覚です。サプライヤーのディスプレイから来場者の着こなしまで、本当に多く見られたアイテムです」





 

Tie Trends





 

「今回特に目を引いたのがブラックベースのネクタイ。そこにピンクやブルーを差して表現するような柄出しが多く見られました。続いてグレーベース。中でもミディアムグレーが目立っており、ブルーやブラウンを織り交ぜて見せるパターンに、敢えてワントーンで仕上げたものもありました。毎回トーンを変えて打ち出されるブルーでは、前回の流れから空の色を表したようなアヴィオブルーが継続して注目されています。グリーンでは明るめのグリーンからスモーキーな秋冬らしいオリーブまで、幅を広げて提案されている印象です。鮮やかな色ものではパープルとピンク。どちらも温かみのある色出しが多く、ローズピンクなどの柔らかなカラーパレットを中心として取り入れられています。中にはブラックとのコンビネーションも見られ、80年代ムードのような印象のアイテムも提案されていました」



 

「パターンでは昨年に続いてヴィンテージムードのものが多い傾向ですが、中でも大柄のペイズリーが一際目を引きました。ジャカードプリント問わず、80年代に〈ETRO〉を中心として流行ったような、そんな空気感を彷彿とさせる大柄で表現されたペイズリーが印象的でした」




 

「以上でアイテムが終了です。続いてキーワードにいきましょう」

ということで次回、25AW LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉〜KEYWORD編〜です。

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本重





 

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〈FANNI LEMMERMAYER〉STAFF SNAP





〈FANNI LEMMERMAYER〉STAFF SNAP











STAFF FUKAYA




STAFF MARUYAMA



 




STAFF NAKAMARU



 





STAFF ARASE






STAFF NAGAOKA




 





STAFF TAKEMOTO



 





STAFF KUWATA


 





STAFF SHINAGAWA





STAFF INOUE




 




STAFF SEKINE




 





STAFF SHIMAZU




 





STAFF SHITARA




 




















 


1877年より続くオーストリア、ウィーンのニットメーカー〈FANNI LEMMERMAYER(ファニ レママイヤー)〉。

「最高のものに勝るものはない」

この信念を創業以来貫き、常にハイクオリティなものづくりを紡いできました。長い歴史と伝統、惜しみのない探究。世界で最も豊富なカラーを持つニットメーカーとも言われている作り手です。美しい彩りを巧みに紡ぎ生み出される一着は、「持っておきたい」、いや「持っておかないといけない」そんな風に思わせてくれる、まさにマスターピース的アイテムと言えます。




 

〈FANNI LEMMERMAYER〉Custom Order

5.19 Mon. - 6.1 Sun.

そして今回、満を持してビームスF/インターナショナルギャラリー ビームスにてオーダーイベントを開催いたします。



 

期間中はブランドの代表的なVネックカーディガンとベストを40色以上の豊富なカラーバリエーションから、お好きな組み合わせでお作りいただけます。

(詳しくは恐れ入りますが、スタッフまでお問い合わせください)




この機会にぜひ足をお運びください。







本重









 

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気になるネクタイ

こんにちは!



本重です!




今日はこちら。


 

ネクタイのご紹介です。







Holliday & Brown / シルク ペイズリー柄 ネクタイ
価格:¥23,100(税込)
商品番号:21-55-3051-380

〈Holliday & Brown〉の一本。



 

1919年より長い歴史を紡ぐ〈Holliday & Brown〉。”クラシック”と”フレッシュ”。その信念を掲げる同ブランドは、英国の伝統あるものづくりを重んじながら、常に新しいことへの挑戦を続ける稀有な作り手です。


 

サヴィル・ロウに倣ったパターンや色遣いを取り入れたクラシックな趣きを感じる佇まい。華やかでありながら、男性的な力強さを秘めた魅力ある顔つきが特徴的です。


 

使用するシルクは主にイタリアのもの。世界的に有名なコモ湖のシルクは、滑らかなタッチと品のある光沢、色気あるしなやかな質感がポイント。英国の堅牢なものづくりと融合することにより、紳士的なエレガンスを存分に感じられる仕上がりに。


 

キュッと引き締まる締め心地も同ブランドのネクタイの特徴の一つ。立体的で存在感ある美しいノットを見せてくれます。


 

こちらは華やかなペイズリー柄が目を引く一本。サテンのようなベースにジャカードで配されたペイズリーは、力強くも堅すぎず、柔らかな身のこなしがポイント。深みあるネイビーとニュアンス的なグリーンの差し色の絶妙な塩梅も洒落ています。



 

王道で組んでみました。グレンチェックのスーツとのコンビネーション。やや堅い合わせですが、グレイッシュなスーツの色出しとグレーのシャツで柔らかな奥行きを出しています。強くも強すぎない、そんなバランス感がポイントです。







お次はこちら。




Atto Vannucci ストライプタイ
価格:¥45,100(税込)
商品番号:24-44-0556-928


〈Atto Vannucci〉の一本。




 

イタリアの伝統的なハンドメイドネクタイを継承し表現している〈Atto Vannucci〉。中でもブランドを代表する”セッテピエゲ(7つ折り)”のネクタイは圧巻の仕上がり。キリッと立体的な表情を見せてくれながらも、風にふわりと美しく靡くそのムード。他にはない色気とエレガンスを纏います。


 

今回ご紹介するのはこちらのシンプルな配色の一本。ネイビーベースにシルバーのダブルストライプ。



 

ポイントはこの色出し。ブルー味を帯びた浅くグレイッシュなネイビーにナチュラルな生成り寄りのシルバー。シンプルながらどこか奥行きのあるような、絶妙な存在感が洒落ています。


 

ブランドの得意とするセッテピエゲ(7つ折りの仕様)も魅力。ふわっとしたボリュームは他にはない存在感を見せてくれます。

 

ハリのあるシルクはキュッとした立体感あるノットに。




 

シンプルに合わせてみました。白黒のハウンドトゥースとのマッチングでエレガントな印象。グレイッシュな色出しが強すぎず、さらにセッテピエゲのニュアンスも相まって柔らかくこなしてくれます。






 

個人的に気になる2本のネクタイ。もしピンときた方がいらっしゃいましたらぜひお早めに。







本重





 

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〈ETTINGER〉LEATHER ITEM

こんにちは!



本重です!




今日はこちら。


 

〈ETTINGER〉のご紹介。



 

英国を代表するレザーグッズメーカー〈ETTINGER(エッティンガー)〉。1934年から続く長い歴史の中で多くの紳士たちの装いにさりげなく、そして品良く寄り添ってきました。



 

熟練された作り手たちの丁寧なものづくり、優美で気品あるデザイン性。Made in Englandに拘り続け、英国王室御用達の栄誉も授かった〈ETTINGER〉のアイテムには、ブランドの揺るぎないエレガンスが漂います。




 

拘りのものづくり。同ブランドのアイコン的レザー、”ブライドルレザー”。主に馬具に使われるこちらの皮革は堅牢なルックス、耐久性、そして経年変化が魅力。油分を含むことで艶やかな光沢としなやかさが生まれ、手元で鈍く光ります。使い込むごとにその深みは増して行き、他にはない魅力を放つひと品に。


 

一般的にブライドルレザーと聞くと、肉厚でややどっしりとした力強さのあるレザーを想像しますが、同ブランドの仕上げは実にスマート。敢えて革を薄く漉いていく仕上げ。ブライドルレザーの持つ力強さは残しつつも、さりげなくスマートな所作を可能にしてくれます。紳士の装いに寄り添うような、アンダーステイトメントな存在感がポイントです。



 

その薄さを可能にしているのが熟練された技術による精巧なものづくり。細かく丁寧な美しいステッチワーク。堅牢なレザーを使っていてもほどよい厚みで抑えられ、胸元や手元、鞄の中で紳士的に主張し映えてくれます。



 

バイカラーの仕様も同ブランドらしいところ。シックでスマートな外見から、中身には遊び心を持たせて。クラシックなムードの中に絶妙な塩梅で大人な抜け感をつくってくれます。

削ぎ落とした無駄のなく洗練されたデザインも魅力的。かつて映画のプロデュースも行っていたとされる創業者のゲィリー・エッティンガー氏が、銀幕の中で培った美意識を反映させたエレガントな顔つき。英国らしい品格ある力強さを備えながら、柔らかくしなやかなエレガンスを纏った上品なバランス感に仕上げられています。



 

財布やキーケースなど、紳士の手元を彩るレザーグッズ。英国ならではのアンダーステイトメントな魅力を持った〈ETTINGER〉のそれは、クラシックな紳士の装いをさりげなく、そしてエレガントに飾ってくれます。10年、20年、30年と共に歳を重ねていきたいひと品です。

ぜひお早めに。





また、YouTubeのMR_BEAMS Cannelにて


 

〈ETTINGER〉の特集動画が公開中です。

画像タップでページに移れますので、ぜひこちらもご覧ください。





本重




 

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〈cantate〉デニムジャケット&パンツ

こんにちは!



本重です!




今日はこちら。


 

〈cantate〉のアイテム。






cantate / WWⅡ デニムジャケット
価格:¥70,400(税込)
商品番号:21-18-0770-349



 

〈cantate〉。目指すのは「ハレとケのワードローブ」。

日常と非日常、2つの顔を行き来できる服を思い描いて作り込まれるコレクション。



 

非日常を感じられるような美意識を根底に感じながら、日常に寄り添ってくれる普遍的な服。まさに究極のシンプルさというものを追求した、洗練された大人のワードローブが〈cantate〉のアイテム。


 

今回ご紹介するのはこちらのデニムコレクション。



 

ヴィンテージ好きなら垂涎もののモデル”S506XXE”をベースとしたデニムジャケット。特徴的なシンチバックはもちろんのこと、襟のステッチの蛇行、内側仕様のカフ、フロントステッチの左右差など細かなディテールまで再現されています。


 

岡山の機屋でじっくりと織られるサンフォーキンコットンを使用したデニム生地。美しい深みを持ったインディゴの色合いと滑らかなタッチが特長。時間を経て増していくエイジングの愉しみも存分に感じられます。


 

一人の職人のみが縫うことができるというこちらのデニムジャケット。3日に1着という現代においては非効率と言わざるを得ない工程で完成します。でもそこは譲れない。そんなブランドのこだわりをひしひしと感じられる一着です。


 

サイズは”0”のみのワンサイズ展開。身長186cmのスタッフ須藤が着用するとこのようなサイズ感に。



 

身長171cmの私はこれぐらいで着ています。オーバーほどいかないゆったりとしたシルエット。抜け過ぎない大人の絶妙な塩梅をこなしてくれます。






cantate / フレア デニム ジーンズ
価格:¥45,100(税込)
商品番号:21-21-0004-349



 

1970年代のブーツカットをモチーフにデザインされた一本。



 

フレアパンツのウエスト40インチサイズを丈詰めしたかのようなほぼストレートに近いラインが特徴的。裾に向かってほんのりと緩く広がりを見せる男っぽくも優雅なシルエット。単純なストレートデニムにはない上品なニュアンスが込められています。




 

フロントのVステッチやTALONジップ、そして特徴的な赤耳のディテール。柔らかくしやなかなデニム生地は、穿き込むほどにその味を増していきます。


 

ほどよくリラックス感があり、ラギッドすぎないこなれた匙加減。白T一枚でキマります。



 

もちろん単体でも。今シーズンらしく柔らかな色を取り入れて。



 

ラフにスウェットと合わせてもどこか上品なルックスに。このバランス感がオリジナルにはない〈cantate〉ならではのこなしです。



 

〈cantate〉のデニムジャケット&パンツ。非日常的なこだわりの詰まったものづくりを、日常の服で、肌で直接感じられる一着。まさに究極のオーセンティックと言うべき、洗練された大人のワードローブです。ぜひお早めにご覧ください。






本重





 
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気になるネクタイ

こんにちは!



本重です!




今日はこちら。


 

個人的に気になるネクタイをご紹介します。




(ご紹介するアイテムは25年春夏シーズンに展開予定のアイテムが含まれます。生産中止や納期遅延などの可能性もございますので、予めご了承ください。また、未入荷アイテムについてのお問い合わせにつきましては、恐れ入りますが店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)




まずはこちら。




Atto Vannucci / セッテピエゲ シルクコットン ストライプ ネクタイ
価格:¥45,100(税込)
商品番号:24-44-0554-928

〈Atto Vannucci〉の一本。


 

イタリアの伝統的なハンドメイドネクタイを継承し表現している〈Atto Vannucci〉。

中でもブランドを代表する”セッテピエゲ(7つ折り)”のネクタイは圧巻の仕上がり。

キリッと立体的な表情を見せてくれながらも、風にふわりと美しく靡くそのムード。

他にはない色気とエレガンスを纏った一本が〈Atto Vannucci〉の”セッテピエゲ”です。



 

今回ご紹介する一本もまさにそのセッテピエゲ。通常の倍近い生地を贅沢に使用し、折り込まれた生地が芯の代わりとなるこの手法。

高い技術はもちろんのこと、圧倒的な手間を要する非効率的なものづくりと言えます。


 

ただ、そのセッテピエにしか出せない空気感があります。スカーフのようにふわっとしたニュアンス、柔らかくしなやかなボリューム感。

シンプルに巻くだけでもVゾーンに唯一無二な”こなし”を見せてくれます。



 

こちらはやや織りの表情がついたストライプ。テラコッタのようなオレンジがかったブラウンに鮮やかなブルー、ボルドーの差し色。全体的にマットな質感で纏められており、派手さのないほどよい主張が上品で紳士的。ざっくりとした質感も立体感があってこなれています。





 

ジャケットスタイルに合わせてみました。同系色のチェックジャケットに淡いベージュのシャツでレトロなムードに。

土っぽいカラーの中にキリッとしたブルーが映える、この絶妙な塩梅が良い感じです。




お次はこちら。




Drake’s / アーカイブ シルク 小紋柄 ネクタイ
価格:¥23,100(税込)
商品番号:21-55-2930-087


 

英国の伝統的なものづくりを体現する〈Drake's〉。クラシックなパターンや素材使いを感じられながらも独自の世界観を作り出している同ブランド。

ブリティッシュをベースにアメリカ的トラッドなムードを織り交ぜて表現されるそのコレクションは、現代のメンズドレスシーンで一際存在感を示しています。

世界中のファッショニスタたちが注目する中で、ハイクオリティなネックウェアだけでなく、現在ではトータルブランドとして様々なコレクションを展開しています。


 

今回ご紹介するのはこちら。アーカイブコレクションより、細かなピッチで彩られた小物柄ネクタイ。


 

深いネイビーをベースにピスタチオグリーンとオフホワイトのコンビネーション。光沢の抑えられたマットなタッチがクラシックな趣き。

それでいて生地感は柔らかく軽快。軽くも重厚なその塩梅が絶妙な仕上がりです。


 

コンパクトなノットの見え方もポイント。クラシックなムードをよりいっそう引き立て、こなしてくれます。



 

こちらはグレーのスーツに合わせてみました。やや明るめなミディアムグレーに淡いサックスのシャツを合わせてネクタイで引き締めて。

ネクタイのネイビーとグリーンがグレイッシュな表情をしているので、馴染み良く見せてくれます。シンプルかつレトロな合わせですが、モダンな軽快さというニュアンスも感じられる気分な装いです。




最後はこちら。(こちらのみ未入荷です)





Brooks Brothers レップストライプ ネクタイ
価格:¥17,600(税込)
商品番号:21-55-3056-190


 

言わずと知れたアメリカントラディショナルスタイルの老舗〈Brooks Brothers〉。200年以上の歴史の中で数多の著名人を顧客に、そして虜にしてきました。

アメリカらしい力強さ。高貴でエレガントな品格。ブレることなきトラディショナルなスタイルを体現し続ける唯一無二な存在が〈Brooks Brothers〉。


 

こちらはブランドを代表するレップストライプを載せた一本。BB#1ストライプと呼ばれるこのパターンは、シンプルがゆえに力強く、そして奥行きを感じられる仕上がり。

レップ特有のはっきりとした畝の表情が、その深みと重厚さをさらに引き立ててくれます。

 

3色ほど展開がありますが、個人的にはこの配色が気になります。グリーンをベースにブルーで切られたストライプ。

どこかソラーロような光り方も感じられ、絶妙な色気を纏った仕上がりです。裏地に配されたゴールデンフリースもグッとくるところ。



 

アメリカンムード直球の一本ですが、敢えてオーセンティックなネイビースーツに合わせてみました。

ヘアラインストライプのレギュラーカラーシャツに合わせて、ドレッシーとスポーティのバランス感を意識して。

全体的にネイビーをベースとしているので、それほど軽さはなくキリッとした雰囲気でまとまってくれています。

ブレザーなどはもちろんですが、ほんのり堅さをほぐしたスーツスタイルにおすすめです。


 

気になる3本。完全に個人的な好みですが、、もし気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひお早めにお問い合わせください。 







本重





 

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YouTube Live Report!〜Custom Tailor BEAMS ORDER FAIR〜

こんにちは!



本重です!




今日はこちら。


 

先日行われたCustom Tailor BEAMS ORDER FAIR YouTube Liveの様子をレポート。



 

クリエイティブディレクター中村おすすめの生地をずらっとご紹介します!



それではさっそく。



*生地プライスは全て税込み表示となっております。




FOR JACKET



 

生地番号:25818

TALLIA DI DELFINO 

フェアプライス:¥112,000(-JACKET)

レギュラープライス:119,000-(JACKET)



 

「〈TALLIA DI DELFINO〉のリネン75%、ウール25%のミックスファブリック。シンプルなネイビーのソリッドですが、様々な色が複雑に重なりあっているような奥行きある仕上がりです。310gと春夏物にしてはしっかりとしたウェイトですが、ざっくりした質感で風通し良く快適に着用できます。ウールがミックスされているので、リネンの風合いを感じられながらもシワをそこまで気にしなくて良いという点も魅力に映ります」



 

生地番号:25831

MARLING & EVANS

フェアプライス:¥130,900-(JACKET)

レギュラープライス:¥137,500-(JACKET)


 

「今シーズン流れのあるナチュラルなカラーのグレンプレイド。比較的大きなチェックの取り方ですが、柔らかな色合いが強すぎず、上品に主張してくれます。ベースの淡いベージュには織りで谷ができており、陰影のニュアンスで深みが増しています。そしてこちらもウール50%、リネン50%のちょうど良いブレンド感がポイント。シワのつき方も自然で気になりません」


 

「もし、ベージュが明るすぎるという方には同じ生地のグレーもおすすめ。モノトーンをグレーで表現するといった流れもあり、その合わせに丁度良く落とし込める絶妙な色合いです」



生地番号:4402/0035

Ermenegildo Zegna "JACKETS"

レギュラープライスのみ:¥130,900-(JACKET)



 

「ブランドでは珍しいコードレーンの生地。さらに色合いも他にはないようなオレンジがかったブラウンで表現されています。凹凸もしっかりとしており、春夏シーズンらしい軽快な清涼感を感じられます。また、コードレーンにありがちな乾いた質感というよりも、しっとりとした滑らかさも備えた仕上がりで、同ブランドらしい上質さが表れたファブリックです」



生地番号:N771008

LORO PIANA

フェアプライス:¥145,200-(JACKET)

レギュラープライス:¥152,900-(JACKET)


 

「ウール×シルク×リネンの3紗混で織り上げられたネイビーの生地。サラッとした質感と滑らかなタッチで、軽やかに仕立てられます。掠れたような色の出し方も絶妙で、ネイビーながら重さはなくしなやかなカラーリング。リネンらしい白のネップが顔を見せる雰囲気も良く、上質さを保ちながら春夏らしい軽快さを表現できます」

 

「このシリーズは非常に良い色が揃っており、グリーン〜ブルーのカラーグラデーションが美しく映えてくれます。ぜひお好みや気分に合わせてお選びください」


 


生地番号:BM50143

BAIRD McNUTT

フェアプライス:¥107,800-(JACKET)

レギュラープライス:¥115,500-(JACKET)


 


生地番号:65164

SPENCE BRYSON

フェアプライス:¥115,500-(JACKET)

レギュラープライス:¥123,200-(JACKET)



 

「綺麗なブルーが目を引くアイリッシュリネンの生地」


 

「実は昨年の春夏Pitti uomoで私が着ていたスーツの生地がこの〈SPENCE BRYSON〉。鮮やかなブルーですが深みがあり、色としての主張が強すぎず自然と馴染んでくれます。リネン100%ながらそれほどシワが気にならず、私も出張中は一度もアイロンをかけていませんでした。ジャケットだけでなくスーツにもおすすめしたい生地ですね。〈BAIRD McNUTT〉の生地もクオリティは負けず劣らず、コシのある上質なリネンで表現されています。価格が多少変わってきますので、ぜひ店頭で一度ご覧ください」



生地番号:WB61349

W.BILL

レギュラープライスのみ:¥130,900-(JACKET)



 

「続いてこちらもアイリッシュリネンの生地。中でもこのセージがかったような、スモーキーなグリーンのリネンが絶妙な色出しです。ジャケットはもちろん、パッチポケットのスーツとして作っても洒落ていると思います。先取りになりますが、ブラウンの流れが今後の傾向としてありますので、深みあるブラウンリネンで仕立てても良いですね」










FOR SUIT



 

生地番号:15CN-1539

CANONICO

ェアプライス:¥143,000-(SUIT)

レギュラープライス:¥154,000-(SUIT)






 

「毎シーズン安定したクオリティとコストパフォーマンスを見せてくれる〈CANONICO〉から、まずはワイドピッチのストライプ。同ブランドのコレクションの多くはイタリア生地の中では珍しくタテヨコ双糸で織り上げられているのが特徴。さらにこちらは21マイクロンの太番手の糸を用いることで、コシのある質感に仕上げられています。それでもイタリアらしさといった滑らかなタッチは残しており、非常にバランスの良い仕上がりです。ストライプの入り方もほどよく、はっきりとしすぎない色出しなので、重厚感がありながらも威圧感はないといった上品な顔をしています」



 

生地番号:15CN-1544

CANONICO

ェアプライス:¥143,000-(SUIT)

レギュラープライス:¥154,000-(SUIT)


 

「同じく21マイクロンのシリーズより、クラシックな千鳥格子の生地。柄物のスーツというと少し主張が強い印象がありますが、このぐらい細かな柄行きなら遠目では無地に見えるので馴染みやすく、普段使いにおすすめです。タッチも柔らかく、ほどよいハリとコシ、そして滑らかなドレープが品良く映ります。シングルスーツはもちろん、ダブルブレストで仕立てたり、パンツ単品で合わせていただくのも洒落ていると思います」



 

生地番号:15CN-1550

CANONICO

ェアプライス:¥143,000-(SUIT)

レギュラープライス:¥154,000-(SUIT)



 

「こちらも〈CANONICO〉から、21マイクロンのトロピカルウール。ウール100%のナチュラルストレッチが効いており、着心地が抜群。これはエラスティックをブレンドするのではなく糸の撚りで表現することで、自然な滑らかさを保ちながら日常の動きに対しての軽快なキックバックを実現しています。ウエイト250gという軽さに型崩れに強いという、普段使いに非常に心強い一着になります」



 

生地番号:15CN-1590

CANONICO

ェアプライス:¥165,000-(SUIT)

レギュラープライス:¥176,000-(SUIT)



 

「〈CANONICO〉より、シルクを5%ブレンドしたブラウンのグレンチェック。グレイッシュな淡いブラウンをベースにチャコールやネイビーのカラーを重ね、さらにミディアムブラウンのメランジも織り込まれた奥行きのある柄出しです。シルクらしい滑らかな光沢感を前に出すのではなく、奥で光らせるようなさりげないバランスで表現された絶妙な上質感がポイント。クラシックでいながら、モダンさも併せ持ったような仕上がりの生地です」




 

生地番号:15CN-1591

CANONICO

ェアプライス:¥165,000-(SUIT)

レギュラープライス:¥176,000-(SUIT)



 

「スーツの柄の傾向として流れのあるストライプ。グレーにグリーンをほんのりとミックスしたかのような色合いが絶妙で洒落ています。こちらもウールをベースにシルクが5%ブレンドされており、滑らかなタッチと柔らかな光沢感が上品に映してくれます。こういったニュアンス的なカラーは既製品ではあまり見られないので、特におすすめと言えます」 



 

生地番号:2513-8014

CANONICO

レギュラープライスのみ:¥198,000-(SUIT)


 

「4plyのブラウンストライプ。双糸を2本撚り合わせ作られる4plyは、適度な重みと弾力、コシに優れておりシワへの耐性が抜群です。そして美しいドレープも特徴。生地の重みと相まって、仕立てた際に非常に綺麗なシルエットを見せてくれます。マットな深みのあるダークブラウンをベースに、生成りに近いベージュのストライプの品のあるグラデーションも上品にまとまっており、洒落た仕上がりです」


 

「同じ生地のネイビーもおすすめです。ネイビーベースにブラウンのストライプのコンビネーションはイタリアでは定番。それでもイタリアすぎない、コシのある生地のタッチが絶妙な立体感を演出してくれます」


 


生地番号:15DG-1928

DRAGO

フェアプライス:¥176,000-(SUIT)

レギュラープライス:¥187,000-(SUIT)


 

「先シーズンでもおすすめとしてご紹介した〈DRAGO〉の”SKY FALL”。今回はネイビーのソリッドをチョイスしました。深いインディゴにグレーをほんのりとブレンドしたような他にはない色合いが特徴的。Super180'sという極細の原毛を使用しているため、タッチは驚くほど滑らか。それでいてコシもしっかりとしており、仕立て映えも美しい。ラグジュアリーでいながら、現実的な機能性を持った一着に仕上がります」



 

生地番号:191/2324

Ermenegildo Zegna

レギュラープライスのみ:¥220,000-(SUIT)



 

「先ほども出てきましたが、柄物ではこちらの細かな千鳥格子がおすすめです。無地のように合わせられながら、単調にならず動きと奥行きも出してくれる使いやすいパターン。こちらは同ブランドらしい滑らかな質感が特徴的で、端正な顔つきながら色気のあるタッチがポイントです。ベースもホワイトではなく淡いブラウン。上質な糸ならではの綺麗な発色が、シンプルながら他とは違った品格を演出してくれます」


 


生地番号:1320/0313

Ermenegildo Zegna

レギュラープライスのみ:¥220,000-(SUIT)



 

「同じく〈Ermenegildo Zegna〉より”BIELMONTE”。”Oasi Zegna”と名付けられたブランドの環境保護区域で育てた羊からのみ採れる原毛を使用し、自社の織物工場で織り上げたものがこの”BIELMONTE”です。良い意味で〈Ermenegildo Zegna〉らしくないと言われるこの生地は、『トロトロとした』『艶やか』という本来のイメージよりも、『ハリとコシ』、そして『英国的』といった表現がしっくりきます。故に、どちらかというと洋服屋や生地好きたちを魅了している生地です。バリっとしたハリのある質感は、仕立て映えが抜群でシワにも強い。それでいて、英国生地にはない滑らかさというイタリア的な柔らかな側面も備えており、この塩梅は〈Ermenegildo Zegna〉ならではだと思います」


 

「こちらはマットなネイビーブルーをベースに織りで表現されたグレンチェック。大きなパターンですが、それほど柄が強くなく馴染みも良いので合わせやすい生地です。同じ生地でナチュラルなブラウンもあり、こちらもおすすめ。シンプルな中に奥行きがあり、生地の風合いも相まってクラシックな存在感で見せてくれます」








はい。



 


以上がクリエイティブディレクター中村おすすめ生地紹介でした。





 

また、LIVEではご質問へのお答えコーナーや、他スタッフのおすすめ生地なども紹介していますので、見逃された方はぜひ下のリンクからご覧ください。


https://www.youtube.com/live/htlDzeCrx-8?feature=shared







 

Custom Tailor BEAMS ORDER FAIR


3/10までの開催となります。

開催店舗や生地の在庫など、詳しい内容に関しましては恐れ入りますがお近くの〈BEAMS F〉〈Brilla per il gusto〉レーベル展開店舗スタッフまでお問い合わせください。








本重





 

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ニットを愛してやまないスタッフレコメンド

こんにちは!



本重です!




今日はこちらのコンテンツから。

(コンテンツより画像お借りしています)


『インターナショナルギャラリー ビームスのニット』




〈International Gallery BEAMS〉が国内外からセレクトする選りすぐりのニットを6つご紹介しています。




〈nakedgauge〉


 

2023AWよりスタートの東京発ユニセックスウエアブランド。「着用者と最良の関係性を抱くウエアの製造」。肌に接する衣服へとことん拘りを持ちものづくりを行っています。


 

やや開きの深いスキッパーニットは、ブレンドウールからなるブークレヤーンと、芯を抑えるための化繊糸が混紡されたふわっとした質感が魅力。


 

メランジで表現されたミックスブルーの柔らかな色合いも相まって、ミドルニットながら非常に軽やかに仕上げられています。ほどよくゆとりのあるシルエットも都会的なリラクシームードを演出してくれます。




〈International Gallery BEAMS〉



 

モード的なトレンドを加味した素材使いや、ディテールワークにラグジュアリーストリートの感覚を織り交ぜた、現代的なユージュアルに使えるアイテムを展開する〈International Gallery BEAMS〉のオリジナルアイテム。


 

こちらはざっくりとしたタッチと深みあるミックスカラーが特徴的なVネックのカーディガン。ヘリテージなルックスとは裏腹に、ソフトで軽快な質感でストレスフリーな着心地も魅力のひとつ。


 

シルエットはボクシー。ゆとりのあるボディとボリューミーな生地のバランス感が気分。単調でない色のニュアンスが、シンプルなアイテムとの合わせもこなれた装いに。





〈SLOANE〉


 

“自分たちが着ていて心地良いものを作りたい”

そんな想いが〈SLOANE〉のアイテムにはあります。普段のコーディネートに自然に溶け込むような、ベーシックなアイテムを中心としたコレクション。シンプルが故、細部のニュアンスまで拘ったアイテムは、まさにオーセンティックを体現するかのよう。


 

ブランドの定番アイテムのひとつドライバーズニット。カシミヤ100%で表現されたこちらの一着は、ベーシックでありながらラグジュアリーで、その控えめな主張が大人らしい上質さを際立たせます。


 

美しいシルエットも魅力。オーバーサイズではなく、さりげなくゆとりがあるようなシックなバランスで仕上げられています。カジュアルな装いはもちろん、ドレススタイルのカジュアルダウンの味付けにもおすすめ。大人らしさを残しつつ、ほんのりとこなれた質感を添えられます。





〈Maison Margiela〉


 

1988年にマルタン・マルジェラによってフランス・パリで誕生したファッションブランド。「再構築」、「再定義」。その独自の視点から生まれる服作りは、メンズファッションの歴史において多大な影響を与えた存在と言っても過言ではありません。



 

こちらはシンプルなハイゲージのクルーネックニット。アイコン的なエルボーパッチにホワイトステッチ。単調なアイテムでありながら、どこか品格、風格のような洗練された空気感が漂うブランドらしい一着。



 

12ゲージのファインなタッチが心地良い質感。それでいて、ほどよくボリュームのあるクルーネックのリブやレザーのエルボーパッチが確かな存在感を示します。インナー使いは然ることながら、敢えて一枚でラフに着るのが格好良い。そんなふうに思わせてくれる、奥行きある一着です。




〈CMMN SWDN〉


 

2012年にイギリス、ロンドンにてスタートした〈CMMN SWDN〉。クラシックな仕立てをベースとしたものづくりに、若者のサブカルチャー的視点を融合させた独創的なクリエーション。伝統的かつ先進的。デザインのみならず、素材にもこだわったコレクションに世界中から多くの視線が注がれています。

 
ジオメトリックなパターンが目を引くクロシェニット。フランス語で「かぎ針」や「かぎ針編み」を意味するクロシェ。こちらは太めの糸を用いて編み立てられ、大きめの編み目が立体的な顔つきをしています。


 

重すぎないコットンのサラッとしたタッチもポイント。ウールほどボリューム感が出ず、それでいて適度なウェイトは持った絶妙な質感に仕上げられています。羽織としてしっかりと重みを感じられ、かつ軽快な身のこなしが可能。インパクトあるジオメトリックとも相まって、装いに十分な存在感を見せてくれます。




〈Sefr〉



 

2016年スタートのファッションブランド。コンセプトはモダンなデイリーウェア。スウェーデンのマルメに拠点を置く古着屋をルーツとしており、都会的な上質さやミニマルなスタイルを表現しながら、どこか落ち着きのあるエレガントな空気感が魅力。



 

アルパカにナイロンやポリウレタンをブレンドしたクルーネックニット。ふわっとした質感に美しい発色が目を惹きます。


 

毛足の長い膨らみのあるシルエットながら、もたつきはなくミニマルなバランス。ブランドらしさを存分に感じられる仕上がり。クールなシティムード漂わせるブラックに、ナチュラルかつソフトなニュアンスのターコイズ。どちらも魅力的な顔をしています。







 

と、この時期にはたまらない特集となっています。それぞれのスタッフコメントもありますので、まだご覧になられていない方はぜひ下のリンクから。


インターナショナルギャラリー ビームスのニット









本重





 

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先見せエスエス(もう入荷しているものもあります)〜気になるネクタイ ②〜

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは





こちらの2本。


(ご紹介するアイテムは25年春夏シーズンに展開予定のアイテムが含まれます。生産中止や納期遅延などの可能性もございますので、予めご了承ください。また、未入荷アイテムについてのお問い合わせにつきましては、恐れ入りますが店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)







Holliday & Brown ストライプタイ
価格:¥23,100(税込)
商品番号:21-55-3032-380



 

〈Holliday & Brown〉。前回もご紹介した老舗ネックウェアメーカー。



 

ややピッチの広いストライプパターン。落ち着いたマットグレーをベースに、パープル〜ピンクのニュアンスカラーのコンビネーション。色気のあるマッチングに差したホワイトが、一気に都会的かつモダンな印象をプラスしています。



 

グレーのストライプスーツに合わせてみました。ストライプ×ストライプですが、落ち着きある色合わせで柔らかく。敢えてコントラストをつけないニュアンス的な奥行きが、気分なVゾーンに。ネイビージャケットやハウンドトゥースのモノトーンに差したりと、幅広い合わせを愉しめそうな一本です。




Brilla per il gusto ストライプタイ
価格:¥13,200(税込)
商品番号:24-44-0527-380

お次はこちら。



 

〈Brilla per il gusto〉のオリジナル。生地選定からこだわって仕上げられた一本は、インポートのそれに引けを取らないクオリティ。



 

ミントグリーンとブラウンのモダンなコンビネーションは、土臭さのしない都会的な色出しが魅力。大人っぽくクリーンな空気感を装いに取り入れられます。



 

コットン×シルクで表現された生地は、サラッとした風合いが清涼感あるルックス。結び目も美しくコンパクトで、立体的で男らしい胸元を見せてくれます



 

こちらはジャケットスタイルに。チェック×ストライプのややこってりとした合わせですが、淡いカラーリングがシーズナルでクリーンな印象に映してくれます。素材感のニュアンスも、春夏らしく軽快な身のこなしに。



 

気になるストライプタイ。オーセンティックというよりも、ややシーズナルで気分なものを選んでみました。普段の装いに一捻り加えてくれる一本です。ぜひお早めに。






それでは次回の先見せもお楽しみに。





本重




 
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2024年も大変お世話になりました

こんにちは!



本重です!




2024年も残すところあとわずか。


いつもブログをご覧いただいている皆様


今年も大変お世話になりました。




毎年恒例ですが、、

2024年を振り返ってみます。






1月


 

新年1発目の服装はスーツでした。

お気に入りのブラウンウールギャバジン。

来年1発目も危うくこのスーツで行くところでした。あぶない。

違うスーツにします。笑



 

これは社内勉強会の様子ですね。

自分は参加するだけでしたが。。




 

スタッフ向けのサンプルコーディネート作成。

毎シーズン恒例でしたが、おそらくこの撮影がラスト?になってしまいました。

楽しい撮影だったので少し残念です。



2月


 

雪降ってます。

寒そうな阿由葉をパシャリ。




 

店舗では〈Stile Latino〉のオーダーイベントをやってました。

次回は他店開催になりそうです。




3月


 

これはプライベートです。

とある散歩で大阪に。

観光する時間ほとんどなかったですが、楽しかった!



 

雑誌の時計の企画用の写真。

こんなのも撮ったりしてます。



 

もちろんブログも頑張って更新してました。

このシャツ欲しかったのですが、結局回ってこなかったです。。




4月



 

OSC(オムニスタイルコンサルタント)のインスタグラム企画での一枚。

いい表情です。



 

また、とある散歩にて。

浅草はとても素敵な街です。



 

企画から撮影までを行ったMR_BEAMS Web Magazineの〈LACOSTE〉特集。

あたたかい笑顔のスタッフ稲江。

本当にこのまま、あたたかいお方です。




5月



 

これはブログ用の物撮り。

柔らかい自然光のサイド光。



 

またまたOSC(オムニスタイルコンサルタント)のインスタグラム企画での一枚。

オールドレンズ。



6月


 

MR_BEAMS Web Magazineにて。

フォーマルスタイルの特集。

これも企画から全て行いました。

とっても大変でした。。笑



 

撮影に向けて散歩がてらロケハン。

もろのベタな場所で。

次の月で出てきますよ。



 

フジロックのアイテムの撮影。

実際にフェスっぽい感じで。

すいません。行ったことないです。笑



 

スタッフ須藤のポートレート。

スタッフオブザイヤー2024の宣材で使うから撮って欲しいと言われて。

大事な写真を撮らせてもらえるのはとっても嬉しいです。

結果は全国2位。

自慢の同期です。




7月



 

先ほどのロケハンはこのためでした。

日本橋。

クラシックな装いと日本橋というローケーションはベタですがやっぱり良いです。




 

ビームス ハウス 六本木の〈OLIVER PEOPLES〉のイベント訴求用写真。

素敵なメガネ女子を撮らせてもらえました。



 

帰省した際に甥っ子たちをパシャリ。

子供の体力ってすごいですよね。。

普通にバテました。笑



8月


 

MR_BEAMS Web Magazineより、別注企画。


 

これはスタジオにて撮影前に。

ライティング組む前ですが、これはこれでいい雰囲気。

佇んでいるのは〈BEAMS F〉バイヤー間瀬です。笑


 

この特集では〈BEAMS F〉、〈Brilla per il gusto〉ディレクター、バイヤーの別注に対するこだわりをお届け。

これもシリーズ化したかったのですが、、、

皆様のお声があればもしかしたら、、、笑



 

お店では〈SAINT JAMES〉MORE VARIATIONを開催。

ご好評でしたのでまたやりたいですね。



 

MR_BEAMS Web Magazineにて。

ディレクターのレコメンドネクタイ特集。

物撮り、苦手です。笑




9月


 

とても盛り上がった〈Drake's〉のオーダー会。

これは訴求用のスタイルルック。

スタッフ高橋の笑顔が素敵です。



 

『MR_BEAMS vol.10』記念パーティatビームス 六本木 ヒルズ。



 

盛り上がりましたね〜。

お客様とお話しできたのも嬉しかったです。





10月



 

続けて『MR_BEAMS vol.10』記念パーティatビームス ハウス 神戸。

こちらもすごく盛り上がりました。

みんなの笑顔からもわかりますね。


 

〈BEAMS COUTURE〉の〈Ziploc®〉の撮影。©'24 SANRIO CO., LTD. APPR. NO. L653294


 

©'24 SANRIO CO., LTD. APPR. NO. L653294

 

©'24 SANRIO CO., LTD. APPR. NO. L653294





 

ビームス ジャパンにて取り扱っていた(ご予約の受付は終了しました)おせちの撮影。

こういうのも撮っていたりします。



 

実際に盛り付けながらワイワイ。

サンプルを少しだけ頂きましたが、すごく美味しかったです。



11月


 

またまた、とある散歩にて。

天気にも恵まれた雨の浅草。

晴れとはまた違った画が撮れました。



 

 

MR_BEAMS Web Magazineより、アウタースナップ。

今回は出張に合わせて、関西スタッフも撮らせてもらいました。

それぞれのスタイリングにも、なんとなく土地柄?のようなものが出ていて面白い2篇構成の企画です。



 

〈La Favola〉MORE VARIATION。

少しいつもとは違う空気感でルックを撮影。

こんな感じも好きです。


記憶に新しい25SS LINE UP。



 

今回もボリュームたっぷりでお届けしました。

まだご覧いただけていない方はぜひ下のリンクから↓

『まとめページ』




12月



 

これは誰でしょう。


 

スタッフHeg.でした。

すみっこで撮影中をパシャリ。



 

ご縁があって、本場イギリスのビスポークを撮影させていただきました。

クラシックな空間に和やかなムード、真剣な顔つき。

洋服好きならたまらない時間でした。

予算的に自分はオーダーできませんでしたが、、。



 

そしてカメラを買いました。









 

カメラを持ち出す機会が増えました。

あとはレンズを買わないと。

やばいですね、、笑





















という感じの1年でした。






いつもブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。



今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。








本重



25SS LINE UP まとめページ

こんにちは!



本重です!




今日はこれまでお届けしてきた25SS LINE UPのまとめ回。


全ブログを集約していますのでぜひご活用ください。





それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは25年春夏シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


25SS LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉〜ITEM編〜



25SS LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉〜KEYWARD編〜



25SS LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉〜COLOR編〜



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25SS〈BEAMS F〉



〜スーツ、ジャケット編 ①〜



〜スーツ、ジャケット編 ②〜



〜スーツ、ジャケット編 ③〜



〜スーツ、ジャケット編 ④〜



〜アウター編 ①〜



〜アウター編 ②〜



 〜シャツ編 ①〜



〜シャツ編 ②〜



〜ニット、カットソー編 ①〜



〜ニット、カットソー編 ②〜



〜パンツ編 ①〜



〜パンツ編 ②〜



〜シューズ編〜



〜バッグ、ベルト、小物編〜



〜ネックウェア&チーフ編〜



〜サンプルコーディネート ①編〜



〜サンプルコーディネート編 ②〜




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25SS〈Brilla per il gusto〉



〜ジャケット、スーツ編 ①〜



〜ジャケット、スーツ編 ②〜



〜ジャケット、スーツ編 ③〜



〜アウター編 ①〜



〜アウター編 ②〜



〜シャツ編 ①〜



〜シャツ編 ②〜



〜ニット&カットソー編〜



〜パンツ編 ①〜



〜パンツ編 ②〜



〜シューズ編〜



〜小物編〜



〜サンプルコーディネート編〜




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本重




 
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〈Paraboot〉TRUNK SHOW

こんにちは!



本重です!




今日はこちら。


 

〈Paraboot〉TRUNK SHOW



 

19世紀後半、アルプス山脈の麓にある小さな村イゾーにてその歴史をスタートした〈Paraboot〉。

「全ての製品に本物の信頼性と高い品質、そして魅力を」

創業以来、変わらない魂と厳しい基準で、常にクオリティの高いシューズを供給してきたクラフツマンシップに溢れる作り手です。

「メイド イン フランス」を貫き、職人による伝統的な技術によって生み出されるコレクションの数々。その拘りようは表面的なデザインだけでなく、靴の底部分であるソールにも表れ、世界で唯一自らのラバーソールを製造しているレザーシューズメーカーとされています。



 

全国6店舗にて開催してきたイベントも当店がラスト(ビームス ボーイ 原宿同時開催)。










 

通常では取り扱いのない商品まで圧巻のラインアップ。この機会にぜひご覧ください。


 

また、イベント期間中に〈Paraboot〉をご購入のお客様にシューキーパーをプレゼントいたします。なお、公式オンラインショップでご購入の場合はプレゼント対象外となります。※無くなり次第終了とさせていただきます。予めご了承ください。




 

ウィメンズモデルはこちらで。ビームス ボーイ 原宿。すぐ横にありますのでお連れ様とハシゴしてお楽しみいただけます。



 

〈Paraboot〉TRUNK SHOW

12/25(水)までの開催となります。ぜひ足をお運びください。







本重






 

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内覧会レポート

こんにちは!



本重です!




今日は内覧会のレポートをお届け。


スナップ形式でご覧ください。



それではさっそく!


(ご紹介するアイテムは25年春夏シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)












































































いかがでしたか?

気になる商品がもしありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。






それでは次回より、

25SS〈Brilla per il gusto〉 LINE UPです。








本重





 

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25SS LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉〜COLOR編〜

こんにちは!



本重です!




今日は25SS LINE UP〈NAKAMURA NOTE〉



 

〜COLOR編〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年春夏シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)






 

WHITE & NATURAL


 

「ここ数シーズン継続して打ち出されているカラー、ホワイトとナチュラル。25年春夏シーズンもその流れは変わらず、むしろ強くなっている印象です。スーツにジャケット、シャツ、パンツ、ニット。本当に様々なアイテムに落とし込まれています。ブースの全体感をナチュラルなトーンで統一させ提案しているサプライヤーも多く見られました」



 

BEIGE & LIGHT BROWN




 

「同じナチュラルなカラーで多かったのがベージュ〜ライトブラウン。春夏シーズンでは定番のカラーですが、今回は”クリーミー”さのある表現のものが多く打ち出されていました。ほんのりと黄色みがありコクのあるような、そんな色出しです」



 

SAX BLUE




 

「春夏シーズンでは必ずブルーのカラーが出てくるのですが、今回はサックスが注目されています。中でもややグレイッシュな、スモーキーな空気感のあるサックスブルーが打ち出されており、様々なアイテムに落とし込まれています。ホワイトやナチュラルとの相性が良いという点でも出てきていると思われます




 

GREEN




 

「グリーン。サックスブルー同様、こちらもスモーキーなトーンで表現されているグリーンが多く提案されています。ヴィヴィッドなものもありますが、コーディネートの中であまりコントラストをつけない、グレーを混ぜたような色出しが中心です」





 

PINK




 

「ピンクは赤みを抑えた優しげなピンクが目を引きました。ホワイトやベージュと合わせた、ソフトなトーンでの着こなしで打ち出しているディスプレイが多く、ラグジュアリーなブランドでも提案されています」



 

YELLOW



 

「イエロー。こちらもソフトがキーワード。淡いトーンで表現された、ほんのりレトロな雰囲気のあるイエローが目立った印象です。先ほど出てきたような、クリーミーさのあるイエローもあり、ホワイト、ベージュとの柔らかなコンビネーションも見られました」



 

LIGHT GREY




 

「ここ数シーズン注目されているグレー。今回は圧倒的にライトグレーのトーンが中心です。様々なアイテムに落とし込まれており、全身を淡いグレーのグラデーションで表現するようなプレゼンテーションも見られました。このグレーとホワイトやナチュラルを組み合わせ、コントラストの低いモノトーンを作るような着こなしも出てきています」



 

PASTEL TONE



 

「パステルトーン。色の提案が多いここ数シーズンですが、基本的にはこういった柔らかな色出しが中心にあります。25年春夏では特にパステルのトーンは多く、その中でもくすみがかったようなグレイッシュなパステルが注目されています」



 

TONE ON TONE




 

「これは色合わせに関してですが、トーンオントーンの着こなしや提案が多く打ち出されています。コーディネートの中で二つのアイテムを同系色で組み、コントラストを抑えて柔らかにこなしていくようなイメージです。これはソフトな色遣いだけではなく、濃いトーンのものでも同様で、近い色を重ねてコントラストを和らげる着こなしが増えてきている傾向にあります」




 
 

「以上で25年春夏シーズンのNAKAMURA NOTEが終了です。冒頭にも申し上げましたが、あくまでこれはジェネラルな(全体感としての)傾向や流れ。取り入れないといけないといったことはありません。25年春夏シーズンの洋服や着こなしを、より愉しむためにご活用いただければ幸いです」



 

中村ディレクター、お疲れ様でした!!











それでは次回より、、



 

25SS〈BEAMS F〉 LINE UPをお届けします。

フォローしてお待ちいただくと、簡単にご覧になれます!









本重





 

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